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とどけ、海を越えて!すべての拉致被害者を必ず助け出します。北朝鮮向け短波放送「JSRしおかぜ」放送中!
2016.4.30

 俳優原田大二郎さんら劇団夜想会の皆さんが「しおかぜ」メッセージ収録

 本日、しおかぜスタジオにて、劇団夜想会の皆さんによるしおかぜメッセージの収録を行ないました。お出で頂いたのは、ご存知の通り「めぐみへの誓い」で横田滋さ ん役の原田大二郎さん、早紀江さん役の石村とも子さん、荒木和博役の多田広輝さん、演出の野伏翔さんとマネージャーの石村昌一さんです。皆さんさすがに役 者さんですから感情溢れる素晴らしいメッセージでした。中でも原田さんはGメン75に出演されていた話や、途中で感極まって言葉に詰まる姿などとても印象 的でした。この模様は5月半ば頃から順次北朝鮮へ向け放送します。ご協力本当にありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 




ニューアイテム「しおかぜフリクション」500円にて好評発売中

3月27日からの周波数

22:00〜23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

23:05〜23:35 5935kHz,7325kHz(300kW)  5985kHz(100kW)のいずれか

01:00〜02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか

平成28年3月18日共同公開収録in博多



出演者、会場全体でのジングル収録

フィナーレは参加者全員で「蛍の光」斉唱
皆様のご参加ありがとうございました。


平成27年12月12日共同公開収録の動画です。

2016.4.1

 妨害電波

 北朝鮮当局は、3月27日より開始した新たな周波数の「しおかぜ」に対して、2日後の29日から妨害電波の追従、発信を開始したとの報告が複数のリスナーから寄せられています。

 東京で受信する限りでは、夜22:00〜と23:05〜は、西蔵放送(中国語)の混信が確認され、さらに妨害と思われる音も確認出来ました。また、深夜1:00〜の放送は、中国CRIの混信と妨害電波と思われる音が確認出来ましたが、この日は「しおかぜ」の電波の方が強く、受信に全く問題は有りませんでした。

 肝心の北朝鮮近隣地域では、いずれの時間も極めて強く入感しているとの受信報告が有り、受信地域によって大きな差がでている事も確認出来ます。今後の季節変動により、さらに状態が良くなる事は確実ですから、北朝鮮近隣地域では、より良い受信環境が確保出来ると期待出来ます。

 国内のリスナーからは妨害や混信が多いとの報告も有り、ご心配をお掛けしていますが、実質は北朝鮮近隣地域でどのように聴こえているかが重要なのはご理解頂けると思います。また、不安定と言われる短波送信ですが、300kW送信開始以降は、確実に北朝鮮近隣地域の電波は強くなり、室内でも十分受信出来る日を複数確認していますので、今後もその効果は発揮される事でしょう。

 しかし、今回の北朝鮮当局の妨害電波追従は、これまでの中でも非常に早い部類に入ります。また、新たなに追加した放送時間にも同様の対応をしていますので、北朝鮮当局は、きっちりと情報収集をした上で、より海外からの情報注入にナーバスなっている事は間違いありません。ミサイルやロケットなどの挑発行為と、非常に早い妨害電波による情報流入の遮断は、日に日に追い込まれている北朝鮮の現状を露呈していると言えるでしょう。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 




ニューアイテム「しおかぜフリクション」500円にて好評発売中

3月27日からの周波数

22:00〜23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

23:05〜23:35 5935kHz,7325kHz(300kW)  5985kHz(100kW)のいずれか

01:00〜02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか

平成28年3月18日共同公開収録in博多



出演者、会場全体でのジングル収録

フィナーレは参加者全員で「蛍の光」斉唱
皆様のご参加ありがとうございました。


平成27年12月12日共同公開収録の動画です。

2016.3.29

新たな「しおかぜグッズ」登場

 3月27日、しおかぜは1日2時間半の放送時間拡大でリニューアルしました。各地から若干混信はあるものの、この時期にしては良い状態で受信出来ていると報告が入っています。自分も東京で受信しましたが、概ね順調な滑り出しと言えます。今後、季節が暖かくなってくればさらに状態は良くなり、300kW送信の効果と相まって、これまで以上の受信環境で北朝鮮へ届く事でしょう。

 これを機にという訳ではありませんが、この度、新たな「しおかぜグッズ」が仲間に加わりました。過去にも沢山の方々からご要望が有り、最近では多くの皆さんもお使いになっていると思いますが、今回は消せるボールペン、フリクションです。

 本体は白、ラバーグリップはライトグレーで、もちろん「Shiokaze」の刻印もブルーで配置されています。また、同時封入される台紙には「救え!すべての拉致被害者!届け!短波放送しおかせ!」と「皆様がご購入して頂いたしおかぜグッズの収益は、ラジオ放送、バルーン作戦、調査活動等、拉致被害者救出の為に使われています。特定失踪者問題調査会」と、日頃からのご支援の感謝と「しおかぜグッズ」の意味をメッセージとして書き添えました。

 一昨年に発売させて頂いた「ブルーリボンバッジクリップ」は、最近では安倍総理大臣も国会等で着用していると複数の方からご報告を頂き、また、昨年発売の「しおかぜシャーボ」も好評につき沢山の皆様からご注文頂いています。

 今回の「しおかぜフリクション」も是非多くの皆様にご愛用頂き、一刻も早い拉致被害者救出と、今後のさらなる「しおかぜ」充実のため、皆様のご理解とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

3月27日からの周波数

22:00〜23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

23:05〜23:35 5935kHz,7325kHz(300kW)  5985kHz(100kW)のいずれか

01:00〜02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 



平成28年3月18日共同公開収録in博多



出演者、会場全体でのジングル収録

フィナーレは参加者全員で「蛍の光」斉唱
皆様のご参加ありがとうございました。


平成27年12月12日共同公開収録の動画です。

2016.3.25

しおかぜ放送時間拡大

 北朝鮮向け短波放送「JSRしおかぜ」は、3月27日の放送から30分の時間延長で放送する事になりました。延長する時間は夜23:05〜23:35まで、出力300kWを主にKDDI八俣送信所から行います。これまでの夜22:00〜23:00、深夜1:00〜2:00と合わせて、合計1日2時間半の放送枠となります。

 今回の放送時間拡大は、現状の北朝鮮情勢がこれまで以上に切迫し、緊張が高まる中、より多くの情報を注入する事が最大の目的です。また、北朝鮮でラジオを通じて情報収集する事がしやすい時間帯での延長が実現出来た事は、我々がターゲットする拉致被害者の方々や、外国からの情報を得たいとする人達に取って、少しでもチャンスが増え、北朝鮮では得る事が出来ない情報をキャッチする機会を確実に増やす事に繋がります。

 さらに、この時間延長実現には総務省の国際周波数獲得競争に於ける大きな努力が有り、厳しいと言われるこの時間の周波数確保に全力で臨んで頂いた結果でもあります。

 もちろんこの時間延長により放送維持のための費用負担は増額される事になりますが、現在「しおかぜ」では、これと並行して、さらに中波送信も模索中です。現実問題として今の短波送信より遥かに高額な費用が必要となる見込みとなっています。調査会の財政状況はお分かりの通り非常に厳しい状態ですが、これまで何度と無く言っているように、ラジオは唯一北朝鮮へ直接アプローチが出来る最大のツールです。出来る限り多くのチャンネルで北朝鮮へ情報注入する事が、現在の膠着状況打開への一歩に繋がると確信し、可能な限り中波送信も実施出来るよう努力して参ります。

 引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

3月27日からの周波数

22:00〜23:00 5935kHz,5965kHz(300kW) 5985kHz(100kW)のいずれか

23:05〜23:35 5935kHz,7325kHz(300kW)  5985kHz(100kW)のいずれか

01:00〜02:00 5915kHz,6090kHz,6165kHz (300kW)のいずれか

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 



平成28年3月18日共同公開収録in博多



出演者、会場全体でのジングル収録

フィナーレは参加者全員で「蛍の光」斉唱
皆様のご参加ありがとうございました。


平成27年12月12日共同公開収録の動画です。

2016.3.22

日本全国から生中継を

 平成28年3月18日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in博多「希望の光、届け海を越えて!」を、福岡県福岡市西鉄ホールで開催しました。

 年度末でお忙しい中、会場に集まって頂いた皆様、また、生の声を北朝鮮で囚われたご家族へ向け呼びかけてくださった、増元るみ子さんの姉、平野フミ子さん、松木薫さんの姉、斎藤文代さん、そして、鹿児島から駆けつけて下さった特定失踪者園田一さん、敏子さんの娘、前山利恵子さん、特定失踪者田中正道さんの妹、村岡育世さん、それぞれの皆さんの思いはマイクを通して会場の皆様の願いと共に、より大きなうねりとなって北朝鮮へ届いた事でしょう。

 後半の共同コンサートでは、吉田直矢さん(横田めぐみさん同級生)、瀧田亮子さんのクラシック二重奏、山口采希さんの「空と海の向こう」、sayaさんの「約束」、会場全員で斉唱した「蛍の光」、ご家族が必至で家族へ呼びかける言葉を聴いた後のライブコンサートなだけに、音楽に込めた思いは、いつも以上に熱く会場を圧倒し、その旋律は北朝鮮で響き渡っていた事でしょう。

 また、これまでに無いほどマスコミの取材も多く、地方開催の意義を改めて認識する事が出来ました。

 始めたばかりのこの試みは、まだまだ反省点も多くありますが、少なくともラジオというツールは、直接北朝鮮へ多くの皆さんの願いを届ける事が出来る唯一の手段と言えます。今後も全国各地から日本の意思、国民の拉致被害者救出への願いを生中継で北朝鮮へ送り、拉致被害者の方々の希望の光となり、一刻も早い救出に繋げて行きたいと思っております。

 「しおかぜ」では、今回の生中継とは別に、レギュラー放送の中でこの模様は順次北朝鮮へ再放送します。また、当日の動画も編集後ネット配信する予定にしておりますので是非ご覧下さい。

 最後に、開催に向けご協力下さったすべての皆様に心より感謝申し上げます。


出演者、会場全体でのジングル収録

フィナーレは参加者全員で「蛍の光」斉唱
皆様のご参加ありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

12月12日共同公開収録の動画です。

2016.3.4

 拉致被害者救出活動の渦中にいると「歌をうたっても被害者は帰ってこない」という言葉を耳にします。確かにその部分だけを見ればその通りです。

  一方で、拉致被害者の曽我ひとみさんは、布団を被り森昌子さんの歌を歌っていたのは皆さんもご存じでしょう。また、日本人妻として北へ渡り、数十年という 月日を越えて脱北された方々からは、当時の苦しい北朝鮮の生活の中で日本の歌が励みとなっていたという事もよく聞きます。そして、北朝鮮で海外からのラジ オを聴き脱北した方も、とにかく聴きたかったのはニュースと音楽だったと口を揃えるかのようにお話になります

 音楽には人の心を励まし、勇気づけ、前向きにさせる大きな力があります。それはまた、歌う側にも同様の効果があり、思い込めた歌を沢山の人達で斉唱する事により、心を一つにし、被害者やそのご家族を慈しみ、士気を高めるエネルギーを持っています。

  短波放送「しおかぜ」ではこの2年間ラジオを通じて、拉致被害者救出の願いを込めて作られ、歌われている曲を集めて「しおかぜコンサート」を放送し、昨年 12月には、政府と共催により北朝鮮へラジオ同時生中継で「しおかぜコンサート」をライブで実施しました。これは絶望し、北朝鮮で生きて行くために心を閉 ざした被害者の方々へ、希望の光となり、勇気と帰国、救出へ向け望みを持ち続けてほしい、そして、公開収録という形を取る事で、会場に集まった皆さんや ネットライブ配信を見て下さった方々と願いを共有し、その思いを北朝鮮へ届けたいからです。また、音楽には垣根はありません。例え言葉が分からなくても人 の心に響き、感情に訴え、北朝鮮全体に別の効果をもたらす可能性も期待で来ます。

 今後、この試みを日本全国へ展開し、日本国民全体の願いを日本各地から北朝鮮へ生中継で伝えて行きたいと考えています。これはまさにオールジャパンの結集です。引き続き皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

<「ふるさとの風」・「しおかぜ」共同公開収録in博多>

開催日 平成28年3月18日(金)19:30〜21:00  開場19:00

場 所 西鉄ホール 福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F

入 場 無料(事前登録不要)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局 特定失踪者問題調査会

くわしくはこちらでご覧下さい。

一緒に北朝鮮へ救出の願いを届けましょう!皆様のご参加お待ちしております。


3月11、16日に西日本新聞と読売新聞に入る折り込み広告画像です。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

12月12日共同公開収録の動画です。

2016.3.3

 3月末は世界的電波改編の時期に当たり、「しおかぜ」でも来期に向けた周波数確保の為に総務省と連携して来ました。そして、この1月末までトルコ・イスタンブールで開催されていた加盟国参加の国際周波数調整会議に於いて、総務省は期待以上に多大な結果を出してくれました。これは単に「しおかぜ」の周波数確保だけで無く、我が国の国益にも叶う重要な成果です。具体的な内容は完全に確定するまでは差し控えますが、時間枠や出力など「しおかぜ」の今後に大きな援護射撃になるでしょう。

 核実験を行い、ミサイルを発射、国連安保理決議も採択され、ますます世界から孤立する北朝鮮にとって、海外からの情報注入は間違い無く脅威となります。3月末からは更に強力な体制で北朝鮮へ立ち向かって参ります。

 最後に、この場を借りて総務省の皆様に心より御礼申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

12月12日共同公開収録の動画です。

2016.2.10

 

 昨年12月12日に東京で開催した「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録「希望の光、届け海を越えて!」は、多くの 皆様から評価を頂きました。また、終了後には是非地方開催をという声を沢山頂いた事から、両局を制作する内閣官房拉致問題対策本部事務局と特定失踪者問題 調査会は、3月18日(金)福岡県福岡市「西鉄ホール」にて、第2回「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録、地方開催第1弾を共催で実施することにな りました。

 今回は地方開催という事も有り、九州地方在住の拉致被害者ご家族である平野フミ子さん(拉致被害者  増元るみ子さん姉)、斎藤文代さん(拉致被害者 松木薫さんの姉)のメッセージ収録を「ふるさとの風」で公開収録する他、特定失踪者ご家族から前山利恵子 さん(特定失踪者 園田一さん、敏子さんの娘)、村岡育世さん(特定失踪者 田中正道さんの妹)のメッセージ収録を「しおかぜ」公開収録で実施します。ま た、現在要請中ですが、特別ゲストとして小川洋福岡県知事によるメッセージ収録もお願いしているところです。

 フィナーレに向け行う共同コンサートでは、横田めぐみさんの同級生としてこれまで多くの集会などで演 奏されて来た、ヴァイオリニストの吉田直矢さんと、ピアニストの瀧田亮子さんにご出演頂きます。また、昨年の共同公開収録でも熱唱して頂いた山口采希さ ん、さらに透き通る声で会場を魅了したsayaさんにもご出演頂ける事になりました。それぞれが趣旨をご理解頂き、拉致被害者の帰国を願う思いが溢れる ミュージシャンのみなさんです。

 昨年よりは若干規模を縮小しての開催ですが、今回もこの共同公開収録は、北朝鮮へ同時生中継で短波により放送しますので、集まって頂いた会場の皆様の願いも一緒に北朝鮮へ届ける事が出来ます。また、後日ネット配信により動画も公開する予定です。

 多くの皆様が北朝鮮向けラジオ放送の重要性をご理解頂き、会場から拉致被害者の方々へ共に勇気と希望を届けましょう。入場無料にて会場でお待ちしております。皆様のご参加何卒よろしくお願い申し上げます。

北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in博多

~希望の光、届け海を越えて!~

開催日 平成28年3月18日(金)19:30〜21:00(開場19:00)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会

場 所 西鉄ホール(福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F)

入場料 無料(事前登録は不要です)

周波数 9960kHz 19:30 ON AIR(短波放送により北朝鮮へ生中継)

内 容 

  ○北朝鮮向け短波放送とは?

    「ふるさとの風」菅野美登利 アナウンサー?
    「しおかぜ」  村尾建兒 特定失踪者問題調査会専務理事

  ○「ふるさとの風」

    ビデオメッセージ&拉致被害者ご家族のメッセージ収録

    平野フミ子さん (拉致被害者 増元るみ子さん姉)
    斎藤文代さん  (拉致被害者 松木 薫さん姉)

  ○「しおかぜ」

    特定失踪者ご家族のメッセージ

    前山利恵子さん (特定失踪者 園田一さん、敏子さん娘)
    村岡育世さん  (特定失踪者 田中正道さん妹)
    

  ○「ふるさとの風」「しおかぜ」共同コンサート

    拉致被害者救出を願うライブコンサート

    吉田直矢(ヴァイオリニスト 横田めぐみさん同級生)
    瀧田亮子(ピアニスト)

    山口采希「空と海の向こう」 

    saya  「時を越えた恋文」「蛍の光」    

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

12月12日共同公開収録の動画です。

2016.1.7

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 年末年始の北朝鮮近隣地域における受信状態は概ね良好な状態を確保し、特番で放送した共同公開収録や各界からのメッセージもかなり良い状態で聴こえている事を確認しています。

 冬期において現状の割当周波数から現在は100kw送信を中心に発信していますが、送信出力と周波数の関係はこの時期特に顕著に現れる不安定な伝搬状態の中、どのように変化するのかもう少し様子を見る必要があると考えています。例年では2月頃まで大変厳しい状態が続きますので受信状態を見極めながら対応する予定です。

 そして、実務的に1月からは4月以降の周波数選定協議が実施され、来期に向けた始動を総務省と進めて行かなくてはなりません。昨年から総務省とは情報共有しながら戦略的な周波数確保を前向きに進めていますが、今後も協議を重ね最善と思われる周波数確保へ向けて協力関係を続けて参ります。

 昨日北朝鮮は核実験を実施したと報道が流れ、拉致問題において政府が更に膠着する事が懸念されます。このような時期だからこそ世界から見た真実の北朝鮮情報は大きな意味を持つでしょう。

 今後も北朝鮮内部への情報注入は全力で取組まなくてはなりません。改めて皆様のご理解とご支援をお願いする次第です。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

12月12日共同公開収録の動画です。

2015.12.28


 

しおかぜ年末年始特番

 「しおかぜ」は12月28日から1月7日まで特別番組編成で放送を実施します。

 12月28日から1月7日までは、12月12日に実施した「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録の模様を2回に分け、前半を「ふるさとの風」、後半を「しおかぜ」とし、それぞれ1時間番組で放送します。

 前半の「ふるさとの風」公開収録では、拉致問題対策本部事務局の梅原義裕参事官補佐や菅野未登利アナウンサーの声が「しおかぜ」から流れるのはもちろん初めてとなり、最後の「今週の一曲」で生演奏してくれた東京藝大のジャズ&クラシックコンサートは、拉致被害者の皆さんへ向けた気持ちが込められたすばらしい演奏です。

 後半の「しおかぜ」公開収録では「しおかぜコンサート」として「あなたを忘れないを歌う会」「フミヱイツ」「サネヨシ」「山口采希」「saya」の皆さんによるライブコンサートをお伝えし、最後に会場、出演者全員で歌った「蛍の光」は拉致被害者救出の願いを会場全体で共有するすばらしいエンディングになっています。

 また、12月30日から1月7日は「しおかぜ」10年の節目として2015年(平成27年)に収録した加藤勝信拉致問題担当大臣を始めとする新潟県泉田裕彦知事、埼玉県上田清司知事ほか、1万キロ現地調査等で収録したご家族の皆さんのメッセージ番組を放送します。それぞれの立場から拉致被害者救出を訴える内容は日本全体の願いとして北朝鮮へ届く事でしょう。

しおかぜメッセージ特番(敬称略)

加藤勝信拉致問題担当大臣 12月12日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録

泉田裕彦新潟県知事 12月8日  新潟県庁 知事の会会長代行

上田清司埼玉県知事 12月18日 埼玉県庁 知事の会会長

大澤正明群馬県知事 11月11日 群馬県庁 元海上自衛隊

原田進男 福井県若狭町副議長11月1日   おおい町集会

垣本正直 福井県小浜市議会議長    同上

山本宏明 島根県益田市市長6月9日  しおかぜスタジオ

逢見直人 UAゼンセン会長 日本労働組合連合会事務局長    9月2日

河合喜代子    河合美智愛母     10月19日 ご自宅

真藤真由美    横田道人妹    7月23日  現地調査埼玉群馬

種橋誠二 種橋明子兄    7月23日   同上

松岡尚美 加藤八重子娘 7月24日    同上

佐々木スエ子  渡辺栄一母  5月28日    現地調査北海道

渡辺義範 渡辺栄一弟    5月28日   同上

名取義数 名取志津子の兄 5月28日  同上

名取カツ子    名取志津子義姉     5月28日  同上

名取タミ子    名取志津子姉  同上

遠藤睦子 蘇武テツ子姉  5月30日   帯広

大西サトエ    蘇武テツ子妹  同上

横田拓也 横田めぐみ弟  5月4日    ロサンゼルス(LAしおかぜの集い)

森本美砂 山本美保妹    同上

水島一郎 水島慎一親戚  同上

木下公勝 脱北者    同上

渡辺周   衆議院議員・拉致議連会長代行 同上

早坂勇治 早坂勝男兄  1月29日     現地調査東京

早坂胞吉 早坂勝男弟  1月29日     同上

12月12日共同公開収録の動画です。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

2015.12.15


 12日の共同公開収録動画です。皆様にご協力、ご参加によりとてもいい番組が出来ました。「しおかぜ」では年末年始に特別番組として再編集し、北朝鮮へ再度放送致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

2015.12.14


■希望の光、届け海を越えて

 12月12日、内閣官房拉致問題対策本部事務局と特定失踪者問題調査会は、それぞれが運営する北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」の共同公開収録〜希望の光、届け海を越えて!〜を東京虎ノ門イイノホールで行いました。実施にあたりご協力頂いた皆様、そして会場においで下さった皆様、また、ラジオの生放送をお聴き下さった皆様や、ネット配信に沢山のコメントを寄せて頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 私自身ステージで司会役をやらせて頂きましたが「ふるさとの風」で行ったコーナー「今週の一曲」で演奏された東京藝大の皆さんが、拉致被害者救出を願ったピュアで純粋な気持ちが演奏から大変伝わり、また、終了後に彼らとお話する中で、被害者やそのご家族を思う気持ちを熱心に語る姿に、このような思いを何とかもっと多くの若い世代に伝えなければと改めて思った次第です。

 そして「しおかぜコンサート」に出演してくれた皆さんは、心の底から気持ちを込めて熱唱してくれた事に強く感動しました。ライブコンサートでのそれぞれの歌声、エネルギーはとても口では言えない大きな力を感じます。やはり拉致被害者救出を思い作られた歌を願いを込めて歌う事、これが本当の拉致被害者救出のためのコンサートであると誰もが感じてくれた事でしょう。

 今回の企画は政府と調査会が共催する初めてのイベントとなりました。お互いに立場の違いはありますが、目指す所は共に拉致被害者の救出です。これからも同じ対北放送として更なる連携を続けて参ります。来年で11年目に突入してしまう「しおかぜ」ですが、全ての拉致被害者を救出するまで放送を続ける事は全く変わりません。改めまして、国民の皆様のご協力とご理解を心よりお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

2015.12.11


 いよいよ明日12日は、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録です。

 今回、このような共催に至った事は官民オールジャパンの一つの形と言えるでしょう。

 政府との関係は常に建設的な意見交換の出来る立場を変える事はありませんが、同じ対北放送を運営し、拉致被害者への情報提供を目的とする事や、一刻も早い救出を願い放送をする姿勢になんら変わりはありません。お互いの立場で役割を全うする事が出来れば、必ず結果に結びつくでしょう。

 明日会場に来る事が可能な皆さんは、是非一緒に北朝鮮に囚われた日本人へ希望の光を届けましょう。そしてどうしても無理な皆さんはネット配信や短波ラジオを通じて会場の熱意を感じて頂き、最後に心を込めて「蛍の光」を歌いましょう。

 たくさんの皆さんのご参加心よりお願い申し上げます。


開催日 平成27年12月12日(土)19:00〜21:00(開場18:30)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会

場 所 イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1 飯野ビルディング4F)


○生中継周波数 9960kHz(短波送信)19:00 ON AIR

○インターネットライブ配信  

 ニコニコ生放送 http://ch.nicovideo.jp/furushio2015 

 youtube  https://www.youtube.com/watch?v=1N1rKQ7FJLo&feature=youtu.be

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.12.8


■泉田新潟県知事しおかぜメッセージ収録

 12月8日、日本の歴史では深い意味を持つこの日、新潟県庁にて泉田裕彦知事による「しおかぜメッセージ」の収録が実施されました。泉田知事は平成21年にメッセージ収録をしてから6年ぶりになります。

 今回改めて収録の要請をしたのは、しおかぜ放送開始から10年の節目となることから、日本全国が拉致被害者救出を強く望み、北朝鮮に対して怒りと憤りをさらに強力に伝える事で、膠着した現状を一歩でも進める突破口にしたいと考えたからであり、泉田知事と同時に「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」会長である埼玉県上田清司知事にもメッセージ収録を要請し、12月18日収録予定となっています。

 泉田知事は、新潟関連の拉致被害者、特定失踪者のお名前を読み上げ「皆さんの事は決して忘れる事はない、本当に胸が痛む」と呼びかけ、また、北朝鮮に対して拉致被害者を即帰国させるようご自分の言葉で強力に訴えられました。

 終了後、泉田知事は「知事の会」に参加される全国すべての知事へ、同様のメッセージ収録を呼びかける事を了解頂き、今後大きく全国へ広がる事が期待出来ます。

 今回の泉田知事のメッセージは年末年始の特別番組として加藤拉致問題担当大臣や上田清司埼玉県知事等と合わせて、12月30日22:00〜放送を開始する予定です。収録に当たり、ご協力下さった皆様へ心より感謝申し上げます。各地の皆様にもお住まいの件の知事メッセージ収録にご協力いただければ幸いです。

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.12.4


本日の特定失踪者問題調査会記者会見資料。しおかぜ関連部分です。

■北朝鮮人権週間の行事について

(1)「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録

 本年12月12日、政府・内閣官房拉致問題対策本部事務局と特定失踪者問題調査会は共催により『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録 〜希望の光、届け海を越えて!〜』を東京・虎ノ門イイノホールにて19:00〜21:00に開催する事となりました。

 この特別企画は昨年政府主催で実施した「対北放送ラジオシンポジウム」でも話に出た、各局との連携による北朝鮮包囲網が重要であるという認識の下に実施する事になり、互いの連携強化は北朝鮮に、より大きな圧力となると考えています。

 「しおかぜ」ではレギュラーとして「ふるさとの風」や日本政府の取り組みなどを伝えるコーナーを設けていますが、今回は2局が共同で番組制作し、この模様は北朝鮮へ生中継されます。更にネットライブ配信を実施するなど、北朝鮮への強いメッセージと、幅広く日本国民を含めた世界へ拉致問題をアピールする事が狙いです。なお、最後に全員で歌う「蛍の光」は通常1番しか歌われませんが、後に載せたように2番から4番も大変良い歌詞なので北朝鮮にいる拉致被害者に思いを込めてフルコーラスで歌います。

司会進行 梅原義裕 拉致対策本部事務局政策企画室参事官補佐(予定) 

     菅野未登利 ふるさとの風アナウンサー

     村尾建兒 特定失踪者問題調査会専務理事

     葛城奈海 しおかぜアナウンサー

 

○ふるさとの風 加藤勝信拉致問題担当大臣ビデオメッセージ

        拉致被害者家族ビデオメッセージ

        東京藝大の学生によるクラシック他コンサート

○しおかぜ  「しおかぜコンサート」

        あなたを忘れないを歌う会「あなたを忘れない」

        フミヱイツ「八重波」

        サネヨシ「愛しき子よ」

        山口采希「空と海の向こう」

        saya    「時を越えた恋文」「蛍の光」(全員参加)

○生中継周波数 9960kHz(短波送信)19:00 ON AIR

○インターネットライブ配信  

 ニコニコ生放送 http://ch.nicovideo.jp/furushio2015 

 youtube  https://www.youtube.com/watch?v=1N1rKQ7FJLo&feature=youtu.be

(2)「しおかぜ」年末年始特番

 「しおかぜ」では例年、北朝鮮人権問題啓発週間の模様など様々な特別番組を年末年始に放送して来ましたが、今年は12月12日開催の共同公開収録をお伝えする他、11月2日に収録させて頂いた加藤勝信拉致問題担当大臣の再放送と合わせ、国会議員では三原じゅん子自民党参議院議員、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」から会長の上田清司埼玉県知事、泉田裕彦新潟県知事を予定。先頃収録させて頂いた大澤正明群馬県知事も改めて再放送致します。また、これまで実施して来た1万キロ現地調査に於いて収録したご家族のメッセージも再編集してお伝えする予定です。特別番組は12月30日〜放送する予定です。

泉田裕彦新潟県知事メッセージ収録

平成27年12月8日 14:30〜 新潟県庁(取材可)

上田清司埼玉県知事メッセージ収録

平成27年12月18日 10:25〜 埼玉県庁(取材可)

三原じゅん子自民党参議院議員メッセージ収録

調整中 参議院会館(予定)

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コンサートのフィナーレは、全員でこの歌を届けましょう!特に3、4番に気合いを込めて!

「蛍の光」スコットランド民謡 歌詞:稲垣千頴

ほたるの光、窓の雪 書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を 明けてぞ、けさは、別れゆく

とまるも行くも、限りとて かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に さきくとばかり、歌うなり

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく 海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく ひとつに尽くせ、国のため

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も 八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさおしく つとめよ わがせ、つつがなく

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.12.2


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ネット配信ライブ中継アドレス 追加しました

youtube  https://www.youtube.com/channel/UCEnB6GXuPKcrgBUcna5rhfw

ニコニコ生放送 http://ch.nicovideo.jp/furushio2015

短波ラジオ周波数

9960kHz 19:00 ON AIR

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北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録

~希望の光、届け海を越えて!~

開催日 平成27年12月12日(土)19:00〜21:00(開場18:30)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会

場 所 イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1 飯野ビルディング4F)

入場料 無料(事前登録は不要です)

内 容 各ラジオ放送担当者が番組制作にかける思いや本音を熱く語ります!

  ○拉致問題対策本部「ふるさとの風」

    加藤勝信拉致問題担当大臣ビデオメッセージ

    音大生によるコンサートほか

  ○特定失踪者問題調査会「しおかぜ」

    「しおかぜコンサート」出演アーティストによるライブコンサート

    「あなたを忘れない」あなたを忘れないを歌う会

    「八重波」     フミヱイツ

    「愛しき子よ」   サネヨシ

    「空と海の向こう」 山口采希

    「蛍の光」他    saya

しおかぜ収録部分は葛城奈海アナ&村尾建兒でコーディネートします。

その他 当日は、イベントの様子を北朝鮮に向けてラジオで生中継(9960kHz 19:00 ON AIR)するほか、インターネットでも生放送をする予定です。(※詳細は、随時アップデートいたします。)

拉致問題対策本部ホームページ:http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2015/1113radio.html

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.27


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送信周波数決定しました。

9960kHz 19:00 ON AIR

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北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録

~希望の光、届け海を越えて!~

開催日 平成27年12月12日(土)19:00〜21:00(開場18:30)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会

場 所 イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1 飯野ビルディング4F)

入場料 無料(事前登録は不要です)

内 容 各ラジオ放送担当者が番組制作にかける思いや本音を熱く語ります!

  ○拉致問題対策本部「ふるさとの風」

    加藤勝信拉致問題担当大臣ビデオメッセージ

    音大生によるコンサートほか

  ○特定失踪者問題調査会「しおかぜ」

    「しおかぜコンサート」出演アーティストによるライブコンサート

    「あなたを忘れない」あなたを忘れないを歌う会

    「八重波」     フミヱイツ

    「愛しき子よ」   サネヨシ

    「空と海の向こう」 山口采希

    「蛍の光」他    saya

しおかぜ収録部分は葛城奈海アナ&村尾建兒でコーディネートします。

その他 当日は、イベントの様子を北朝鮮に向けてラジオで生中継(9960kHz 19:00 ON AIR)するほか、インターネットでも生放送をする予定です。(※詳細は、随時アップデートいたします。)

拉致問題対策本部ホームページ:http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2015/1113radio.html

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.18


北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録

~希望の光、届け海を越えて!~

開催日 平成27年12月12日(土)19:00〜21:00(開場18:30)

主 催 内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会

場 所 イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1 飯野ビルディング4F)

入場料 無料(事前登録は不要です)

内 容 各ラジオ放送担当者が番組制作にかける思いや本音を熱く語ります!

  ○拉致問題対策本部「ふるさとの風」

    加藤勝信拉致問題担当大臣ビデオメッセージ

    音大生によるコンサートほか

  ○特定失踪者問題調査会「しおかぜ」

    「しおかぜコンサート」出演アーティストによるライブコンサート

    「あなたを忘れない」あなたを忘れないを歌う会

    「八重波」     フミヱイツ

    「愛しき子よ」   サネヨシ

    「空と海の向こう」 山口采希

    「蛍の光」他    saya

しおかぜ収録部分は葛城奈海アナ&村尾建兒でコーディネートします。

その他 当日は、イベントの様子を北朝鮮に向けてラジオで生中継するほか、インターネットでも生放送をする予定です。(※詳細は、随時アップデートいたします。)

拉致問題対策本部ホームページ:http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2015/1113radio.html

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.13

 ■平成27年12月12日 北朝鮮向け短波ラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録のお知らせ

 本年12月の北朝鮮人権侵害問題啓発週間において、政府「ふるさとの風」と調査会「しおかぜ」は共同で番組制作を実施する事になりました。「しおかぜ」からは葛城奈海アナウンサーと村尾のコーディネートで、「しおかぜコンサート」にご出演のアーティストの皆さんをステージにお招きし、それぞれの拉致被害者救出への願いを込めた歌を、生中継で北朝鮮に放送します。また、「ふるさとの風」からは加藤拉致問題担当大臣からのビデオメッセージや拉致被害者ご家族の声、音大生によるコンサートなどを行います。

 北朝鮮向け短波放送の役割や重要性も皆様に知って頂く機会であると同時に、日本国民の声として北朝鮮に囚われた拉致被害者へ希望の光を届けましょう!皆様のご参加お待ちしております。



拉致問題対策本部ホームページ:http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2015/1113radio.html

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.13

 これは「しおかぜ」に関する事ではありませんが、11月11日付、東京新聞の記事について、これまでの拉致に関する一般的な認識を覆す内容が掲載され、また、この記事には我々調査会が主張して来た拉致実行の手順などの実態が記載されています。この記事を踏まえて加藤拉致問題担当大臣へ質問を追加し、政府に見解を求める事としました。

 簡単に言えば拉致は海岸から上陸し、いきなり袋に詰めて連れて行くのではなく、入念に調べた上で実行するという事。その為には多くの協力者が国内に潜伏し、工作員の手助けをしている訳です。こうした工作員養成マニュアルが出てきた以上、国としてそれをどこまで把握していたのか、それとも全く知らなかったというのか、いずれにしても国家の根源に関わる非常に大きな問題です。

■加藤大臣に追加要請・質問

 去る10月27日に加藤勝信・拉致問題担当大臣と面会した折の要請について、大臣が文書で回答することについて了解されていたもののまだ回答は届いていません。折しも一昨日の東京新聞の記事の件もあり、追加した大臣宛の要請・質問を昨日石川拉致問題対策本部事務局長に送りました。今後国会での質問等も含めて質していきたいと思います。関係各位のご協力をよろしくお願いします。

(昨日付で郵送した文書)

拉致問題担当大臣 加藤勝信様

 平素の拉致問題進展のためのご尽力に心より敬意を表します。10月27日には私共と面会をしていただき、さらに11月2日には「しおかぜ」のメッセージ収録にご協力いただき心より御礼申し上げます。

 さて、面会の折に要請させていただいた件です、その後まだお返事をいただいておりませんが、ちょうど昨日東京新聞が「北朝鮮拉致 国主導示す 工作員養成の内部文書入手」という記事を報道しました。詳細については私どもも確認しているところですが、内容は私どもの主張してきたことなどともかなり一致するものです。この際政府としての見解を明らかにしていただければ幸いです。

6、東京新聞の報道した文書について、政府機関では入手しているでしょうか。入手しているとすれば閲覧は可能ですか。

7、官邸のホームページには「北朝鮮による拉致問題とは」のページに「1970年頃から80年頃にかけて、北朝鮮による日本人拉致が多発しました」と書かれています。東京新聞の報道では「文書は1997年以降に作成され2011年までは使われていたとされる」となっており、政府の認識を完全に覆すものとなっています。この資料の信憑性に対する認識は別にして政府では1960年代までの拉致、ならびに1990年代以降の拉致はなかったという認識でしょうか。

8、日本政府は常に「政府認定17名」と言っていますが、実際には警察断定の高敬美・剛姉弟がおり、警察断定発表後、ご家族と共に支援室(現在の対策本部事務局)に伺った際は当時の室長から「認定被害者と同様に扱う」と言われています。そもそも支援法による認定から高姉弟が外れるのは国籍条項によるだけであり、拉致としての実質は変わらないはずです。さらに昭和53年8月15日の富山における未遂事件も、未遂であっただけで犯罪行為が存在したことは明らかなのですから、本来「政府認定17名」は「政府機関が拉致被害者と考える19名及び未遂2名、合計21名」であるべきと考えます。このように政府の表現を変更していただけないでしょうか。

9、あらためて大臣にお聞きすることではないかも知れませんが、拉致被害者を救出する責任は誰にあるのでしょうか。総理大臣、あるいは拉致問題担当大臣、また別の閣僚でしょうか。残念ながらこれまで自民党・民主党それぞれの政権において拉致被害者救出の責任の所在は明確ではありませんでした。したがって5人の帰国以来13年、何も進展しないことに誰も責任をとってきませんでした。あらためて、被害者救出の責任が誰にあるのか、ご回答いただきたくお願い申しあげます。

 以上ご多忙中恐縮ですが、10月27日の文書とあわせご回答賜りたくお願い申しあげます。

       平成27年11月12日

                       特定失踪者問題調査会代表 荒木和博



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.12

■群馬県知事メッセージ収録

 11月11日、群馬県庁において大澤正明群馬県知事の「しおかぜ」メッセージ収録を実施しました。

 今回の収録は本年7月23、24日で実施した1万キロ現地調査(埼玉、群馬)において、群馬県庁を表敬訪問した際に要請し、その後、救う会群馬大野事務局長に調整役となって頂き実現に至りました。これまでに都道府県知事から収録させて頂いたメッセージは14人、群馬県としては大澤知事が初めてとなります。

 大澤知事は群馬県関連の特定失踪者である横田道人さん、加藤八重子さん、井上克美さんの名前を最初に呼び、日本に皆さんが帰国される事を願っていると伝え、お体には十分気をつけるようにと労いの言葉を送られました。

 収録後、救う会群馬の皆さんを交えて大澤知事と懇談する場を頂き、大澤知事の拉致問題が解決出来ない苛立ちを肌で感じる事が出来ました。大野事務局長によれば、群馬県としての拉致問題への取り組みは熱心であり、県議会による拉致議連も立ち上がっており、活動するには動きやすいとの事。また、その後の記者会見でも多くのマスコミが訪れ、群馬県としての関心も非常に高いと感じる事が出来ました。

 知事からのメッセージは全国から言えばまだ一部に過ぎません。被害者家族にとって大臣や国会議員に比べ、知事という地元の長によるメッセージはとても身じかで心強いと感じています。「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」には全ての知事が参加されている事から、他の県も是非積極的なご協力をお願いする次第です。

 大澤知事のメッセージは11月28日夜より放送し、その後はランダムでリピート放送を行う予定です。今回の収録にご協力下さった、すべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。


収録中の大澤知事と手前は救う会群馬大野事務局長


以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.9

■韓国での「しおかぜ」モニター

 11月4日〜7日、300kW送信の現状把握のため韓国ソウル、鉄原(チョルウォン)、束草(ソクチョ)にて夜22:00〜の7400kHz、深夜1:00〜の5990kHzをモニター聴取してきました。

 用意したラジオはソニー製と台湾製の2種類、条件として室内でロッドアンテナを使用。結論としては3カ所共にこれまでの100kW送信時のモニターを上回る受信状態で、300kW送信の効果を十分に発揮している事が確認できました。

 7400kHzは周波数の帯域が高いという懸念がありましたが、この時点での受信状況は、総務省のシミュレーション通り良い状態でした。今後冬期がさらに進むと悪くなる傾向は否めないので100kWの周波数と組み合わせながらより聴きやすい状態の確保に努めて参ります。

 5990kHzについては、ソウル、鉄原での状態は概ね良好、時より中国CRIとの混信が確認出来る程度でしたが、束草では中国CRIの混信がかなり大きく、「しおかぜ」の聴取は可能なものの課題が残るモニターとなりました。

 中国CRIは5985kHz、500kWの送信出力で「しおかぜ」と同じ時間に放送している事から、「しおかぜ」割当の5985kHz(300kW)も送信方向が違うとは言え厳しくなる事が予想出来ます。こちらも状況を見ながら100kW送信の周波数と併用する必要があるでしょう。

 最後に日本でのリスナーの方々から、混信が多く、妨害電波も酷く「しおかぜ」が聴こえないとの報告を複数頂いていますが、少なくとも今回のモニターで38度線近辺ではその影響は遥かに少ない事が確認できています。よって現状、北朝鮮内の受信状態は300kW送信により、さらに良くなったと言えるでしょう。引き続き状況を確認しながら良い状態の確保を目指して参ります。


鉄原での様子

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.11.2

■加藤大臣「しおかぜ」メッセージ収録

 

 11月2日、加藤勝信拉致問題担当大臣のメッセージ収録が内閣府大臣室にて実施され、収録に行って参りました。

 加藤大臣は「しおかぜに出演したのも、一日も早く拉致被害者の方々に母国の土を踏み、愛するご家族と再会してもらうため」とし、改めて安倍総理の強いリーダーシップの下、認定未認定に関わらず全ての拉致被害者救出を力強く訴えて頂きました。

  また、政府の取り組みとして、国連総会での北朝鮮人権侵害を非難する決議が採択された事や、11月1日に実施された日中韓首脳会談において、安倍総理が拉 致問題解決へ向け協力を求めた事などを伝え、最後にこれから厳しい冬を迎える北朝鮮でまた過ごさなければならない拉致被害者の方々を労い、改めて帰国に向 け全力で取り組むと訴えました。

 このメッセージは11月14日22:00〜を初回放送とし15、16日と繰り返しお伝えします。その後 は歴代拉致問題担当大臣や国会議員、首長などの方々を集めて特集番組へ再編集し、ランダムで北朝鮮へ向け放送させて頂きます。加藤大臣を始め、収録にご協 力頂いた関係者皆様へ感謝申し上げます。

以下大臣メッセージ原稿

短波ラジオ放送「しおかぜ」放送用 加藤大臣メッセージ

 北朝鮮の地で「しおかぜ」をお聴きの皆様、こんばんは。

 拉致問題担当大臣の加藤勝信です。本日は、先月 30 日に放送開始か ら 10 周年を迎えた、ラジオ番組「しおかぜ」にのせて、北朝鮮に拉致 され、長きにわたり、つらい日々を過ごされている被害者の皆様にメッ セージをお伝えいたします。

 拉致問題の解決は、安倍内閣の最重要かつ最優先の課題です。

 北朝鮮による日本人拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全 に関わる重大な問題です。そして、家族の時間を引き裂き、被害者それ ぞれの未来を奪う人権・人道上の由々しき問題でもあります。

 安倍総理の強いリーダーシップの下、政府の責任において、全ての拉 致被害者の早期帰国を実現する。拉致認定の有無にかかわらず、全ての 被害者を救出するために必要なあらゆる取組を強力に推進する。それが、 拉致問題担当大臣に就任した私の決意です。

 今回、特定失踪者問題調査会が運営する「しおかぜ」に出演させて頂 くのも、拉致被害者の皆様に一日も早く母国の土を踏み、愛するご家族 との再会を実現させたいという、日本政府の決意を、国民の総意を伝え させて頂きたいと考えたからです。

 拉致問題担当大臣就任直後、拉致被害者の御家族の皆様とお会いしま した。それぞれに抱いておられる、愛する肉親を奪われた怒りや、肉親 の帰還を願う、切なる思いを聞かせて頂きました。こうしたお気持ちを 直接に聞かせて頂くにつれ、これまでにも増して、拉致被害者の皆様と御家族の皆様が再会できる日を、一刻も早く実現しなければならない、 拉致問題の解決には一刻の猶予もならない、という思いを新たにしました。

 安倍総理からは、この機会に改めて「拉致問題はこの安倍内閣におい て解決させる。被害者と御家族が抱き合う日が来るまで私の使命は終わ らない。」との決意を皆様に伝えてほしいと言われました。

拉致問題を最優先・最重要の課題と位置づける安倍政権の担当大臣と して、「対話と圧力」「行動対行動」の基本姿勢を貫き、全ての拉致被害 者が一日も早く帰国を果たし、御家族と再会できるよう、日本政府一体 となって全力で取り組んでまいります。

 また、国連をはじめ国際社会は、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況に ついて高い関心を持つようになり、被害者の皆さんの救出に向けた国際 的な機運はこれまでになく高まっています。

 昨年12月の国連総会では、賛成116、反対20という圧倒的な多 数で、拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害を非難する決議が採択されまし た。また、国連安全保障理事会では、「北朝鮮の状況」について初めて 会合が開催され、拉致問題についても議論されました。

 また、11月1日にソウルで行われた日中韓首脳会談では、安倍総理 は、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領と李克強(り・こくきょう)中国 国務院総理に対して、拉致問題の早期解決に向けて理解と協力を求めま した。約 3 年半ぶりに開催された日中韓首脳会談の成果文書である、 「北東アジアの平和と協力のための共同宣言」では、朝鮮半島における 核兵器の開発に関連する国連安保理決議や、六者会合共同声明が忠実に 実施されるべきとの認識が共有され、朝鮮半島において緊張を引き起こ し、関連する国連安保理に違反するいかなる行動にも反対するとの、三首脳による強い決意も盛り込まれました。

 北朝鮮は、世界の各国との融和を達成しようとするのであれば、人道 的・大局的見地に立ち、拉致問題を始めとする人権問題の解決に向けた 真剣かつ具体的な行動をとらねばなりません。

 安倍総理は、「何よりも大切なことは、拉致問題を解決しなければ、 北朝鮮がその未来を描くことは困難であると北朝鮮の最高指導者に認 識させることである。」と明言されています。この場を借りて、北朝鮮 に対しては、「拉致問題を解決しなければ北朝鮮がその未来を描くこと は困難である」と改めて強調するとともに、拉致問題の解決に向けた具 体的な行動をとることを強く要請します。

 日本も間もなく冬を迎えますが、北朝鮮の寒さは日本よりも一層厳し いのではないかと思います。拉致被害者の皆様におかれましては、日本 への帰国を決してあきらめず、また骨身にしみるような冬の厳しい寒さ の中でも、どうぞ健康に留意されてお過ごしください。日本政府は、皆 様の1日も早いご帰国に向け、あらゆる努力を行ってまいります。

 皆様が祖国の土を踏み、愛する皆様の1日も早い帰国を待ちわびる御 家族と抱きしめ合う日が来るその時まで、我々も全力で頑張ります。皆 様も頑張ってください!

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.30

■しおかぜ10周年

 2005年10月30日、夜23:30から1日30分間で放送を開始した「しおかぜ」は、本日で丸10年を迎える事になってしまいました。

 放送初日には配信委託会社が英国であったためサマータイムの影響により電波発信が遅れ、いきなりのトラブルとなった事、そして、1時間後にラジオからメインテーマの「ふるさと」が流れ「こちらはしおかぜです」と聴こえた瞬間の感動は今でも忘れる事は出来ません。

  始まりは、韓国で対北放送を行う自由北韓放送のキム・ソンミン代表が当時のネットラジオ放送から短波放送へ切り替えると産経新聞が報道したのが2005年 7月、それを見た代表荒木がソウルへ飛び、英国の配信委託会社「VTコミニュケーションズ」(当時)を紹介され、今度は即ロンドンへ、帰って来た時には 「10月30日から放送する契約をまとめてきたので、君がやるしかないね」と笑顔で言われた事は昨日のように覚えてします。

 ラジオ使っ たプロパガンダ放送や呼びかけは、東西冷戦下で実施されていた「ラジオフリーヨーロッパ/リバティ」やコロンビアで邦人企業の幹部を誘拐し身代金を要求す る事件の際、ご家族が犯人集団の拠点となる山岳地帯へラジオを通じて呼びかけた事など、実績や有効性は十分理解していましたが、ラジオ番組を作るというの は簡単ではありません。ましてや北朝鮮向けに放送をやった事のある日本人は誰も存在しません。不安定である短波帯の電波からどう放送を見つけさせるのか、 番組構成や著作権の問題などクリアしなければならない課題は山ほどありました。

 そして、毎日30分1週間放送するために制作した番組 は、調査会の失踪者公開リストと政府認定者未帰還者の名前を読み上げる内容を失踪・拉致の年代順に7本用意。収録は事務所の会議テーブルで行うしかなかっ たので、電話やインターフォンが鳴ればNGとなり、対策として選んだのは夜間に収録する事。機材もお金も全く無く、私が自宅からマルチレコーダーとマイク を用意し、4chを使ってカセットテープへアナウンスを収録。編集、BGMを挿入し、再編集しミックスダウンという今からでは考えられない状況で、番組が 出来上がったのは10月半ば過ぎでした。

 放送開始後、各メディアから「しおかぜ」のニュースが流れると、多くの皆様から応援や寄付金を 頂けるようになり、放送時間の拡大や新たな機材の導入、悲惨な収録環境を見かねた自衛官の方が休暇を取って泊まり込みで手作りのスタジオを建造してくれた 事など、多くの皆様のご支援とご理解に支えられて来た事も忘れられない出来事です。

 放送開始から半年、2006年のゴールデンウィー ク、突如「しおかぜ」を襲った妨害電波。放送開始前には必ず北朝鮮は妨害電波を発信してくると多数の方から助言を頂いていました。しかし約半年間まったく 北朝鮮から反応がなかった事に、少々寂しさを感じていたのが正直な気持ちでしたが、妨害が始まって見るとその凄まじい雑音は恐怖すら感じる激しい物でし た。と同時にこれで「しおかぜ」も完全に北朝鮮に認知され、妨害電波を出すという事は北朝鮮内部に「しおかぜ」を聴かせたくない拉致被害者が確実に存在す ると確信を得たのもこの時でした。

 私自身「しおかぜ」をやりながらとても不可解に思っていた事がありました。それは「日本人を助ける為 の放送を、何故日本からやれないのか」という事です。この件については多くの国会議員の皆様などにもご理解頂き、国会で「しおかぜ」についての質問が度々 上がるようになりました。

 2007年3月末からは茨城県のKDDI八俣送信所から電波を送信することが、第1次安倍政権の政治決断によ り可能となり、総務省より無線局の免許と複数周波数の割当を頂き、妨害電波対策も強化され、さらにこの10月25日からは全ての放送時間を国内最大送信出 力である300kW送信を実現する事が出来ました。これも多くの皆様のご理解とご尽力によるものと感謝すると共に、多くの国民が「しおかぜ」の有効性を理 解して頂けたからこその結果と思っています。

 一時は資金難により放送時間縮小を記者会見で訴え、マスコミの報道によりびっくりする程寄 付金が集まった事など、ちょっと振り返るだけでもここには書ききれない数々の出来事がありますが、何より放送開始時には、まさか10年というこんなに長い 年月、放送を続ける事は全く想定していませんでした。しかし、逆を言えばこの間に拉致問題の解決が出来ていなという現実があり、我々にも責任の一端がある と痛感しています。放送開始から「全ての拉致被害者を救出するまで放送を続ける」と宣言した事は今も全く変わっていません。どんなに資金難となってもこれ だけは必ず全うします。

 ここまで「しおかぜ」が続けて来られたのはひとえに皆様方のご支援と、多くの国民に拉致被害者救出への強い願い があった事に尽きるでしょう。今後も拉致被害者と北朝鮮に囚われた同胞の希望の光となるため、番組内容の充実、受信環境の確保、妨害電波対策、さらには現 在模索検討中の中波送信も含めて、あらゆる手段を使って邁進して参ります。引き続き、皆様のご理解とお力添え何卒よろしくお願い申し上げます。


10年前の収録風景

■大臣メッセージ収録

 先日の大臣面会の際に快諾頂いた加藤勝信拉致問題担当大臣のメッセージ収録が、11月2日、13:00〜約20分間、大臣室にて実施されることになりました。 

  快諾頂いた際、加藤大臣の表情からは大変前向きな姿勢を感じていましたので、こちらからも是非ご自分のお言葉でお話頂ければと伝え、お願いしております。 これまでも歴代拉致担当大臣には「しおかぜ」メッセージの収録をお願いし実施しておりますが、今回は「しおかぜ」も10周年となりますので、是非ともその 番組の中でご紹介させて頂く予定にしております。

 マスコミの皆さんの取材は頭撮りどころかフルオープン(最初から最後まで取材可能)ですが、詳細は拉致問題対策本部へお問い合わせ下さい。

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.29

 10月24日付け東京新聞に掲載された記事です。この記事についても沢山の皆さんから反響を頂きました。今後も各方面と協力し連携を取りながら取組んで参ります。

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.27

 本日、新任の加藤信勝拉致問題担当大臣と調査会役員の面会が実施されました。

調査会から要請文書を手渡し、回答は後日文書で頂く事になっています。また、口頭で「しおかぜ」でのメッセージ収録をお願いしたところ、快諾を頂きました。歴代の拉致問題担当大臣には「しおかぜ」へご出演を頂いておりますが、加藤大臣にも力強いメッセージを期待する次第です。今後日程が決まりしだいお知らせします。

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.26

 しおかぜ近況報告

 10月25日夜より開始した300kW送信ですが、多くの皆様から応援、激励のメッセージを頂き、改めて「しおかぜ」への期待の大きさを実感し、気が引き締まる思いです。本当にありがとうございました。

 さて、その受信状況ですが、残念ながら今回も混信の問題が発生しています。深夜1:00〜放送の5990kHzには、以前から確認されていた5985kHzの中国CRI(アフリカ向けスワヒリ語)が被り混信が確認されました。また、夜22:00〜放送の7400kHzにも同じく中国CRI(東南アジア向け)と思われる放送の混信が確認されました。それぞれ複数のリスナーから報告を受けており、本日朝一番で総務省へ出向き報告、相談しています。

 短波の世界では事実上、実際に電波を送信して見なければ分からないという現実問題があります。どんなにシミュレーションを繰り返しても、あくまで参考資料という捉え方しか出来ないでしょう。今回、総務省は混信や受信レベルなどについて、想定できるあらゆる可能性を考え周波数選定を行っています。また、各季節においての電波発信状況などを収集し、各国の周波数登録状況などを踏まえ綿密に戦略を立てている所です。これらの情報は次への周波数選定に反映されるでしょう。

 しかしながら北朝鮮で救出を待つ拉致被害者の皆さんは、そんな悠長な事は言っていられないのも事実です。引き続き、現状の混信、受信状況を監視しながら総務省とも情報共有し受信環境の改善に努めて参ります。

 最後に、10月23日記載の下記ニュース「オール300kW送信開始」にて、6100kHzの割当について書かせて頂きましたが、本日の総務省との打ち合わせにおいて、実際には北朝鮮はITU(国際電気通信連合)へ6100kHzの周波数登録をしていた事が判明しました。「しおかぜ」に割当案を出した時点では、総務省もそれを把握しておらず、こちらの確認不足もあり、双方の認識のずれなどから誤解が生じたという見解になりました。

 6100kHzについては、あくまでも北朝鮮が未登録の違法電波を発信しているという事を前提に、戦略的な意図から割当を要望した事であり、日本の電波として北朝鮮や中国のように、ルールを無視した妨害電波を発信するための物ではありません。

 現状、拉致問題が進展の兆しすら見えない中で、我々として救出への突破口をあらゆる可能性から考えるのは当然であり、特に外部からの情報注入にナーバスな北朝鮮の反応は、情報収集の上で大きな意味が有る事は言うまでもありません。今後もこの件については再考し、検討課題の一つとして可能性を模索して参ります。

 ご支援くださる方々並びに関係者の皆様へご心配をお掛けした事をお詫びすると共に、引き続き、皆様のご理解とご支援、何卒よろしくお願い申し上げる次第です。

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.23

 オール300kW送信開始

 10月23日、総務省より新しい無線局の免許が交付されました。

 そして、10月25日夜より全ての放送時間が300kWの出力で送信可能となります。また、それに伴い夜の放送時間も変更になります。これまでの日本時間22:30〜23:30の放送は、25日夜より日本時間22:00〜23:00となりました。実現にご尽力頂いた山谷前拉致問題担当大臣を始めとする拉致対事務局の皆様、渡辺周民主党衆議院議員、山田賢司自民党衆議院議員、また、総務省、NHK、KDDI関係者の皆様に御礼申し上げます。

 放送時間変更については、脱北者や他の対北放送との情報からも、夜22:00〜深夜2:00頃までが、北朝鮮内でラジオ聴取による情報収集のゴールデンタイムという事は一致しています。よって、今回、取得しにくいと言われる6M帯の周波数確保を出来るだけ容易にするため、放送時間帯を見直しました。一方、周波数については、夜、深夜共に4波の周波数割当を頂く事ができ、300kW送信の周波数も確保出来ていますので、100kW送信も織り交ぜて、北朝鮮近隣地域の受信レベル等を見ながら戦略的に送信する事が可能です。

 ただ、ここに至る過程で総務省とは複数回の協議を行いながらやって来ましたが、当初総務省から打診された夜の300kW送信周波数は6100kHzでした。実はこの周波数、北朝鮮が無断で違法に放送を発信している周波数で、私自身はその情報を持っていました。その時の打ち合わせでは総務省側から北朝鮮の違法送信の話は無く、数字を見た瞬間、今後北朝鮮の違法電波に「しおかぜ」が正規の手続により正々堂々と挑む、まさに電波戦争となる事を思い描き、北朝鮮側はどのように反応し、妨害電波はどう出してくるのか、「しおかぜ」の300kW送信出力に対して、北朝鮮の妨害電波や違法送信の出力はどの程度なのか等、得られるであろう今後の情報に大きな期待感を持っていました。

 しかし数日後、総務省より6100kHzについて「混信の可能性が明らかなため割当は困難」という打診があり、こちらからも戦略上、とても重要であるとして6100kHz割当の再検討を要望しましたが、結論を言えば7400kHzという冬期にはとても相応しくない周波数割当になりました。

 総務省はおそらく机上にて周波数選定を検討していたのでしょう。6100kHzへ北朝鮮が電波を出している事は、この世界の人なら大体知っています。まして、北朝鮮は未登録の違法電波ですから、日本がITU(国際電気通信連合)を通じて正式に登録すれば、なんの問題もないはずです。みすみす情報収集の機会を逃す事は余りに弱腰であると言わざるを得ません。今後もこの件については対応して参ります。

 最後に送信費用についてですが、今回、NHK、KDDI、調査会での3者協議により、300kW送信が新たに追加されますが、NHK、KDDI側の積算根拠見直しにより、全体としては月額約100万円の料金据え置き、事実上の値下げで合意しました。関係各位の皆様に感謝申し上げます。

 北朝鮮はこれから迎える冬期には、毎年のように妨害電波や自国の放送も出せなくなるほどの電力不足に陥ります。外部からの情報注入には大きなチャンスです。出来るだけ北朝鮮で聴取しやすい環境確保のために、各方面と連携しながら、すべての拉致被害者に日本国民の願いを届けるために放送を続けて参ります。引き続き皆様のご理解とご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。

以下、10月25日からの放送時間と周波数 

夜22:00〜23:00 

5910kHz 5985kHz 6135kHz 7400kHz(300kW)

深夜1:00〜2:00 

5910kHz 5955kHz 5985kHz(300kW) 5990kHz(300kW)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.16

 サイコー!JAPAN!Vol.5〜ホントのコトが知りたい!ニッポン!が平成27年11月29日(日)西荻ターニングで開催されます。今回は私がスペシャルトークとして参加する事になりました。

 このライブイベントは「しおかぜコンサート」「愛しき子よ:でもおなじみのサネヨシさんが中心となり、これまでの日本、そしてこれからの日本をテーマにしています。若者が真剣にこの国の事を考える良い機会でもあり、私からは拉致問題を取り巻く実態、短波放送「しおかぜ」など、ニュースでは伝わらない事をお話したい思っています。是非皆様のご参加よろしくお願いします。

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サイコー!JAPAN!Vol.5 〜ホントのコトが知りたい!ニッポン!

平成27年11月29日(日)

前売:\2,500 当日:¥2,800 (+1dr¥300 alc+\200)

小中学生:無料 (+1dr¥300)

高校生:\1,000 (+1dr¥300)学生証提示

大学生:¥1,500 (+1dr¥300)学生証提示

<会場>

西荻ターニング

杉並区西荻北3-16-4小美濃本社ビルB1 0422-70-6030

http://www.turning-promotion.co.jp/

<前売り予約・お問合せ>

チーム継承 teamkeisho@saneyoshi.net

<出演>

ゲストオープニングアクト フミエイツ

スペシャルゲストトーク 特定失踪者問題調査会 専務理事 村尾建兒

YAMATO 筑前河童 サネヨシ show-k 桜乱舞流

<主催>

チーム継承

http://teamkeisho.blog.fc2.com/




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.10.6

 10月5日総務省と割当周波数の最終調整協議が実施され、10月25日から夜と深夜共に300Kwの出力で、北朝鮮に向け放送出来る周波数の確保に目処が立ったと報告を受けました。

 この数ヶ月の間、総務省と打ち合わせを行い双方の意見交換を繰り返す中、前向きに周波数確保を前提に議論する総務省側の姿勢はとても力強く、また、すべての会議に拉致問題対策本部から担当官が同席するなど、官民一体のまさにオールジャパンの一端を見る事が出来ました。すべての拉致被害者を救出するという意味では全体のほんの一部分ではありますが、各省庁が本気になって出来る事を行い、政治が決断さえ出来れば、この国の頭脳は優秀です。必ず被害者を取り返す道が開かれるでしょう。

 周波数確保の目処が立った今、次のステップは送信施設や費用の課題となります。こちらは八俣送信所(茨城県古河市)を独占使用するNHKと、運用管理を行うKDDIとの間で協議が行われます。過去の協議において10月25日から全ての時間を300Kwで送信する件は打診してありますが、問題は費用面です。前回100Kw送信を300Kwへ増力した際に、月額で約30万円の増額となり、現在は月額送信費用として約100万円を支払っています。3者協議はこの16日に行われますが、本年5月19日衆議院総務委員会において渡辺周民主党衆議院議員から「しおかぜ」の料金に関する質問があり、答弁に立ったNHK福井敬専務理事からは「誠実に対応したい」との回答がありましたので、その発言に期待はしています。

 いずれにしても、情報注入にナーバスになる北朝鮮は、体制と人民の間に大きな乱れがある事は間違い無く、事実上ストックホルム合意も破綻状態の今、出力を上げ、出来るだけ多くの情報を北朝鮮に注入する効果はあらゆる意味で大きい事は明らかです。今後どんな困難に直面しても「しおかぜ」は使命として日本国民の願いを必ず北朝鮮へ届けます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.9.14

 国民大集会

 9月13日、日比谷公会堂で開催された国民大集会に登壇して来ました。安倍総理を始め、山谷拉致問題担当大臣、古屋前拉致問題担当大臣、上田埼玉県 知事、飯塚家族会代表、各界各層のリーダーや、拉致被害者の曽我ひとみさん、拉致被害者ご家族、特定失踪者ご家族が参加、会場には約2000人の方が集ま り、それぞれのスピーチでは大きな盛り上がりとなり、拉致被害者全員の救出を改めて決意しました。また、会場ロビーでは「しおかぜグッズ」の販売も行わ れ、多くの方からご支援を頂く事が出来ました。

 調査会からは代表荒木が地方集会参加のため、代役として自分が登壇する事になりましたが、国民大集会の会場には毎回荒木ファンが多く参加し、その発 言に大きく会場が盛り上げる事を期待しています。代打として犠牲フライぐらいは撃ちたいと思っていましたが、いつもの自分の講演スタイルでスピーチに臨 み、壇上に参加した特定失踪者ご家族の紹介をし、最後に行った会場全員約2000人でのジングル収録は皆さんのご協力もあり、過去にはないすばらしい収録 が出来ました。集まった皆さんの拉致被害者救出への思いは19日の夜から北朝鮮へ放送されます。

 今こそ原点に帰り、すべての国民を巻き込んだ世論を作らなければなりません。その力は必ず日本を動かす原動力に繋がるはずです。テーマはいかに普通 の人に伝え、理解して頂き、賛同してもらう為にハードルを下げる事が出来るかという事です。決して簡単な取り組みではありませんが、それぞれが出来る事を やり、その力を結集して、膠着状態打開に向け頑張りましょう。

 しおかぜへのご支援、ジングル収録にご協力くださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。





特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.9.7

 しおかぜには直接関係ありませんが、本日youtube、ニコニコ動画へ「真実は一つ」闇に包まれた失踪事件 山本美保物語 を公開しました。この漫画は山本美保さん失踪の闇を皆さんに分かりやすく理解してほしいと思い、山梨で活動する支援者の井上家の皆さんが漫画を書き、私が動画へ具体化しました。この作業はとても大変で、「しおかぜコンサート」動画版より辛く忙しい日々となってしまいました。この漫画は3部作なのであと2つ、現在編集作業を進めています。今後「しおかぜ」でもラジオドラマとして放送する事も考えています。是非、多くの皆様に見て頂き、拡散にご協力をお願いします。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.26

 しおかぜグッズに新しい仲間が加わりました。

 今回登場したアイテムは「しおかぜシャーボ」です。インクは黒、赤、そして シャープペンと、これまでの3色ボールペンの青をシャープペンに変え たのをイ メージして下さい。ボディは白、そこへブルーで「shiokaze」のロゴを配置。3 色ボールペン同様にグリップは青、ブルーリボン型の チャームも付けました。

 新アイテム の「しおかぜシャーボ」を、是非、使って、胸ポケットに指してご利用下さい。 1本500円の販売です。ご購入は調査会ホームページから可能 です。よろしくお 願い致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.24

オタクの力

 8月22、23日、東京ビックサイトで開催された「ハムフェア2015」に参加しま した。

 会場での短波放送「しおかぜ」のチラシ配布と、22日14:00〜東京ビックサイ ト会議棟604会議室にて「日本短波クラブ」主催の講演会冒頭 で「しおかぜ」と 政府広報「ふるさとの風」が対北放送局紹介と質疑応答を実施。「しおかぜ」か らは葛城奈海アナと村尾、「ふるさとの風」からは拉 致問題対策本部ラジオ担 当梅原参事官補佐が出席し、貴重な機会を頂きました。「日本短波クラブ」の皆 さんには、4年前から短波放送「しおかぜ」チ ラシ配布にご尽力頂いています が、今回は新たなに「ふるさとの風」のチラシも加えて配布も行って下さいました。

 放送局紹介では、最初に「ふるさとの風」の説明と拉致問題についての状況説 明があり、次に「しおかぜ」から放送立ち上げ当初の事や、これまで日 本から 誰もやった事のない対北放送の様々な工夫や苦悩について話しました。

 会場に集まっている方々は短波の強者ばかりで、失礼な言い方かも知れません がいわゆる「オタク」の皆さんです。よって、質疑応答では短波放送や 「しお かぜ」が課題とする問題の確信を突く質問が次々と上がり、想定していた時間を 大幅に越えるやり取りとなりました。この中の複数の皆さんから は「しおか ぜ」開始当初から受信報告や、短波放送についての助言を幾つも頂いていました。

 終了後ハムフェアの会場へ向かい「日本短波クラブ」のブースを訪れ、その他 の様々な出展団体を見させて頂きましたが、話を伺うと軍事転用できる システ ムもあり、「放送がんばって」と声をかけてくれる方など、まさに「オタク」の 力がある限り、短波というメディアもまだまだ終わらないと新た な力を頂いた 次第です。

 今回の企画にご協力頂いた「日本短波クラブ」の皆様並びに関係者の方々に心 より御礼申し上げます。


ハムフェア2015「日本短波クラブ」ブース前

講演会告知

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.21

ハムフェア

 8月22、23日、東京ビックサイトで開催されるハムフェアにて、短波放送「しおかぜ」のPRを目的として調査会のチラシが配布されます。また、22日14:00〜東京ビックサイト会議棟604会議室では「日本短波クラブ」主催の講演会が実施 され、その冒頭に「しおかぜ」と政府広報「ふるさとの風」が対北放送局の紹介を行います。「しおかぜ」からは葛城奈海アナウンサーと村尾、「ふるさとの 風」からは拉致問題対策本部ラジオ担当者が出席し、質疑応答も含めてお時間を頂きました。

 

 「日本短波クラブ」の皆さんは、これまでも短波放送「しおかぜ」のアピールにご協力頂きハムフェア会場でもチラシ配布にご尽力頂きています。今回は新たな試みとして「しおかぜ」「ふるさとの風」のチラシ配布と放送局紹介の機会を提供して頂きました。

 

 ハムフェアの入場は有料ですが、講演会は何方でも参加出来ますので、関心のある方は是非会場へお越し下さい。よろしくお願い致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.18

「しおかぜコンサート」動画版解説

 短波放送の方は落雷による送信機トラブルもありましたが、KDDI八俣送信所の 方々の懸命な復旧作業により翌日からは問題なく放送を再会出来て います。ま た、各地から送られて来る受信報告でも、日によって多少のばらつきはあります が、北朝鮮近隣地域では概ね良好な状態で電波は届いている ようです。同時配 信の動画版についても沢山の皆さんからの反響を頂き、うれしい限りです。本当 にありがとうございます。

 今回の動画版については、それぞれの曲にそのイメージをさらに膨らませるよ うな映像を背景に使用していますが、登場する家族会や特定失踪者のご 家族は 映像ライブラリーのほんの一部でしかありません。また全てのご家族を映像でご 紹介出来なかった事お詫び申し上げます。

 視聴してくれた方々からは、「こんなに沢山肉親と離ればなれになった方がい たんですね」「ご家族の顔を見ながら聴くと胸が詰まります」「ご家族 の思い が北朝鮮に届いてくれますように」など、それぞれの曲をお聴きになった感想や メッセージを頂いています。その思いをもう少し深めて頂くため に、各曲の映 像コンセプトを簡単ではありますが、解説しておきます。

 音楽の力は人導き、感動させる強い力があります。この「しおかぜコンサー ト」も、北朝鮮に囚われた日本人の希望の光となり、また、もっと多くの 日本 国民に拉致問題への認識が広がるよう、多方面への拡散とご協力、よろしくお願 い申し上げます。

「しおかぜコンサート2015夏」動画版 各曲映像コンセプト

●第1部

https://www.youtube.com/watch?v=eHzsqXU9jmM

1曲目「八重波」

主に現地調査愛媛・高知で撮影した海や海岸線、ご家族、関係者の映像を使用。

2曲目「きんもくせい」

北海道の現地調査で撮影したラベンダーが広がる草原の映像。

●第2部

https://www.youtube.com/watch?v=dsTqp_Bx7QY

3曲目「海峡いつ逢える」

「海峡」らしく海原と船舶、両親とご家族の思いが込められた映像を使用。

4曲目「母は悲しい」

今回頂いた楽譜と歌詞カードを背景に使用。

●第3部

https://www.youtube.com/watch?v=nhc1YY-nM6I

5曲目「愛しいき子よ」

現地調査の映像をセピアカラーと古いフィルムでイメージした加工を施し、母や 家族の思い、お子さんが失踪されたご家族を中心に映像を使用。

6曲目「あなたを忘れない」

2013年、政府主催「ふるさとの風コンサート」に出演した「あなたを忘れな いを歌う会」の皆さんの映像を使用。また、「愛しき子よ」と「あなた を忘れ ない」の間には、実際短波放送で使用している「日本政府からのメッセージ」を そのまま収録。

●第4部

https://www.youtube.com/watch?v=KXDFRmBHWb8

7曲目「祖国」

両親に会いたい。日本へ帰りたい。この海の先には祖国がある。というイメージ で編集。

8曲目「青結 Blue Ribbon」

東京ゲートブリッジを青くライトアップした際に撮影した映像と、現地調査山 梨・長野・新潟で撮影した映像を使用。他の曲とは全くジャンルが異なる た め、カット割りをハイテンポにした爆発力のある映像に編集。

●ファイナル

https://www.youtube.com/watch?v=GD_BwWXw0mU

9曲目「本当のあなた」

ご家族の思いをスローな映像で表現し、海と家族の再会したい気持ちを表現。

10曲目「空と海の向こう」

タイトル通りに空と海の向こうに届けと願う思いと力強さを表現。出来るだけご 家族の願いが表情に溢れた映像を使用し、最後に「必ず迎えに行く」と いう思 いを込めて「日の丸」を背景に使用。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.14

しおかぜ緊急報告

 本日、22:30〜の放送が送信できないトラブルが発生しました、

これは茨城県地方の集中豪雨のため落雷が頻発し、「しおかぜ」が送信する100kwの送信機に故障が発生したためです。幸いに300kwに故障はなく、現にNHKの国際放送に影響はありません。この後放送の深夜については「しおかぜ」も300kw送信のため、通常通り放送できる予定です。

 

 多くの皆様にご心配をお掛けしましたが、落雷という自然災害が原因であり、現在KDDI八俣送信所では100kwの送信機の復旧を全力で進めています。見通しでは明日の送信には間に合う予定です。

 

 なお、「しおかぜコンサート2015夏」はYouTubeでもご覧になれます。下記にアドレスを記載します。

 

「しおかぜコンサート2015夏」動画版

第1部 「八重波」「きんもくせい」

https://www.youtube.com/watch?v=eHzsqXU9jmM

第2部 「海峡いつ逢える」「母は悲しい」

https://www.youtube.com/watch?v=dsTqp_Bx7QY

第3部 「愛しき子よ」「あなたを忘れない」間に「日本政府からのメッセージ」ラジオ版

https://www.youtube.com/watch?v=nhc1YY-nM6I

第4部 「祖国」「青結 Blue Ribbon」

https://www.youtube.com/watch?v=KXDFRmBHWb8

ファイナル 「本当のあなたへ」「空と海の向こう」

https://www.youtube.com/watch?v=GD_BwWXw0mU


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.14

「しおかぜコンサート2015夏」今晩スタート

 いよいよ今晩2230から「しおかぜコンサート2015夏」が放送開始となります。 今回の一般公募は初めての試みでしたが、短い募集期間にも関 わらず皆さんか らご応募をいただいたことに心より感謝申し上げます。

 編集作業も無事終える事ができ、集められた作品に込められた拉致被害者救出 への思いは、日本の茨城県古河市にあるKDDI八俣送信所から、北朝 鮮へ向け強 力な電波にのって届いてくれる事でしょう。大変遅くなりましたが、ご紹介の曲 順をお知らせします。

 そして、もう一つ、ラジオとのコラボ企画「しおかぜコンサート2015夏 動画 版」ですが、ラジオに先立ち本日夕刻からアップロードを開始しま す。こちら は予想以上に編集に時間がかかり、これを書いている今でも作業は終わっていま せん。しかし、その分絶対に見るに値する出来になったと思 います。

 拉致被害者救出の願いを込めた楽曲と拉致被害者、特定失踪者ご家族の思いを 融合させたこの動画は、これまで調査会で実施した1万キロ現地調査の 映像など を中心にして構成しています。またラジオ番組とは違い時間に余裕がありますの で、司会進行もほぼ収録内容そのままで編集しています。それ でもコンサート 全体で1時間以上になりますので、動画版では2曲ずつに分けた形で5つの動画を 公開します。この

 「しおかぜコンサート2015夏 動画版」音楽と映像のコラボレーションも今回 が初めての企画になりますが、どうか全曲最後まで見て聴いて、是 非心に刻み 込んで下さい。

 まだ公開アドレスが確定していませんので、夕方以降、調査会HP「調査会 ×YouTube」などでご確認下さい。その後メールニュースでもお知 らせします。

「しおかぜコンサート2015夏」紹介順

1   八重波  作詞作曲 歌 フミヱイツ

2   きんもくせい 作詞 渡邊則子 作曲 天野みどり 歌 藤原千恵子

3   海峡いつ逢える   作詞 竹内秀秋 作曲 河本忠 歌 西城雅樹

4   母は悲しい   作詞作曲 水口一郎 (朗読)

5   愛しき子よ   作詞作曲 歌 サネヨシ

6   あなたを忘れない2013  作詞作曲 稲川和男 編曲 竹野康之 歌  あなたを忘れないを歌う会

7   祖国    作詞作曲 キヨシ 編曲 ASORA 歌 ユキ 

8   青結【Blue ribbon】   作曲 KUNIHISA

9   本当のあなたへ   作詞作曲 歌 宮川章

10 空と海の向こう   作詞作曲 歌 山口采希

※動画版では「1曲目と2曲目」「3曲目と4曲目」のように5つに分けて公開
YouTubeサイト https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A/videos

▲8/14現在「しおかぜ」周波数は以下の通りです

夜 22:30-23:30 6020kHz (100kw)

深夜 1:00-2:00 5985kHz(300kw)

 

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.10

太平洋側は安全

 8月7、8日と宮崎県延岡市、宮崎市で県北同盟、UAゼンセンの講演会と署名活動に行って来ました。集まって頂いた皆さんの真剣に話を聴いてくださる姿に、拉致問題の関心の高さを強く感じ、また、会場では「しおかぜグッズ」の販売も行われ沢山の皆さんに支援を頂く事もでき、最後には会場全員の声をお借りして短波放送「しおかぜ」用のジングル収録にもご協力頂きました。主催者並びにお集り頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

 初日終了後、県北同盟の皆さんと懇親会があり、その際にいろいろと質問を受けましたが、その一つが「宮崎県は太平洋側だから安全だと思ってた」という認識でした。これは別の太平洋側の地域でも多く聞かれる事ですが、やはり拉致は北朝鮮に近い日本海側で発生すると自然に思い込んでいるようでした。今回の講演によりその認識は概ね改められたと思いますが、実際に原敕晁さんや隣の鹿児島県では拉致が発生している宮崎県でもこうした捉え方をしている方が多いようでした。もちろんこの講演会は全般に若い組合員の方々を対象に、拉致の本質を知ってもらい、調査会の活動とはどんな物なのか、そして、救出の為には国民世論が必要である事を伝えるのが目的で、予備知識のある方々が集まる拉致問題の集会では有りません。一方で「自分も何か力になりたい」と言って声を掛けてくださる方々も沢山いらっしゃり、直接普通の皆さんに伝える事の重要性もはっきりと感じ取る事が出来ました。

 以前にもお知らせしている通り、宮崎県では昭和60(1985)年頃に宮崎県警・宮崎南警察署の名前で「北朝鮮スパイ」「日南市の海岸に“白い怪船”が出現」などを例に通報を促すビラを配布しています。また、昭和63(1988)年宮崎市からボート(釣り)で出たまま林田幸男さん、水居明さんが失踪していますが、その後には「黒い不審船」が釣り船に接近した事案も確認され、その後、県警は同様の「不審船」に関するビラを配布しています。

 今後も北朝鮮に囚われた全ての日本人を救出する活動の一環として、地道ではありますが、このように全国を周り拉致の本質を伝えて行く事も可能な限り続けて参ります。

以下、昭和60(1985)年頃に宮崎県警・宮崎南警察署の名前で配布されたビラ

○県民の皆さんへ

 密航者の発見・通報にご協力を

   〜おかしいと思ったら、すぐ110番〜

 県内では、昭和56年6月に日向市の金ケ浜海岸で北朝鮮スパイが密出国を企てたほか、昭和60年4月には、日南市の海岸に“白い怪船”が出現し、闘争するという事案も起きています。

 密航者は、これまでのケースから、夜間沖合に停泊した日本漁船を装った母船からゴムボートで不法に入国、あるいは出国をしています。

 なお、その際には、怪しまれないように観光客や釣客等を装っ ています。そこで次のようなことを見かけたら最寄りの派出所(駐在所)か、110番でお知らせ下さい。

・夜間、人気のない海岸に近づこうとしている小舟やゴムボート

・海岸の松林の中に、カバン、紙袋等を持って隠れている男

・海岸付近の岩場や草むら、無人駅に隠れている男

・暗い海岸で石を叩いたり、又は懐中電灯を点滅させて合図を送っている男

・地元の人なら誰でも知っている地名や駅への道順を、なまりのある日本語で尋ねる見知らぬ男

・夕暮れ時、海岸に向かう釣人風でも観光客風でもない見知らぬ男

      宮崎県警察本部

      宮崎南警察署

      (警察110番、又は53-2141)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.6

 最近、参議院特別委員会「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」の中継を見ていると「ブルーリボンバッジクリップ」を着用する閣僚、議員の姿を見かけますと、書かれたメールが幾つか有りました。参議院ネット中継のライブラリーを見てみると、岸田外務大臣、中谷防衛大臣の着用が確認出来ました。先月には同じ特別委員会で塚田一郎参議院議員が着用し質問している姿が中継されていましたが、塚田議員は拉致議連事務局長でもあり、熱心な活動の中「ブルーリボンバッジクリップ」をまとめて購入して頂きました。その他複数の議員さんからもご注文頂いています。きっとそのどれかが閣僚に回ったんでしょうね。その影響かは分かりませんが、一般の方からのご注文も確実に増えています。

 特に「ブルーリボンバッジクリップ」を推奨する訳ではありませんが、多くの国会議員、日本国民がブルーリボンを胸に着けるのはとても大事な事であり、世論を気にする北朝鮮には大きな圧力になります。日本、そして国民の意思として明確な意思表示が必要です。


塚田一郎参議院議員・拉致議連事務局長

岸田外務大臣

中谷防衛大臣

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.8.5  

「しおかぜコンサート2015夏」は無事締め切りを迎え、複数の応募を頂きました。短い期間にも関わらず、心を込めて作品を制作して頂いた皆様に心より御礼申し上げます。本日、記者会見でも発表させて頂きましたが、現在、採用作業を終え、特番制作の準備に入っております。

 前回の「しおかぜコンサート2014」では代表荒木がアナウンスを担当し、どちらかと言えば年末年始特番らしい番組作りで放送しましたが、今回は一般公募により様々なジャンルの曲も集まり、また、応募頂いた皆さんから作品への思いや拉致被害者救出への願いを綴った作文も頂きましたので、それらエピソードも加えてご紹介する予定にしています。また、司会進行には「しおかぜ」のアナウンサーであり、キャスター、女優業でもご活躍の国防女子、葛城奈海さんと、私、村尾が担当させて頂きます。二人で作品募集の動画を作成し配信させて頂きましたが、葛城さんには失礼ですが、以外と反響も多く頂きました。今回は二人でラジオのパーソナリティーのようなコンセプトで番組制作が出来ればと考えています。さらにその模様を「しおかぜコンサート2015夏」動画版として配信する事が決定しました。短波放送で視聴出来ない皆さんは、是非YouTube等の動画配信でご覧き、より多くの皆様へ拡散して頂ければと思って折ります。同時に今回もご紹介する全ての曲は調査会ホームページでも聴く事が出来るようにしますのでこちらでもご視聴頂ければ幸いです。

 放送は8月14日夜22:30〜を初回とし、その後15日〜17日の夜、深夜1:00〜まで繰り返し放送し、翌週の21日夜22:30〜24日深夜1:00〜にもリピート放送する予定です。国民参加による拉致被害者救出、一刻も早い帰国への願いを込めた「しおかぜコンサート2015夏」にどうぞご期待下さい。

以下紹介予定曲(順不同・放送順ではありません)

曲名 母は悲しい     作詞作曲 水口一郎 

曲名 きんもくせい    作詞 渡邊則子 作曲 天野みどり 歌 藤原千恵子

曲名 海峡いつ逢える   作詞 竹内秀秋 作曲 河本忠 歌 西城雅樹

曲名 祖国        作詞作曲 キヨシ 編曲 ASORA   歌 ユキ 

曲名 青結【Blue ribbon】作曲 KUNIHISA

曲名 八重波       作詞作曲 歌 フミヱイツ

曲名 本当のあなたへ   作詞作曲 歌 宮川章

曲名 愛しき子よ     作詞作曲 歌 サネヨシ

曲名 空と海の向こう   作詞作曲 歌 山口采希

曲名 あなたを忘れない2013 作詞作曲 稲川和男 編曲 竹野康之

               歌 あなたを忘れないを歌う会


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」概要発表(後半)


2015.8.1 

 「しおかぜコンサート2015夏」作品募集に、皆さんのご応募ありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」音楽作品募集


2015.7.30  

 7月29日、「しおかぜ」の来期へ向けた周波数確保に関する打ち合わせが総務省で実施されました。

 前回の打ち合わせでは我々の考え方を伝えましたが、今回はそれを受けた形で実際に何処まで対応可能であるかについての方向性と、その原案が話し合われました。具体的な内容については今後の戦略に支障をきたす恐れがありますので差し控えたいと思いますが、周波数の調整会議はこれからが本番です。現状からさらに飛躍するためには各国の思惑が入り乱れた過酷とも言える駆け引きが行われる事になります。

 多数の国民にご心配をお掛けし、問い合わせも頂く中で、私自身各地の講演などでお話する機会には「結果はどうあれ、総務省との連携は確実に前進し、十分我々の意思は伝わっている」とお答えしています。また、「しおかぜ」の受信報告や応援メールなどには「がんばれ総務省」などに関連したメッセージが多く含まれるようになっています。

 我々の立場では、まさに「がんばれ総務省」としか言いようがないですが、少なくとも現状の総務省の対応は明らかに変化し、前進した事は間違いありません。今、安保法制の審議を見ていると政府の答弁からは、拉致被害者の救出は「アメリカに頼めばいい」と言っているようにしか聞こえません。せめてこの周波数獲得競争は、戦略的な作戦と優秀な頭脳を駆使して、国際ルールが許す限り日本の姿勢を見せて頂けることを期待します。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」音楽作品募集


2015.7.29 

 7月23〜24日に実施した第27回1万キロ現地調査(埼玉・群馬)に参加されたご家族より「しおかぜ」メッセージの収録を行いました。

 始めに埼玉県朝霞市の居住地跡で種橋昭子さんの兄・種橋誠治さんから、次に群馬県安中市の目撃されたバス停付近で横田道人さんの妹・真藤真由美さんから、最後に群馬県前橋市で加藤八重子さんの娘・松岡尚美さんからそれぞれ収録させて頂き、マイクに向うご家族は当時の事を胸に溢れる涙を抑えながら懸命に訴えてくれました。

 今回の現地調査はマスコミの取材も多く地元での関心はかなり高いようでしたが、現場の聞き込みや連日のテレビ、新聞報道に新たな情報も収集さられるなど、成果のある結果となりました。収録させて頂いたメッセージは8月8日22:30〜初回放送を開始し、その後ランダムでリピート放送させて頂きます。収録にご協力下さった皆様に感謝申し上げます。

 調査2日目の24日には群馬県警本部を訪問し外事課長等と面会を行い、また、その後の記者会見では大澤群馬県知事への「しおかぜ」メッセージ収録も要請、直後に副知事と面会、大澤知事のご協力を改めてお願いしました。

 今回地元でご尽力頂いた「救う会群馬」大野代表によれば、群馬県庁は拉致問題について熱心に取組んで下さるとお聞きしています。また、大澤知事は海上自衛隊のご出身だそうですから、きっと力強いメッセージを頂けると期待しています。

 さて、「しおかぜコンサート2015夏」も今日を含めてあと3日と締め切りが迫って参りました。既に複数の応募もあり、聴かせて頂くのを楽しみにしております。今から制作するのはちょっと無理かも知れませんが、現在最後追い込みの皆さんもいらっしゃると思います。心のこもった作品お待ちしております。



種橋昭子さんの兄・種橋誠治さん

横田道人さんの妹・真藤真由美さん

加藤八重子さんの娘・松岡尚美さん

群馬県庁での記者会見

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」音楽作品募集


2015.7.10 

 7月10日、霞ヶ関の総務省において来期(10月以降)の周波数確保に向けた打ち合わせが実施され、総務省から情報流通行政局放送技術課並びに国際放送推進室、内閣官房から拉致問題対策本部事務局が参加、調査会との3者協議となりました。

 もちろん「しおかぜ」としては全ての放送時間を300kw送信にする事を念頭に話を進める事が最大の目的ですが、狙っている帯域の周波数は数に限りも有り大変確保しにくい事や、出力を上げる事により遠方地域での混信が懸念される事等、ハードルは幾つもあります。しかし、今回の会合では6月25日、民主党渡辺周衆議院議員事務所にて、総務省放送行政担当渡辺審議官から「今後は戦略的に周波数確保を目指す」と説明があった通り、先を見据えた前向きな内容で概ねスタートが切れたと言っていいでしょう。

 先日視察した三浦電波監視センターには、2007年当時、我々が初めて無線局の免許申請した際に、関東総合通信局放送課におられた方がこのセンターで監視業務に当たられていました。短い時間ではありましたが、当時前例の無い中で免許を出すめたに、どれだけ苦労したかについてお話する事が出来、その方が今度は「しおかぜ」の監視業務に関わり、前向きに物事をお話される姿勢に何故がホッとしました。

 役人と多く関わりを持てば持つ程、言い訳を繰り返し一行に前へ進む意思を感じない場面、失敗を恐れる余りに何もしないという場面に何度も出くわす事があります。しかし、何らかの理由で一端進み始めると、その能力は凄まじい物であり、とても私のような一般庶民では真似出来ないでしょう。

 今回の打ち合わせの印象は、その良い部分を垣間見た気がします。今後の進め方について私からは「試みないで何もしなければ先には進めない。全力を尽くしてダメならその時にまた考えればいい」と伝えました。何事にも現状から前に進むにはリスクを覚悟しなければ、成し遂げる事は出来ません。

 これから来期に向けて複数回の3者協議を行いながら、各国との周波数獲得競争で可能な限り良い成果を上げられるよう総務省も総力を上げて臨んでくれるでしょう。願わくば、もっと早くからこのような体制であればと思わずにはいられませんが。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」音楽作品募集


2015.7.8 

 7月3日、22時30分〜の放送は周波数変更を実施しました。現在までモニターや各地域からの報告では非常に良く入感しており、未だに変更前の6020kHzに北朝鮮からの妨害電波は発射されています。深夜の放送については同じ5985kHzではありますが、こちらは300kw送信、夏期という事でKDDI八俣送信所からの電波は大変強力です。しかし、相変わらず中国との混信の報告は続いています。

 ご存じの通り、5月19日の衆議院総務委員会において民主党渡辺周衆議院議員・拉致議連会長代行から「しおかぜ」の現状について質問があって以来、オールジャパンを掲げる安倍政権に於いて残念な対応の総務省でしたが、与党である自民党山田賢司衆議院議員からも同様の問題で個別に総務省から聴き取りを実施、6月25日には自由党拉致問題対策本部が13項目に及ぶ対北朝鮮制裁強化案を安倍総理に提出、その中には「北朝鮮向けの情報発信として短波放送を充実させる」とも記載されています。

 それら多くの皆様のご尽力により、6月25日に渡辺周議員の所へ総務省から現状と今後の対応について説明が有り、私も同席させて頂き、また、7月10日は来期(10月末以降)の周波数確保について事前打ち合わせをしたいと直接総務省から連絡がありました。これまでとは明らかに違う対応に驚きを隠せませんが、これらはあくまでも来期(10月末以降)の話であり、切迫している拉致被害者救出、北朝鮮情勢の中で、即取りかかれないというのは、制度の問題等もあるのでしょうが、如何にもお役所仕事と感じざるを得ません。短波放送は唯一北朝鮮に直接情報を送る事が出来る貴重な手段です。見方を変えれば総務省は外務省等よりも遥かに有効なツールを使える訳です。

 いずれにしても前向きになった事実は大きな変化ですから、2007年、我々が無線局の免許を取得し、KDDI八俣送信所から「JSRしおかぜ」として発信し始めた頃のような、緊張感のある総務省の対応を今後も望みます。

 中波送信など「しおかぜ」の課題はまだまだ尽きませんが、ここまでご尽力頂いた民主党渡辺周衆議院議員、自民党山田賢司衆議院議員並びに関係者の皆様へ改めて御礼申し上げる次第です。引き続きあらゆる手段を講じて前進すべく臨んで参ります。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

 

「しおかぜコンサート2015夏」音楽作品募集


2015.7.1 

 6月30日、神奈川県三浦市にある総務省関東総合通信局電波監視部三浦電波監視センターの視察を実施しました。今回は内閣官房拉致問題対策本部で「ふるさとの風」を担当する政策企画室萩本企画官、梅原参事官補佐との視察となりました。

 三浦半島の南方に海を臨む小高い丘の上に立地するこの施設は、短波帯電波監視業務と宇宙電波監視業務を行う我が国唯一の施設です。

 我々の短波放送「JSRしおかぜ」や政府広報「ふるさとの風」は毎日この施設により、北朝鮮からの妨害の状況が監視されており、日々の情報はデータとして記録されています。その業務を行っているのが、DEURAS-H・短波方位測定設備です。国内5箇所(千歳、東金、珠洲、阿蘇、石垣)にある観測地点(センサー局)とこれを遠隔制御する地方センター局で構成され、これらの局を三浦電波監視センター内の集中センター局から遠隔操作して電波の発射地点を特定しています。まさに「JSRしおかぜ」に対しての妨害電波が「北朝鮮の平壌付近」であると特定したシステムです。実際に過去の妨害状況が測定されているモニター画面を確認させて頂きましたが、短波という比較的不安定な電波にも関わらず、各局から示される方向はまさに北朝鮮平壌を次々と指しているのがはっきりと確認出来ます。また、この冬なども頻繁に発生していた途中で妨害電停波する状況や妨害電波の音や種類など明確に確認する事が出来ました。

 KDDI八俣送信所もそうですが、我が国唯一の施設であり、そこで働く方々のある意味職人的な技術はこの国の国益と言って良いでしょう。私自身10年短波放送に携わり、現在の日本の短波行政に疑問を感じています。インターネットや衛星通信と言ったデジタル事業は推進され、短波というとても重要な通信手段は縮小されている状況は、周波数の流出、技術の喪失、施設の弱体化など、さらには安全保障の観点からも、まさに国益を損なえていると言えるでしょう。

現状我が国から海外へ発信している短波はNHKワールドと「しおかぜ」しか有りません。先進国ではまだまだ国策として短波送信を有効活用している意味をもう一度認識する必要があるでしょう。

 今回の視察に当たりご協力頂いた総務省関東総合通信局の方々を始め、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.6.24 

 本日、調査会では記者会見を開き、「しおかぜコンサート2015夏」一般公募にて音楽作品募集を発表しました。詳細は下記にありますが、7月31日締め切りで採用された作品は8月に実施する短波放送「しおかぜ」の特別番組「しおかぜコンサート2015夏」で北朝鮮へ向けて放送します。日本国民の拉致被害者救出の願いを北朝鮮へ届けよう!多数の皆さんからのご応募お待ちしております。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.6.23

 6月13日、UAゼンセン新潟県支部が、長岡で勉強会と署名活動を実施しました。

 今回の勉強会は全国でヤングリーブスが実施している「私の主張」北陸ブロック大会の審査時間を利用して、昨年からの日朝協議の行方や昨今の北朝鮮情勢などについてお話しさせて頂きました。「私の主張」ブロック大会となると弁士の実力はかなりハイレベルで、その後に話をする自分は少々恥ずかしく感じる中での勉強会でしたが、聞いてくれた皆さんの真剣な表情に、こちらが驚くほど輝きが有り、全く進んでいない拉致問題の膠着状態に怒りを感じている若い世代は本当に多く存在する事を実感します。単に拉致問題の本質を知る機会が無いだけで、実態を知れば誰もが憤慨し、微力でも力になりたいと立ち上がってくれる姿に感動が沸き上がって来ます。また、会場では「しおかぜグッズ」の販売も行われ、集まってくれた皆さんはブルーリボンクリップバッジなどを手に取り、早速クールビズの襟に着けてくれる姿が多数見られました。そして、この会場には長岡から韓国へ渡って失踪者した中村三奈子さんのお母さんである中村クニさんとその支援者の方もご参加頂き、勉強会終了後には中村さん等を交えて、多くの皆さんが長岡のアオーレ前で街頭に立ち署名活動を実施しました。一人一人が声を出し、街を歩く方々へ訴え、ビラを手渡し熱心にお願いする姿は本当に純粋です。「拉致は他人事ではない」「同じ日本人を助けよう」「私達の地元にも苦しんでいる人がいる」「しおかぜを継続して放送しよう」このような普通の人達の訴えは、本当に力になります。そして、さらに国民世論の喚起には多くの皆さんの力が必要となるのも事実です。今後はUAゼンセンに加盟する各企業の労働組合や連合傘下の各産業別労働組合に波及出来れば、さらに世論喚起構築は加速して行くでしょう。

6月29日には連合が上野マルイ前で夕方から街頭活動を実施し、その夜には人権フォーラムを開催します。今後も皆様のお力をお借りする事をお願いすると共に、実施に当たりご尽力下さった皆様とご参加下さった皆様に心より御礼申し上げます。


3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.6.16 

 本日、超党派の拉致議連総会が開催され、私も出席して来ました。

 外務省伊原大洋州局長等から最近の北朝鮮情勢が説明されるなど、いつもの総会とそう変わりのない内容で議事は進みましたが、挨拶に立った家族会飯塚代表からは「報告をもらう事が目的ではない。返してもらわなければ意味が無い」と訴え、また、横田早紀江さんは最近の情報で北朝鮮が偽遺骨の作成研究を進めているとあった事から「北朝鮮がまた遺骨を出して来ても、私達は絶対に受け取りません」と強く訴える姿が印象的でした。

 その総会の中で渡辺周民主党衆議院議員・拉致議連会長代行から先月19日の衆議院総務委員会で「しおかぜ」について追究した件が上げられ「その後、総務省は調査会と「しおかぜ」の混信問題で連絡を取ったのか」と質問が出ました。

 答弁に立ったのは総務省・藤井信英大臣官房企画課課長補佐からは「担当ではないので把握はしていない。確認してお伝えします」というような内容の回答がありました。渡辺周議員からは「総務委員会では調査会と連絡を取ると言っていたのに、どうなっている」と指摘があり、総会終了後に「その場凌ぎの答弁は許さない。今後も追究する」と力強く話して頂きました。出席した総務省の課長補佐も想定外の質問に相当慌てた様子だったそうですが、所管官庁の代表で出席している訳ですから、せめて内容の把握ぐらいはしておくのが当然でしょう。やはりここでも他人事のように考えている姿勢が露呈しました。

 事実、その後、調査会には総務省から連絡はありませんので、フォローのしようがありませんが、安倍政権の決意とは違い、各省庁はストックホルム合意から一年が経過し、7月で一部制裁解除から一年が過ぎようとしている非常に重要な局面を迎えようとしている現状が、全く理解出来ていないと言わざるを得ません。引き続き改善に向け取組んで参ります。

3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.6.9 

 本日、島根県益田市山本浩章市長がしおかぜスタジオにて、呼びかけのメッセージを収録しました。h

 島根県としては、溝口県知事、前福原益田市長、田中江津市長、近藤安来市長に続き5人目の収録となりました。

 今回も地元で拉致問題解決に向けて熱心に活動されている、東アジアネットワーク石原氏のご尽力により実施に至っており、また、島根県という立地環境からそれぞれの首長ご自身も拉致問題には大きな関心を持ち、積極的にご出演頂いております。

 収録に赴く山本市長は、地元で失踪している益田ひろみさんの苦悩を気遣いながら、穏やかな口調の中に拉致問題と毅然と向き合う強さを感じるメッセージをお話下さいました。

 この模様は6月27日夜より日本語、朝鮮語番組の中でご紹介させていただきます。収録にあたりご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。


収録中の山本浩章益田市長

3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.5.19 

 3月29日から開始した「しおかぜ」の300kw送信は、山谷拉致問題担当大臣、拉致問題対策本部のご尽力により実施に至りましたが、その一方で新たな課題も発生しています。その実態を重く見た渡辺周民主党衆議院議員・拉致議連会長代行が今回動いて頂けるという事になり、兼ねてからの中波送信課題も含め、5月19日午前9:00から開催の衆議院総務委員会に於いて、短波放送「しおかぜ」についての質問が実施され傍聴して来ましたのでご報告します。

 自分自身メモを取りながら傍聴していましたが、途中からその手が止まるほど、各参考人の答弁には拉致被害者救出に対する意識が全く感じられない、その場凌ぎの言葉に呆然する状況でした。外務省の日朝協議説明会などでも感じる事ですが、安倍総理の拉致問題解決の熱意は何処へ言ってしまったのか?この国の政府は本当に自国民を助ける気があるのか?「一事が万事」これまで拉致被害者を助ける事が出来ていない真実を垣間見た瞬間でした。

 「しおかぜ」の事に限らず、拉致被害者救出の為には、今後も様々な形、あらゆる場面で訴え、追究し続けなくては成りません。

 今回の渡辺周衆議院議員と関係者のご尽力に心から感謝する次第です。

 メモなので正確ではありませんが内容は以下の通り。

答弁者 ・高市早苗総務大臣 ・NHK福井敬専務理事 ・NHK井上樹彦理事

質問事項

・  300kw用に割当られた周波数(5985kHz)が、CRI(中国局)と混信している。調査会から総務省へ割当変更を要請している件について

・  100kwから300kwへ増力した事により、実費となる電気代(時間料)の他に基本料金が増額された件について

・  中波であるNHK第二放送が、深夜25:00以降使われていない事について、2013年にも決算行政監視委員会第一分科会に於いて、当時の三宅博衆議院議員が質問しているが、その後NHKとしてどのように検討したか

 まず周波数混信と変更について高市総務大臣は「しおかぜ」と「CRI」の混信は理解しているが、送信先エリアが異なる点(北朝鮮とアフリカ)を上げ、現在「しおかぜ」に割当てている別の周波数は、他の諸外国放送に影響を与える懸念について説明。現在混信している周波数変更の対応時期は、7月以降実施されるITU(国際電気通信連合)の国際周波数調整会議を経て10月末の次期からになると答弁。

−?? つまり総務省は現在の中国との混信には手を付けない。混信で拉致被害者が聴きにくい状態でも良いと判断しているという事です。

 次に増力による料金値上げについてNHK福井専務理事は、時間料(電気代)は増力による実費の電気代、基本料金に含まれる電力料とは施設に関わる電気代であり、その他の労務費、原価消却、管理費等を分配した結果が増額された内容であると答弁し、また契約はKDDIと調査会との間で合意しているとした上で、負担の割合については今後調査会から求めがあれば、誠実に対応したいと答弁。

−?? この点については、我々として今回の300kw増力早期実現を最優先に考え、3者協議(NHK、KDDI、調査会)の中で合意した結果、現在の送信に至っています。逆に言えば合意しなければ3月末からの300kw送信は実現出来なかったでしょう。また同時に料金再考については同会議の場に於いて口頭ですが打診しています。

 続いて中波放送についてNHK井上樹彦理事からは、2013年に当時の三宅議員へ答弁した内容と全く同じ物でした。NHK第二放送の送信機は、周波数が固定式であり、その改修には新たな送信所を新設する程の費用が掛かるため難しいと答弁。

−??この間NHKは、なんの検討もしていないという事です。

 渡辺議員は一連の質疑を踏まえ、終止出来ない理由を繰り返す各参考人の答弁に、安倍政権の拉致問題解決はオールジャパンでやると明言しているが、これでは看板倒れであると強く指摘、高市大臣へ指導力の発揮と決意の答弁を求めましたが、高市大臣からは「中波は国内の電波であるため確保は困難である」「しおかぜの短波周波数確保に向けて、これまで以上に各国の理解も求めながら準備と調整を図って行く」「しおかぜについては北朝鮮に於ける情報伝達手段として重要であると考えているのでフォローをして行く」と答弁。

 最後に渡辺議員は、日本国として拉致被害者救出のためには、各省庁が「やれるという信念の下に取組まなければ何も出来ない」と主張、今後もさらに追究するとした上で質問は終了。

委員会様子は動画にて下記サイトからご覧になれます。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&u_day=20150519

チャンネル桜「今日の自衛隊」でも紹介しています。

https://www.youtube.com/watch?v=ysrpS98NH6U

3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.3.30 

 30日深夜から300kw送信が始まりました。各方面から複数の受信報告が来ていますが、概ね八俣からの電波は強力に入感しているという内容です。しかし、その中にはCRI(中国の放送)のスワヒリ語(アフリカ向け)放送との混信が酷いという報告が複数ありました。リスナーからはこの時間帯にCRIが放送を継続している事が分かっていて、どうしてこの周波数を割り当てるのか?という内容もありました。

 我々が無線局の免許を交付される際に、割り当て周波数についての説明はありません。周波数確保が難しい中ITU(国際電気通信連合)の周波数調整会議にて調整済みとの認識の元に割り当てを受け入れています。過去にも頂いた周波数が混信で使えないという事はありましたが、短波の世界では実際送信してみなければ分からない要素も多分に含まれている事は、これまでの経験から理解しています。

 今後、この周波数割り当てをどうするか、総務省と相談し対応をして参ります。

 夜の100kw送信については非常に良く聴こえているとの報告が複数来ています。

3月29日からの「しおかぜ」周波数

夜 22:30〜23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)

深夜 1:00〜2:00 5985kHz(300kw)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.3.27 

 しおかぜ300kw送信開始

  本日、総務省より300kw送信が可能となる無線局免許が交付されました。これにより北朝鮮当局による妨害電波を凌ぐ出力を得た事になり、より「しおかぜ」が聴取しやすい状態が 確保されます。送信開始は30日深夜1:00からとなります。実現に当たりご協力下さったKDDI、山谷大臣はじめ拉致問題対策本部、総務省及びNHKの皆様に心より感謝申し上げます。

 今回300kw送信を始めるのは深夜1:00〜2:00の1時間。夜10:30〜11:30の放送は300kw送信用の周波数調整が付かず、今期は見送りとなり、これまで同様100kw送信で実施する事になります。

 「しおかぜ」が送信するにあたって総務省へ割当を要望している周波数は6MHz帯です。この周波数帯は各国の競争が激しく確保するのが非常に厳しいというお話は以前にもお伝えしていますが、短波の放送周波数全体から見る と、その周波数の登録数は中国がズバ抜けています。

 短波送信というのはその国の情報を海外へ伝えるとても重要な送信手段であり、我が国も一層の努力が必要 であると感じます。今回「しおかぜ」には夜、深夜各3波、計6波が割り当てられていますが、実際に総務省は数十波の周波数を登録し確保を目指している事も 分かっています。しかし、残念ながら夜について今期からの増力に対応した周波数の確保、調整は出来ませんでした、来期からは全ての時間で300kw送信を実現するために、今後もあらゆる手段で働きかけて参ります。

 なお、300kw送信に伴い月額の送信費用も増額されました。出力が上がれば当然電気代もかかります。その実費について負担するのは当然ですが、いわゆる基本料金的な部分も値上げとなり、今期からは月額約90万円、政府広報委託事業の増額分を差し引いても年間約160万円の負担増となります。さらに夜の時間も300kw送信となれば、今回同様の負担増が予想されます。これまでNHK、KDDIとは協議のたびに料金見直しについて話し合って来ました。実際2013年度には事実上の値下げも実現していますので、引き続き協議、要請は粘り強く続けて参ります。

 政府広報委託事業や多くの国民の皆様からの寄付金により運営する「しおかぜ」は、拉致被害者救出を願う国民の意思と言っても過言ではありません。そ の志を結果に結びつけるため、そして現在の膠着状態を打開するため、出来る限りの努力をして参ります。引き続き、皆様のご理解とご支援、よろしくお願い申 し上げる次第です。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.3.18 

 皆様のNHK       

 現在「しおかぜ」では、3月29日より100kw送信を300kw送信へ切り替える事を前提にNHK、KDDIと協議を続けています。

 既に総務省は周波数の登録申請も済ませており、残すところ300kw送信に伴う「しおかぜ」の無線局免許申請のみとなっています。ただし、その免許申請に必要な送信設備使用許可がまだ出ていません。

  この300kw送信実現への経緯は、昨年政府へ調査会より打診し、11月27日には正式に山谷拉致問題担当大臣へ要請を行いました。年末にはITU(国際 電気通信連語)の周波数調整会議がオマーンで始まる事から総務省は300kw送信用の周波数確保へと調整に入り、2月中旬には深夜の時間帯のみ確保出来た との報告を拉致問題対策本部より打診されました。

 「しおかぜ」は総務省より免許を交付され送信している無線局です。「JSR」という 識別符号も貰っています。よって出来るだけ早い段階で300kw送信に伴う免許申請を提出したいと常に拉致対には話をし、その旨は総務省へと伝えられてい ました。これら手続の流れは当然NHKも理解しているはずです。ところが、3月13日KDDI本社ビルに於いて、来期に向けたNHK、KDDI、調査会の 3者協議が行われ私が出席しましたが、NHKの対応には驚愕しました。この時期に於いて300kw送信器使用については確定はしていませんでした。

  調査会からはNHKに対して昨年10月の協議の段階から打診していましたが、その段階の回答は300kw送信用の周波数確保が出来なければ、何の話も出来 ないという事でした。その後、拉致問題対策本部からNHKへ話をした際にも同様の回答をしていたようです。しかし、3月のこの段階で300kw用周波数確 保について、総務省から伝わっている事は確実であり、何故に、そんな時間を要するのか全く理解出来ません。

 政府は、拉致問題は国家の最重要課題であり、オールジャパンで取り組むと再三発言していますが、少なくともこの部分においては決してそうではないと言わざるを得ません。

  免許申請のスケジュールは切迫しています。この20日に再度3者協議が実施される事になりました。是非とも「皆様のNHK」には迅速な対応をして頂きたい ものです。野党も会長のハイヤー代などという重箱の隅を突くような話ではなく、こういうことを国会で問題にしてもらいたいと切に希望する次第です。

▲現在「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHz のいずれか 1/7現在 5910kHz

深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5955kHz、6110kHz のいずれか 1/7現在 6110kHz


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.3.6 

 2月に入っても北朝鮮当局による妨害電波の状況は、不安定な状態を継続し連日発射されない日が続いています。「しおかぜ」に対する妨害電波も最近は止まっている状態も多くなって来ました。そんな中、2月16日に周波数変更を実施しましたが、北朝鮮の妨害電波追従も24日頃から各地のリスナーより妨害発射の受信報告が来始めるなど対応は遅くなっています。しかし、妨害電波が発射されても非常に弱い状態は以前と変わっていない状況です。この季節に見られるスキップ現象も明らかに影響していますが、やはり対北放送全般に発射されている妨害電波が出なくなり、また、朝鮮の声などの北朝鮮の放送も停止状態が続いている原因は電力不足に他ならないと言えるでしょう。

●300kw送信へ前進

 以前からお伝えしている通り、この3月末から現在の100kw送信を300kw送信へ拡大する事について、総務省は国際調整に於いて周波数の確保を終えているとの情報提供がありました。もちろんまだ最終的なものではありませんが、今後、KDDIやNHKとの協議、無線局の免許申請や番組告知を考えれば、スケジュールはタイトになります。

 ここ到るに当たっては、山谷拉致問題担当大臣を始め、拉致問題対策本部のご尽力は非常に大きく、最後の山は間近に迫っていますが、なんとか300kw送信へ向け、引き続き関係各位にはご協力をお願いする次第です。

 前述した通り、北朝鮮の体制は電力だけを見ても切迫している状態は明らかであり、情報注入には絶好のチャンスです。出力を上げ、より聴こえやすい状態となれば、北朝鮮内の受信状態の向上のみならず、世界へ北朝鮮の拉致問題を訴える事に必ず貢献するでしょう。

▲現在「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHz のいずれか 1/7現在 5910kHz

深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5955kHz、6110kHz のいずれか 1/7現在 6110kHz


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.1.7  

慢性的な電力不足

 北朝鮮から発信される「朝鮮の声」などのラジオ放送が、5日停波したとの情報が相次いで寄せられて来ました。同時に対北放送向けに発射している妨害電波も停波したようですが、何故か「しおかぜ」に対する妨害電波だけは止まっていないようです。

 一昨年の12月には張成沢の処刑発表と重なる時期から、約2週間「しおかぜ」への妨害電波が止まる異変を確認し、指揮命令系統の混乱やエネルギー不足も相まって、その後も不安定な状態を繰り返しましたが、もともと冬期に於いては北朝鮮の慢性的な電力不足の影響は深刻で、自国の放送が発信されないケースもあり、それでも北朝鮮は妨害電波を止めないとされていた状況も、いよいよ苦しくなって来た実態を露呈していると見ていいしょう。

 現在確認されている「しおかぜ」に対する妨害電波も季節的要因から完全にスキップし、放送にはほとんど影響はありません。6日深夜には韓国ソウルにて「しおかぜコンサート」のリピート放送を室内で受信していますが、混信と都市ノイズはあるものの、妨害電波は全く気にならず、十分な入感状態を確保しています。音声ファイルの一部を「しおかぜコンサート」サイトにアップしていますので、関心のある方は聴いて見て下さい。

 昨年の「対北放送シンポジウム」でもお話させて頂きましたが、これからしばらくは北朝鮮の放送や妨害電波が止まる事が頻発するでしょう。我々対北放送の電波も季節の影響に伴いスキップ等により厳しくはなるのも事実ですが、北朝鮮が無防備になるこの時期は情報注入の大きなチャンスです。今後も北朝鮮の状況変化を確認したら適時お知らせして参ります。

「しおかぜコンサート」サイト http://www.chosa-kai.jp/141226shiocon.html

▲現在「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHz のいずれか 1/7現在 5910kHz

深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5955kHz、6110kHz のいずれか 1/7現在 6110kHz


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2015.1.5

 

しおかぜコンサートに大きな反響

 12月30日から放送された「しおかぜ コンサート」ですが、こちらのモニターや複数の受信報告から、北朝鮮当局による妨害電波を物ともせず、それぞれのアーティストが願い込めて歌ったその声 が、北朝鮮近隣地域に鳴り響いていた事が確認されました。その後、実施したリピート放送でもほぼ同様の受信状態が確保出来ていた事から、年末年始の受信状 況はこの季節にしては悪くなかったようです。必ずや拉致被害者に日本人の願いと心が、希望の光として届いた事でしょう。

 また、調査会 ホームページに開設した「しおかぜコンサート」サイトへのアクセスは12月26日の開設後6000件を越え、多くの皆さんからたくさんの反響を頂きまし た。サイトから視聴下さった方からは「私はこの曲が良かった」等の感想も頂き、楽曲制作者の思いと、心を込めて歌い込んだアーティストの願い、そして、そ れぞれの曲に心奮わせる方々。まさにこれが拉致被害者救出のためのコンサートであると改めて確信した次第です。本当にありがとうございました。まだ聴かれ ていない方は是非聴いて見て下さい。

「しおかぜコンサート」サイト http://www.chosa-kai.jp/141226shiocon.html

 私自身、今回の企画をするにあたり各曲を何度も聴き、構成に頭を悩ませながら編集を行いました。そ の番組が短波ラジオから聴こえ、それぞれの曲がスピーカーから響き始めた時は、言葉では表現出来ない感動が沸き上がって来ました。それぞれの曲を提供して 下さった皆様に改めて感謝申し上げます。

 話は変わりますが、5日の産經新聞に12月13日の実施された「対北ラジオシンポジウム」に関 する記事が掲載されるそうです。我々対北放送は北朝鮮包囲網を作るために更なる連携強化が必要です。各局はそれぞれ目的の違いはありますが、情報注入こそ が北朝鮮を内部から揺さぶる大きな力になる事は間違いありません。また、「しおかぜ」は本年100kw送信から300kw送信へ出力を拡大する予定です が、同時に中波によるラジオ放送実現も大変有効であり今後の大きな課題です。

 これまでも国民の皆様にはラジオ放送の有効性について訴え、ご理解頂いて来ましたが、引き続きご支援を賜りたく改めてお願い申し上げる次第です。我々は全ての拉致被害者救出まで放送に邁進して参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。

▲現在「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHz のいずれか

深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5955kHz、6110kHz のいずれか


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.12.26

 しおかぜコンサート

 「しおかぜコンサート」は短波放送「しおかぜ」では初回は12月30日の22時30分に北朝鮮に向けて送信されます(1時間番組 以後再放送予定)が、調査会のホームページ上では各曲を聴くことができます。

http://www.chosa-kai.jp/141226shiocon.html

 それぞれの曲を作詞作曲された方、歌って下さった方に心より御礼申し上げます。しつこいようですが、何のために歌っているのか 分からないミュージシャンの1億円コンサートよりこちらの方が遥かに心に染みる歌ばかりです。来年可能であれば「民間の」力で生のコンサートも実現したい ですね。何はともあれお聞き下さい。

それぞれの歌詞は以下の通りです。

(前半)

1 あなたを忘れない

作詞・作曲:稲川 和男

歌:増元照明・俊子 ボランティアの皆さん

(1)

風は、波を誘(いざな)い

波は寄せては返し

今日の希(ねが)いを 彼方へと運ぶ

懐かしい山並み 光るせせらぎ

語り明かした あの橋のたもと

ひとつひとつが あの日のままで

思い出の辻に 今も佇む

あなたが 故郷(ふるさと)を

忘れていないように

私たちも あなたを 片時も忘れない

だから どうか 強く生き抜いて

きっと きっと 救(たす)け出すから

(2)

あの日 見せた微笑み

今もなお蘇(よみがえ)る

今日もあなたの面影が浮かぶ

口喧嘩してすぐ 笑い転げて

共に帰った夕焼けの道

いつか叶える 夢があるよと

あの日かわした 笑顔と言葉

あなたが その胸に

幾度(いくたび)か描いた夢

叶えるために 明日も 夢を諦めない

海を越えて届けこの希(ねが)い

きっと きっと 救け(たす)出すよと

叫ぶ声を どうか聞き届けて

きっと きっと 救(たす)け出すから

2 蒼明

作詞:高野美幸

作曲:きなさかゆうま

歌:高野美幸

http://konaboration-ssq.seesaa.net/category/329156-1.html

触れることも叶わない セピア色の過去なのに

見送った君の背中 何も変わらず

記憶の片隅に隠す この手つないだ温もり

見つけ出すよ君の全て 胸震わせる真実

Ah 北西の地にはまた 君の命輝き

日よ照らして 月の鏡に 流れ星願いかけて

涙でできた海の蒼い海流 赤い太陽 黄に夜明け染めて

流されないで 戦い方も知らない 小さなISLANDS

もうこれ以上 待てない その愛を 取り戻す今

白く霞む水平線 一人細波に歌う 無機質なビルの壁に 浮かぶ刹那さ

あの日海に沈められて 眠る本当の自分

もう一度見つけ出せたなら 抱き締められる真実

Ah 蒼い絆は切れず 強く結ばれている

風にのせて 空よ映して 海よ伝えてほしい

涙でできた海の蒼い海流 心に灯る火で 橋を架けて

蒼い炎が 深く暗闇を照らす 凍るPARADISE

自由の羽広げる その夢が 蘇るように

3 海を越えて

作詞:真中一路

作曲:小林眞一

歌:渡邉葉月

http://ameblo.jp/sagasukai98/entry-11331780550.html

(1)

蒼い海 はるか 水平線を越えて

今日も また 船が行く 私はひとり

目を閉じて 想う 遠い夢

蒼い海 はるか 水平線を越えて

今日も また 船が行く 私はひとり

目を閉じて 想う 遠い夢のつづき

手をつなぎ 夕焼けの道を

あ〜もどりたい 幼い頃の あの日のような

(セリフ)

「今日も また…ずっと海を見ています…

この海の向こうは…私の生まれたふるさと…

そして…私が小さかった頃のお母さんが…

あれから…どうしていますか?…お母さん!」

(2)

流れゆく 時間(とき)は もどらないけれど

過ぎて行く 季節はめぐり 私のもとへ

今年も春の みなみ風

ふるさとは サクラ咲く頃

あ〜帰りたい 風よ私も あのふるさとへ

(セリフ)

「いつの日か…きっと…きっと会えますように…

それまで…元気でいてね…お母さん!」

目をとじて泪 募る想いに

忘れない あの温もりを

あ〜いつの日か この海越えて あなたのもとへ

あ〜ふるさとへ

4 翼

        

作詞:小林かずまさ

作曲:藤井秀亮

歌: 藤井秀亮

(1)

もしも… もしも悲願(ねがい)が叶うなら

この腕を 翼に変えて

力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ

幾年(いくとせ)も 季節は巡り

咲く花も 川の流れも変わらねど

父も母も 於いて小さくなりました

だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは

あの日のままで 微笑んでいる

寂しかろう辛かろう 北の彼の地は

戻れ戻れこの胸に

(2)

もしも… もしも思慕(おもい)が届くなら

この魂(こころ)カモメに託し

絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ

今日もまた 星空仰ぎ

いつの日か 会えるその日を祈りつつ

合わす両手 皺もいつしか増えました

 けれど 健気に生きているあなたを思えば

どんな苦労も 厭いはしない

ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は

帰れ帰れこの腕に 父の腕に

いつか 戻る日信じて耐え抜いてるあなたを

片時だって 忘れはしない

泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は

帰れ帰れ故郷に 家族のもとに

帰れ帰れ故郷に 家族のもとに

5 無事を祈りて

作詞・作曲 目黒健之

補作曲・編曲 YOSHINOBU

歌 宇佐美由美子

(1)

寄せては返す 波の音

末にささやく 風の声

遠きに在りし 君たちよ

むかしの笑顔 ありあり浮かぶ

 ああゝ いついつ帰る

まだ明け切らぬ 北の空みて

(2)

願いを託す 飛ぶ鳥に

北へ届けと 日の本の

よぎる思いも 積もりゆき

愛する人を また夢に見て

 ああゝ 君かへるべし

まだ明け切らぬ 北の空みて

(3)

流れる雲を懐かしむ

誰が歌ふか 子守歌

雨まじり風 消えるまで

吹き崩されぬ 心ひとつに

 ああ 無事を祈りて

まだ明け切らぬ 北の空みて

※ああゝ いついつ帰る

まだ明け切らぬ 北の空みて

(後半)

6 愛しき子よ

作詞・作曲・歌:サネヨシ

 http://saneyoshi.net

毎日をあても無く探したわ 神隠しにあったのね愛しき子よ

一つの手がかりも無いままに時が過ぎてゆく

あなたが死んだなんて どうしても思えないのよ 

生きている それだけを信じている

必ず生きて取り戻すわ 私の身体と引き換えにしても

夜毎 震えが止まらないの だってお腹を痛めた子ですもの 

何度も自分を責めているの 私が悪かったわ許してちょうだい

目を閉じれば思い出すあなたの姿は いつでも笑顔のまま

胸の奥 締め付けられる 愛しきわが子が 生きていたのよ

なぜ北の国に 囚われの身で

必ず生きて取り戻すわ どんな辛い目にあっているのか

助けを呼ぶ聲が聞こえる だってお腹を痛めた子ですもの

あれから30余年 私の髪は 白く 時を染めた

必ず生きて取り戻すわ 家族の時間はあの日のままよ

此の手であなたを抱きしめたい だってお腹を痛めた子ですもの

必ず生きて取り戻すわ 「お父さんお母さん私はここよ」

あの子の呼ぶ聲が聞こえる だってお腹を痛めた子ですもの

7 荒城の月

作詞:土井晩翠

作曲:滝廉太郎

歌saya

http://www.1002.co.jp/aquarellerecords/saya/

春高樓の花の宴 めぐる盃かげさして

千代の松が枝わけいでし 昔の光今何處

秋陣營の霜の色 鳴き行く雁の数見せて

植うる劔に照りそひし 昔の光今何處

今荒城の夜半の月 替わらぬ光誰がためぞ

垣に殘るはただかつら 松に歌ふはただあらし

天上影は替らねど 榮枯は移る世の姿

寫さんとてか今もなほ 鳴呼荒城の夜半の月

8 ふるさと

作詞:高野辰之

作曲者:岡野貞一

歌:山口采希

(1)

兎(うさぎ)追いし かの山

小鮒(こぶな)釣りし かの川

夢は今も めぐりて、

忘れがたき 故郷(ふるさと)

(2)

如何(いか)に在(い)ます 父母

恙(つつが)なしや 友がき

雨に風に つけても

思い出(い)ずる 故郷

(3)

志(こころざし)を はたして

いつの日にか 帰らん

山は青き 故郷

水は清き 故郷

9 空と海の向こう

作詞・作曲・歌:山口采希

http://www.whizmusic.jp/ayaki.html

見上げた空は続く 想いも必ず届く

変わらない笑顔はきっとそこにある

必ず迎えに行くよ

会いたいよ 今 会いたいよ 今

つたう涙の分だけ抱きしめたい

会いたいよ 今 会いたいよ 今

あきらめないでね あきらめないから

波揺らぐ海も続く 朝日も必ず昇る

一人一人の声が 翼を持つ

待ってて 迎えにいくよ

会いたいよ 今 会いたいよ 今

過ぎ去った日々の分だけ抱きしめたい

会いたいよ 今 会いたいよ 今

あきらめないでね あきらめないから

会いたいよ 今 会いたいよ 今

過ぎ去った日々の分だけ抱きしめたい

会いたいよ 今 会いたいよ 今

あきらめないでね あきらめないから

会いたいよ 今 会いたいよ 今

必ず行くよ 迎えに行くよ

10 蛍の光

スコットランド民謡

歌詞:稲垣千頴

歌:saya

(1)

ほたるの光、窓の雪

書(ふみ)よむ月日、重ねつつ

いつしか年も、すぎの戸を

明けてぞ、けさは、別れゆく

(2)

とまるも行くも、限りとて

かたみに思う、ちよろずの

心のはしを、一言(ひとこと)に

さきくとばかり、歌うなり

(3)

筑紫(つくし)のきわみ、みちのおく

海山(うみやま)とおく、へだつとも

その真心(まごころ)は、へだてなく

ひとつに尽くせ、国のため

(4)

千島(ちしま)のおくも、沖縄(おきなわ)も

八洲(やしま)のうちの、守りなり

至らんくにに、いさお しく

つとめよ わがせ、つつがなく

▲現在「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHz のいずれか

深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5955kHz、6110kHz のいずれか




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.12.18

 「しおかぜコンサート」・年末年始特番について

 日朝合意以降から政府担当者の北朝鮮派遣に到るまで、事実上失われた半年間を振り返り、改めて、拉致問題を含む北朝鮮の人権問題は政府に任せてはおけないと痛感し、これまで複数の一般国民から自発的に沸き上がり作られた、拉致被害者救出への思いを切々と綴った心の歌を集め「しおかぜコンサート」を特集番組として制作します。

 国民の総意として拉致被害者救出の強い願いを内外、そして北朝鮮に対して示すため、「脱北者」特集番組、「対北放送」特集番組も合わせて制作し、年末年始に放送を実施します。

○「しおかぜコンサート」音楽特番 

楽曲

「あなたを忘れない」 増元照明・俊子 ボランティアの皆さん

「蒼明」       高野美幸(特定失踪者 高野清文さん 妹)

「海を越えて」    渡邉葉月

「翼」        藤井秀亮

「無事を祈りて」   宇佐美由美子

「ふるさと」「空と海の向こう」 山口采希

「月の砂漠」「荒城の月」「蛍の光」saya

○「脱北者」証言特番

金ハナコさん(4年前脱北) 

榊原洋子さん(10年前脱北) 

キム・スンチョル代表(北朝鮮改革放送)著書より

○「対北放送」特番

・独自インタビュー

キム・ソンミン代表(自由北韓放送)イ・グァンベク代表(自由朝鮮放送)

カン・シンサム代表(開かれた北韓放送)

・ラジオシンポジウム公開収録より

藤田隆司さん、森本美砂さん、飯塚繁雄さん、齋藤文代さん、有本明弘さん、

松本孟さん 

○初回放送予定

12月29日 22:30〜「脱北者」「対北放送」特番

12月30日 22:30〜「しおかぜコンサート」

以降、複数回リピート放送




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.12.10

 

日本、韓国、アメリカの対北放送が新宿に結集。詳しくは拉致問題対策本部HP
日本初開催。短波放送「JSRしおかぜ」も参加。是非ご来場下さい。チラシはこちら



 12月10日から北朝鮮人権問題啓発週間が始まりました。この間に各地で様々な団体がそれぞれの活動を行いますが、残念ながら衆議院選挙が同時に進行中のため、世間の反応もこれまで以上に今一つという感じがしてなりません。

 既に政府主催のコンサートは実施され、私自身も「あなたを忘れない」を歌う会のメンバーとして全てを見届けて来ました。その上で終止感じた事は、参加されたミュージシャンや合唱団の皆さんのパフォーマンスは非常に高く、それぞれのMCでは拉致問題、拉致被害者に帰って来てほしいという発言もあり、政府の啓発、広報としては概ね上手く行っていると言う事なんでしょう。

 その中で唯一このコンサートに対して確信と言える発言を聞きました。音楽業界では毒舌で知られるミュージシャン泉谷しげるさんの言葉です。正確な言い方ではありませんが、要するに「政府は何もしない」「このようなコンサートは民間がやって、北朝鮮に届けるのはいい」という内容です。泉谷さんは東日本大震災の被災地を周り、チャリティーライブを行うなど、実際に現場で政府の姿勢や対応を実感しているからこそ出た発言なのでしょう。その他もいろいろと毒舌ぶりを披露していましたし、泉谷流のアピールに会場も沸いていました。

 しかし、どうしてもこれだけの予算を投じて政府が実施する事には違和感を感じざるを得ません。参加しているミュージシャンの方と話をする機会がありましたが、このコンサートを政府がなんのためにやっているのか疑問に感じていたそうです。過去には多くのチャリティーコンサートが行われ、多数のミュージシャンが自発的に行動を起こしています。このようなイベントの本質はそこにあるはずです。派手に政府のアピールのためにコンサートをするなら、その予算は是非拉致被害者救出のために使うのが本当ではないでしょうか。

 現在、国連では北朝鮮の人権問題について大きな動きがあります。そして今週13日はもう一つの政府主催イベントである北朝鮮の人権問題・拉致問題とラジオ放送の役割をテーマにしたシンポジウムが実施されます。言うまでもなくこちらは非常に地味ではありますが、今の北朝鮮に取っては大変大きな圧力になるでしょう。何のための北朝鮮人権問題啓発週間なのかもう一度考えて見て下さい。世界を巻き込んだ大きな動きを作る為にも、本質を見失ってはいけません。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.11.28

 

日本、韓国、アメリカの対北放送が新宿に結集。詳しくは拉致問題対策本部HP
日本初開催。短波放送「JSRしおかぜ」も参加。是非ご来場下さい。チラシはこちら



 12月13日「対北放送 ラジオシンポジウム」が日本政府主催により開催されます。対北放送のシンポジウムは2012年7月4日に韓国で開催された「対北放送セミナー」(対北放送 協会主催)へ短波放送「しおかぜ」としてソウルへ招待され参加して以来、次の開催は是非日本で実施したいと政府に打診していましたが、今回念願の開催とな りました。調査会も参加し、私がお話しさせていただきます。

 ソウルでのセミナーでは今回も来日する自由北韓放送、自由朝鮮放送、北朝鮮 改革放送、開かれた北韓放送の4局と、KBS民族放送、極東放送が韓国側から参加、また、北朝鮮で10年間海外のラジオ放送を聴き情報を得ていた脱北者 や、韓国の行政機関である統一部の元次官も出席するなど、基調講演や現状報告、対北放送の重要性や資金問題等が活発に議論され、各局間の連携も行われるな ど、北朝鮮への心理戦、情報戦で包囲網を作る切掛けとなっています。今回日本で政府主催で実施することは北朝鮮へ日本の意志を示すことにもなり様々な効果 が期待されます。

 一方で、日本政府はこの北朝鮮人権問題啓発週間中に「ふるさとの風」コンサートも開催します。こちらは3年連続で開催 されていますが、第1回は一般公募した全国の合唱団それぞれが、拉致問題解決の願いと被害者へ向けた思いを歌う趣旨の元に国民参加で実施され、ピュアなそ の歌声が大変印象に残っています。ところが2年目にはプロのミュージシャンを導入、前拉致問題担当大臣までがステージで演奏するという暴挙となり、今年は さらにエスカレートし、観客数2000人の渋谷オーチャードホールで、宇崎竜童プロデュースにより森昌子などが出演する全く理解に苦しむ内容が企画され、 これをパブリックビューイングや生中継で北朝鮮に放送するオマケ付きです。

 数十年にわたり 放置されて来た拉致被害者がこれを聴いたら、どう思うか誰が考えても理解出来るでしょう。自分の前職は広告関連でしたので、概ね予算については想像できま すが、各媒体を使った動画CMなどイベント広報や運営費、中継関連、複数の施設使用料、そして演出やタレント出演料など全体を含めると億は下らないでしょ う。拉致被害者の心理を無視したコンサートやご家族の心情を逆撫でするようなCMは即刻止めるべきです。もっと言うなら、こんな事を許している安倍総理の 拉致被害者救出の姿勢さえ疑いたくなります。

 我々の「しおかぜ」を含む対北放送は資金難に苦しみながら最大限効果を目指して、それぞれ が情報注入に臨んでいます。その実態や現状、対北放送の重要性を是非皆様に生で感じて頂きたいと思っております。こちらのシンポジウムも同時に北朝鮮へ放 送されるようですが、その事も踏まえた上で北朝鮮への更なる圧力となるよう取り組んで参ります。皆様のご参加お待ちしております。

開催日時 平成26年12月13日(土)13:30〜16:00

主 催  政府拉致問題対策本部・法務省

場 所  新宿住友安田生命ホール(東京都西新宿)

入場料  無料 ※入場には事前申込が必要です。

http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2014/1104gyoji2.html

参加予定ラジオ放送局

  ・拉致問題対策本部「ふるさとの風」(日本)

  ・特定失踪者問題調査会「しおかぜ」(日本)

  ・自由アジア放送(RFA)(米国)

  ・米国の声(VOA)(米国)

  ・自由北韓放送(韓国)

  ・北韓改革放送(韓国)

  ・開かれた北韓放送(韓国)

  ・自由朝鮮放送(韓国)




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.11.4

 北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」は、2014年10月31日放送で10年目を迎える事になりましたが、実はこの話、30日マスコミの方から「10年目ですよね?」と問い合わせを頂き、「えっ…???」自分としては大変お恥ずかしい10年目となりました。

 言い訳はいつも嫌というほど聞いているので言いたくはありませんが、半年位前は、何か特別番組を制作しようと考えていました。しかし、張成沢の処刑以降、この機を情報注入のチャンスと捉え、新たな番組編成への改編、さらに日朝合意以降は様々な動きの中で、出来るだけの情報注入を企画し、10月28、29日の訪朝も結果は分かっているとは言え頭に有り、まさにこの数ヶ月は戦場のごとく臨戦態勢で番組制作に臨み、自分の中で10年目は全くすっ飛んでしまった次第です。責任者として面目が立ちません。

 そもそも2005年10月30日の放送開始当初、海外送信という事でいろいろとトラブルもありながら、全ての拉致被害者救出まで続けると宣言し始めた「しおかぜ」ですが、まさか10年目を迎えるなんて、全く想定しておらず、一刻も早く番組を打ち切る事、すなわち全ての拉致被害者救出を目指し放送を続けて来ました。事実、政治決断により国内送信(2007年3月末から)が実現し、総務省から無線局の免許を取得した際も、最初は2年という短い期間を選択しています。その後は5年という最長期間での更新を続ける事になりましたが、あくまでも「しおかぜ」の理念は全く変わっていません。

 これまで多くの脱北者や専門家等からラジオについての情報を得ながら番組制作を行い、現在は実際に北朝鮮内部事情に精通する脱北者の協力を得ながら心理戦、情報戦などラジオの長所を活かし番組制作に取り組んでいます。また、張成沢処刑以降の妨害電波の一時的な停止、その後の混乱は、金正日が死亡した時でさえ起きていない、現状の北朝鮮内部を反映している非常に大きな変化でした。7月以降通常の体制に戻ったと思われる妨害電波追従も一時期ほど勢いは無く、さらに情報注入のチャンスは続いていると見ています。

 今後は、8年半の妨害電波との闘いの中で新たな対策として、現在政府へ打診している今の100kW送信から、300kW送信へ出力を拡大する事で、妨害電波を抑え込み、さらに傍受しやすい環境を確保する事を目指し協議を進めています。また、9月10日に政府主催で行われたスイス・ジュネーブ国連本部で開催されたシンポジウムに於いて、マルズキ・ダルスマン国連北朝鮮人権状況特別報告者が発言した「しおかぜプロジェクトを支援すればいい」という言葉は、我々の活動、ラジオの有効性を証明する大きな後ろ盾になっています。

 不本意ながら放送開始から10年目を迎えてしまった今、これまで多くの皆様にご支援頂き支えられて来た事に、心より感謝すると共に、今後も更なるご支援をお願いする事になるでしょう。そして今、かつて無い最大のチャンスが訪れている事は間違い無く、北朝鮮内部への正しい情報注入と拉致被害者への救出メッセージ、すべての日本国民からの願いを「しおかぜ」は送り続けなくてはなりません。多くの皆さんのご支援を力に、なんとしても10周年を迎える前に決着を着けるべく邁進して参ります。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.9.24

 北朝鮮からの報告も予想通りの小出し作戦の展開に言葉もありません。また、19日の外務省からの説明会に参加しましたが、次回の報告に対する期限も北朝鮮側と全く詰めないままに、よくそのまま家族に伝えられたと呆れるばかりです。これでは最初の再調査合意発表時に菅官房長官が「1年を目処に」と発言した言葉がそのまま適用された事になり、今回も北朝鮮にまんまとやられたとしか言いようが有りません。やはり拉致被害に苦しむご家族の思いとは、全く関係無いところで、拉致問題を外交として扱い解決しようとする実態が良く分かります。


19日の外務省説明会


 さて、9月10日にスイスジュネーブに於いて実施された拉致シンポジウムとパネル展示について報告します。現地では当日の朝から準備が行われた訳ですが、一つ感じた事は今回国連の内部で行うに当たって、外務省はどの程度協力しているのか疑問に思う事がありました。

 当然国連内への出入りはセキュリティーが高く、IDの確認や持ち込む荷物検査などを伴います。シンポジウムと同時開催のパネル展示については多くの機材を運び込む必要がありますが、その部分のサポートは全く有りませんでした。持ち込む機材はすべて金属探知器を通し、中身の確認をしないと中へは入れません。そのため大幅に準備が遅れパネル展示会場が完成したのは、開場時間ギリギリの13:00直前となってしまいました。

 この行事は日本政府主催で実施するイベントですから、せめて搬入時に簡易的な検査で車ごと搬入出来るくらいのサポートがあって良いのではないでしょうか?自分も広告代理店出身の人間ですから大体の段取りは把握できます。また海外イベントなので荷物の輸送手配なども様々な障害もあったでしょう。日本政府として拉致問題の国際啓発を行い、北朝鮮の国際包囲網を確立し圧力をかけて行く、だからこそ、日本政府一体の支援体制でイベントを成功させなければなりません。最終的にイベントは成功と判断できるに至りましたが、安倍総理の拉致問題解決への意欲とは裏腹に思えてなりません。

 シンポジウムでは、後で自分のプレゼン内容を記載しますが、マルズキ・ダルスマン北朝鮮人権状況報告者の「しおかぜプロジェクトを支援すればいい」という発言は、これまで我々がやって来た外部からの情報注入の重要性を裏付ける大変大きな意味を持つ内容でした。シンポジウム終了後のパネル展示会場では、観衆から「しおかぜ」について質問を受ける等、参加した方にも理解された事が分かります。また、展示を視察された山谷拉致問題担当大臣も、しおかぜメッセージの単独インタビューに応じて頂き、多くのマスコミ取材が取り巻く中収録を行い、拉致問題解決への決意を述べて頂きました。さらに今回特定失踪者家族代表で同行参加して頂いた、特定失踪者古川了子さんの姉の竹下珠路さんからも、しおかぜメッセージの収録を実施、ジュネーブまで持参した当時古川了子さんが着用していたジャケットの展示前で、了子さんへの思いを訴えて頂きました。

 しおかぜでは、これらの模様を10月初めを目処に番組で紹介して参ります。収録にご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。


シンポジウムの様子


村尾の発表


パネル展示会場で実施した山谷拉致問題担当大臣のインタビュー



以下、シンポジウム発表内容

全ての拉致被害者救出のため民間団体に出来る事

特定失踪者問題調査会

専務理事 村尾建兒

 私は北朝鮮に拉致された可能性のある失踪者、いわゆる特定失踪者について調査をしている民間団体特定失踪者問題調査会で専務理事をしています村尾建兒(むらお たつる)と申します。

 我々の調査リストには現在約470名の方がおり、その内現在までに77名が拉致濃厚という調査結果を発表しています。その方々は北朝鮮や脱北者から写真や目撃情報が出たり、その失踪状況や残された痕跡に関する共通項、また、特定の職業や若い女性など、明らかに目的を持った指令の下に拉致が実行され、その手口にはマニュアルが存在すると確信できるほど様々な共通点があります。

また、昨年東京で実施されたCOI公聴会でも争点の一つとなった、一体どのくらいの日本人が北朝鮮に拉致されているのかについて、我々は少なくとも100人以上は拉致されていると報告しました。一口に拉致と言っても様々な形で北朝鮮に囚われたと見ており、暴力的かつ強引に連れて行くケースから騙して連れて行かれたケース、自ら望んで入ったが二度と出て来れなくなったケースなど、それら全てを我々は拉致であると考えています。

 こうした自由を奪う国家ぐるみの犯罪に、民間団体として出来る事は限られて来ます。我々は拉致被害者救出活動の総称を「しおかぜプロジェクト」と呼び、国内外の調査、情報収集活動や大型風船を使い北朝鮮へビラを散布するなど、情報の収集と注入を行っており、その内の一つが北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」です。

 「しおかぜ」は2005年10月30日から放送を開始し、当初は1日30分、現在では1日2時間、日本の茨城県古河市にある八俣(やまた)送信所から毎日発信しています。内容は、拉致被害者へ向けて残されたご家族からのメッセージを届ける事や、拉致や核、ミサイル発射、食料難や電力不足、政治情勢など北朝鮮の実態や現状を伝える事、そして、日本での救出活動や日本国民の解決への熱意を伝える事で、北朝鮮に囚われ絶望の中で生き延びている日本人へ希望の光となり、万が一北朝鮮が不測の事態になった場合には緊急放送をする準備もしています。

 一昨年の情報では北朝鮮内でのラジオ保有台数は300万台、脱北者の多くが北朝鮮内で危険を冒し海外からのラジオ放送を傍受し情報を得ています。実際に話を聞いて見ると、ラジオの情報を通じて脱北を決意した、北朝鮮がこんなに酷い国である事を知った、北朝鮮の天気予報は全く当てにならないので、韓国の天気予報を聴いていたなど、生活の一部にもなっているようです。また、拉致被害者で2002年に帰国を果たした曽我ひとみさんとお会いした際、実際にご主人のジェンキンスさんも隠れてラジオを聴いていた事もあり、北朝鮮では口コミで情報が広がって行くので、是非このようなラジオ放送は続けてほしいとおっしゃっていました。

 しかし、北朝鮮では自由に海外からのラジオ放送を聴く事は出来ません。それが見つかればラジオを没収されたり、強制収容所に送られるケースもあり、基本的人権の一つである自由に情報を得る「知る権利」は北朝鮮にはありません。さらに北朝鮮は海外からの放送には強力な妨害電波を発射しています。

これがその音です。(※会場に妨害電波の音を流す)

 この妨害電波の発信元は平壌である事が分かっています。我々は2006年4月末から現在に到るまで周波数変更をするなどして、妨害電波と闘い続けて来ました。ただし、我々のモニターでは中朝国境付近の都市など平壌から離れた地域では十分に受信できる事を確認しています。また、短波放送は太陽の活動に影響を受けやすく、特に夏期は電波が強くなるため、例え妨害電波が発射され聴きにくい状況であっても十分に内容が理解出来る日もあります。事実、2008年には妨害電波を制圧して私の友人が平壌で傍受に成功しています。

 かつて、東西冷戦終結の象徴であるベルリンの壁崩壊の一躍を担ったと言える1950年放送開始の短波放送ラジオフリーヨーロッパ/ラジオリバティの存在を皆さんもご存知でしょう。情報の力によって大きな変化を促す事が出来るのです。

 我々はすべての拉致被害者を救出するため、そして北朝鮮人民が人間として自由で正しい選択が出来る事を願って、外部からの情報注入は続けて行かなければならないと確信しています。離ればなれになったご家族が再会を果たすまで、今後も全力で取り組んで参ります。ありがとうございました。






特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.8.19

 連日猛暑が続いていますが、この時期、短波放送に取っては最高の伝搬状態を確保しやすく、7月初めに韓国ソウルで受信した良い状態を引き続き継続し、各地からの報告でも強力な状態で「しおかぜ」の電波は流れている事が確認されています。一方で北朝鮮当局による妨害電波の対応は、以前の状況へ復帰した感があります。「しおかぜ」は、7月16日より周波数変更を行っていますが、それに対して北朝鮮当局は19日により妨害電波の追従を初めています。3日という反応は以前の平均的な状態に戻っています。しかし、最初にお話した通り、その妨害電波の影響はほとんど無く、今後もしばらくはこの状態を確保出来ると想定しています。

 拉致被害者に取っては大きな局面を向かえる時期が迫る中、北朝鮮への情報注入の役割も大変大きいと考えています。引き続き全力で取り組んで参ります。

●現地調査家族収録

 前述している通り、7月17日からの山形現地調査に於いて、同行参加されたご家族のメッセージ収録を行いました。山形市では特定失踪者布施範行さんの母である布施マサ子さんと兄の高橋博行さん、鶴岡市での集会では特定失踪者齋藤武さんの兄、齋藤恵一さん、そして酒田市では非公開Tさんの妹さんであるKさんからそれぞれメッセージを頂きました。非公開のKさんは当時の歌を贈るなど、皆さん表現は様々ですが、日朝合意後初めてのメッセージ収録とあって、大きな期待を抱き必ず再会出来ると信じている思いが溢れています。この模様は既に放送されていますが、再編集後ランダムでリピート放送します。収録にご協力下さった皆様には御礼申し上げます。

●ご家族メッセージ収録

 7月26日、東京のTBSテレビの取材に同行し、1978年に群馬県から失踪された加藤八重子さんの長女である松岡尚美さんから「しおかぜメッセージ」の収録を行いました。加藤八重子さんについては、当時勤務していた電電公社の同僚が、加藤八重子さん失踪の直前に失踪しているなど、不可解な点の多い事案です。また、洋裁や和裁が大変得意であり、当時は尚美さんの服なども自作していた程だそうです。尚美さんは当時小学校5年生で、今回のメッセージ収録でも36年前の出来事を、母の面影と思い出を胸に切々とお話下さいました。最後に「必ず助けて上げます。信じて待っていて下さい」と心を込めて訴えた姿がとても印象的でした。

 この模様は8月9日から8回放送し、その後はランダムでリピート放送します。収録にご協力下さった事、心より感謝申し上げます。






特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.7.9

 先週、ソウルへ出張して来ました。丁度、習近平の訪韓と重なり、いたるところに中国旗が掲げられる時期でしたが、今回の目的はUAゼンセン関東ブロックの「韓国視察セミナー」での訪韓でした。

セミナーでは産経新聞社の加藤達也ソウル支局長にご参加頂き、韓国人拉致と離散家族の違い、韓国での救出運動の現状をお話頂き、私村尾からは今回の再調査合意の実態と日本政府の対応、今後の見通しについてお話させて頂きました。そして、参加したメンバーは北朝鮮をその目で見る事により、拉致という手段で家族を引き裂いた行為をもっと身近に感じてもらい、また、夜には実際に朝鮮半島で「しおかぜ」を聴く事も実施し、これから本番を迎える事になる拉致被害者救出への本質を体感してもらいました。

「しおかぜ」のモニターは、ソウル中心部で行いましたが、町中では都市ノイズが多く、特に建物内等は受信しにくい環境となるケースが多く、今回もソウル市庁舎近くの街路にて実施し夜22:30〜、深夜1:00〜共にノイズはあるものの非常に良く受信できる事が分かりました。

日本で受信する限り、夜の放送にかかる妨害電波や近隣周波数に出ているノイズの被りなど若干気になる部分もありますが、ソウルに於いては全く問題なく良好に入感し、深夜についてはさらに良い状態である事が確認出来ました。

北朝鮮による妨害電波の状況は、6月5日の周波数変更以降も非常に弱い、全く出ていないという状況を繰り返しています。ソウルのモニターと合わせて考慮しても北朝鮮内部でも十分に聴取出来ていると言えるでしょう。

現在「しおかぜ」の編成は朝鮮語番組、特に脱北者が監修したプログラムを強化しています。引き続きこの伝搬状態が続けばこちらのメッセージは必ず北朝鮮、拉致被害者へ伝わっているでしょう。






特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.6.10

 新たなブルーリボンバッジ完成

 拉致被害者救出の願いを込めて、多くの日本国民が胸に着けて来たブルーリボンバッジですが、待望のクリップタイプの発売を開始する事になりました。

 これまでのピンバッジタイプと異なり、挟んで着けるタイプなので、服や鞄などに穴を空ける事なく着用出来ます。また、今回は従来のバッジの大きさをサイズダウン(横約9mm×縦約20mm)し、ブルーの色も一新しました。縁取りやクリップ部分は金色を使い、ブルーとの相性も非常に良くなっています。

 スーツの襟にピンホールがない、他のバッジと一緒に着けたいなど、これまで以上に着用の幅が広がります。また、サイズダウンしたフォルムは女性にも着けやすく、夏場のクールビズにも着用範囲が広がるでしょう。

 ご注文は調査会のホームページから可能です。販売は本日から徽章ケース入りで、1個カンパ付き1000円の販売となります。

 また、従来のピンタイプブルーリボンバッジもブルーの色をリニューアル、さらに、しおかぜのブルーリボンバッジ日の丸は、ピン部分のレイアウトを変更し、着用時の回転を軽減するようなバランスにマイナーチェンジしたました。合わせてご利用下さい。

 再調査合意で正念場を迎える中、国民一人々が北朝鮮の動き、日本政府の動きをきっちりと見極め、あやまった結果は絶対に許さないという国民の意思を見せる為にも、多くの皆様にブルーリボンバッジ着用のご協力をお願いする次第です。


 ご注文はこちらからお願いします



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.6.3

 3月30日からの周波数変更以降、北朝鮮当局の妨害電波の状況は、4月3日、変更後4日目で追従が確認されましたが、リスナーからの報告などから、その前日にも妨害が出ていたが、途中で停波したとの報告も寄せられました。

この時期の妨害発射状況は、4月9日から13日まで全く妨害電波が出ない時期も確認され、また、妨害が発射されるタイミングも、放送開始直前からと思えば、数時間前からであったり、あるいは出ていても番組中に止まる等の報告もあり、不安定な状態は継続され、「しおかぜ」の受信状態も妨害電波を抑え込んで、ほとんど影響はないと状況でした。

 4月24日の周波数変更後は、5日目の29日から北朝鮮当局は妨害電波を発射し始めた。その間はいつものように変更前の周波数へ妨害を出し続けています。この時期の妨害状況は、やはり、放送開始直前からと思えば、数時間前からであるなど、不安定な状態を引きずっています。

 5月の初め頃からは、頻繁に放送開始のかなり前から妨害電波を発射するようになりましたが、「しおかぜ」の電波は強力でほとんど影響がない状態が続きました。その最中5月22日、妨害電波が全く出ないと報告があった翌日の5月23日からは、これまでの音質と違う、強力なジャミングをかけ始めました。

 この要因の一つとして、5月初めから現在「しおかぜ」が使用している6135kHzへ、韓国からの放送が送信されている事に関連していると推測しています。

 現在、総務省へも確認中ですが、こちらで分かっている範囲では、極めて低出力で送信され、同じ番組を長時間、繰り返し流れている(詳細は確認中)、言語は韓国語、一部のリスナーからは、かつて韓国国防部が軍事境界線の非武装地帯に設置している拡声器を使用して北朝鮮に向けて放送を行っていた「自由の声」ではとの報告もあります。詳細はいずれにせよ、総務省には現状を把握してもらい、国際ルールに則り適切な対応を講じて頂きたいと考えています。

 季節が夏へと変化する中、短波の伝搬状態は聴こえやすいように変化して行きます。と同様に妨害電波も強く聴こえて来ます。そして、この季節変動は、北朝鮮のエネルギー事情にも余裕を与え、一層妨害電波も強化される事が予想されます。指揮命令系統に一定の落ち着きが伺える中、日本と北朝鮮の協議次第では、さらにこの分野へ力を投入してくる可能性もあります。引き続き、監視を続けながら、北朝鮮へ情報注入を続ける次第です。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.5.22

 5月20日、東京都内にて労働組合「連合」による「人権フォーラム2014」が開催され、代表荒木と私が講演させて頂く機会を頂きました。この「人権フォーラム」は今回が3回目となり主催者が連合である事もあり、産業別労働組合も多数参加し、内容も狭山事件から拉致問題までという一見不思議に思えるような取り合わせで行われて来ました。今回も、えん罪に関して部落解放同盟中央本部、安田聡氏と狭山事件の石川一雄氏、被爆者支援に関して中川重徳弁護士が登壇され、会場には200人を越える方々がお集りになり、約2時間のフォーラムとなりました。

私自身もいわゆる「左」と言われるジャンルの話を聞く機会はあまりありませんが、今回のフォーラムで感じた事は、「人権」という大きなテーマから根本的には同じであるという事です。それが国家権力により侵害されたり、誰かの利益や組織の面子のために犯される、えん罪被害者も被爆者も拉致被害者も、すべて何の罪も無い普通の人がある日突然陥れられ、人生を奪われてしまうのです。改めてこれは何時誰に降り掛かって来てもおかしくない、決して他人事ではありません。また、我々調査会の活動についても参加された多くの方々から反響を頂き、結局のところ右でも左でも情報を知る機会が無いだけで、内容が理解出来れば、賛同できる事はたくさんあると強く感じました。

拉致問題については連合傘下のUAゼンセンが全国で署名街頭活動を展開し、拉致被害者家族支援、短波放送「しおかぜ」の継続放送を国民に訴えてくれています。また、先日は特定失踪者大政由美さんの母悦子さんと共に、古屋拉致問題担当大臣へ11万筆の署名を手渡し、拉致被害者早期救出を請願しています。

今回のようなフォーラムを切っ掛けに、連合を含めた傘下の各産業別労働組合全体が、「右」「左」関係無く、人権というテーマの元に社会運動へ積極的な参加をしてくれる事をお願いする次第です。主催して頂いた連合(日本労働組合総連合会)へ感謝申し上げます。

フォーラムの様子

4月16日、古屋大臣へ署名を提出するUAゼンセンの皆さん




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.5.15

 北朝鮮当局による妨害電波の状況について、4月24日の周波数変更に対して北朝鮮は、夜の放送へ5日目、深夜については5月7日と12日目に追従を開始しました。受信状況を送って下さるリスナーの皆様に感謝申し上げます。

4月初めにも妨害電波が継続する最中、突然5日間妨害が止まった、1日だけ出ない日がある事も報告が届く等、未だ不安定な状態である事がよく分かります。そして、季節変動により短波の伝搬状態は非常に良い方向へ変化しており、妨害電波が発射されていても、「しおかぜ」を発信する八俣送信所の電波は非常に強力で、ラジオ聴取に影響はほとんど無いと北朝鮮近隣地域からの報告が上がっています。引き続き各方面からの受信報告やモニター状況を見ながら監視体制を整えて適時対応して参ります。

北朝鮮の送信所について「しおかぜ」の支援者より画像が送られて来ました。

ネタ元は「月刊短波2014年5月号」編集 赤林隆仁氏のサイトです。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/TA1405.html

サイトには、画像のアドレスが数枚貼ってまりますが、説明には「イタリアのAndrea Borgnino氏によるとMark Farhey氏によって撮影された北朝鮮の送信所写真」と書かれています。写真を見る限りある専門家の話では、2つ目の写真(リンク画像)は送信所のようですが、その他は受信施設ではないかという事です。これらの施設がどうように使われているのかは不明ですが、写っている風景や建物、植物などからも北朝鮮の一端が伺える画像です。関心のある方は是非ご覧下さい。

2つ目のリンク画像↑




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.4.8

 これまでもお伝えしている通り、張成沢一派の粛清・処刑以来、北朝鮮当局により妨害電波の異変が続き、現在も妨害電波が出ない、途中で止まるなど不安 定な状態が続いています。こうした北朝鮮内部が混乱しているこの時期に、より多くの情報を注入するために、戦略情報研究所研究員であるキム・チョルミン氏 (脱北者・仮名)の協力を得て、新たなコーナーとニュース番組が4月からスタートしました。

内容は、北朝鮮で生きて来た朝鮮人からの視点を生かし、日本での常識が当てはまらない北朝鮮で、どう情報を伝えれば受け入れてもらえるかという点を重 視しています。ターゲットは主に北朝鮮の幹部並びに知識人へ向けた物で、日本、韓国のニュース、そして海外での北朝鮮関連ニュースを伝え、また、北朝鮮内 部では触れる事の出来ない世界的な常識や知識等を解説し、さらに拉致問題解決が北朝鮮の未来を切り拓く重要な問題である事を伝える等、拉致に関する情報提 供を促すアナウンスも交えています。

多くの脱北者が海外のラジオを聴き、日々の生活情報から真実の北朝鮮の姿を知る機会を得ている現状があり、また、その内容は人民の間で口コミとなり伝えられている事から、幹部や知識人に情報を与える事で、拉致被害者救出への鍵となるよう誘導も可能であると考えています。

今後とも皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

■新周波数で放送開始

「しおかぜ」は、国際的周波数変更に伴い3月30日より、新たな周波数で放送を開始しました。

しかしながら今期においては、残念な事に各放送時間にそれぞれ3波の周波数割り当てを受ける事が出来ませんでした。「しおかぜ」の放送する周波数帯は送信拠点である茨城県古河市と、受信地域である北朝鮮との距離から6MHz帯の周波数を選択しています。ところがこの東アジア地域においては、その6MHz帯の使用頻度が非常に高く、特に中国が多くの周波数を確保している事が分かっています。そのような状況の中で、ITU(国際電気通信連合)の周波数獲得会議では我が国総務省の健闘空しく、希望する周波数の獲得が出来なかったという事でした。確かに新たな周波数獲得は 他国間との駆け引きもあり、非常に大変な作業である事は理解出来ます。また、送信して見なければ分からないという要素もあるでしょう。これまでも各時間そ れぞれ3波で放送できるように周波数は確保出来ても、実際に送信して見ると他局との混信で使えない周波数であった事もありました。ただ、総務省は周波数リ サーチに必要な設備も持っていますし、安倍総理大臣もオールジャパンで拉致問題解決を目指すと明言している訳ですから、拉致被害者の命が掛かっている事を 肝に銘じて、それなりの姿勢で臨んでもらいたいと願うばかりです。今 回の周波数獲得が出来なかった件については、三宅博衆議院議員(日本維新の会)にもご尽力頂き、総務省電波政策課とも直接やり取りをする事が出来、今後の 対応に期待する次第です。この場を借りて感謝申し上げます。

北朝鮮の状況が大きく変化する中で、夜3波、深夜2波という体制で今期は臨む事になりますが、妨害電波に屈する事無く情報注入に全力を尽くして参ります。

 

周波数は以下の通り

夜 10:30〜11:30 5985kHz 6020kHz 6135kHz

深夜 1:00〜2:00  6090kHz 6165kHz

 

■現地調査家族収録

前述している通り、第20回現地調査愛媛高知において、参加同行されたご家族による「しおかぜ」メッセージの収録を実施しました。

愛媛県今治市では特定失踪者山下綾子さんの従兄弟である長島清志さん、特定失踪者二宮喜一さんの姉である森八千代さん。伊予市では特定失踪者大政由美さんの母である大政悦子さん。高知県宿毛市では特定失踪者永本憲子さんの叔母さんである伊藤博子さん、土佐清水市では特定失踪者亀谷博昭さんの母である亀谷定子さん。そして今回は拉致被害者(救う会認定)で、よど号グループの岡本武の妻である福留貴美子さんの高校時代の同級生4人からもメッセージ収録を行いました。この模様は4月5日より放送し、再編集後ランダムでリピート放送します。収録にご協力下さった皆様に心より感謝申し上げます。

なお、これらのメッセージは4月9日から放送されるチャンネル桜「防人の道」今日の自衛隊のゲストコーナーで動画より報告しています。先頃お亡くなりなられた昭和40年新潟県青海町(現糸魚川市)で失踪した藤田進さんのお母さんであるフミさん(当時92歳)からのメッセージもご紹介しています。CS217、あるいはYouTubeなどで是非ご覧下さい。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.3.6

 北朝鮮当局による妨害電波の不安定な状態は依然続いており、妨害はあるものの非常に弱い、放送中に途中で止まった、全く出ていない日がある等を繰り返しています。伝搬状態は日々変化しますが、現在、八俣から発射する電波は非常に強力で、不安定な妨害電波の影響も軽微である事が、北朝鮮近隣地域からの報告でも確認されています。その他、受信報告を下さる多くの皆様に心より感謝申し上げます。

「しおかぜ」では、今月から現在の北朝鮮混乱期に、外部からの情報注入強化の一環として朝鮮語番組を主とした戦略情報研究所研究員金哲民(仮名・脱北者)による「論評」をスタートします。

昨今、北朝鮮内部の混乱を示す報道が頻発する中、北朝鮮幹部並びに知識人への情報注入と情報提供を促す事が狙いです。これまでも北朝鮮内部情勢については繰り返し放送してきましたが、脱北者による内部分析を踏まえた北朝鮮情勢の現状を伝える事で、北朝鮮内でおかれている立場の理解と思考を促し、現状からの脱却と将来への展望へ導きながら何をすべきかを訴え、そのためには日本との関係が北朝鮮を立て直す近道であり、最も重要なのは拉致問題の解決である事を認識させる事をテーマにしています。さらに、今後は北朝鮮からの情報提供には、その重要度を判断し報奨金も用意する体制で臨んで参ります。資金の目処はたってませんが…

この北朝鮮混乱期に最大限の効果を得る為に、引き続き、皆様のご理解とご支援を、よろしくお願い申し上げます。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.2.6

 1月に入り、16日に周波数変更を実施した結果、5日目の21日に妨害電波追従を確認しています。さらに、27日に周波数変更を実施した後、2月3日の時点で一時妨害が出ているとリスナーからの報告がありましたが、その後現時点において妨害電波は確認出来ません。明らかに昨年12月4日〜19日、張成沢一派粛清・処刑報道と同時期に起きた、15日間妨害追従がなかった時期から不安定になっている事が伺えます。また、その他の要因として、現在は冬期である事から気温が−20℃を記録するような北朝鮮では電力が大量に必要となり、妨害電波への電力供給もままならない事もあるでしょう。しかし、これまで北朝鮮は自国の放送は止めても、妨害電波だけは止めないと言うほど、海外からの情報遮断に躍起になっている事を考えれば、電力不足に加え、張成沢一派粛清・処刑の影響により重大な内部混乱が発生し、未だにそれを引きずり、収拾がつかない事は他方面から出て来る北朝鮮内部情報からも見えて来ます。ただでさえ電力供給に乏しい北朝鮮です。このまま潔く無駄な抵抗は止めて、そのエネルギーを人民に使うべきでしょう。

「しおかぜ」では引き続き監視を続け適時対応し、他の情報とも合わせて北朝鮮内部の分析も進めて行こうと考えています。

●現地調査家族収録

1月29、30日に実施した第19回1万キロ現地調査種子島・屋久島において、参加同行されたご家族より「しおかぜ」メッセージの収録を行いしました。

種子島では特定失踪者日高満男さんのお姉さんである田中恵美子さん。屋久島では特定失踪者羽生弘之さんの奥様のツユさん、妹さんの岩川サヤさん、息子さんの弘訓さん。鹿児島で行われた報告会に参加下さった、特定失踪者園田一さん、俊子さんの娘さんである前山利恵子さん、特定失踪者田中正道さんの妹さん、村岡育代さんです。それぞれのご家族が必ず再会出来る日を信じて訴えている言葉には、いつもながらに胸を打たれ、各収録場面では関係者やマスコミがメッセージに聴き入る姿が大変印象的でした。

この模様は2月8日夜より放送を開始し、その後はランダムでリピート放送させて頂きます。収録にご協力くださったご家族、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.1.21

 1月15日、MHK「ニュースウォッチ9」からインタビューを受けました。

11日、拉致被害者松木薫さんとの再会を果たす事が出来ずに、無念にも亡くなられた、母、松木スナヨさんの訃報を受けてという事でした。

 「しおかぜ」では、この9年間述べ100人以上のご家族から肉声や手紙による思いの丈をメッセージとして、北朝鮮へ向けて放送しております。私自身もその際には多数のご家族とお会いし、心の叫びとも言える場面を目の当たりにして来ました。拉致被害者のご家族も特定失踪者のご家族も家族と引き裂かれた事に何ら変わりはありません。目の前から肉親が忽然と消えてしまって以来、その理由も分からず、あの時こうしておけば良かった、助けてあげられずにごめんなさい等、不安や謝罪、後悔の言葉を繰り返し訴え、必ず再会したいという強い思いが届く事を願っています。こうしたメッセージは例え亡くなられても「しおかぜ」を通じて伝え続けています。

 2008年11月に亡くなられた拉致被害者市川修一さんの母である市川トミさん、2010年8月に亡くなられた特定失踪者堺弘美さんの母、堺シズさん、2011年12月に亡くなられた特定失踪者山下春夫さんの兄である山下寛久さん、特定失踪者井上征子さんの母、井上マサエさんや、特定失踪者生島孝子さんの母、生島ウラさんなど、考えたくはありませんが、ご家族の高齢化は深刻です。残念ながら今後も同様のケースが出て来る事は避けられないでしょう。

 2002年に拉致被害者が帰国して12年、あまりにも時間が掛かり過ぎるこの事態を変えなくてはなりません。

 1月22日に戦略情報研究所主催のSセミナーでは、第2次安倍政権が発足し認定の有無に関わらず救出すると言って以来、早くも1年が過ぎた現状について、総理の思いだけでは解決できないこの国の問題をテーマにしてお送りします。皆さんも是非ご参加頂き、共に考え、解決へ向け進んで参りましょう。

▲現在の「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです
夜 22:30〜23:30 5985kHz  深夜 1:00〜2:00 5910kHz




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2014.1.9

 あけましておめでとうございます。

 1月7日にチャンネル桜・防人の道に出演しました。今回は昨年11月の現地調査山口の報告及び、初めて北朝鮮元工作員イ・サンチョル氏(仮名)が参加同行した事についてと、北朝鮮による妨害電波異変と張成沢粛清の関係についてお話しました。イ・サンチョル氏については、実際に日本へ浸透していた状況や如何に簡単に出入り出来てしまう実態。妨害電波については、この7年半北朝鮮と直接的にやり取りをしている現実から分かる事を知って頂ければと思っています。

 昨年の北朝鮮人権問題啓発週間は、この現実とはちょっとかけ離れているような違和感を非常に強く感じる事が続き、安倍政権も拉致問題解決を強く訴えながら、この1年結局なんの進展もありません。あらためて国民世論の力で動かさなくてはならない事、そして、もっと次の世代へ伝えて行かなければならない事を痛感します。

 北朝鮮の状況は混乱し切迫している事は間違いなく、この機に救出のチャンスが必ずあるはずです。我々に出来る事はすべてやり、国民の手で拉致被害者を救出する熱意で臨んで参る所存です。

 今年で9年目に突入してしまった「しおかぜ」ですが、一刻も早く終わらせるためにも、引き続き皆様のご支援とご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

▲現在の「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです
夜 22:30?23:30 5910kHz 深夜 1:00?2:00 5975kHz



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.12.20

 北朝鮮2週間ぶりに妨害電波送信

 12月19日、2週間というタイムラグを経て、北朝鮮による「しおかぜ」への妨害電波追従が確認されました。

  過去においてここまで時間が掛かった事は無く、やはり混乱が起きている証拠と考えます。朝鮮労働党で勤務した経験のある脱北者からも「張成沢の党の機関に 於けるパワーは凄かった。北朝鮮は党が国家と軍を指導しているシステムだ、北朝鮮による電波妨害が止まった事は裏では混乱状態かも知れない」と言う見解で した。

 これまでも変更前の周波数に妨害が出続けているケースや追従までに1週間程度かかった事はあります。しかし、今回の張成沢粛正、 処刑のタイミングや北朝鮮当局の妨害対応、これから冬期に向かい電力事情が厳しくなって行く事を考えると、今後もこのような事態は起きる事でしょう。この 妨害電波との闘いは、直接的に北朝鮮の状態を把握する情報の一つになります。今後もこのニュースで逐次状況をお知らせして参ります。

 「しおかぜ」では、昨日からの妨害追従を受け、周波数変更での対応を速やかに準備しております。

▲現在の「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです
夜 22:30〜23:30 6140kHz  深夜 1:00〜2:00 5910kHz




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.12.17

 

北朝鮮当局による妨害電波に異変

 「しおかぜ」が放送を開 始して丸8年、その内の7年半は北朝鮮当局による妨害電波との闘いを続けて来ましたが、この12月4日に周波数変更を実施して以来、12月15日現在まで、北朝鮮による妨害電波追従が全くありません。これまでの状況から見て、北朝鮮内部に大きな混乱が起きている現れであると考えています。

  2013(平成25)年10月27日、国際的な電波改変により周波数変更を行い、さらに2005(平成17)年の12月から行って来た、朝の時間帯の放送枠 を深夜へと同時に変更し、夜10:30〜11:30と深夜1:00〜2:00の新たな編成で放送を初めた翌日、まさかの妨害電波追従という非常に敏感な反 応を北朝鮮当局は見せていました。

 金日恩体制になってからラジオ等の取り締まりが厳しくなったとの情報も複数あり、また、このところの 妨害追従は2〜3日程度が続いていた事から体制固めに外部情報の遮断は継続されていると判断していました。その中での翌日追従ですから外部情報遮断の指令 はさらに厳しくなり、これも次への変化ではないかと捉えていました。

 ところが12月4日以降、15日になっても変更後の周波数に妨害の追従は全く無く、変更前の周波数への妨害が続いています。ポイントは妨害が発射し続けられている事です。内部の指揮命令系統に大きな混乱が起きているとし か思えません。これが張成沢処刑とどのように関わっているのかは不明ですが、少なくとも北朝鮮というところで現場の判断により勝手に対応をするという事は 考えられません。すなわち上部からの命令が来ていないと考えるのが妥当でしょう。

 この7年半、妨害電波との闘いの中で北朝鮮の電力事情(特に冬期)と思われる以外に妨害電波が止まった事はなく、今後、北朝鮮がどのような対応にしてくるのか監視を強化する必要があります。

 いずれにせよ北朝鮮に仕掛ける機会は、内部に混乱が起き不安定状態にある今が好機である事は間違いありません。「しおかぜ」では今週から年末年始にかけて、張成沢処刑に伴い北朝鮮の粛清・権力闘争の歴史を繰り返し放送します。

 なお、本日夕方16:55ごろからフジテレビ「スーパーニュース」にてこの件に関するニュースが流れる予定です。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.11.28 

 周波数及び放送時間の変更後、北朝鮮当局による妨害電波は、これまでと違った性質(音質)のパルスノイズが発射されています。北朝鮮には200カ所以上あると言われる妨害電波発射施設は、それぞれが特徴のある妨害音になっていると思われ、「しおかぜ」も過去には複数のパルスノイズ(音質)を重複させて妨害して来た事も確認されています。
 現状の受信状況は、その日の伝搬状況により強弱の変化はあるものの、北朝鮮近隣地域において、特に深夜の時間帯は概ね良好に受信出来る状態である事を確認出来ています。引き続き妨害電波や混信を監視しつつ受信状態確保のために、周波数変更の時期を検討して参ります。

 11月8日から3日間の日程で実施した第18回1万キロ現地調査山口に参加されたご家族から「しおかぜ」メッセージの収録を行いました。今回は特定失踪者西村京子さんのご自宅にて、お父さんの西村敏さんとお母さんの育代さんから、そして、特定失踪者国広富美子さんの住まれていたアパート前にて、妹さんの文子さんにお話して頂きました。
 西村さんのご両親は当時の思いをメッセージに込め「待っているから早く帰って来い」と訴え、文子さんはマイクに向かいながら頬をつたう一筋の涙と共に、逝ってしまったご両親の無念と、必ず帰って来てほしいと願う思いを訴えてくれました。この模様は既に11月16日より放送しておりますが、今後も再編集してリピート放送を行います。収録にご協力くださったご家族に心よりお礼申し上げます。

 また、28日より「隼CANNEL第11回現地調査報告山口編」が配信されます。今回は初めての試みとして、1982年に山口県青海島に浸透した北朝鮮元工作員イ・サンチョル氏(仮名)にソウルから来て頂き、当時上陸した青海島の現場検証や、山口県に複数存在する北朝鮮の浸透ポイントの分析を実施したほか、イ・サンチョル氏が全調査日程に同行する事で、特定失踪者事案についても様々な意見を聞く事が出来ました。調査は萩市、長門市、山口市、宇部市と行い、その中で上記の特定失踪者西村京子さんのご両親、特定失踪者国広富子さんの妹さんの「しおかぜメッセージ」収録風景もご覧頂けます。北朝鮮元工作員が語る工作活動の一端を是非ご覧下さい。

隼CHANNELサイト http://www.senryaku-jouhou.jp/hayabusa.html
NetLiveサイト http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html



北朝鮮元工作員イ・サンチョル氏(仮名)


西村京子さんのご両親


国広富子さんの妹さん



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.11.6 

 お知らせしている通り、今回は周波数変更と同時に時間変更を行い、北朝鮮当局の対応がどのようになるか注目していましたが、こちらのモニターでは夜、深夜ともに変更した翌日には妨害電波が発射された事を確認しました。各地から送られて来るリスナーからも同様の報告が入っています。既に、総務省も夜、深夜共に北朝鮮方向からのパルス性ノイズ妨害を確認しています。
 これだけ北朝鮮当局が敏感に反応してくる裏には「しおかぜ」が確実に脅威で あると認識され、また、北朝鮮内部が揺らいでいる事を如実に表していると言えるでしょう。また、この状況を、毎日各局の対北放送を聴取している脱北者に聞いてみると、常に北朝鮮当局は「しおかぜ」を監視する体制をとっていて、確実に妨害する事を徹底されていると話してくれました。この方はさらに話しを続け、この数日の状況は「自由北韓放送」「自由朝鮮放送」「開かれた北韓放送」など他の対北放送に出ているはずの妨害電波が出ていないケースがあった。ところが「しおかぜ」に対してはそんな事はないとの事でした。当然短波放送はその日の伝播状態などにより大きく左右されます。この状態が何を意味するかは全く分かりませんが、大変興味深い報告でした。
 確かに妨害電波により一部地域で聴き取りにくくなってしまう事は確かですが、北朝鮮近隣地域での受信状態は、妨害を抑えてある程度の感度を確保している事も確認しています。これからの季節変動 による伝搬状況と妨害電波の状態を考慮し、今後 も監視体制を取りながら適時、周波数変更等対応 して参ります。

●対北放送の現状・放送時間

 対北放送は、我々の「JSRしおかぜ」、日本政府 が実施する「ふるさとの風」、そして、米国、韓国で活動する複数の民間局が実施しています。その各局が実施する放送時間からも、北朝鮮で情報を入手する聴取者の傾向を見る事が出来ます。ご参考まで他の対北放送(一部)の放送時間を記載しました。

JSRしおかぜ 2230〜2330 0100〜0200

ふるさとの風(日本政府・日本語) 2230〜2257 2330〜2400 0100〜0130

日本の風(同・朝鮮語) 2200〜2230 2400〜2430 2430〜0100

自由北韓放送(韓国) 2200〜2400

自由朝鮮放送(韓国) 2200〜2300 2300〜0100

開かれた北韓放送(韓国) 2130〜2330 0500〜0600

北韓改革放送(韓国) 2300〜0100

北朝鮮では情報収集のゴールデンタイムが夜の22:00~深夜2:00、あるいは明け方と言われています。各局はその時間帯に合わせた放送を行っている事、そして、今回「しおかぜ」が時間変更 を実施した意味もお分かり頂けると思います。 同時間に対北放送が集中して放送する事は、限られた時間しか行動が出来ない聴取者にとって、その時間帯にダイヤルを調整すれば、いずれかの局が必ず入感する事になり、その日の伝搬状態や 番組内容を聴く側で選択する事も可能にします。また、北朝鮮当局の妨害電波に対抗する一つの手 段とも言えるでしょう。 日本政府の放送は別として、各民間局は資金確 保の闘いも同時に行いながら、北朝鮮へ最低1日2 時間の電波を送り続けています。拉致被害者救出、北朝鮮人民の開放等、それぞれ目的はありますが、これからも各局が連携し北朝鮮包囲網を築き、外部からの情報注入を続けなくてはなりません。引き続き皆様のご理解とご支援宜しくお願い申し上げます。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.10.22 

 「しおかぜ」が新編成でスタートします。

 北朝鮮向け短波放送「JSRしおかぜ」は、平 成17(2005)年10月30日から放送を開始し、この10月末で開局9年目を迎えます。これを機に現在の朝5:00〜6:00の放送時間を、深夜 1:00〜2:00へと変更し実施する事になりました。よって、10月28日からは現状の夜22:30〜23:30と合わせて1日夜2時間の新編成で放送 を実施します。

 「しおかぜ」は、開局当時1日30分の放送でスタートしましたが、この8年間に多くの皆様からの多大なるご支援を頂き、 平成18(2006)年6月からは、朝と夜各30分の1日1時間枠で放送を開始、さらに、平成23(2011)年3月末からは朝と夜各1時間の1日2時間 枠での放送を実施しています。

 一方で、北朝鮮からの妨害電波の状況分析や、北朝鮮近隣地域での受信モニター、各地域から送られて来るリ スナーからの受信報告や、脱北者からの聴き取り、韓国で対北放送を実施する各局との意見交換等を通じて、少しでも拉致被害者へ多くの情報を届けるための戦 略を講じて来ました。そして今回、こうした複数の情報を元に、夜の時間帯に集中して放送を行う新たな体制で放送するに至った次第です。

  「しおかぜ」に対する北朝鮮当局の妨害電波は平成18(2006)年4月末以来、現在まで途切れる事無く続いています。今回の時間変更についても直ぐに対 応して来る事は間違いないでしょう。しかし、どんな妨害電波を以ってしても北朝鮮全域をカバーする事は不可能です。我々はその卑劣な行為に屈する事無く、 夜と深夜の各時間帯、計6波の周波数を駆使して、今後も北朝鮮へ電波を送り続け、拉致被害者救出へ繋げて参ります。

 時間変更にご尽力頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。引き続き、皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げる次第です。

10月28日より
夜 22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6140kHzのいずれか
深夜 1:00〜2:00 5910kHz、5975kHz、6140kHzのいずれか

 

 

UAゼンセン・ヤングルーブスの皆さんは拉致問題を他人事では済まされないと、全国で積極的に活動しておりますが、こちらは9月1日に開催されたUAゼンセン長崎県支部の街頭署名の様子です。

午前中は拉致についての勉強会、午後からは街頭に出て市民の皆さんへ呼びかけを行うスタイルで、私も参加させて頂きました。一緒に参加した組合員の皆さんが、道行く方々へ熱心に声を掛ける姿は、普通の人達がこんなにも一生懸命に訴えてくれるこの国は、まだまだ捨てたもんじゃないと、こちらも熱くなる思いが込上げて来ます。参加してくれた全ての皆さん、ご協力くださったUAゼンセン長崎県支部の方々、そして署名にご協力頂いた多くの市民の皆さんに感謝申し上げます。

 

9月18、19日に仙台で開催されたUAゼンセン定期大会の会場ロビーにて、しおかぜグッズの販売と署名活動の様子です。

今年は新しく「しおかぜ付箋ブロック」が発売された事もあり。沢山の方がグッズ購入にご協力下さいました。毎年恒例化してしまう事に疑問を感じずにはいられませんが、購入して下さる多くの方から「がんばってください」と声を掛けられる事もあり、調査会の活動を支えてくれるUAゼンセンの皆さんの志には心より感謝する次第です。

その他9月8、9日にはUAゼンセン神奈川県支部が開催した箱根での勉強会にも参加しました。
組合を通じて若い世代の皆さんとの交流は大きな意味があり、ほとんどの方々は拉致についての情報はテレビ報道程度だけしか無く、実態を知る機会さえあれば、皆さん関心を持ち、自分も力になりたいと声を上げてくれます。今後もこのような機会を通じて、多くの皆さんに伝える事も私たちの重要な使命だと感じています。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.9.6 

 新しいしおかぜグッズが発売になりました。

今回作成したのは多くの皆さんからご意見を頂き、ご要望の多かった付箋です。

用紙を空色にし、ブルーリボンと「Shiokaze Project」ロゴ、おなじみの「RESCUE! Abductees by N.Korea」の文字を配置しました。サイズは横74mm×縦51mm×高さ20mmで、200枚綴り、左サイドがシールになります。伝言、ちょっとしたメモを残す時や大切なメッセージ、予定などを手帳やパソコンモニターなどに貼って管理するにも最適な大きさです。価格は1個¥500です。多くの皆さんに「しおかぜ付箋ブロック」をお使い頂き、日常的に拉致被害者救出のメッセージを広めましょう。






特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.8.30 

 8月29日、北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)が拉致問題を含む北朝鮮人権状況の調査のため、公聴会を日本では初めて青山の国連大学で開催し、証言者として特定失踪者家族の藤田隆司さん、竹下珠路さんと共に参加しました。

証言は政府認定拉致被害者以外にも多数の拉致被害者が存在する事を伝えるためですが、その中で短波放送「しおかぜ」に対する妨害電波状況も報告し、6月に雑誌「フラッシュ」に掲載された特定失踪者斎藤裕さんが2005年にラジオを聴いたという記事をあげ、妨害電波は知る権利を奪う厚意で重大な人権侵害である事を訴え、また、妨害電波の発信元は平壌付近である事が総務省により確認されている事や、同省が国際電気通信連合(ITU)へ再三の通報したにも関わらず、全く無視する国際ルールを遵守しない北朝鮮の実態も報告しました。そして、会場で2008年に平壌で収録した「しおかぜ」の放送と、2006年以来発射し続けられている妨害電波の音源を再生し、聴取者であるマイケル・カービーCOI委員長(元豪州最高裁判事)、マルズキ・ダルスマン委員(国連北朝鮮人権状況特別報告者)、ソーニャ・ビセルコ委員(セルビア・ヘルシンキ人権委員会代表)へ聴いて頂きました。

公聴会は藤田さんの流出写真の見解など納得できる部分もありましたが、聴取している委員達は皆法律家であり、未確認な証拠での拉致疑惑については懐疑的、また、北朝鮮が拉致を隠すリスクを冒す理由が分からないなどとも発言し、我々の調査から拉致以外には考えにくい失踪について理解を得るハードルは、高いと全般的に感じていました。しかし、少なくとも北朝鮮の言う拉致は解決済みであるという主張が本当ならば、厳しいエネルギー事情を抱える情勢の中、貴重な燃料を使い妨害電波を発信し続ける理由が何処にあるのでしょう。そこに聴かせたくない人間がまだ存在している証拠と見るのが普通でしょう。

外部からの情報を遮断しなければ体制を維持できない状態は、必ず崩壊する事を歴史は証明しています。今後も妨害電波に屈する事なく放送を続けて参ります。



公聴会の様子  写真提供 日本文化チャンネル桜



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.8.8 

 8月7日午前、自民党「北朝鮮による拉致問題対策本部」が開催され、古屋拉致問題担当大臣を初め、山谷えり子本部長、塚田一郎事務局長等が出席される中、政府の取組み、最近の北朝鮮情勢などについて議事が行われました。集まった議員の皆さんも積極的な姿勢を見せる中、中川ゆうこ議員からは「しおかぜ」の中波放送に対する発言も出るなど、政府、与党の姿勢が明確に出たようです。一方で役人の反応は相変わらずのようで、更なる政治的主導が必要なのは明らかです。
 午後には拉致議連の役員会も行われ、拉致被害者救出へ向けた政治決断へ向け、加速して頂きたいと願うばかりです。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.8.5 

 本日、古屋圭司拉致問題担当大臣へ要請に伺いました。1600より内閣府の大臣室にて実施し、主に圭運丸事件についての海上保安庁及び警察の対応、各県警がホームページで公開する拉致の可能性が排除出来ない失踪者について、その掲載方法や警察庁による集約などを要請しましたが、先日こちらでもご報告した「しおかぜ」の中波放送実現への協力要請についてもお話があり、大臣からは現在総務省とも協議しているとのお話を聞く事が出来ました。

 これまで私自身も直接総務省には検討要請をして来ましたが、法的な問題などを上げ、対応は後ろ向きな回答ばかりでした。今回の大臣の発言がどこまで進むのかはまだ分かりませんが、少なくとも拉致問題解決に向けた安倍政権の姿勢の一部を感じる瞬間でした。

 引き続きこちらもあらゆる場面で、中波放送の必要性について訴え続けて参ります。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.7.26 

 26日、衆議院拉致特別委員会が開催され、調査会からは代表荒木が参考人として出席し、複数の諸点について答弁が実施されました。

 その中に、「対北放送の充実について」という要望を次のように行いました。

「対北放送の充実について」

 特定失踪者問題調査会が行っている北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」について、放送開始の平成17(2005)年時点から特定失踪者斉藤裕さんが聞いていたとの情報が先般報道されています。私たちとしてもより北朝鮮への情報伝達を積極的に行いたいと思っております。現在の短波放送に加え中波放送を実現するよう、さらにご尽力をお願いします。

 以前にもお知らせした通り、三宅博議員(日本維新の会)によるNHK第2放送の中波送信施設使用についての質問など、北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」については、複数の国会議員の皆様から注目を集めており、今回の要望についても鷲尾英一郎議員(民主党・無所属クラブ)からは引き続き当委員会で関係機関等を呼び検討を続けたいとのお話がありました。

 衆議院拉致特別委員会の模様は下記のアドレスより動画で見る事が出来ますので、ご関心のある方は是非ご覧下さい。 

 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42970&media_type=fp







特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.7.12

 7月5〜7日まで第16回現地調査北海道(函館・札幌)へ行って来ました。そして、今回も調査に参加同行されたご家族より「しおかぜ」メッセージの収録をさせて頂きました。

 5日は予備調査として1963年9月函館市から失踪した森洋子さんのご実家に伺い、ご兄弟から聴き取りをさせていだだき、同時に収録も実施しました。6日には森洋子さんのお姉さんとご友人が2名調査に同行し、当時の森さんの行動を振り返りながら足取りを検証、最後に森さんが乗ったバス停の前で、3人の収録を行いました。さらにその日の夕刻に札幌入りし、1975年8月に札幌市から失踪した山田妙子さんの妹さんから聴き取りとメッセージ収録を行い6日は終了。7日は調査後の報告会で1968年12月に稚内市で失踪した斎藤裕さんのお姉さん、1967年11月に雄武町沖で失踪した紙谷慶五郎さんの娘さん、1995年8月にて釧路市から失踪した曽ヶ端崇史さんのご両親、1967年4月に岩内町から失踪した城崎瑛子さんのお姉さん夫妻から収録をさせて頂きました。

 それぞれが、当時を思い出し、言葉を振り絞っての涙ながらのメッセージです。また、今回は先日お知らせした斎藤裕さんの情報を踏まえての斎藤由美子のメッセージ、海上拉致情報に合致する圭運丸事件のご家族である北越優子さんのメッセージなど、集まったマスコミにも非常に注目される収録となりました。

 この模様は7月13日夜より初回放送を行い、適時リピート放送を行う予定です。ご協力くださったご家族に改めてお礼申し上げます。


森洋子さんのお姉さん(中央)とご友人

山田妙子さんの妹さん

長尾直子さんのお母さんとお姉さん

斎藤裕さんのお姉さん

紙谷慶五郎さんの娘さん



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.7.4 

 7月3日、韓国で対北放送を行う自由北韓放送のキムソンミン代表が調査会の事務所を訪れ、しおかぜで放送する北朝鮮へのメッセージを収録しました。

 その際に、自由北韓放送含む対北放送を実施する各局についての様々な現状を伺いましたが、我々と同様に運営資金についてはかなり厳しいようです。韓国ではこのような活動に対する認識は非常に薄いという事は分かっていましたが、自由北韓放送についても現状1日2時間の枠で放送を行うのがギリギリのようです。私が韓国へ伺い脱北者などから話を聞いても、北朝鮮で一番聴取されていると言われる自由北韓放送ですから、なんとか厳しい状況を打開し、出来るだけ多くの放送時間を確保しつつ、北朝鮮へ貴重な情報注入をし続けて頂かなくてはなりません。今後も互いに協力し合い頑張って参りたいと思います。

 収録のご協力ありがとうございました。

 

 話はかわりますが、7月2日に行った記者会見で発表した反物事案「横田早紀江さん拉致未遂?」に関わる早紀江さんの証言映像を調査会のホームページで公開しました。

 この証言は6月15日連合千葉主催の講演会で、私と横田ご夫妻がご一緒した際に早紀江さんからお聴きしました。早紀江さんの表情とそのお話から、当時は分かっていませんでしたが、めぐみさんが拉致された後、何らかの理由で早紀江さんも狙ったと瞬間的に感じました。北朝鮮は言う事を聞かせるためには、人間の感情を利用する卑劣な手段を使う事はアベックなどの拉致からも皆さんお分かりの通りです。よって、曽我さんのケースなどと同様に早紀江さんが狙われたとしても、全く不思議ではありません。今回の発表のように全く違う地域(千葉)で、非常に似通った事案が発生している事実は、様々な工作活動の解明に近づく要素になるでしょう。

是非、この証言映像をご覧頂き、何か思い当たる点が有りましたら、ご連絡ください。


 http://www.chosa-kai.jp/




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒  

2013.6.24

 6月21日決算行政監視委員会第一分科会に於いて、三宅博衆議院議員(日本維新の会)による「しおかぜ」の中波送信について質問が行われました。

 三宅議員は短波放送が北朝鮮内で聴取されている情報などから、短波に加え中波の送信も重要と考え、NHKが持つ中波第2放送の送信施設が、深夜未明に使われていない時間帯があり、その部分を有効活用出来るのではないかという質問でした。

 参考人として久保田啓一日本放送協会理事・技師長が対応し、中波は国内向けの電波であり、北朝鮮での聴取について不明である事、また、送信機については周波数を固定して運用する設計であり、周波数変更をする事は出来ず、それを実現するには新しい送信所を新設するくらい大規模な費用が必要となるので難しいと答弁しました。

 今回のNHK第2放送送信施設の活用については、多くの皆さんから問い合わせを頂いており、以前より検討枠に入っていました。また、海外の送信施設より中波を行う事についても同時に検討中です。しかしながら我が国の同胞を救出するための放送を日本から送信する事は、いろんな意味で大変重要です。国会の最重要課題として拉致被害者救出を掲げている日本政府には、あらいる形で中波送信実現のために支援を要請したいと考えます。

 その他、三宅議員は海上拉致に関わる事などについても質問しています。詳しい内容については下記のアドレスから動画でご覧頂けます。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42908&media_type=fp





答弁する久保田啓一日本放送協会理事・技師長とNHKにしっかりと検討を促す三宅議員



6月21日、UAゼンセン長崎県支部の皆さんが調査会事務所へ訪問されました。狭い事務所に18名の皆さんがおいでになり、「しおかぜ」の収録スタジオの見学や、調査会が行っている活動内容などについての説明をさせて頂きました。長崎県支部では9月にも街頭署名活動を佐世保で実施するそうです。
UAゼンセンは、今年141000筆の署名を目標とし、全国の仲間が街頭に立ち、署名活動など積極的に拉致問題を訴える活動を実施してくれている我々の大きな仲間の皆さんです。先日も古屋拉致問題担当大臣に昨年の署名を提出しました。改めてこれまでのご支援に感謝すると共に、今後も手を取り合い拉致被害者救出のために闘って参りたいと思っております。これからもよろしくお願い申し上げます





特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.6.14 

 6月25日号のフラッシュに、皆さんもご存知であろうテレビでもおなじみの辺真一さんが寄稿した記事が掲載されました。その内容は脱北した北朝鮮国家安全保衛部の元幹部による証言で、先頃報道されたラオスへの脱北者の中に松本京子さんの息子が居た事を否定する事から始まっています。

 その他いくつかの証言の中に、特定失踪者で1968年12月に北海道稚内から失踪した斎藤裕さんに関わる話が出て来ます。証言では「日本のラジオを受信して軍を解任された斎藤さん」というタイトルで「彼は2005年に日本のラジオ放送を聴くことに成功し、ある日、自分の名前が連呼されたのを聴いた」という証言です。そのことにより人民軍少佐にまでなったのに退役させられたとなっています。この証言からすると聴かれていたラジオは「しおかぜ」という事になります。2005年10月30日より放送を開始し、当初の放送していた番組は調査会の公開リスト約270名の名前、失踪年月日、失踪場所などを読み上げるプログラムを繰り返し放送していました。斎藤裕さんについても当然アナウンスしていますし、当時その名前を連呼するラジオ放送は「しおかぜ」の他に存在しません。さらに驚くのはこの証言が事実であった場合に、北朝鮮内において「しおかぜ」という短波放送がなんの予告もなく北朝鮮へ向けて放送され、当時の放送時間は1日30分であったのにも関わらず、受信に成功したとすれば、斎藤さんあるいはその近辺にいる人間は常にラジオを通じて情報収集していた事を表しています。放送時間については脱北者などに聴き取りをして、北朝鮮人民が出来るだけ聴きやすい時間帯(22:00〜02:00)の中から選んだ23;30〜24:00でした。短波放送は電波の安定度からすれば良い方ではありません。よって、常にその時間帯に耳をこらしていなければ受信するのは難しいとも言えます。そんな中で受信に成功し、斎藤さんの名前を呼ぶ番組を聴けたという事は、我々にとっても非常に大きな情報です。北朝鮮内の情報伝達の多くは口コミです。同じような環境にいる日本人にも伝わっている可能性も十分に考えられます。また、拉被害者で帰国を果たした曽我ひとみさんにお話を伺った際にも、是非「しおかぜ」のような放送をやり続けてほしいとも言っていただきました。ご主人であるジェンキンスさんもラジオを聴いていたのは皆さんもご存知でしょう。

 いずれにせよ北朝鮮のラジオの普及は300万台との情報もあり、外部からの情報を聴いている脱北者は数多く存在します。今後はそのチャンスをより多くするためにも中波による放送を実現し、北朝鮮に囚われている多くの皆さんの希望の光にならなくてはなりません。


斎藤裕さん








特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.6.7 

 5月25、26日に実施した第15回1万キロ現地調査福岡にて、報告会に参加された長崎県関連のご家族によるしおかぜメッセージの収録を行いました。また、非公開ではありますが福岡関連のご家族Nさん、Kさんからもメッセージを収録する事が出来ました。

 収録は、徳永陽一郎さんの姉、森川洋子さん、横山辰夫さんの姉、浦本カツヨさん、浜崎真嗣さん父、浜崎健治さんの順番で行い、心からの家族の叫びである、これまでどうする事も出来なかった思い、必ず再会したいと願いを、それぞれが涙ぐみながら必死に訴える姿に、報告会の会場からは啜り泣く声が止まらない状態が続きました。また、報告会収録後に行った非公開のお二人も、涙をこらえて言葉を振り絞りながらのメッセージでした。

 この模様は既に放送されておりますが、今後も特集番組などで繰り返しリピート放送を行う予定です。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

徳永陽一郎さんの姉、森川洋子さん

横山辰夫さんの姉、浦本カツヨさん

浜崎真嗣さんの父、浜崎健治さん

 今回の調査には初めてUAゼンセン・ヤングリーブスメンバーが同行参加しました。
 UAゼンセンは、これまでも我々調査会の活動を支援し、「しおかぜ」の継続と拉致・失踪者家族を支援するために署名・カンパ・しおかぜグッズ販売の活動を積極的に進める、141万人の労働組合です。
 拉致被害者の松本京子さん、特定失踪者の大政由美さんがその仲間である事も一層活動に熱心である理由の一つですが、一番重要なのは拉致を自分達の身に置き換え、他人事とは思わずに、自分達に何か出来る事があるという熱意で組織内に留まらず社会運動として全国の仲間が活動している事実は大きな力となっています。福岡では県支部常任の山本氏とヤングリーブス委員長の伊本氏が参加してくれました。今後も可能な限り手を取り合って共に拉致被害者救出の時まで頑張って参ります。ご協力ありがとうございました。

増元家族会事務局長(右)と山本氏(左)伊本氏(中)芥屋海岸

波多野幸子さん、三浦和彦さん失踪現場 芥屋海岸 

尾上民公乃さんの車が海中から見つかった 博多港




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.5.15 

 3月30日より、割り当てられた周波数は次の通りです。

夜5985kHz、6020kHz、6135kHz

朝5910kHz、5965kHz、6075kHz

現在は下記の周波数にて放送中です。

夜5/14〜 6135kHz

朝5/15〜 5965kHz

6135kHzは中国、台湾などの混信が認められる報告が多くの皆さんから届いています。

割り当てられた周波数の変更などについては、既に総務省とも話をしております。この近辺の周波数は大変混み合っているために、クリアな状態を確保するのは非常に厳しい状況ですが、出来るだけ良い状態を目指し検討、対応したいと考える次第です。報告をくださった皆様にはご心配をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.5.1 

 ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。

明日より政府主催の国際啓発活動でワシントン、ニューヨークにシンポジウムと展示会へ同行して参ります。
現地での様子などは「しおかぜ」や「隼CHANNEL」でご報告致します。

新しい調査会のポスターが出来ました。今回は「調査会認定・拉致疑惑失踪者」ポスターとし、デザインを一新、「拉致濃厚」「拉致疑惑」「拉致政府認定」「拉致警察断定」「救う会認定」と写真掲載を変更し、皆様にも解りやすいとの声を頂いています。もちろん「しおかぜプロジェクト」に関する記載をあり、多くの皆さんにご活用して頂ければ幸いです。また同時に「しおかぜプロジェクト」のビラも作成しました。短波放送「しおかぜ」を含め。我々の活動はまだまだ知られていないのが現状です。署名活動などの際にこちらも合わせてご活用下さい。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2013.2.15 

 長らくご無沙汰してしまい申し訳ありませんでした。

 言い訳になってしまいますが、年末から1月は特番の制作や現地調査、事務処理などが重なり、皆様にご報告出来なかった事、深くお詫び申し上げます。

 この間は、古屋拉致問題担当大臣の収録や、現地調査静岡に同行されたご家族の収録、調査会の役員を中心とした八俣送信所見学など行って参りました。

 また、「しおかぜ」の中波放送に向けた情報収集や、勉強会などを通じて中波放送の必要性などをお話して来ました。第一次安倍新政権は「しおかぜ」の短波による国内送信を政治決断により実現した内閣です。現政権はオールジャパンで拉致問題を解決すると体制の強化を打ち出しており、その意味で国内送信を前提とした中波送信へ向けた、政府による全面的支援を呼びかけて参りたいと考える次第です。

 引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。


 

1月25日、大臣室で収録する古屋大臣


2月1日、八俣送信所見学




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2012.12.14 

 先日「しおかぜ」でも放送した、拉致問題対策本部主催の国際啓発ジュネーブの様子を「隼CHANNEL」第5回「ジュネーブ活動報告/現地調査スイス編」として配信します。ご家族、関係者のメッセージ収録の様子を動画にてご覧いただけるほか、シンポジウム、パネル展示会場の紹介や、ツェルマットから失踪された佐藤順子さんに関わる現地調査の報告などをお伝えします。また、同時に「隼CHANNEL」第6回として昨年9月に実施した「1万キロ現地調査秋田・青森編」も配信します。こちらも調査に参加されたご家族によるメッセージ収録の様子と、男鹿半島から日本海沿岸で多発する北朝鮮の侵入工作現場など、現地の最終失踪関連地点からの調査報告を是非ご覧ください。

 この度は、編集機器のトラブルにより番組制作、配信が遅れてしまい、関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 

「隼CHANNEL」サイト
http://www.senryaku-jouhou.jp/hayabusa.html





特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒 

2012.11.21 

 11月8〜10日で行われた拉致問題対策本部主催の海外啓発活動でジュネーブへ同行してきました。シンポジウムでは会場に入りきれずに通路まで使うほどに参加者が集まり、パネル展示ではジュネーブ大学の学生を中心に、北朝鮮が拉致するという信じられない事実に、大きな衝撃を隠せない様子が見られました。また、EU、米国、韓国などの国連代表部を訪問し、強制的失踪作業部会での発言も行い、全体として予想を上回る反応が得れたのではと思います。

 しかし、皆さんもご存知の通り、海外での北朝鮮拉致に対する認識は全く無く、個別の方々への説明は非常に困難を極めます。「北朝鮮はおかしなところ…核…ミサイル」というのが実態ですが、中には説明をしているうちに「自分は金正恩と一緒に授業を受けた事がある」という方と出会いました。当時は何もなかったそうですが、拉致の事実を知った後は「非常に怖い…」と振り返る場面もありました。

 実施の結果、反省すべき点はありますが、それは今後に活かすべく活動して参りたいと思います。

 「しおかぜ」ではこのジュネーブでの啓発活動に同行参加された方々からメッセージの収録を行いました。初めにシンポジウム会場で白眞勲内閣府副大臣の収録、パネル展示の会場で、田口八重子さんの兄であり家族会代表の飯塚繁雄さん、松木薫さんの弟である松木信宏さん、木村かほるさんの姉である天内みどりさん、救う会全国協議会代表の西岡力さんからメッセージを収録。白副大臣と西岡会長からは韓国語でのメッセージも同時に頂きました。この模様は11月24日(土)夜より放送を行います。

 収録にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。



パネル展示会場・シンポジウムの様子


収録中の白眞勲内閣府副大臣・飯塚繁雄家族会代表

松木薫さんの弟である松木信宏さん・木村かほるさんの姉である天内みどりさん

西岡力救う会全国協議会代表




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.10.30 

 10月20、21日に実施した1万キロ現地調査米子にて、参加同行されたご家族によるメッセージ収録を行いました。

 今回は1977年11月に米子市から失踪した、古都瑞子さんの弟さんである古都資朗さん、1969年11月に東京都渋谷区から失踪した、上田英司さんのお兄さん(鳥取県在住)である上田淳則さん、1988年8月に鳥取県美保関と隠岐島の中間地点へ漁に出たまま失踪した、矢倉富康さんのお父さんである矢倉三夫さん、1982年10月に北海道礼文島沖に漁に出たまま失踪した、野田福美さん、1977年10月に米子市和田町から拉致された、松本京子さんのお兄さんである孟さんから収録をさせて頂きました。

 いつもながら、どのご家族にも共通する離ればなれになってしまった肉親への思いが、言葉に滲み出ているメッセージとなっています。特に矢倉富康さんのお父さんからのメッセージは、心の底から感情が溢れて、ただただ息子の無事を願う命の叫びと言っていいでしょう。

 この模様は10月27日より放送開始しております。収録にご協力くださったご家族に改めてお礼申し上げます。

 

 また、先日実施した1万キロ現地調査第10回山梨・長野・新潟の様子が「隼CHANNEL」第4回として10月31日より配信を開始します。現地調査の報告や「しおかぜ」を通じて訴えるご家族の姿がご覧になれます。是非見てください。

 





特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒  http://www.senryaku-jouhou.jp/hayabusa.html

2012.9.25

 9月19、20日、愛知県で開催されたUIゼンセン同盟定期大会会場ロビーにて、今年も「しおかぜグッズ」の販売が大々的に行われました。

 UIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆さんは、日頃から全国各地に於いて地道な街頭署名、カンパ活動等を行い、労働組合の組織を超えた日本全国の世論喚起を目指し、また、短波放送「しおかぜ」の継続を訴え、勢力的に活動してくれる我々の力強い仲間です。毎年私自身も販売活動に参加しておりましたが、今年は現地調査と重なった事もあり、すべてヤングリーブスメンバーの皆さんにお任せする事になってしまいました。本当にお疲れ様でした。

 彼らは純粋に「もし自分の家族が拉致をされてしまったらどうしますか?」「拉致問題は決して他人事ではありません」と声を上げ、普通の人が普通の感覚で訴える底力は、拉致被害者救出活動にとって、新たな風となる事は間違いありまぜん。今後ともよろしくお願い致します。

 

 




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.9.20 

 皆様からのグッズのご注文、寄付金、そして応援メールに、本当の日本国民の願いが伝わり、目頭が熱くなる一方で、さらに拉致被害者救出のために頑張らなくてはならないという決意に身が引き締まる思いです。

 皆様の誠意に心より感謝申し上げます。

 昨日、実施した特定失踪者問題調査会1万キロ現地調査第11回に於いても、同行参加された田口八重子さんのお兄さんである飯塚繁雄さんと、田口さんと同じアパートに住まれていたご友人の奈良好子さん。特定失踪者藤田進さんの弟さんである藤田隆司さん、特定失踪者佐々木悦子さんのお母さんである佐々木アイ子さんから「しおかぜ」を通じて肉声で呼びかけるためのメッセージを収録させて頂きました。来週、29日からの放送予定で現在編集作業に入っています。収録にご協力くださったご家族に深く御礼申し上げます。

 「しおかぜ」の肉声による呼びかけや、家族からの手紙の代読などは、既に述べ100人を超える家族が実施しており、どの家族も再会を信じながら、本人の名前を何度も繰り返し呼び続け、後悔や謝罪の気持ちを隠せずに、涙を滲ませながら「何時帰って来ても大丈夫」「体だけは気を付けて」「必ず助け出す」等、懸命の呼びかけを行っています。

 そしてこの家族の思いは、例え自分の肉親でなかったとしても、北朝鮮という抑圧された場所で聴く事が出来れば、必ず生きる希望になると確信出来ます。

 北朝鮮の妨害電波に屈する事無く、出来るだけ聴きやすい状態を確保しながら今後も放送を送り続けて参ります。

 引き続きのご支援、応援を宜しくお願い申し上げます。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.9.12 

 いつもたくさんの皆様からの応援、ご支援、本当にありがとうございます。
 本日より、以前に販売しご好評を頂いていた、ブルーリストバンドを復活発売します。
 今回はデザインを一新し「SHIOKAZE PROJECT」の文字を配置、ジャパンブルーのようなはっきりとした青に仕上げています。サイズは直径約65mm、1本500円で販売します。

 拉致被害者救出の願いをその腕に。


 下記のアドレスより画像がご覧頂けます。
 http://www.senryaku-jouhou.jp/news2.html

 引き続き、皆様のお力添えを、よろしくお願い申し上げます。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.9.10 

 昨日、読売テレビ系「たかじんのそこまで言って委員会」の番組内で、中田宏前横浜市長から「しおかぜ」の活動や寄付を呼びかける内容が放送されました。そして、その反響は非常に大きな形となって、我々の元へと届いています。

 「しおかぜ」グッズの注文メールには、「初めて知りました」「何か協力と思っていました」「がんばってください」など、番組を見た方々のそれぞれの思いが込められ、寄付を受け付けている口座には多くの方々からの志が寄せられていました。

 日本国民の多くは決して拉致被害者救出を諦める事無く、ただ、知る機会が無いだけだという事を改めて実感すると同時に、広報など我々の力不足も痛感した次第です。

 調査会の活動拠点である関東ではこの番組は放送しておりませんが、関西を中心に多くの地域で人気番組である事は周知の通りで、今回の放送については前衆議院議員の西村眞悟氏を通じて番組担当者をご紹介頂き、御礼のご挨拶をさせて頂きました。

 この度、全国から応援してくださった皆様方には、この場をお借りして深く御礼申し上げると共に、賜った志に応えられるよう、これからも全力を尽くして参ります。引き続き、ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

http://www.ytv.co.jp/takajin/ 「たかじんのそこまで言って委員会」HP

 また、私事で恐縮ですが、「正論」10月号に「しおかぜ」について少々書かせて頂きました。こちらも是非応援したいと寄付金を申し出て頂くなど、たくさんの方々からの反響を頂き、心より感謝する次第です。

http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/1209/mokji.html 「正論」HP

 ありがとうございました。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.8.24 

 拉致被害者早期救出の願いを込めた、東京ゲートブリッジのブルーリボンライトアップが実施されることになりました。期間限定なのでお時間のある方は是非ご覧ください。

 初日である8月27日には家族会の方々や特定失踪者家族(東京在住)の皆さんと共にライトアップ視察を行います。

 実施期間は8月27日〜9月2日(日没から0時まで)です。

 東京都には、さらに東京全体をブルーに彩り、国民の意思をアピールするために、今後も頑張って頂きたいとお願いした次第です。実現に当たりご尽力された東京都の皆さんに感謝申し上げます。

 

  東京ゲートブリッジブルーライトアップイメージ




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.8.23 

 08年11月に行って以来の再免許申請の時期が来てしました。前回の更新時には、次の更新は無いと固く誓って行いましたが、我々の力不足でもあり、非常に残念ではありますが、すべての拉致被害者救出の時まで、放送を続ける方針に変わりは無く、今、申請に関わる書類の準備をしております。更新希望期間は5年、これが「しおかぜ」の最後の免許申請になるように全力を尽くして参ります。今後も皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

今週末は第10回1万キロ現地調査、山梨・長野・新潟です。「しおかぜ」では今回も参加同行されるご家族のメッセージ収録を行います。また、「隼CHANNEL」でも動画によるメッセージ収録の公開や、現地調査の様子も報告する予定です。

今年は拉致被害者の一部帰国から10年となり、勝負の年として各地で活発に救出運動が行われています。「しおかぜ」は放送開始から7年となってしましましたが、出来れば10年を迎える事無く放送を終えたいものです。

「しおかぜ」スタジオ




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.8.10 

 8月10日「隼CHANNEL」で曽我ひとみさん、大澤昭一さん、中村クニさんの「しおかぜ」メッセージ収録映像を含む、「第9回1万キロ現地調査報告佐渡編」を公開します。番組の中では、曽我ひとみさん拉致に関わる工作員キム・ミョンスクの潜伏していた現場や、工作員侵入ポイントである宿根木などの映像も見る事が出来ます。是非ご覧下さい。

「隼CHANNL」NetLiveにて配信中!

■曽我ひとみさんのお話

 曽我さんのメッセージ収録の際、北朝鮮に於けるラジオの事情についてお話を聞く機会がありました。夫であるジェンキンス氏は北朝鮮で海外のラジオ放送を聴いていた事は皆さんもご存知と思いますが、曽我さんは「しおかせ」のようなラジオ放送は「とにかく続けてほしい」とおっしゃっていました。自由に情報の入手の出来ない限り、聴いている人が居れば必ず何処かから伝わるという事、そして、必ず希望が持てるという事に大きく頷いている姿が大変印象的でした。また、7月4日の「対北放送セミナー」で聞いた、脱北者からの話と共通点があるのも、北朝鮮内部の一端を見る事が出来ました。

 短い時間ではありましたが、誰よりも説得力のあるお話に「しおかぜ」を放送する意味と効果に改めて力を頂き、我々はこれからも「闇の中の光」希望の光となる放送を送り続けなければならないと確信した次第です。

 貴重なお話をしてくれた曽我ひとみさんに深く感謝申し上げます。




特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.7.18

7月14〜15日で実施した第9回1万キロ現地調査佐渡に於いて、拉致被害者である曽我ひとみさんからメッセージ収録を行う事ができました。「しおかぜ」で拉致被害者からのメッセージが放送されるのは初めてです。また、これまでと同様に調査に参加同行されたご家族、今回は特定失踪者大澤孝司さんのお兄さんである昭一さん、中村三奈子さんのお母さんであるクニさんからも収録を行い、さらに現場の自治体である佐渡市の金子副市長からもメッセージを頂きました。

曽我さんは2002年に帰国を果たし、その後にご家族も日本へ来る事ができましたが、1978年8月12日真野町からお母さんのミヨシさんと一緒に拉致されて以来、ミヨシさんとは引き裂かれたままです。その母の面影を胸に、遠くを見つめながら、辛かった日々を乗り越えるように、必ず佐渡へ帰って来て一緒に暮らしたいという願いが溢れるメッセージをお話され、大澤さんは失踪関連最終地点に弟の孝司さんが居るのではと、引き裂かれた日々を塗りつぶすように呼びかけられでいます。また、中村さんは韓国で失踪された三奈子さんへ、とにかく連絡がほしい、長岡で応援してくれる支援者の皆さんにも元気な顔を見せてほしいとメッセージを送られています。

この模様は7月21日より放送を行い、その後ランダムで再放送致します。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

今回の現地調査でも、拉致、失踪現場の検証、北朝鮮工作員の潜入ポイントやアジトなど様々な調査を行いました。その報告を「隼CHANNEL」でも行います。場組の中では、動画による曽我ひとみさん、大澤昭一さん、中村クニさんからのメッセージも公開する予定です。現在編集作業中ですが、日程が決まりましたらお知らせします。こちらも合わせてご覧ください。http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html

日本文化チャンネル桜「防人の道・今日の自衛隊」7月17日号で、「しおかぜ」のオンエアより早く、曽我ひとみさん、大澤昭一さん、中村クニさんのメッセージが放映されます。また、7月4日にソウルで開催された「対北放送セミナー」の報告も行いました。スカパーCS217、So-TV、YouTubeなどで18日夜からご覧いただけすので、ご関心のかる方はどうぞ。http://www.youtube.com/watch?v=Sug9quqiK-o


大澤孝司さんのお兄さん大澤昭一さんと、金子佐渡副市長

中村三奈子さんのお母さん中村クニさんと、曽我ミヨシさんへメッセージを送る曽我ひとみさん



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.7.10

 7月4日、ソウルの国家人権委員会で開催された対北放送セミナーに参加して来ました。主催は自由朝鮮放送、自由北韓放送、開かれた北韓放送、北朝鮮改革放送のいずれも韓国で活動されている4つの局で構成する対北放送協会で、日本からの参加は、我々「JSRしおかぜ」と、「ふるさとの風」等を運営する拉致問題対策本部、山本恭司内閣参事官がオブザーバーとして参加されました。

 セミナーのテーマは「北朝鮮の変化と対北放送の役割」、全体を大きく3部で構成し、総合司会は、開かれた北韓放送代表キム・イクファン氏が行い、最初に、自由朝鮮放送代表のイ・クァンペク氏のお話から対北放送のこれまでの苦悩が描かれたビデオが上映され、次に、元統一部次官のキム・ソグ氏のお話による「対北放送の大きな役割」の提言、そして北朝鮮より脱北された方によるリアルな体験談へと進んで行きました。脱北者の話の中では、対北放送から情報を入手する事に大変苦労された様子や、危険を冒してもラジオを聴き続けた事、北朝鮮当局によるラジオの検閲(北朝鮮の放送以外を聴けないようにする)など、人民の生活に直結する情報の入手には、本当に命がけであった事が伝えられ、「ラジオは暗闇の中の光」という言葉が非常に印象に残りました。

 討論では、北朝鮮改革放送代表のキム・スンチョル氏から、北朝鮮人民の不満を分析し、対北放送の役割を常に考えて放送している。韓国政府からの支援は一切無く、政府としてやる気があるのか非常に疑問であり、北朝鮮の人民が苦しんでいる事を忘れ、統一問題はイベント化している。アメリカ、韓国、日本などのDVDが普及しているが、ドラマや映画では人民の意識に変化は起きていない。やはりラジオが有効である等のお話があり、続いて、KBSラジオ韓民族放送部長であるイ・ジェウォン氏からは、自らが発信するラジオ番組について「恥ずかしい」「KBSは役割を果たしていない」と発言した上で、3月のストライキ以降、ポップスなどを取り入れた新しい番組作りを開始し、妨害電波対策のために1500kwの送信機を使いたいと考えを述べました。ただ、北朝鮮の人権問題に関心のない人間が半分以上いるので、いろいろと難しい部分もあるとも話されています。次に私の発言となり、「しおかぜ」の現状と課題を報告しました。

 討論の第二部は、西江大学教授のキム・ミョンジュン氏から韓国の学者や関係者は本当の北朝鮮を見ていない。本来の姿を伝えるはずのメディアも朝鮮中央テレビの映像を流すだけ、そして商業主義に走っている。対北放送が本当に北朝鮮人民のためになる放送をしている。韓国政府は統一のための放送を準備する必要がある。対北放送問題を立法化し統一放送協議機構の設置が必要とお話になり、続く、極東放送理事のユ・チュンファン氏からは、このような集まりがあるといつも同じ顔ぶれであるが、今日は若い人達が多く前向きに感じる。民間の資金は非常に少ないが、政府は頼りにならない。民間レベルの強化が必要。資金がなければ何も出来ないと語り、最後に、自由北韓放送代表であるキム・ソンミン氏から脱北者50人の内、韓国ドラマを見た人は90%、10%はラジオを聴いていた。今年8人が船で脱北したが全員がラジオを聴いていた。対北放送の資金は月に3000万ウォン〜5000万ウォン必要である。その大半がアメリカやNGOからの支援であり既に限界である。また、周波数の割当についても政府は支援しない。韓国政府はアメリカ、日本政府を見習うべきである。

 以上が討論の要点をまとめた概要です。おもしろいのは、このような席にKBSが出席し発言している事でしょう。日本のNHKではまずあり得ないと思いますし、例え出席したとしても発言は目に見えてます。話はそれましたが、各発言者からは、それぞれの課題や問題点など報告されていましたが、やはり最大の懸案事項は、資金面、そして韓国政府の対応でしょう。これは「しおかぜ」に置き換えても当てはまる大きな問題です。民間団体がラジオ放送のような大きな事業を行うためには、当然付きまとう現実です。現在、「しおかぜ」は、政府広報の委託事業を請負し放送の安定化を図っていますが、調査会は今回参加された放送主体の民間団体とは若干異なり、特定失踪者、拉致被害者の調査、情報収集と救出に伴う本来の目的を果たす上でも、非常に厳しい状態に全く変わりはありません。

 3時間という本来の予定を1時間も超過した大変充実した内容でしたが、このセミナーが報道される事により、これまで知らなかった人達へ少しでも対北放送の存在と有効性が伝えられ、日韓の政府レベルへもアピールになる事を期待します。そして、今回の対北放送セミナーは、各放送局が手を結ぶ重要な機会になったのも大きな成果です。参加した各放送局が互いの番組交換などの連携を強化し、対北放送での北朝鮮包囲網が完成する方向に進む事は確実です。それが必ず北朝鮮への心理戦となるでしょう。

 東西冷戦下、鉄のカーテンを打ち破ったラジオ放送を鑑みれば、我々の行なう対北放送の必要性は明らかです。これからも「しおかぜ」は、すべての拉致被害者救出、北朝鮮に囚われた同胞の救出、そして北朝鮮人民の解放など、日本国民の願い、我々の手でしか発信出来ない放送をさらに強化し、北朝鮮へ送り続けると同時に、命あるものであり一刻の猶予も許されない事態を、一歩でも前へ進め解決へ導くために、今後も民間や政府を含め、あらゆる手段の全国的支援を呼び掛け続けなければならないと、改めて強く感じた次第です。

 この度は、我々にこのような発表の場を頂き、ご招待くださった対北放送協会の皆様に、心より感謝申し上げます。次はこのセミナーが日本で開催出来るよう努力して参ります。

 最後に今回の訪韓時、自由朝鮮放送のスタジオにて、北朝鮮へ「しおかぜ」の告知と拉致被害者、日本人妻などへ向けてのメッセージを収録して来ました。自由朝鮮放送の皆様に改めて感謝申し上げると共に、今後は「しおかぜ」でも自由朝鮮放送からのメッセージを放送する予定にしています。

 

以下、参加者リスト(敬称略)
●総合司会 
開かれた北韓放送代表 キム・イクファン
●発言者
自由朝鮮放送代表 イ・クァンペク
元統一部次官 キム・ソグ
脱北者
北朝鮮改革放送代表 キム・スンチョル
KBSラジオ韓民族放送部長 イ・ジェウォン
JSRしおかぜ 特定失踪者問題調査会専務理事 村尾建兒
西江大学教授 キム・ミョンジュン
極東放送理事 ユ・チュンファン
自由北韓放送代表 キム・ソンミン



ハ・トゥ・セ!集合写真。

市庁にある国家人権委員会

自由朝鮮放送のスタジオとキム・ソンジュン放送局長
同じタイプのスタジオが2室。羨ましすぎる…

以下発表資料

北朝鮮向け短波放送「JSRしおかぜ」について

特定失踪者問題調査会
JSRしおかぜ
専務理事 村尾建兒

現状報告

 短波放送「しおかぜ」は、2005年10月30日より、北朝鮮へ向けて放送を開始した。当初は自由北韓放送代表であるキム・ソンミン氏に紹介されたイギリスにあるVTコミュニケーションという放送配信委託会社を経由して第三国より電波を発信、放送時間は夜11時30分から12時の1日30分間のスタートであった。

 2007年3月末より、日本国、総務省より無線事業者の免許を取得し、「JSRしおかぜ」として運用を開始。同時に日本の茨城県から電波を発信している。

●放送目的

 「しおかぜ」は、北朝鮮により拉致された被害者の方々や、様々な理由で北朝鮮へ入り、出られなくなった同胞へ向けて呼びかけを行い、その方々が必ず日本へ帰国できるように活動している事を伝え、可能な限り内部からの情報提供を促し、とにかく救出する時まで希望を持ち、身辺の安全には十分に注意してほしいという内容を放送する。また、今、北朝鮮がどんな状況にあるのかを性格に伝え、北朝鮮崩壊などの事態には、いつでも緊急避難放送へ切り替える体制を想定し準備する。

●放送言語

 日本語、朝鮮語、中国語、英語

●放送内容

・ 拉致被害者及び拉致の可能性がある失踪者リストの名前、状況データなどの読み上げ。

・ 被害者家族による手紙、肉声による呼びかけ。

・ 拉致問題担当大臣ほか、政府、国会議員、知事などからのメッセージ。

・ 北朝鮮関連のニュース。

●放送時間・周波数

 毎日 朝 5:00〜6:00 夜 22:30〜23:30

 朝 5910kHz、5965kHz、6075kHz 夜 5985kHz、6020kHz、6135kHz

●北朝鮮による妨害電波

 2006年5月初め、北朝鮮は妨害電波の発射を開始。現在も続いている。

妨害電波対策として、朝、夜各3波の周波数をランダムに変える事により、妨害電波からの回避を行っているが、北朝鮮当局の妨害電波は直ちに変更後の周波数へ追従して来る。

課題

●出力の拡大

 現在、「しおかぜ」は日本の茨城県古河市にある民間企業KDDI(株)所有の八俣送信所(やまた そうしんじょ)から100kwで送信している。妨害電波対策の一つとして、八俣送信所(やまた そうしんじょ)の所有する出力300kwの送信機が使用できなか検討したい。

●放送時間の拡大

 現在、1日の2時間の放送を行っているが、他の対北放送から比べれば、決して多い放送時間ではない。より多くの情報注入をするためにも今後の課題となる。

●中波での放送

 朝鮮半島では、特に夜間に日本の中波放送が十分に受信可能である。一般的に入手のしやすいラジオを通じて放送を行う事で、より大きな効果が期待できるが、日本国内からの単独発信には免許の取得、費用の問題など課題が大きい。

●運営資金の確保

 「しおかぜ」の運営は基本的に日本国民の寄付金により運営されて来た。2010年6月からは日本政府からの広報委託事業を開始する事で、運営の安定化を図っているが、現状でも全ての運営費用を賄う事は出来ていない。

●対北放送の連携

 対北放送間の連携を充実する事が必要である。互いの局で番組プログラムの交換や放送内容、放送時間の広報をする事で、すべての対北放送がより聴きやすくなる機会を増やさなければならない。その事が北朝鮮当局への心理戦ともなる。対北放送全体での北朝鮮包囲網が必要である。

●中国の存在

 北朝鮮は中国から送信設備や技術を導入している。北朝鮮関連に限らず東アジア地域に於ける電波情勢には、中国の存在が大きな問題となる。

●国家的支援

 対北放送は北朝鮮の反応から見ても、効果の大きい事は明白である。過去に東西冷戦を終結させ、ベルリンの壁崩壊の一躍を担った短波放送「ラジオフリーヨーロッパ/ラジオリバティ」がそれを証明している。

 我々のような対北放送が、安定的に大量の情報注入を北朝鮮へ行う事で、拉致被害者救出、北朝鮮人民の開放等、人権問題の解決へ繋がる事を確信している。

 日本政府並びに韓国政府は、外交問題にとらわれず人命を最優先とし、あらゆる形で対北放送を支援する事を望むと同時に、今後も支援の働きかけを続ける所存である。



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.6.22

 6月19日、中村時広愛媛県知事によるメッセージ収録が、愛媛県東京事務所にて行われました。愛媛県は前加戸知事に引き続きの収録となります。この模様は6月23日夜より放送する予定です。収録にご協力くださった皆様に改めて感謝申し上げます。

収録をする中村時広愛媛県知事

 6月1〜3日に行われた第8回現地調査北海道(釧路・帯広・十勝岳・旭川)に於いて、終日同行された特定失踪者曽ヶ端崇史さんのご両親である曽ヶ端勝さん・富子さんによる呼びかけメッセージの収録を行いました。また、帯広で聴き取り調査を行った、特定失踪者渡辺秀子さんの妹さんであり、拉致被害者の高敬美さん・剛さんの叔母さんにあたる鳥海冏子(とりうみ・けいこ)さんからも呼びかけメッセージの収録を行いました。この模様は6月半ばより放送を行っています。収録にご協力くださったご家族、関係者皆様に感謝申し上げます。

 『隼CHANNEL』開局。これまで講演会の中継等でご協力頂いているNetLiveのサイトを通じて、この度、情報発信番組として「隼CHANNEL」がスタートしました。第1回は調査会の現地調査報告北海道編です。呼びかけメッセージを収録した曽ヶ端さんや鳥海さんの収録シーンも見る事が出来ます。

 今後も適時番組配信をして参りたいと企画中です。NetLive内下記サイトからご覧頂けます。

http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html

 「隼CHANNEL」をどうぞよろしくお願い致します。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.5.9

ご報告が遅れましたが、4月4日に実施した第7回現地調査神奈川に同行参加されたご家族の収録を行いました。

これまで同様に失踪関連最終地点での収録をさせて頂く事で、血の繋がりがある者でなければ分からない、今までどうにもならなかった辛く苦しい日々が言葉に滲み出る、家族以外には絶対に伝えられない本当の呼びかけになっています。収録にご協力して頂いた、ご家族の皆様に心より感謝申し上げます。

既にこの模様は4月中に放送を致しましたが、現地調査に於ける家族の収録は、今後も特番にして、繰り返し放送致します。以下収録リスト。

齋藤正治さんへ弟さんの斎藤良治さん(当時通っていた県立横須賀高校にて)

寺島佐津子さんへお母さんのイツ子さん(セカンドバッグが発見された自宅近く)

大澤孝司さんへ兄さんの大澤茂樹(神奈川在住)さん(収録場所は寺島さんの現場)



特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.4.13

 本日、調査会事務所にイオン九州労働組合の皆さんがおいでになり、しおかぜのスタジオ見学などをして頂きました。

 くしくも今日は北朝鮮がミサイル発射に失敗した事もあり、北朝鮮への関心もいつも以上に高く感じられました。短い時間ではありましたが、日頃から拉致被害者救出のために署名やカンパ活動など、積極的に行動してくれる皆さんに、改めて感謝申し上げます。

 さて、そのミサイルについてちょっと意外だったのは、朝鮮中央通信があっさり失敗を発表した事です。皆さんもご存知の通り、前回の発射も世界中が失敗を宣言しているにも関わらず、北朝鮮は成功だと言い続け、衛星からは「金日成の歌」「金正日の歌」等が地球上に伝送されていると発表しています。

 いずれにしても今回の打ち上げは海外メディアを招待し、準備段階の発射台まで公開した訳で、かなりの自信と宣伝効果、金正恩の景気付けなどがあったという事でしょうから、その面子を潰したミサイル発射失敗に関わる関係者の身柄が大変気になります。脱北された方に話を聞けば、このような場合、当事者は突然姿を消してしまう、あるいは見せしめにするなど、当然のように起こるという事です。

 しおかぜ的に言えば、周波数変更をして妨害電波からしおかぜが回避した場合に、当初、妨害電波が追従してくるのは1週間程度掛かっていましたが、最近では3日程度になっています。それでも、その3日間は変更前の周波数へ妨害電波を垂れ流している状態であり、貴重な電力を無駄にし、聴かせたくない放送が流れてしまう訳ですから、妨害電波発射の関係者も必死で追いかけて来るのは当然でしょう。まさに命がけで職務を全うしているというのはこの事です。


 今後は核実験を行なうという見方が強まり、ミサイル発射失敗が更なる暴走の引き金になるかも知れません。揺らいでいる北朝鮮に今こそ仕掛けなくてならない事は誰が見ても明らかで、ただ何もしないで見ているだけとしか思えない政府を動かすためにも、民間の力、世論の力を結集する時です。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.3.30

 3月25日夜の放送より、新周波数での放送を開始しました。これは半期に1度行われる世界的な短波周波数の改変に伴う周波数変更です。

 以下、3月25日夜からの新周波数です。

朝05:00〜06:00 5910kHz 5965kHz 6075kHz のいずれか

夜22:30〜23:30 5985kHz 6020kHz 6135kHz のいずれか

 

 3月1、2日に実施した大阪兵庫現地調査の後半神戸部分の放送を今週末より放送します。編集の都合上当初の予定より遅くなってしまいましたが、31日夜から、3月2日に収録したご家族を中心に朝鮮語、日本語のニュースの中で特集します。

 よく朝鮮語訳について質問を受けますが、現在は、特に家族のメッセージについては、お話になる家族の感情や声をそのまま伝える事が重要と考え、翻訳はしないまま放送しています。本当の家族の気持ち、ずっと側に居て聞いていた肉親の声は、例えどんな人が話をしても変わりにはならないという事です。

 そして、今回のご家族も心の底から叫ぶ思いを言葉に託し、懸命に呼びかけになっています。また、拉致被害者家族連絡会から現地調査に参加された有本明弘さんは「強力な内閣を構築し、武力を背景に北朝鮮との交渉するしかない。今年はそう言う年だ」と、これまでのこの国が解決出来ていないもどかしさをメッセージに込めて、力強くお話になっています。皆さんのそれぞれの思いは、必ず「しおかぜ」が届けます。

 

以下収録リストです。

3月2日

有本恵子さんへお父さん有本明弘さん・お母さん嘉代子さん(灘区会見場)

加藤小百合さんへお母さん浅野恵美子さん・お姉さん玉城由美子さん(灘区会見場)

萩本喜彦さんへ奥様の萩本弘子さん・お兄さん明宏さん(高砂市萩本さん自宅前)

福本勝利さんへお母さんの福本郁子さん(高砂市福本さん自宅前)


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.3.16

 前回、松井一郎大阪府知事の収録をご報告させて頂きましたが、3月1、2日に於いて実施した1万キロ現地調査大阪神戸では、調査に参加されたご家族による「しおかぜメッセージ」の収録も行われました。

 大阪では、まさに都会のど真ん中で、非常に不可解な失踪事件が発生している事もあり、多くのメディアが同行取材する中調査を行い、これまで同様にそれぞれの特定失踪者に関わる場所でのご家族によるメッセージを収録させて頂きました。

 松井知事との面会終了後、記者会見を行い、特定失踪者高見到さんのお父さんから収録をお願いしました。高見さんの失踪関連最終地点は兵庫県尼崎市ではありますが、当時ご本人が大阪府に勤務していた事から府庁舎内記者会見場で呼びかけて頂きました。続いて、政府認定拉致被害者であり、北朝鮮工作員辛光洙(シン・グァンス)が拉致を認める証言をしている。原敕晁さんに関わる鶴橋駅周辺から東大阪方面を調査し、特定失踪者福山ちあきさんの失踪関連最終地点である大国町へ入りました。大国町は福山ちあきさんが乗っていた自転車が放置されていた付近で、お母さんによるメッセージ収録を行い、その後、特定失踪者尾上民公乃さんの失踪関連最終地点である心斎橋へ移動し、最後に目撃証言があった付近でのメッセージ収録を行う事となりました。

 これまで同様に、残されたご家族の拠り所の無い思いは、言葉の一つ一つに刻まれ、必ず再会出来る事を願い、心の底から呼びかけています。

 この模様は松井大阪府知事のメッセージと共に、3月17日夜より放送を行います。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます、なお、翌日の2日に実施した神戸での収録は、編集の都合により3月末より放送致します。関係者の皆様にはお詫び申し上げます。

収録者リスト
高見 到さんへ、 お父さんの高見明さんから    大阪府庁内会見場
福山ちあきさんへ、お母さんの福山はるみさんから  大国町
尾上民公乃さんへ お父さんの尾上支征さんから   心斎橋


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.3.3

 2月17日、黒岩佑治神奈川県知事の収録が、神奈川県庁で行われました。

当日は、松原拉致問題担当大臣、横田ご夫妻、特定失踪者ご家族(寺島佐津子さんのお母さんイツ子さん、斉藤正治さんの弟さん良司さん、大澤孝司さんのお兄さん茂樹さん)、地元支援者の皆さんと調査会役員が、神奈川県庁を訪問し、黒岩祐治知事へ、拉致、特定失踪者問題の取組みなどについて要請を行い、その後、別室にて報道陣公開で黒岩知事のメッセージ収録を行いました。

さすがに元キャスターという経歴をお持ちなだけに、大変滑舌も良く、神奈川県に関わる拉致被害者、特定失踪者の名前をはっきりと呼び、拉致問題に対する怒りとご自身の思い、必ず日本に帰れるまで頑張ってほしいと訴えました。また、要請時に非常に印象に残った事は、我々の作成する特定失踪者ポスターに大きな関心を持って頂いた事です。アピール力や発信力などを大変重視する知事だけに、今後の拉致問題への取組みに大きな期待を感じる事が出来ました。

この模様は3月初めより、日本語、朝鮮語(翻訳)で放送し、その後首長特番にて再放送致します。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

黒岩祐治神奈川県知事

 3月1日、第6回1万キロ現地調査大阪・神戸の中で、大阪府の松井一郎知事による「しおかぜメッセージ」の収録が行われました。

お話いただいたメッセージではハムギョンプクト(咸鏡北道)の党書記に対して名指しでメッセージを送るという事が初めて行われ、同じ地方自治体として、地方から国を変えて行こうという力強い呼びかけが行われました。

松井知事は橋下市長らと「維新の会」を結成し、今日本で一番注目を集めている事はご存知と通りです。既に橋下市長(当時は府知事)からも北朝鮮にはメッセージが送られていますが、地方を変える事、その力が日本を変える事に繋がり、強い日本として一刻も早く拉致被害者救出に向かう事を願います。

この模様は3月半ば以降の放送に向け、編集作業に入っています。そして日本語だけで無く、朝鮮語訳も放送する予定です。さらに首長特番で再放送を行います。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

松井一郎大阪府知事

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.2.7

 このところ山東省や広東省など、中国からの受信報告が増えています。メールや郵送など形はさまざまですが、そこには所謂「ラジオオタク」というだけで無く、北朝鮮による拉致事件についてこれまで知らなかった事や、出来るだけ早い解決を願う思いが書かれています。また、受信状態は良好のようで、北朝鮮による妨害電波の影響は無い事にも触れており、受信モニターとしても我にとっては大事な情報となり、心より感謝する次第です。

 現状の北朝鮮混乱期には、中国へ脱出する人民が多く出る事は間違いなく、より多くの情報を中国側へ伝える事が、非常に重要になって来るのは言うまでもありません。そして、今年になって中国からの受信報告が増えているのも、それだけ北朝鮮の動向に、隣国として関心があるというあらわれでしょう。


 今後もあらゆる可能性を考え、どんな形でも北朝鮮に囚われた日本人へ、日本からの声が届くように努力して参ります。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2012.1.27

  金正日死亡後は大変慌ただしい状態が続き「しおかぜだより」も更新出来ず申し訳ありませんでした。いずれは訪れる事態と準備はしていましたが、死んでも迷惑な限りです。

 これまでの事態を転換させるためには、常にこのような状態でなければならないという事は皆さんもお分かりの通りです。千載一遇のチャンスが来ています。この好機を逃す事無く全力で臨む次第です。

 「しおかぜ」は緊急体制の編成へ切り替え、北朝鮮内で出来るだけ聴きやすい状態を保つために周波数変更をし、多くのマスコミからの取材に対応しながら、あっという間に1月も終わろうとしています。この間について幾つかご報告させていただきます。

●緊急体制の放送編成

○スケジュール

緊急体制の編成になるため、レギュラー番組などは適時最新の番組に差し替えなどの体制を整え、重要な情報は一定の期間、出来るだけ繰り返し再放送する事で、情報の伝達には配慮を行うようなスケジュールで放送する。

○放送内容

・拉致被害者及び北朝鮮に囚われているすべての邦人へ、この混乱期に可能な限り最優先で身辺状況などの情報を日本へ送ってもらうように呼びかける。具体的には24時間受付可能な電話番号、FAX番号、電子メール、郵便受付の私書箱等のアナウンスを強化すると同時に、身の安全確保には十分に気をつけるよう促し、今後の動勢にも注意するよう呼びかける。

・ 北朝鮮の状況分析を行い的確な情報を伝える事とし、北朝鮮崩壊による有事など最悪の事態へ発展する兆候がある場合には、直ちに緊急避難放送へレベルを上げる。

●周波数変更

12月27日より周波数変更を行いました。妨害電波からの回避と金正日死亡後の北朝鮮当局の体制状況を把握する意味でも好機と判断し、緊急実施した訳ですが、実際に北朝鮮当局が妨害電波の追従をして来たのは30日〜31日と、ほぼこれまでと同程度という事が受信報告や各方面のモニターにより判明しました。現在の北朝鮮の状況から見れば、今だからこそ外部からの情報に対しての妨害対策は徹底しているという事でしょう。ただし、妨害電波の聴こえ方はブツブツと途切れているという受信報告もあり、エネルギー事情による電力の配分も非常に厳しくなっている事が伺えます。

現状、妨害による放送への影響は軽微と確認出来ており、受信状態は良好に保たれていますが、今後も聴取環境の確保を考え適時対応して参ります。

放送周波数(1/27現在)
夜 22:30〜23:30 5985kHz(現) 6135kHz 5910kHz
朝 05:00〜06:00 5965kHz(現) 5910kHz 6110kHz

●キム・ソンミン氏からのメッセージ
12月28日、自由北韓放送の代表であるキム・ソンミン氏のインタビューを行いました。キム氏からは自由北韓放送で得られる北朝鮮内部の生情報などを含め、北朝鮮の軍に対するメッセージ、党幹部へ向けたメッセージ、そして北朝鮮市民に向けたメッセージと3つの内容でお話していただきました。既に年末のからの緊急ニュースで放送されていますが、今後もこのメッセージは繰り返し放送して参ります。収録にご協力頂き感謝申し上げます。

キム・ソンミン自由北韓放送代表

●田母神俊雄氏によるメッセージ収録
1月10日、田母神俊雄日本国航空自衛隊元航空幕僚長によるメッセージ収録がしおかぜスタジオで行われました。これは予備役ブルーリボンの会の皆様のご協力により実現したものです。我が国の軍人として国防に携わって来られた田母神氏の口調には、毅然とした態度と説得力があります。そして、その言葉は拉致被害者、さらには北朝鮮の軍人にも必ず届く事でしょう。このメッセージは、朝鮮語にも翻訳し、1月半ば以降日本語版、朝鮮語版で繰り返し放送致します。収録にご協力くださった皆様に改めて感謝申し上げます。

田母神俊雄元航空幕僚長

●1万キロ現地調査家族メッセージ収録
1月18〜19日に実施した千葉現地調査に於いて、同行参加されたご家族からのメッセージ収録を失踪関連最終地点で行いましまた。これまで同様、現地調査での収録は、失踪された肉親の足跡を改めて調査し、その最後の場所で行われる収録です。ですから家族に取っては大変辛い事かも知れません。しかしその場所から呼びかける心の叫びには、必ず再会したいと願う切ない気持ちが溢れ出ています。
この模様は1月末から順次放送する予定です。収録にご協力して頂いた、ご家族に感謝申し上げます。収録リストは以下の通り。

18日 伊藤克さんへ妻の伊藤しづ子さんから 旭市長禅寺
19日 遠山常子さんへ姉の小川正子さんから 市原市役所(日程の関係で)
    古川了子さんへ姉の竹下珠路さん、妹の足立友子さん、義姉の古川宣子さんから 菊間地区美容室あすか前
    関谷俊子さんへ姉の関谷栄子さんから 千葉市「カーニバル」跡
    峰島英雄さんへ義姉の関谷栄子さんから 千葉市「カーニバル」跡

●市原市長メッセージ収録
千葉現地調査中、市原市役所を訪問し佐久間隆義市長によるメッセージ収録を行いました。市原市は古川了子さんの出身地であり、遠山さん、関谷さんが在住しています。佐久間市長も長年拉致問題に関心を持ち、署名活動や啓発活動を積極的に行っています。メッセージではご家族の気持ちを労い、優しい言葉使いの中で、はっきりと北朝鮮へ拉致被害者を返すよう訴えています。
この模様は1月28日より放送を開始し、その後は首長特番で適時再放送を行います。収録実現にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

佐久間隆義市原市長

●松原拉致問題担当大臣からのメッセージ収録
既に放送されている通り、1月23日松原仁拉致問題担当大臣のメッセージ収録を行いました。収録は警察庁の国家公安委員長室で行われ、各メディア公開の下収録致しました。これまでも歴代拉致問題担当大臣にはご出演頂いておりますが、松原大臣の言葉と姿勢には、これまでとは違う迫力を感じる事が出来ます。特に「必ず日本の地を踏ませます」という所にはその気迫が漲っていました。松原大臣は大臣就任以前にも数回「しおかぜ」からメッセージを発信しており、今後も呼びかけをして行きたいとの事でした。是非、結果を出す大臣として今後に期待する次第です。
この模様は1月28日夜より放送を開始します。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

松原仁拉致問題担当大臣

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.12.20

 金正日の死亡を受け、本日、特定失踪者問題調査会は今後の方針対応などについて、緊急の記者会見を行いました。

 「しおかぜ」についての発表は下記に掲載しますが、2005年10月30日より北朝鮮へ向けて電波を送り続けて来た「しおかぜ」も、これからが本当の闘いを告げるシグナルが訪れたと言っていいでしょう。

 これまで多くの皆様のご支援があって続けてこられた事は言うまでもありませんが、こうなると24時間体制で北朝鮮に囚われた邦人へ情報を送り続けたいという思いが募るばかりです。

 今こそ北朝鮮へ情報戦と心理戦を仕掛け、拉致被害者とそこに囚われているすべての邦人救出へ向け、「しおかぜ」の役割を全力で果たして参る所存です。

 なお、12月20日の緊急記者会見の模様は、ネットライブのご好意により、インターネットでご覧頂けます。http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html

 

 

短波放送「JSRしおかぜ」の対応について

しおかぜ担当 専務理事 村尾建兒

 「しおかぜ」では、19日の金正日死亡発表を受け、今後の放送スケジュールを緊急体制で行なう事を決定した。

 放送スケジュールは以下の通りとなるが、現状、北朝鮮の動向がどのように変化するのか不透明なため、あくまで暫定的である事とした上で、不測の事態も想定し、臨戦態勢で番組差し替えなどを行い対応する。

●放送内容

 拉致被害者及び北朝鮮に囚われているすべての邦人へ、この混乱期に可能な限り最優先で日本へ情報を送る事を呼びかけると共に、身の安全確保には十分に気をつけるよう促す。

 北朝鮮の状況分析を行い的確な情報を伝える事とし、今後の動勢には十分に注意するよう呼びかける。また、北朝鮮崩壊による有事など最悪の事態へ発展する兆候がある場合には、直ちに緊急避難放送へレベルを上げる。

●緊急放送スケジュール(暫定)

12月23日(金)22:30〜23:30
12月24日(土)05:00〜06:00
12月24日(土)22:30〜23:30
12月25日(日)05:00〜06:00
12月25日(日)22:30〜23:30
12月26日(月)05:00〜06:00
12月30日(金)22:30〜23:30
12月31日(土)05:00〜06:00
12月31日(土)22:30〜23:30
01月01日(日)05:00〜06:00
01月01日(日)22:30〜23:30
01月02日(月)05:00〜06:00

※その他の放送日についても、適時変更の場合あり

●放送周波数 

夜 22:30〜23:30 6135kHz(現) 5910kHz、5985kHz
朝 05:00〜06:00 5910kHz(現) 5965kHz、6110kHz

※周波数は、北朝鮮当局による妨害電波対策のため適時変更の場合あり


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.12.7

 調査会のポスターVer14が完成しました。

 これまで同様に拉致被害者、特定失踪者の顔が並んだ、大変インパクトのあるポスターです。

 いろいろな場所でお話をさせて頂く際「こんなに拉致被害者がいるとはびっくりした」と、おっしゃる方は多いですが、このポスターの方々が全員拉致であると言っている訳では無く、あくまでも拉致の可能性が排除出来ない方々という説明をしています。しかし、家族が離ればなれになり、苦しんでいる事実は変わらず、逆に拉致で無く日本で見るかる方が絶対に幸せです。

 我々は一つ一つのケースを調査し、拉致の真相と被害者の救出を果たすまで、今後も活動を続けて参ります。

 このポスターには「しおかぜ」への支援をお願いする文言も入っており、是非多くの皆様に拉致問題啓発を含め、このポスターのご活用をよろしくお願い申し上げます。

 ご協力頂ける皆様には1枚100円にてお分けしております。お問い合わせは調査会までお願い致します。

特定失踪者問題調査会 TEL03-5684-5058

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.12.1

 11月29日 島根県安来市近藤宏樹市長によるしおかぜメッセージの収録が行われました。

 島根県としては溝口県知事、福原益田市長、田中江津市長に続き4人目の収録となります。地元で拉致問題解決に向けて活動されている、東アジアネットワーク石原氏の働きかけもあり、またそれぞれの首長ご自身も拉致問題には大きな関心を持ち、積極的にご出演頂いております。

 近藤市長は、柔らかな物腰とは裏腹に、ストレートな思いをそのまま言葉にし、北朝鮮への怒りと、そこに囚われている被害者の方々へ問いかけるようにお話してくださいました。

 このメッセージの放送は、12月半ばを予定して編集作業に入っております。収録にご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

安来市近藤宏樹市長

 11月12〜13日に1万キロ現地調査第4回鹿児島、宮崎が実施されました。私自身は同じ九州には居ましたが、博多でのUIゼンセン同盟九州ブロックゼンセン祭に参加しておりましたので現地には行っておりませんが、実際に拉致被害者が出ている場所なだけに、マスコミや治安機関からも多くの関心が集まり、また、いろんな意味で成果のあった現地調査となりました。

 「しおかぜ」では、今回も調査日程に参加されたご家族からのメッセージを現場で収録させて頂きました。毎回そうですがスタジオでの収録とは全く違う一面が口調や言葉に滲み出る部分が多く、家族の絆を一層感じるメッセージとなっています。

 この模様は12月3、4日の朝鮮語、日本語ニュースの中で前半の鹿児島をお伝えします。後半の宮崎については後日お知らせ致します。

以下収録者リスト

11月12日鹿児島
市川修一さんへ 兄の市川健一さんとその妻の龍子さん 最後に写真を撮った現場(薩摩湖)
増元るみ子さんへ 弟の照明さん 最後に写真を撮った現場(薩摩湖)

11月13日宮崎
園田一さん俊子さんへ 娘の前山利恵子さんとそのご主人の光秋さん 大崎町園田家跡
田中正道さんへ 妹の村岡育世さん 大崎町園田家跡

林田幸男さんへ 妻の幸代さんと弟さん 宮崎市大淀川河口のマリーナ、通称タンポリ
水居明さんへ 息子の水居徹さん 宮崎市大淀川河口のマリーナ、通称タンポリ
増元るみ子さんへ 弟の照明さんの妻 俊子さん 宮崎市大淀川河口のマリーナ、通称タンポリ

岩本美代子さんへ 叔父の小松さんとご友人の津曲さん他 宮崎市(旧佐土原町)石崎浜

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.11.24

 11月12日、博多出張の際、現地で受信した状況をお知らせします。

 夜については非常に強力に入感しています。妨害音は完全に押さえ込んでいる状態です。あるいは妨害は出ていないのかも知れません。このところ妨害が止まっている旨の受信報告が幾つかあり、この日もそれに当たっていたのかも知れませんが、これまでもこのような状況は繰り返されて来ましたので、各方面からの受信報告や総務省監視部門からの情報提供も合わせて、妨害電波の警戒にあたります。

 また、朝の放送については隣接局の混信がかなり厳しい状態でした。中国製のラジオですからチューニングのちょっとした調整具合により大きく変化してしまいます。いずれにしても周波数変更を行いますので、今後も皆様からのご報告など、よろしくお願い致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.11.14

 11月12〜13日、UIゼンセン同盟九州ブロックのUIゼンセン祭に参加して来ました。場所は、今まさにドラゴンズを迎え撃つため、街全体が弾ける寸前の福岡県博多です。至る所でホークスの応援歌が流れ、ユニフォーム姿の方々が溢れる中、野球好きの私にはあまりに誘惑が大きく仕事を忘れそうになりました。実は少しの時間を見つけて、チケットも無いのにヤフードムに行ってきましたが。

 さて、今回は「拉致問題を考える」というテーマでの講師に招かれての博多入りとなりました。ちゃんとお仕事です。これまでもUIゼンセン同盟ヤングリーブスの拉致問題に対する取組みには大変感謝する次第ですが、より多くの組合員の皆さんにも拉致の現状を知っていただき、解決のためには何が必要なのか、また、我々の行う救出活動について理解していただく、大変良い機会を与えてくださった事に、改めてお礼申し上げます。

 実際に拉致被害者が存在する九州という事もあるのでしょう。政府の対応や現状など、真剣に話を聞く表情、「しおかぜ」のラジオを通じて懸命に呼びかける被害者家族からのメッセージに、瞳を潤ませながら耳を傾ける姿に、人が人を思うその心に偽りは一切無く、逆に我々の責任として「ただ知る機会が無い」という事実を痛感する事にもなりました。また、その会場では「しおかぜグッズ」の販売や署名も行われ、参加者の皆さんから多くの支援も頂く事ができ、さらに、勉強会の後には参加者の皆さんが天神の街へ出て、拉致被害者救出のための署名と短波放送「しおかぜ」継続のためのカンパを呼びかける街頭活動も実施されました。私も一緒に街頭に立ち声を出しましたが、参加した皆さんの素朴で率直な思い、そして「もし自分の家族が北朝鮮に拉致されたらどうしますか?」「拉致問題は決して他人事ではありません」という訴えに心が震え、道行く人たちの中では臨んで署名をする姿が幾人も見られました。

 私がこの世界に入り初めに感じた事は、とにかく普通の人に普通の感覚で訴える力が絶対足りないという事でした。国民運動としてこの国を動かすためには大きな「うねり」が必要です。その意味でUIゼンセン同盟ヤングリーブスの仲間達の活躍は、救出のための国民運動の起爆剤になると確信できます。自らが行動を起こすという事、誰かの為に何かが出来るという事は決して簡単ではありません。すばらしい仲間が居るからこそ諦めず、それぞれの力を一つにし、どんな事にも立ち向かえるのではないでしょうか。「微力ではあるが、決して無力ではない」ヤングリーブスのスローガンその物です。私自身も彼らからは幾度も勇気をもらい、そして、共に戦って行ける事を信ずる本当の仲間達です。

 最後に今回の企画を進めてくれた福岡県支部の皆さん、そして、参加された九州ブロックの皆さんに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 燃えてるぜ!九州!


●「ウォークラリー」手前の5人が我が1班 m(-_-)m スマヌ…●グッズ販売「ご支援ありがとうございます」

 
●集合写真「拉致被害者救出を誓いカッツポーズ!」  ●しおかぜジングル収録「私が必ず届けます」


●天神での街頭活動「ご協力お願いしまーす!」  ●「ご署名ありがとうございました」


●番外編「がんばれ!ホークス」  ●何故かドアラ?みなさんごめんなさい。ファンではないでヨ

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.11.8

 11月4〜5日 第3回1万キロ現地調査(兵庫〜舞鶴〜小浜)が実施されました。

 各メディアの報道で既にご存知と思いますが、4日には、特定失踪者西安義行さんに関わる北朝鮮からの写真の発表が行われ、多くのマスコミを引き連れての現地調査となりました。過去3回の調査から実感する事は、海岸の形状など「よくもまあこんなに似た景色の場所があったもんだ」という程に酷似しており、北朝鮮当局からの指令が統一されていた事が手に取るように分かります。

 そして、今回も失踪関連最終地点おいて、参加されたご家族による「しおかぜ」メッセージの収録を行い、さらに5日の小浜で開催された集会では、参議院議員であり、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会理事の山谷えり子議員、また、福井県立大学教授・「救う会全国協議会」副会長の島田洋一さんからもメッセージを収録させて頂きました。

 この模様は11月19、20日の朝鮮語、日本語ニュースの中でご紹介する予定となっております。また、島田洋一氏のメッセージは11日の英語ニュースの中でご紹介致します。
収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

収録リスト
4日

秋田美輪さんへ お父さんの秋田正一郎さんから
兵庫県竹野町弁天浜

西安義行さんへ お父さんの西安逸郎さん お母さんの久子さん 妹さんの圭子さん 
京都府山陰本線JR綾部駅

松本重行さんへ 奥様の松本智重子さん
京都府舞鶴市小橋の海岸

5日

小浜で開催された集会から
山谷えり子議員(参議院議員・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会理事)

島田洋一氏(英語)(福井県立大学教授・「救う会全国協議会」副会長)

 
 左:秋田美輪さんの失踪関連最終地点「弁天浜」            右:岡津海岸

 
 左:山谷えり子参議院議員                       右:島田洋一氏

兵庫県豊岡市での受信状況 

11月3日 番組 家族からの手紙
中国製短波ラジオ ロッドアンテナのみ使用

 10月30日の周波数変更後、11月1〜2日にかけて複数のリスナーから強力な妨害電波確認の報告が届いていましたが、豊岡では非常に強力でフェージングはあるものの、ほぼクリアな状態での受信状況でした。簡単に言えばローカル中波局と同等です。

 妨害電波自体がスキップしているのかも知れませんが、やはり八俣からの電波が妨害電波を押さえ込んでいるのでしょう。妨害音はほとんど感じませでした。ラジオからは葛城アナウンサーの声で家族からのお手紙が切々と聴こえていました。

 これまでも日本列島の日本海側地域からは、状態の良い報告が来る事が多いのは事実ですが、季節や日々の状態で変化する短波放送でも、比較的安定して聴こえている事が確認出来ます。

 実際には北朝鮮近隣地域の受信状態がすべてであるのは当然の事ながら、日本各地の受信状態を把握する事で、伝搬状況の参考になりますので、今後も皆様からの受信報告をお待ちしております。ご協力よろしくお願い致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.11.1

 「しおかぜ」は世界的電波改変に伴い、10月30日より新しい周波数へ変更を行いました。

 その直後から、幾つかメー ルや電話で朝の放送が聴こえないという問い合わせが来ています。中には「朝の放送は取りやめたのですか?」と書かれたタイトルの物もありました。拉致問題 に関心を持ち、熱心に放送を受信しておられる方々です。お恥ずかしい話ですが、調査会が慢性的な資金難のため何時そのような事態になっても、おかしくない と心配してくださっているのでしょう。送信はちゃんと続けていますのでご安心下さい。

 周波数については、出来るだけ継続性を保ち、また、北朝鮮近隣地域での受信状況が確保できる事を条件に選定を行いますが、今回は新たな周波数を実績周波数に加えて使用しています。

 今後も北朝鮮による妨害電波回避と、拉致被害者へ出来るだけ良い状態で放送を送り届けるために、最善を尽くして参ります。

「しおかぜ」の放送周波数

05:00〜06:00 5910kHz、5965kHz、6110kHzのいずれか

22:30〜23:30 5910kHz、5985kHz、6135kHzのいずれか

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.10.24

 22日、東京青山の東京ウィメンズプラザホールに於いて「きずな・家族愛〜人権問題として拉致問題を考える〜」が公益財団法人東京都私学財団主催により開催され、家族会から横田ご夫妻、東京ブルーリボンの会代表の河村さんと共に、私も講演させて頂きました。

 私からは短波放送「しおかぜ」が送り続ける家族の声を中心に、北朝鮮からの妨害電波などについてお話させて頂きましたが、会場に集まっている方々を拝見する限り、これまでの拉致関連集会の雰囲気とは違う空気を感じ、また、大変熱心に聞き入る姿に関心の高さを痛感致しました。やはり、皆さん拉致問題についての現状を知らない。知る機会が無いだけだという事も改めて感じる次第です。これは私たちにも大いに責任がありますが、どこに問題点があり、正すべきは何なのかを理解していただき、解決への原点である家族の愛、人の心を忘れる事無く伝えて行けば、必ず多くの方の心に通じ、共に大きなうねりが作れる事は間違いないと確信できます。

 今回このような機会を与えてくれた東京都私学財団の皆様、東京ブルーリボンの会の皆様、そして研修会に参加された皆様へ、心より感謝申し上げます。

 私たちは、北朝鮮に拉致あるいは騙されて囚われている、すべての被害者を救出するまで必ず活動を続けて参ります。




特定失踪者問題調査会 
専務理事 村尾建兒

2011.10.14

 長らく更新出来ずに申し訳ございませんでした。

 この間、新政権に変わり、新任された拉致問題担当大臣は「えー!?」という非常に残念な結果となり、ますます民間の力で被害者救出をしなければと思う次第であります。また、現地調査という機会の中で失踪関連最終地点によるご家族のメッセージ収録は、大変心に響く大きな意味のある企画をなりました。

 調査会は4月以降、大変厳しい運営状態が続き、ついにこの10月18日をもって4Fフロアを空け渡す事になりました。すべての機能をスタジオのある3Fフロアに集約し、規模を縮小してでも活動の手を緩めない事が最優先です。これからもすべての拉致被害者救出へ向けて、全力で取り組んで参ります。

 今後とも皆様のご支援、ご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

 大雑把ではありますが、この間のご報告致します。

●10月12日 近況報告

 10月末は世界的な周波数改変期であり、現在「しおかぜ」も総務省との間で、年度後期についての周波数調整を行っています。依然「しおかぜ」に対する北朝鮮当局からの妨害電波工作は止む事のない状態の中、出来るだけ北朝鮮内での受信環境を確保するために、周波数調整にも最善を尽くす所存です。

●10月11日 霧島市長メッセージ収録

 10月11日、しおかぜスタジオにて前田終止(まえだ しゅうじ)鹿児島県霧島市長のメッセージ収録が行われました。

  市長は拉致被害者や特定失踪者のご家族にお会いした際、その苦しい胸の内に心を打たれた心境をお話になり、また、市長として北朝鮮当局による人権侵害に、 関心と認識を深める広報や啓発活動を推進するなど、いつでも拉致被害者の皆さんがお帰りになれるよう市民のみなさんと心を一つにしながら、取り組んで行く 事をお話になりました。

 この模様は10月22日(土)からの朝鮮語、日本語ニュースの中でご紹介し、今後もランダムでリピート放送を行います。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

前田終止霧島市長

●9月25日 秋田青森現地調査同行のご家族メッセージ収録

 9月24日〜25日で実施した1000キロ現地調査第2回、秋田、青森に同行し参加されたご家族によるメッセージ収録を行いました。

 第1回現地調査に引き続き、失踪関連最終地点による収録を行う事により、それぞれのご家族は、ついさっきまでそこに居たように呼びかけ、言葉を振り絞り、思いが滲み出るメッセージとなっています。これまでの収録とは一味違うこの企画は今後も続けて参ります。

 この模様は10月8日(土)9日(日)10日(月)放送の朝鮮語、日本語ニュース番組の中で秋田分紹介し、その後22日(土)23日(日)24日(月)放送の朝鮮語、日本語ニュース番組の中で青森分を紹介します。また、今後ランダムでリピート放送を行います。また、この時の様子も含めた調査会ビデオ第6弾(現地調査シリーズ)DVDを現在制作中です。ご期待ください。

 ご協力くださった皆様に、改めて感謝申し上げます。以下は収録者リストです。

9月24日
木村かほるさんへ 姉、天内みどりさんから 秋田高等看護学校跡
松橋恵美子さんへ 母、松橋チヤ子さんから 最後に目撃されたガソリンスタンド跡
薩摩勝博さんへ  妹、品川貴美子さんから 失踪時に同行女性が居住していたアパート跡

9月25日
今井 裕さんへ 兄、今井英輝さんから 自宅近く、最後に目撃された場所
木本佳紀さんへ 父木本厳さん、母和子さんから 失踪時に居住していたアパート跡
平山政子さんへ 兄平山勳さんから 失踪時に勤務していた店舗跡

●9月7日 開かれた北韓放送からの取材

 同じ対北放送として、ほぼ同時期から放送を開始している「開かれた北韓放送」から、現状の対北放送の調査も兼ねて取材を受けました。

 「しおかぜ」は拉致被害者救出を最大の目的としておりますが、彼らは独裁政権の崩壊、北朝鮮人民の開放を目的とする放送という事から言えば、若干違っているのかも知れません。しかしながら同じ対北放送として「しおかぜ」には大変関心を持っています。

 まず一つは、家族の声放送について大変興味があるようでした。例え自分の家族からのメッセージでは無くても、同じ日本から訴える家族の肉声は、自分に置き換えて理解が出来る、必ず届くと共感していました。

 そして運営方法ですが、韓国を拠点としている彼らにとって、大半が一般国民からのカンパで運営する「しおかぜ」に大変驚愕していました。韓国の中ではこのような事で市民からお金を集める事は難しい状況のようです。実際彼らの運営資金は米国国務省から出ています。

 対北放送を行う団体に取って、運営資金の問題はどこも大変厳しいようです。

拉致問題対策本部だけは違うと思いますが・・・

 これからも同じ対北放送として北朝鮮包囲網を強化し、共に連携出来ればと考える次第です。

●9月7日8日 UIゼンセン同盟定期大会 横浜

 今年もUIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆さんのご協力の下に、定期大会会場にてしおかぜグッズ販売及びカンパ活動が行われました。

 同じロビーでは、東日本大震災へのボランティア活動の報告や支援バッチの販売など、多くの方が関心を寄せていました。もちろん「しおかぜグッズ」の販売コーナーにもたくさんの方々が足を運んで頂き、志のある応援をもらう事が出来ました。UIゼンセン同盟の皆様に心よりお礼申し上げます。

●9月 近況報告 

 4月以降朝、夜共に3回の周波数変更を行いましたが、夏期という事もあり、また、国内外からのリスナーの皆様からの情報も多数寄せられる状況の中、「しおかぜ」は、北朝鮮当局による妨害電波を押さえて、概ね良好な受信状態の日が多くある事が確認出来ています。

 今後、季節は秋へと変化し状況が厳しくなって行く事は確実です。引き続き皆様からの受信報告も参考させて頂き、出来るだけ良い受信状態の確保に努めて参る所存です。

●8月20日 北海道ブロックメッセージ収録

 8月20日、北海道ブロック家族懇談会が行われ、ご参加頂いたご家族による呼びかけメッセージの収録が行われました。

 それぞれが、涙まじりに失踪された肉親へ声を掛け、必ず再会すると強い思いをお話になっています。収録にご協力くださったご家族の皆様に心より感謝申し上げます。

 この音声は8月末〜9月初めに日本語、朝鮮語ニュースの中で紹介させて頂いており、また、ランダムで再放送させて頂きます。

 以下収録者リスト

・斎藤裕さんの姉 斎藤由美子さん
・曽ヶ端崇史さんの父 曽ヶ端勝さん 母 富子さん
・岡田優子さんの姉 結城チエ子さん
・木本佳紀さんの母 木本和子さん

●8月21日 UIゼンセン同盟北海道署名活動と街頭メッセージ収録

 8月21日、UIゼンセン同盟ヤングリーブス北海道の皆さんが中心となり、札幌中心部の大通り公園にて、拉致被害者早期救出のための署名活動が行われ、同時に「しおかぜ」では署名にご協力くださった皆様の中から、日本国民の声として街頭インタビューをさせて頂きました。

 多くの皆様から「一刻でも早く日本に帰って来てほしい」「必ず助けに行くから頑張ってください」と真の国民の声をメッセージとして収録させて頂く事が出来ました。収録にご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

 この模様は8月末〜9月初めに、日本語、朝鮮語ニュースの中で放送されています。

●8月4日 韓国からの北朝鮮向け放送

 これまでも、韓国を拠点とした幾つもの団体が、対北朝鮮向け放送を行っていますが、また新たにその放送が増えたようです。

 こちらに入った情報によれば、この局は本年3月初頭から受信され、不定期での放送を行っていたようですが、7月末頃からは毎日放送を開始しているとされ、番組内容は北朝鮮市民に喚起を呼びかける内容であると伝えられています。

 発信元は韓国江原道の北部に位置し、軍事境界線に非常に近い春川(チュンチョン)にある新設された送信所からと見られています。春川(チュンチョン)と言えば韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地として大変有名で、自然溢れる風光明媚な観光地ですが、その春川(チュンチョン)送信所が先日、無線周波数を管理している国際機関ITU(国際通信連合)へ登録申請を行い、その申請者はMND(Ministry of National Defense)韓国国防部と見られています。

 これまで韓国国防部のラジオ放送は2004年放送を終了した軍事境界線の非武装地帯で実施した北朝鮮向け拡声器放送「自由の声」が有名ですが、新たに送信所を新設してまで、再度対北放送を開始するのは北朝鮮内部にも大きな変化の予兆があり、韓国政府としてもそれを促す重大な局面にあると判断したからでしょう。

 我が国の政府も対北放送は行っていますが、残念な事にすべて拉致被害者を救出する確信を突いた姿勢で放送を行っているとは全く言えません。政府として救出するために何をすべきなのかを考えれば、韓国国防部と同様な日本の防衛省がこのような対北放送に乗り出しても全く不思議ではないはずです。

 我々「しおかぜ」は、すべての拉致被害者救出のために、今後も全力で放送を続ける所存です。

●6月25日 島根県江津市長メッセージ収録

 6月25日、島根県田中増次江津市長によるメッセージ収録が、しおかぜスタジオで行われました。島根県には、特定失踪者益田ひろみさんが存在し、その立地条件からも北朝鮮との関係は根深い地域です。よって、これまでも溝口善兵衛島根県知事、福原益田市長等、首長の積極的な行動により「しおかぜ」でのメッセージを放送して参りました。

田中増次江津市長

●6月13日 北陸3県失踪関連地点現地収録

 6月10日〜12日の3日間、富山、石川、福井の北陸3県において実施した「拉致・工作員上陸浸透に関する1000キロ現地調査」において、調査に動向されたご家族による失踪関連最終地点でのメッセージ収録を行いました。この企画は今回が初めてとなります。

 それぞれのご家族は、現場からでなければ伝えられない思いでお話になり、もう一度会いたいと願い溢れるメッセージとなりました。この収録は6月18日夜より既に放送されていますが、今後も特集番組を制作しランダムで再放送を行います。また、今後も行われる現地調査において、この企画は続けて参ります。収録にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

北陸現地調査メッセージ収録者リスト

6月10日富山県
○山田建治さんへ(越中国分駅裏国分浜)
同級生 宮村和雄さん 従兄弟 青木国生さん        

○荒谷敏生さんへ (庄川口駅付近川辺)
妹 文恵さん 母 すみ子さん

○谷ヶ崎清一さんへ(東新湊駅前)
姉 友栄さん 母 世智美さん

○屋木しのぶさんへ(新田さん自宅)
叔母 新田弘子さん 弟 屋木秀夫さん

○水島慎一さんへ(宮崎海岸)
弟 水島嘉導さん 親戚 水島一郎さん

6月11日石川県
○安達俊之さんへ(白山町交差点)
母 安達道子さん

6月12日福井県
○林雅俊さんへ(越前海岸)
父 林俊雄さん

○山下貢さんへ(越前海岸)
母 山下きよ子さん

○河合美智愛さんへ(越前海岸)
母 河合喜代子さん

○宮内和也さんへ(世久見漁港カヌー艇庫)
母 宮内みちこさん 若狭町町長 森下裕さん

●6月5日 UIゼンセン同盟「拉致の現状としおかぜプロジェクト」勉強会

 6月4日 UIゼンセン同盟広島県支部の皆さんが「しおかぜ」スタジオの見学並びに勉強会で来訪されました。この企画は毎年の恒例になっており、国会見学等とパッケージで行われています。日頃から拉致問題解決に向けて熱心に取り組んでいるUIゼンセン同盟の皆さんですから、現状を知り、更なる早期解決への意欲を感じる大変充実した機会となりました。今後ともご協力よろしくお願い申し上げます。

●4月25日 「ふるさとの風」「日本の風」で、しおかぜからのメッセージ 

 「しおかぜ」の番組内で、毎回「日本政府からのメッセージ」というコーナーを放送していますが、この度、政府が運営、放送する北朝鮮向け短波放送「ふるさとの風(日本語)」「日本の風(朝鮮語)」内で、特定失踪者並びに調査会の活動についての紹介をするコーナーが4月末に放送されました。

 コーナーの後半部分では「しおかぜからのメッセージ」として、番組内容や放送時間、周波数を紹介し、「日本国全体が拉致、そして北朝鮮から出られなくなった皆さんを、救出するために力を尽くし、日本で待っている家族は必ず再開を信じている」事などを呼びかけ、また「いつでも緊急放送が出来る体制で、皆さん全員を救出するまで、放送は必ず続ける」事を「しおかぜ」のメインテーマである「ふるさと」の曲に乗せて放送しています。

 こちらは毎回という訳ではありませんが、今後もこのような企画で対北放送間の連携を続けて参りたいと考える次第です。


2011.4.20

 今週は統一地方選挙の後半戦です。「しおかぜを北朝鮮で受信した男」武蔵村山市議会議員である天目石要一郎もその内の一人です。私もその選挙戦を応援するため「しおかぜ」の編集作業を大幅に繰り上げて、20日より武蔵村山入りしました。
東日本大震災を受けて自粛ムードの中、今回は自転車での街宣です。こんな事を言っては市民の皆さんに叱られますが、東京都とは言え、決してそうとは思えない街の雰囲気もあり、自転車街宣は非常にのんびりとした活動と感じました。しかし、選挙戦は武蔵村山市始まって以来の激戦らしく、穏やかさの中に緊張感も漲っています。
最近の天目石議員は、武蔵村山市で起きている官製談合事件を徹底的に根絶するため、日々の議員活動を行い、今回の街宣でも懸命に市民の皆さんへその実態を訴えています。それに対する市民の反応は驚く程敏感で、中には立ち止まり拍手をする方もいらっしゃいます。元々正直で真っすぐな男です。拉致問題の活動を見れば、この談合事件に対する取り組み方も十分理解できます。
表現は悪いかも知れませんが、10年議員をやっていれば「しがらみ」や「長い物には巻かれろ」というような事があるかも知れませんが、天目石議員には全く当てはまりません。答えは簡単です。「おかしい物は、おかしい」「間違っている物は、間違っている」ただそれだけです。現代にはそれを実践できる議員、いや、人間さえも見つける事は難しいと感じます。ですから天目石議員のような人物は必ず政治の世界で活躍してもらわなければなりません。
今週一杯、私も天目石議員と共に選挙戦を闘います。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.4.15

 日本国内のリスナーからは、北朝鮮による妨害電波の情報が報告されています。ご協力くださる皆様にお礼申し上げます。
 日本では、夜の放送について、KBSへ出ている北朝鮮からの妨害電波の一部が被り、また、混信なども影響している事を確認しています。ソウルの受信ポイントでも状況は同じですが、違うのは「しおかぜ」の電波はかなり強く受信出来ている事です。また、朝の放送についても妨害電波の報告を受けていますが、ソウルでは、こちらも「しおかぜ」の電波はかなり強く受信している状態です。短波放送は季節の変化などにより、安定した電波の状態を維持するのは非常に困難な事はご承知通りですが、八俣送信所からの電波は朝鮮半島付近でより強く受信出来る事を想定して放送しています。よって、日本では受信が困難、あるいは、混信などにより聴こえにくくても、現状の把握している北朝鮮近隣地域の受信状態(ソウルほか)を参考にするならば、朝鮮半島地域ではある程度、受信状態の確保は出来ているという事が考えられます。しかしながら状況は刻々と変化しているのも事実です。皆様から届く受信報告と北朝鮮近隣地域の状態を考慮して、逐次対応する準備を進めております。

 現在、拉致被害者及び特定失踪者の名前読み上げの番組については、1時間を枠として放送しています。読み上げる方々の人数もあり、30分番組ではなかなか厳しい状態でしたが、時間枠の拡大である程度余裕を持たせる事が出来るようになりました。また、これまで放送しにくかった長編ものをお伝えする事も可能になります。その他、ニュース番組などは前後30分で言語構成を変えて放送をするなど、1時間という枠を自由に使いながら、今後の番組制作に取り組んで参ります。


特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.4.6

 3月27日以降の受信状況は、各地から報告が届いています。ご協力くださる皆様に改めて感謝申し上げます。
 夜については、当初から混信の影響が懸念されていましたが、ソウルの受信では「しおかぜ」の電波が他を抑えて概ね聴こえる状態を確保しています。また、朝については、かなりクリアに近い状況での受信を確認しています。短波放送ですから日々状況は変化しますので、最終的には北朝鮮近隣地域での受信状態から判断するのが最善と考えていますが、今後もリスナーの皆様からの報告も参考にさせていただき、順次対応して参ります。

放送時間/周波数
朝、5:00〜6:00
5955kHz、または 5965kHz、または 6045kHz のいずれか
夜、10:30〜11:30
5985kHz、または 6020kHz、または 6135kHzのいずれか
 

東日本大震災で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

 4月2日から3日にかけて、岩手県、宮城県等の震災地域へ物資を届けに行って参りました。

 まずは、義理の母在住の盛岡を目指し金曜の夜中に出発、東北道は、一般の荷物満載車両から、自衛隊や各地の消防、救急車両、支援物資、復興のための重機や資材が積まれた大型トラックなど、全国各地のナンバーが東北方面に突き進み、日本全体の力が結集している事が象徴されている光景が続いていました。高速のガソリンスタンドは災害緊急車両優先の体制で、一般車両はパーキングエリアの外周に収まらないほど列をつくり、約1時間程度の給油待ちをして3000円〜4000円の制限付きでの給油となりました。路面状態は福島県内に入った途端に補修箇所が目につき、宮城県内に入るとさらに多くなった印象です。補修の状態は緊急措置にしてはよくここまでやったという出来具合ですが、少なからずとも衝撃はありますので、東北道を利用される場合にはご注意ください。

 盛岡に到着して感じた事は、市内の建物にはほとんどと言っていいほど被害は見られず、震度5強や6弱と発表された震度では日本の建築物は倒れない事を実感しました。また、市内はガソリンに規制は無く通常に給油は出来ます。スーパーやコンビニも同時期の東京より、はるかに物は有りました。買い物をする方々も、東京のように買い占める様子も無く、物流は確実に回復の傾向にあるようです。

 その後、宮古で被災した親類へ届けるための物資を積み、開通している国道106号線を東へ向かいました。盛岡から概ね100kmの道のりですが、道中の景色は何も無かったように思えるほど普通の状態で、少し崩れた小屋がありましたが、雪にやられたものだと地元の方はおっしゃっていました。

 宮古は以前から何度か訪れていましたので、大体の地理は把握していましたが、物資を手渡した後、沿岸部へ向かうと状況は一変します。それまでは通常に作動していた信号は消灯し、家屋の半分程度に、はっきりと筋が確認でき、それぞれが家財道具を屋外に運び出しています。さらに進むとテレビの映像で見ていたあの光景があたり一面に広がり、一階の全くない店舗、打ち上げられた漁船や建物の2階にある車など、驚愕の事実に打ちのめされます。記録にしたいとデジカメを手にしましたが、ほとんどシャッターを切る気にはなれませんでした。帰り際に最前線に駐屯する自衛隊のキャンプがあり、多くの車両やテントが整然と並び、何故か胸を撫で下ろす感じを受けました。

 盛岡へ戻り、市内の親戚の無事を確認し一泊した後、宮城の知人に支援物資を届けるために盛岡を後にしました。宮城でも建物の外観はほとんど盛岡と変わりませんでしたが、沿岸部に近づけば近づくほど、コンビニやスーパーは開いておらず、ガソリンスタンドには車が長蛇の列をつくり、整理券がないと給油も出来ない状態です。生活物資を手渡した後、石巻から松島方面に南下しましたが、とにかくどの被災地も津波に襲われたか、そうでないかでは状況は全く違います。石巻などは街の規模が大きいだけに、津波の被害は尋常ではありません。しかし、それはほんの一端でしか無い事も容易に想像ができ、脳裏に突きつけられます。また、ここに来なければ分からない事、それは臭いです。被災から3週間経過した事もありますが、海の腐った臭いというか、油などあらゆる物が混ざったような凄まじい臭いです。そんな中でも、地元に居る方々は必至に瓦礫を片付け、また、自衛官も作業をしています。私自身、留まって手伝いたい気持ちが湧いて来ますが、「しおかぜ」収録の日程があり大きな無力さを感じながら仙台を後にしました。

 今回は僅か2日間、それも個人的支援しか出来ませんでしたが、現地へ行って感じた事がありました。東京から何か物資を持って行くのもいいですが、こちらでカンパを集め可能な限り被災地域県内で、出来るだけの支援物資を調達することで、地元にお金を落とす事もでき、被災地との輸送時間も短縮され、燃料の消費も少なくてすむ、そして、現場のニースにも合わせる事が出来るのではという事です。あくまでも個人的レベルの話ですから一概には言えませんが、やり方を工夫して自治体などの対応が行き届かない現状を、フォローする事は出来るのではないかと思います。

 また機会をつくり、必ず戻って何かお役に立てればと胸に誓っております。この逆境をみんなの力で、頑張り抜きましょう。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

 

2011.3.16

 「しおかぜ」では北朝鮮の体制急変時の緊急放送の想定し、今回の東北・関東を中心とした大地震・津波について、通常の放送を変更して特別放送を行います。

 特別番組は第一弾として18日(金曜、夜)から21日(月曜、朝)まで放送を行う予定とし、番組内容は同じ時間内に2カ国語(日本語、朝鮮語)のアナウンスで放送を行い、メッセージの中では被災地にお住まいの特定失踪者ご家族の中で安否確認ができた天内みどりさん(木村かほるさんのお姉さん・青森県八戸市在住)がご無事でいることも伝えています。

 また、北朝鮮に風船でビラを送る「バルーンプロジェクト」にご協力いただいている李ミンボク・対北風船団長から哀悼のメールも届いておりますので、番組の中で紹介しました。

 

 日本の地震惨事被害者の方々に深い哀悼の意を表します。

大自然のどうしようもない災害ではありますが、秩序整然として静かな日本国民は尊敬に値するものであり、私たちが学ばなければならない模範だと思います。

 北朝鮮救援のために力を尽くして下さった日本の方々を思い、忙しいとはいえ日本に行ってボランティアをやりたい思いです。 

 対北風船団長 李ミンボク

 

 今回の大災害はまさに未曾有の危機ですが、少しでもそれを活かしていくことが必要と思います。頑張りますので皆様のご指導、ご支援をよろしくお願いします。なお、今後もこのような形での緊急番組を随時放送する予定にしております。 

 東北関東大震災で、被災された皆様には一刻も早く救助の手が届く事を願っております。調査会の事務所も呆然となるほど資料が散乱しており、当時、私は「しおかぜ」の編集中でしたが、立つ事もままならない中、収録機材を守る事で精一杯でした。幸い機材は守る事が出来ましたが、スタジオのあるフロアでは壁に亀裂が入りバラバラと崩れ落ちています。

 私たちは、これまで被災地域の方々に、大変多くの支援を受けて来ました。その暖かい志はどんなに力になったか計り知れないでしょう。現状では限られるかも知れませんが、小さくてもいいですから我々に出来る事から何でもやりましょう!そして、今こそ、他のどんな国にも真似の出来ない日本人魂をみせてやりましょう!。がんばろう日本!

写真は、亀裂が入った壁と、今回の特別番組を編集している所です。電気も暖房もすべて消し、『M - 51』を着込んで編集する姿に、荒木がシャッターを切りました。被災地の方々に比べればなんて事はありませんが。


先日、脱北者支援団体「被拉脱北人権連帯」のド・ヒユン事務総長が来日され、「しおかぜ」のスタジオにてメッセージ収録を行いました。既にその一部は日本語ニュース(日本語訳)、朝鮮語ニュースの中で紹介しております。内容は拉致問題について、国際刑事裁判所について、そして、昨今の正解情勢について、毅然とした力のあるお話をして頂きました。放送ではいくつかに分けて今後もご紹介させて頂きます。収録にご協力頂き心より感謝申し上げます。これまでも韓国の人権団体との連携は行って来ましたが、引き続き続けて行きたいと考える次第です。


収録するド・ヒユン事務総長

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.2.4

 先日、私が参加した仙台で開催された講演会の冒頭でも上映された、映画「めぐみ−引き裂かれた家族の30年」は、愛娘めぐみさんとの再開を願い、悲しみや苦しみにも絶対に負けない力強いご両親の家族愛、そして、あまりにも長く続いている拉致被害者家族の苦悩や怒り、悲惨な現状や政府の対応などがありのままに描かれている人間なら絶対に見逃せない大変すばらしい内容です。この映画は拉致問題対策本部ウェブサイトの中で、上映会(学校限定)の募集を行っています。

(参照 http://www.rachi.go.jp/jp/minkan/megumi.html )

 私も勉強不足で知りませんでしたが、国内の小学校から大学であれば、申し込みにより上映会を開く事ができるという事です。また、希望があれば対策本部より補足説明等を行う職員派遣も行っているそうです。ここ2年間では、400近い学校で上映会が行われて来たと聞きました。

 拉致問題対策本部の予算の使い方には、決して有効利用とは思えない部分もありましたが、このようなシステムが出来ているのであれば、全国の学校はどんどん利用して頂きたい。そして、対策本部は学校の教材として、もっとアピールし、積極的に採用してもらう事を行うべきです。

 多くの拉致解決を願う市民団体や支援者の皆さんは、知恵を使い、少ない資金で、自治体などにも働きかけて、なんとか拉致問題を多くの国民へ伝えて行きたいと懸命に草の根的運動をしています。この努力には本当に頭が下がります。政府もこうした姿勢を見習うべきです。各省庁間の面倒くさいやり取りなどに目を背け、ただ口を開けて待っているだけのお役人体質では、先へ進まない事は分かっているはずです。

 私自身、政府の行う広報事業について、ダメとは全く考えてはいません。拉致問題解決という目的を達するための役割分担として、広報というポジションは必ず必要です。民間で出来る事との棲み分けをし、現在あるものは有効に活用しながら訴求目的を明確にして、市民の感覚で行う事ではないでしょうか。

最後に、全国の学校関係者の皆様へお願い致します。この映画は、子供達に、めぐみちゃんと同世代の人達に、この国の未来に関わる学生に、そして、親達に、是非見て感じて頂きたい紛れもない事実です。皆様のご協力、重ねてお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.2.1

30日、仙台で「拉致問題を考える講演会」が開催され、特定失踪者のご家族からは早坂さん、家族会から横田さん、調査会から私が参加し、講演では貴重なお時間を頂き「拉致問題の現状・拉致被害者救出活動」というテーマでお話させて頂きました。プログラムは映画「Abduction」の上映会から始まり、イベント開催中会場は終始満席状態で、ロビーで行われた署名活動や「しおかぜグッズ」販売にも多くの方が訪れてくれました。

仙台では地元の救う会の方々も大変熱心に活動され、今回は宮城県主催という事もあり、民間と自治体が力を合わせ、多くのマスコミも関心を持ち、大変有意義なイベントとなりました。

決して大集会ではありません。しかし、このようなケースが全国各地域へ広がり、同様の活動で地方から拉致問題解決へのうねりを起こしたいと願う次第です。 ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今回の集会の様子は、短波放送「しおかぜ」の中でも紹介させていただきます。集まってくださった皆様の思い、そして企画、運営された方々の熱意は必ず北朝鮮へ届くと確信しています。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.1.14

 中野寛成民主党衆議院議員が拉致問題担当大臣に就任されました。
 今回も国家公安委員長・拉致担当・公務員改革担当相兼務という大変お忙しい中で、手腕を発揮していただく事となりましが、拉致議連にも参加され、調査会代表荒木(民社党当時)の元上司でもある関係から、早速荒木よりお電話をした所、ご本人からは「なるべく早いうちに面会を」というお話をいただく事もできました。また、中野寛成事務所で秘書している一人は私の仲間でもあり、今後は積極的なやり取りも出来る良い環境となったのは事実です。
 ただ、何方が大臣に就任されようと、どの党が政権を担おうと拉致問題は国家として取り組むべき最重要課題ですから、この膠着状態を是非打開していただき、結果を出す大臣として全力を尽くして頂きたいと切に願う次第です。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.1.11

昨年末に流れた緊急放送に関わるニュースは皆さんもご存知だと思います。

「政府は25日までに、朝鮮半島有事の際、日本人拉致被害者への連絡手段として、対北朝鮮放送を行っている韓国の民間ラジオ局への協力を要請する方向で検討に入った。緊急事態発生時の対応策や、脱出用の港など集合場所の周知を図る。有事の際には、どこでも聴取できるラジオが情報伝達に最も有効と判断した。政府の拉致問題対策本部が日本から放送している北朝鮮向け短波ラジオ番組「ふるさとの風」の活用も検討。特定失踪者問題調査会が日本で運営する北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」を非常時には緊急放送に切り替えることも要請する考えだ。」

というものです。

緊急放送について「しおかぜ」では、2006年12月16日に陸上自衛隊朝霞駐屯地内の陸上自衛隊広報センターイベントホールで行われた集会「しおかぜの韻(ひびき)」のオープニングで、朝鮮半島有事を想定した「緊急放送アナウンスシミュレーション」のデモを公開で行うなど、「しおかぜ」の放送方針の重要項目となっています。

記事について現時点で政府から一切の事前接触も無く、実際にどこから出た話なのかも分かりません。ただ、拉致被害者救出に自衛隊を出すなどと言った発言同様に、政府内で積み上げられた構想では無く、いかにも拉致問題について政府は取り組んでいる事だけをアピールするためにリークされた話ではないでしょうか。

そして記事の最初に韓国の民間ラジオへ要請するという事も全く解せない話です。自国の国民の命に危険が迫っている事態な訳ですから、どんな理由があっても政府自らが拉致被害者へ救出のための手段を伝えるために放送などの行動をするのが当然であり、二次的要素として政府広報「ふるさとの風」もフルに活用し、NHKを初め、韓国の対北放送へ協力の要請を行うのが筋ではないでしょうか。

まあ、我々「しおかぜ」は政府からわざわざ要請されなくても緊急放送は当然行いますが。

もう一点、これまで年末特番で恒例となって来た、拉致問題担当大臣によるメッセージは昨年末で途絶える事になってしまいました。

「しおかぜ」では2006年末、塩崎恭久元大臣から始まり、町村信孝元大臣、河村建夫元大臣、中井洽元大臣と4年連続で拉致問題担当大臣のメッセージを放送して来ました。昨年もこれまで同様に仙谷由人官房長官へ収録の打診を申し入れましたが、大臣側からは何の返答も頂けませんでした。国内のリスナーからの問い合わせもあり、大変残念な結果となってしました事、お詫び申し上げます。

12月に大臣の交代があり、官房長官兼任と言う事で多忙である事も理解出来ますが、国の最重要課題と言いながら簡単に政局に左右され、これまで続けて来た拉致問題担当大臣が自らメッセージを送る事をしないというのは、拉致問題解決への政府の姿勢に関わる非常に大きな問題と言わざるを得ません。

北朝鮮で危険を覚悟してラジオ聴いてる方々は、あらゆる情報に必死で耳を傾けているでしょう。ですから政府は自らの手で必ず日本国民を救出する意思を、どんな状況でも、あらゆる手段を講じて常に北朝鮮へ向けて送り続けなくてはなりません。政府はラジオは情報伝達に最も有効と認識している訳ですから。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2011.1.7

 あけまして、おめでとうございます。

 というご挨拶は心の底から喜べないのですが、また新しい年が訪れました。本年も頑張って参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 さて、本日「JSRしおかぜ」とブルーリボン、そして日の丸をデザインしたオリジナル「JSRブルーリボンバッチ」が完成した事をご報告します。

 昨年から多くの皆様によりお問い合わせを頂いているこのバッチは、日の丸をモチーフにしてブルーリボンがシャープに配置され、短波放送「しおかぜ」のコールサインである『JSR』の文字を配う、白と赤と青のコントラストにインパクトのある仕上がりになっています。

 価格は一つ500円、既に調査会事務所へ購入にこられた方もおられますが、調査会の参加する集会や各地の市民集会などで販売を行うほか、インターネットからもご注文して頂けるよう只今準備中です。これまでのしおかぜグッズ同様、是非多くの皆様に手に取って頂き、その胸に着けて頂ければ幸いです。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.12.28

 現在の北朝鮮当局による妨害電波の状況は非常に弱く、時には全く聴こえない日も確認出来ています。これは北朝鮮の電力事情や冬期に聴こえにくくなる短波の特性の影響が考えられます。その特性は「しおかぜ」の電波も例外ではありません。放送は不安定で電波の弱い日も確認されています。
 反面、12月には、イタリア・ロシアなど海外から受信報告も来ており、拉致問題への関心や北朝鮮向けの放送を行う事の重要性などがメッセージとして届いています。このように、どんなに北朝鮮当局が妨害電波を発射しても、季節の影響で聴こえにくい状態であっても、世界中に「しおかぜ」の電波は必ず届き、世界の世論にも影響を与える大きな力があります。
 2011年で6年目を迎える事になったしまった「しおかぜ」ですが、日本全国民が拉致問題の早期解決を願うその思いと、正確な情報を必ず北朝鮮に届け、また世界へ向けて非道な北朝鮮の実態を訴えて参ります。そして、北朝鮮を取り巻く状況が大変緊迫している中、何時、何が起きても拉致被害者や北朝鮮に囚われた方々へ、緊急避難放送を送信出来る体制を整えて、今後も放送を続ける所存です。
 本年も多くの皆様より、多大なご支援とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

■ 年末年始特別番組
 12月28日夜より、10・23特定失踪者大集会で行われた「家族の訴え」を特集番組として連続放送します。番組は6つの構成となり、番組時間の関係で若干前後はありますが、概ね集会で各ご家族が訴えられた順番に放送致します。以下番組内容(登壇されたご家族の名前)と初回放送の日程です。

◎家族の訴え1(初回放送12月28日夜11:00〜)

森川洋子さん・天内みどりさん・安達靖さん・浅野恵美子さん(代読西村眞悟さん)・河島愛子さん・藤田朗さん/藤田隆司さん・林澄子さん・斉藤文代さん

◎家族の訴え2(初回放送12月29日夜11:00〜)

正木徹雄さん・斉藤由美子さん・亀山葉子さん・板谷春美さん・早坂勇治さん・長島清志さん・井上一男さん・今井英輝さん・山口幸子さん・前山利恵子さん/前山光秋さん・生島馨子さん・品川貴美子さん・小川正子さん

◎家族の訴え3(初回放送12月30日夜11:00〜)

大澤昭一さん・竹下珠路さん・矢島文恵さん・山下寛久さん(代読内田さん)・高野美幸さん・新木博さん・本間勝さん/鈴木正子さん・永田敏男さん

◎家族の訴え4(初回放送12月31日夜11:00〜)

増元照明さん/増元俊子さん・寺島六郎さん・賀上文代さん・牧野由美さん/奥田淳子さん・平山勳さん・安達道子さん・浦本カツヨさん・濱端俊昭さん・河合希代子さん・秋田正一郎さん

◎家族の訴え5(初回放送1月3日夜11:00〜)

森本美沙さん・根本康夫さん・佐々木美智さん・松岡圭子さん・矢島高一さん・山下きよ子さん・大政悦子さん・佐々木アイ子さん・福山はるみさん・松橋チヤさん・村岡育代さん・植村照光さん/植村光子さん・曽ヶ端勝さん・菊地正美さん

◎家族の訴え6(初回放送1月4日夜11:00〜)

宮内和見さん・中村クニさん・佐久間章さん・坂川瑞枝さん・後藤日出男さん・宮本正栄井さん・和田とも子さん・寺越昭男さん/北野政男さん/内田美津夫さん

◎10・23大集会式典特別番組(石原慎太郎東京都知事ほか)
朝鮮語番組 1月5日夜11:00〜
日本語番組 1月6日夜11:00〜
※すべての番組は順次再放送致します。

■周波数
12月8日夜11:00〜の放送から下記の周波数で放送を行っています。
夜11:00〜11:30 5985kHz(12月8日から)
朝 5:30〜 6:00 5955kHz(12月9日から)

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.12.9

 早くも12月に入り、10日〜16日の北朝鮮人権問題啓発週間が始まります。この期間には、各地で数々の「北朝鮮の拉致と人権」に関わるイベントが開催されます。私も12月11日川口で行われる「拉致問題と北朝鮮の人権問題を考える」イベントに参加し、調査会で行っている救出のための活動である「しおかぜプロジェクト」についてお話をする機会をいただきました。また10日〜16日は東京都庁の南展望台で「写真パネル展」も行われますが、今年も「しおかぜメッセージパネル」の展示をさせていただきます。多くの自治体や市民団体の方々が、様々な形でイベントを行いますので、みなさんも関心を持って身近な所へ足を運んでいただければ幸いです。

 そして今年もしおかぜでは年末へ向けて特別番組を放送するため、現在編集作業を行っています。今年は10月23日に東京都庁の都民広場で行われた「北朝鮮による拉致被害者救出のための集い」の中で、北は北海道から南は沖縄まで、全国から100名以上の特定失踪者・拉致被害者家族が集まり、自らの声で救出を訴えたご家族の声を放送します。それぞれの時間は短いですが、皆、無念の思いを心の叫びとし、居なくなってしまった家族へ向けて、力の限り訴えていらっしゃいます。必ずこの声は北朝鮮にいる被害者、そして日本政府へ届くことでしょう。放送日など決まりましたらお知らせ致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.11.17

 総務省は、「しおかぜ」に北朝鮮による妨害電波が発射されている事を確認し、15日付けでITU(国際電気通信連合)へ通報を行いました。

「しおかぜ」は、10月31日より周波数変更を行いましたが、11月2日には妨害電波が発射されているとの報告が各地のリスナーより届き始めました。このところの北朝鮮当局による追従は、若干緩んでいるように感じていましたが、今回は2日目と早く、北朝鮮内部の情勢を反映していると見られます。

季節変化により伝播への影響もあり、出来るだけ聴取環境を確保できるように、こちらも適時対応する準備を整えています。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.11.15

収録の様子

   

本日、溝口善兵衛島根県知事の収録がしおかぜスタジオで行われました。益田ひろみさん、野田ふくみさん、楠本勤さん、和田祐介さんと県内の特定失踪者を初めとする全ての拉致被害者の方々へ呼びかけるメッセージは、大変穏やかなその口調の中に、残されたご家族に面会された際の感情を「人ごとではなく、自分の問題として解決のために努力をして参ります」とメッセージに込められ、「必ず日本に戻れる日が来る」「決して皆さんに事を忘れません」と帰国のために全力で取り組む事を、力強くお話になりました。

この模様は20日より放送する予定です。以降ランダムで再放送致します。


収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.11.9

 皆さんご無沙汰しております。ご存知の通り10月23日の集会へ向け、全力で取り組んでおりました。ちょっと長くなりますが、この間のご報告を幾つかさせて頂きます。

■ 柳田拉致問題担当大臣の発言について

10月20日に開かれた拉致問題特別委員会に於いて、有田芳生参議院議員から短波放送「しおかぜ」へ財政支援の増強についての質問がありました。以下一部内容を記載します。

有田議員「こういう民間の努力に対して300万円を出してくださったというのはとても有り難いことなんだけれども、これはお金の問題ではなく、今でも北朝鮮に囚われている人たちに希望を届けるんだという立場に立てば、もう少ししっかりとした財政的な支援もしていただけないかというふうに強く思いますので、柳田大臣、いかがでしょうか」

柳田大臣「この事業は大変有益だというふうに考えております。先方(調査会)とも相談をしながらにはなるかと思いますが、増やす方向で検討してまいりたいと思います」

現時点では具体的なお話はまだありませんが、調査会として今回の支援増強が実現した場合には、予てから資金的な問題で見送られて来た「しおかぜ」の放送時間延長を実行したいと考える次第です。

自由にラジオが聴取できる環境に無い北朝鮮では、そのチャンスは時間に比例して拡大する事はいうまでもなく、放送時間を拡大する事で、こちらからの情報をより多く届ける事が可能になる訳ですから、今の北朝鮮内の状況を考えれば出来るだけ早い段階で実現しなければならないと考えます。是非とも大臣のご発言を早期に実行していただきたく切にお願いする次第です。

■10・23特別番組

10月23日の特定失踪者大集会は、多くの皆様のお力添えにより大成功となり、会場に集まった来場者の皆様は、食い入るようにご家族の訴えをお聞きになっている姿が大変印象に残り象徴的な集会となりました。そのご家族の訴え(特定失踪者家族67、家族会4)は、すべて「しおかぜ」で放送致します。

現在、番組制作に向けて編集作業に入っておりますが、第一弾として集会の冒頭で行われた主催者である石原慎太郎東京都知事、古賀俊昭東京都議会拉致議連会長、調査会代表荒木和博の挨拶、そして来賓でおいで頂いた、平沼赳夫拉致議連会長、飯塚繁雄家族会代表、西岡勉救う会全国協議会代表のお話を特集する番組を制作致します。放送は11月6日夜11:00〜の予定としております。また、ご家族の訴えは数人ずつに分け、複数の特番を制作する事に致します。番組内容、放送予定など決まりましたら随時お知らせします。

これらの特集番組は繰り返し放送を行い、ご家族の絆、再開への願いを北朝鮮へ送り続けたいと考える次第です。

■首長メッセージ収録

●10月5日、横内正明山梨県知事の収録が行われました。山梨県は最近話題となっている特定失踪者山本美保さん地元であり、今回の収録も山本美保さんのご家族、支援団体による知事への働きかけが切っ掛けとなりました。このメッセージは、10月23日夜より放送しております。

●10月26日、津谷永光北秋田市長の収録が行われました。北秋田市は平成17年3月に 北秋田郡の鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町が合併して発足し、特定失踪者松橋恵美子さんの地元となります。津谷市長の拉致問題への関心も高く、また地元で熱心に活動する支援団体の要請によりメッセージ収録が実現しました。放送は11月20日夜からの予定になっています。

お二人のメッセージは、首長特番として今後も再放送を行います。収録にご協力くださった皆様に改めて感謝申し上げます。

津谷北秋田市長

■周波数変更

10月31日より、下記のいずれかの周波数にて放送を行います。

夜11:00〜11:30 5910kHzまたは5985kHz(10月31日から)
朝 5:30〜 6:00 5955kHzまたは6045kHz(11月1日から)

■講座のご案内

私事で恐縮ですが、11月15日より日テレ学院が「第一線で活躍する人から学ぶ講座」を開講します。「様々な業界を代表する講師陣が、本音で直接講義する少人数の生講座。学校・会社では学べない、いきた社会学!」という大変興味深い講座です。タイトル通り講師の顔ぶれは非常に多彩で(詳しくは日テレ学院HPでご覧ください)、その一人として来年2月に「しおかぜ」や調査会の活動について、私もお話をさせていただく事になりました。このような機会はなかなか無いと思いますので、ご関心のある方は、是非ご参加ください。

http://www.ntvg.jp/course/class.php?id=56

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.9.13 

 9月8、9日、埼玉県大宮ソニックシティーホールに於いて、第9回UIゼンセン定期大会が開催され、その会場ロビーでは拉致被害者救出、短波放送しおかぜ支援「しおかぜグッズ」販売がヤングリーブスの皆さんの手で行われました。今年はニューアイテムであるアルミ製名刺ケースが大変好評で、もう定番アイテムとなった3色ボールペンは、200本、300本と大量注文をいただくなど、多くの皆さんがご購入、ご支援をいただく事が出来ました。ご協力くださった皆様、そしてヤングリーブスの皆さん、本当にありがとうございました。

 一方で、このような活動が恒例化してしまう事は大変残念な事であり、この膠着状態を打破するために、出来る事はなんでもやって行かなければなりません。多くの皆さんのご支援を力にして、これからも一刻も早い解決のため全力を尽くす限りです。

 今回、定期大会の会場で先行発売されたニューアイテムのアルミ製名刺ケースは、青いアルミ製で中央に「Shiokaze Project」と「Rescue! Abductees by N,Korea」がレーザー彫刻で刻まれています。名刺は約25枚収納可能です。調査会のホームページよりご注文になれますので、是非どうぞ。

皆様のご協力、心よりお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.9.7 

 前回の周波数変更は6月30日からでしたが、7月3日頃には既に北朝鮮からの妨害発射を報告するメールなどがリスナーより順次届きまじめました。しかし、夏場という事もあり、北朝鮮近隣地域での受信状態は、妨害電波を押さえ込んで概ね良好な状態が続いているのが現状でした。それでも状況が良いだけで、妨害電波が発射されている事にはかわりはなく、総務省はしおかぜへの妨害電波発信地点を北朝鮮と確定し、8月19日付けでITUへの通報を行いました。また、体感的には猛暑が続きまだまだ夏と言っていい日が続いていますが、ラジオの伝搬状態は確実に秋へと向かっているのも、その受信状況から把握できるようになり、そうした事から9月1日より周波数変更を行い、現在は、朝5965kHz、夜6135kHzで放送しています。既に、ノイズや混信と言った報告などの情報提供は来ていますが、概ね受信状態は悪くないようです。ご協力くださる皆様に感謝申し上げます。

 9月4日に横浜で開催された「北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」へ参加して来ました。この集会は、救う神奈川の会が主催し、神奈川県と横浜市、川崎市が共催で行われ、会場には多くの方々が集まって頂きました。講演では上田人権担当大使、横田ご夫妻、依藤朝子守る会事務局長がお話をされ、それぞれが拉致、人権問題をテーマにした大変貴重な内容でした。私は調査会の行っている救出活動しおかぜプロジェクトについてお話させて頂きました。神奈川県では定期的にこのような集会が行われ、市民団体、地方自治体、そして神奈川県民と拉致・人権問題に非常に意識の高さを感じています。

会場に集まってくださった皆様、そして、このような機会を与えていただき、皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.8.26

 8月21、22日に東京ビックサイトで、2010アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2010」が開催ました。今年は178クラブ、ビジネスコーナー・JAIAコーナーに29団体が出展し、のべ31,000名もの方々が会場を訪れたそうです。そして、今年もその会場で、短波放送しおかぜ(しおかぜプロジェクト)及び今回は10.23特定失踪者大集会の告知についてのチラシ配布を行って頂きました。ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
 しおかぜには放送開始以来、たくさんのアマチュア無線家の皆さんから応援を頂いています。全国各地から受信報告が寄せられ、集まったデータは北朝鮮の妨害対策、受信状況把握などに大いに役立たせて頂いております。我々のように小さな民間団体の情報収集は非常に困難です。よって日本全国、そして海外からの応援は大変心強い限りです。これからも皆様のお力をお借りして、一刻でも早い拉致問題の解決をするため、放送を続けて参る所存です。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒


福原慎太郎島根県益田市長
2010.8.16

 8月11日、島根県益田市の福原市長によるメッセージ収録が、しおかぜスタジオで行われました。福原市長は平成20年(2008年)8月に益田市長に就任された現在37歳の若い市長です。
 収録では、特定失踪者益田ひろみさんが益田市で失踪したのは昭和48年3月。市長の生まれたのはその翌月であり、自らの人生と運命的なものを感じる、拉致は他人事ではないとお話になり、また拉致という行為に対して益田市民、日本国民としての怒りを訴え、市長として出来るだけの事はやって行きたい、これからも懸命にがんばるとメッセージに拉致問題解決の思いを込められていました。

 この放送は8月29日夜の番組から放送し、ランダムにて再放送させていただ
く予定です。収録にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒



UIゼンセン同盟落合清四会長
2010.7.28

 7月21日、しおかぜの最大支援団体であるUIゼンセン同盟落合清四会長による、しおかぜのメッセージ収録がスタジオにて行われました。
 UIゼンセン同盟は、全国で107万人の組合員を擁する、日本最大の産業別労働組合で、拉致問題の解決の取り組みとして、全国各地での街頭署名活動や、加盟組合に対して署名の呼び掛けを積極的に行ってくれています。
 また拉致被害者である松本京子さんは、当時、尾崎商事労働組合米子支部の組合員であり、拉致が濃厚とされている大政由美さんのお父さんは、東レ労働組合愛媛支部OBという事もあり、自分達の仲間を取り戻すために「拉致問題は他人事ではない!」と全国で大きな声を上げてくれています。
 今回は、その活動の中心となっている青年層、ヤングリーブスからの要請で実現した次第です。
 107万人の代表である落合会長の力溢れるメッセージは、8月1日の夜から放送致します。その後はランダムにて再放送する予定です。収録にご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒


2010.7.23

 昨日夕刻に代表荒木は、現在調査会に届けられている門外不出である全ての特定失踪者の写真を持ち、一人帝国ホテルへと向かった。来日中の金賢姫元工作員に写真を見てもらうためである。今回の金賢姫元工作員来日において、特定失踪者家族はおろか、調査会に政府からは一切連絡も無く、アポ無しの直撃であった。そもそも何故、金賢姫元工作員を来日させるのか?その意味を考えれば当然の行動である。
 家族会の方々が抱かれた思いや、今回の来日でマスコミ各社が一斉に報道した事は、拉致問題啓発について一定の効果があったと認めるが、一方でどんな事でもいい、ささいな情報でもほしいと、懸命に家族の行方を探している特定失踪者家族にとっては、この上ない大きな機会でもあった。その感情を全く無視するように、金賢姫元工作員は考えられない待遇を受け、ヘリまで飛ばして遊覧飛行をしているのである。そんな時間を費やすなら写真の一枚でも見てほしいというのは当たり前である。
 結果、もたらされた新情報も無く、結局は政府のパフォーマンスと言わざるを得ない。何時だか政府広報のために、渋谷でトラックを走らせで拉致問題の広報を行った事があるが、今回はそれをはるかに上回る予算がかかっている事は確実である。これでは情報収集という錦の御旗を揚げて、また同じ事を繰り返している事とほとんど変わりはない。そんな金を使うのであれば、中朝国境へでも行ってバラまいた方が、どれだけの効果が期待できるかと思うと、情けなくなるのは私だけではないはずである。
 韓国政府と、どんな話があったのかは知る由もないが、金賢姫元工作員は115人を殺したテロリストであり、訓練された工作員である。その口から出る言葉や態度は、どこまで本当なのか確認する事は出来ない。そんな相手を観光気分のために巨額の税金を使い、ご招待するのは本質を見失っている。同じ事をするにも、ほかにやり方はあったはず。
 この次は、いったい何をするのか。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.7.16

 6月30日夜、7月1日朝より、周波数変更を行いました。これは言うまでもなく、北朝鮮による妨害電波からの回避のためです。しかしながら、7月3日ごろからは再度妨害電波発射の報告が届き始めました。
 それでも夏期に入り電波の状況は非常に良好で、ソウルでの受信モニターでは、実際に妨害電波が出ていても「しおかぜ」の電波が圧倒しています。従って、北朝鮮の妨害発信地域近隣以外の受信状態は、かなり良好である事は確実です。
 周波数変更に対する北朝鮮の反応は、年を追うごとに敏感になる傾向にあり、周波数変更後の「しおかぜ」放送中に、突如妨害が始まるケースも報告されています。予告無しで行う周波数変更を追従する為には、北朝鮮当局が確実に「しおかぜ」をチャックしていなければ不可能です。
 嘗て、ベルリンの壁崩壊の一躍を担い、鉄のカーテンを打ち破るために放送されていたラジオフリーヨーロッパ/リバティという短波放送があります。妨害電波を発信し、東欧諸国の市民には、何としても聴かせたくなかった放送内容を一番聴いていたのはクレムリン指導部でした。これと同じ構造が北朝鮮で起こっている事は、妨害電波の掛け方からも十分に想像出来ます。
 拉致被害者に少しでも良好な状態で電波を届け、北朝鮮当局を揺動することも大きな役割と考え、今後とも努力を続ける次第です。

放送時間 5:30〜6:00    周波数 5965kHzまたは6045kHz  
放送時間 23:00〜23:30  周波数 5910kHzはたは6135kHz
7月16日現在、朝は6045kHz、夜は5910kHzで放送中。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.6.14

 大変ご無沙汰してしまいました。この間、4月29日、代々木公園で開催された中央メーデーに、今年もUIゼンセン同盟ヤングリーブスとコラボ出店し、5月14日、永田町衆議院第一議員会館で行われた「今こそ行動を!拉致問題を動かすための院内集会」では、長尾たかし民主党・衆議院議員、石原洋三郎民主党・衆議院議員、山谷えり子自民党・参議院議員、衛藤晟一自民党・参議院議員のしおかぜメッセージ収録、翌15日には水戸市で開催された「第十一回県民大集会in水戸」(救う会いばらき主催)に参加、横田早紀江さん等、家族会の皆さんを始め、会場に集まった方々からのメッセージを収録させていただきました。また、この他にも各地で講演や収録など、全国の皆様からたくさんのご支援と応援をいただき、心より感謝を申し上げる次第です。
 そして、既に始まっておりますが、この6月からはしおかぜの番組に「政府からのメッセージ」を送信する事になりました。このスポットメッセージを送信する事により、調査会には政府より送信費用(年間約300万円)が支払われ、実質の支援という事になりました。ここに至るまでの関係各位の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
 とは言っても、これだけでしおかぜの送信費用や運営費をまかなう事は出来ません。これにより一般の方々のカンパは減ってしまう事も十分に可能性があります。調査会では今回の支援によって、調査活動、バルーン作戦、そして放送時間拡大も視野に入れ、しおかぜプロジェクト全体をさらに充実させるために使わせて頂く予定です。引き続き皆様からのご支援、ご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.4.12

収録の様子

   

竹山大阪府堺市長収録
4月8日、竹山修身堺市長の収録が、しおかぜスタジオで行われました。竹山市長は、調査会常務理事である川人博弁護士の後輩にあたり、当日は川人弁護士も、スタジオに駆けつけての収録となりました。
堺市議会において、拉致問題の徹底解明を求める決議を行うなど、積極的に拉致問題可決へ取り組む姿勢を貫く竹山市長は、自ら特定失踪者のご家族にもお会いになり、その胸に溢れたやり場の無い気持ちを感じ取り、市長として出来るだけの事はしたいと、忙しいスケジュールの中「しおかぜ」収録が実現した次第です。
メッセージでは、ご家族の気持ちを労い、決して北朝鮮に囚われている方々の事は忘れていない、地方公共団体の長として、一日も早い拉致問題解決に取り組んで行く、決意を熱くお話になりました。
この模様は、4月末から放送を行う予定になっています。竹山市長を始め、収録にご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.3.31

遅くなりましたが新周波数についてお知らせします。3月28日夜より世界的な電波改変後が行われました。改変を向かえるにあたっての手続きは、総務省への申請書類提出や、NHK、KDDIと八俣継続使用契約など短期間に行う必要があり、半期のサイクルで繰り返されますが、気の抜けない期間です。関係各位のご尽力には、心より感謝する次第です。

日によっても大きく変わりますが、既に国内リスナーからは妨害音に関わる報告も入っています。また北朝鮮近隣地域でも同様のようです。今後もリスナーの受信報告や総務省監視部門からの情報を参考にして、周波数変更の検討を行って参ります。

3月28日夜からは下記の周波数いずれかで放送を行います。放送時間の変更ありません。
朝、5965kHzまたは6045kHz 5:30〜6:00
夜、5910kHzまたは6135kHz 11:00〜11:30

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.3.30


街頭活動の様子

 3月27日、私たちの仲間であるUIゼンセン同盟高知県支部の皆さんが、「はりまや橋」に程近い中央公園北口にて、拉致問題早期解決と「しおかぜ」の継続を支援するために街頭活動を行ってくれました。

「この活動は拉致被害者救出の活動であると同時に、自分たちの大切な人を守る為の活動でもあります」と書かれたビラと、以前にもご紹介した拉致問題に少しでも関心を持ってもらうために、高知県支部がオリジナルで作ったポケットティッシュを配布しながら、道行く人たちに署名とカンパを呼びかけ、拉致は決して他人事では無いと訴える活動です。報告によれば、また新たな活動メンバーも加わり、より大きな力になると頼もしい限りです。

世間ではますます坂本龍馬が話題になっていますが、高知の地から全国へ草の根的活動が広がり、この国を動かす大きなうねりになって、一刻も早い拉致被疑者救出への原動力になって頂きたいと思う次第です。UIゼンセン同盟高知県支部の皆さん、これからもご協力よろしくお願い致します。

特定失踪者問題調査会
専務理事 村尾建兒

2010.3.19

 3月に入り、北朝鮮近隣地域での受信状況は大きく変化し、北朝鮮による妨害電波を押さえて、良好に受信出来る日が多く確認されています。一方、北朝鮮以北の近隣地域については、混信などにより聴き取りにくいという情報もあり、間もなく訪れる春の電波改変について、総務省とも情報を共有しつつ周波数選定を進めていただく事をお願いしているところです。
 いずれにしても「しおかぜ」をモニターしてくださり、受信報告などを寄せてくださる、世界の皆様のご尽力があっての事は言うまでもなく、今後も多くの方々からの情報を、広く参考にしたいと考える次第です。
 なお、来期周波数については、ただ今、総務省に提出中の周波数に関する申請手続きが終了しだい公開致します。

 だいぶ報告が遅れてしまいましたが 2月7日、神奈川県藤沢市で行われた救う会神奈川主催の市民集会が開催され、私も会場で少々お話をさせていただきました。その時にご一緒した、元内閣総理大臣秘書官井上義行氏(安倍内閣当時)に、「しおかぜ」のメッセージの収録をお願いしました。井上氏の拉致問題解決に対する情熱は強く、さすがに元秘書官らしく金正日に宛てたその内容は、北朝鮮との間で数々のやり取りがあり、相手をよく知っている事が伺える毅然とした言葉でした。このメッセージは、既に放送されておりますが、今後も繰り返し再放送を行う予定です。
 集会当日は、特定失踪者のご家族による肉声メッセージ( 大澤孝司さん、寺島さつ子さんへ)も収録する事ができ、また。集まった会場の皆様のご協力により、「しおかぜ」のジングル収録も行いました。ご家族の救出への願いと市民の皆さんの熱意がこもった声は、私が責任を持って北朝鮮へ発信します。
 収録にご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建兒

2010.3.2

会場の様子

   

 2月末に福井県勝山市開催された左義長祭り会場にて、しおかぜの公開収録が行われました。UIゼンセン同盟福井県支部、全労済、北陸労金、連合福井が共同で開催した「拉致被害者救済支援活動」の一環で、署名、カンパ、そしてメッセージ、ジングル収録が行われ、また、西川一誠福井県知事から激励のメッセージが届くなどマスコミの取材もある中で、左義長祭りを見物しにこられた多くの方々からの大きな注目と関心を集めていました。さらにそのテントでは、組合に加盟する企業の参加により、無料で豚汁が配布され、一時は長い列が出来るなど、会場は大にぎわいとなり、大成功のイベントでした。署名をされている方に直接インタビューをさせていただきましたが、皆さん「もう少しですから、頑張ってください」「必ず日本に帰ってこれます」と、心から拉致された方を思う、深い願いがこもった言葉がたくさん返ってきました。福井県は拉致とは切っても切りはなせない大変重要な地域の一つです。その多くの市民は一刻も早い拉致問題解決を強く願っていることを、感じずにはいられませんでした。今後も全国の皆さんの声を集めて、次々と放送して参りたいと思う次第です。
 収録にご協力くださった皆様へ、そしてこのイベントを運営してくださった多くの方々へ、心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建兒

2010.2.24

  

 先週に引き続き、2月19日には地元浜松の支援者の声をうけた、城内実衆議院議員がご協力くださる事となり、議員会館でのメッセージ収録を行いました。河島さんや支援者の皆さんと共に拉致被害者救出のために力を尽くしていた城内議員は、国会議員として、日本国民の一人として特定失踪者を含めた、すべての拉致被害者へ向けた力強いメッセージをお話しになりました。また、城内議員はより多くの国会議員の皆さんが拉致された被害者へ、そして北朝鮮当局へメッセージを送るべきとして、お仲間の方々に積極的に呼び掛けてくだいました。国会議員の方々の多くは北朝鮮に対して強い怒りと疑念を持ち、一刻も早くすべての拉致被害者の救出をするために行動しています。その全国から選出された国会議員の声を収録し、日本からの電波にのせて北朝鮮へ送り続けたいと企画しております。

 城内議員のメッセージは鈴木浜松市長、花井市議と河島愛子さんと共に、3月初めから繰り返し放送を行い、その後は特番などの編成でランダムに再放送する予定です。

 収録に御協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建兒

2010.2.24

浜松市庁舎での収録風景

鈴木市長 河島愛子さん
  
花井市議 
  

 2月12日、鈴木康友静岡県浜松市長のメッセージ収録を行いました。収録は浜松市役所で行われ、当日は、河島功一さんの出身高校の一年後輩にあたる花井和夫浜松市議やお母さんの河島愛子さん、また、地元で救出運動をしている支援者の皆さんが集まってくれました。収録はマスコミ公開の下に行われ、ご家族と支援者の声、そして、地方自治体の救出への願いが一つになった大変いいメッセージを収録する事ができました。
 このような地方自治体の積極的な参加と市民の連係は、ますます増えて来るでしょう。すでにオファーをいただいてる自治体もあり、日本全国が拉致被害者救出を強く願っている事を、今後もどんどん放送して行きたいと思っております。
 収録に御協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2010.2.23

 2月16日から放送の「金正日お誕生日」特別番組は、直前の周波数変更も功を奏し、韓国ソウルでも妨害を回避して、放送期間の前半はクリアな状態で受信が出来ていました。妨害電波の追従は想定済みですが、18日の夜からは激しい妨害音が聴こえ始めました。今回は周波数変更後3日目の妨害発射となりますが、その妨害の音をモニターする限り、スキップの影響もあり、しおかぜを完全に潰すだけの圧さも感じられず、妨害音自体がとぎれとぎれになるなど、北朝鮮の電力事情や内部情勢を露呈している事が伺える状態です。
 まもなく3月を迎え、これから伝搬状態は改善し、受信状態はどんどん良くなって来ます。今後も北朝鮮の出方を監視しつつ、こちらも順次対応して参ります。

2・16宣言集会の様子

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2010.1.26

 金正日お誕生日特別番組放送

 2月16日は金正日の誕生日となりますが、「しおかぜ」では、それに合わせて特別番組の放送を行います。
 昨年末より、砂川昌順氏、宋允復氏と荒木和博(調査会代表)との間で、金正日体制打倒について明確な方針を打ち出すとして「2・16宣言」(案)が公開され、それに賛同した多くの個人の方々が署名を行っています。番組では、その賛同者の方々へも協力をお願いし、肉声なども交えて特別編成で放送を行う事にしました。放送日は2月16日及びその週間中の朝と夜、放送言語は日本語及び朝鮮語番組とする予定です。
 署名された方々それぞれの立場から拉致被害者救出、そして北朝鮮の人権問題を解決するための共通した強力なメッセージを放送する事が出来ると考える次第です。これまでも「しおかぜ」ではいろいろな形で、金正日に向けてのメッセージを放送して参りましたが、2月16日に合わせて特番を放送するのは今回が初めてとなります。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2010.1.21

 総務省は1月20日付で、夜の放送に対して北朝鮮による妨害電波を確認したとして、ITUへ通報を行いました。妨害電波については既に本年早々にはリスナーより受信報告が来ており、こちらのモニターでも不審な音を確認していましたが、伝播状況を考慮してもこのところの北朝鮮からの妨害電波の出方について非常に不安定で、全く聴こえない日も確認出来きるなど、北の電力事情を彷彿させるような状態が続いております。いずれにしても季節の変化に伴い日々受信状況は変わっておりますので、皆様の受信報告と各方面で監視をしながら対応して参りたいと考えております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2010.1.20


川島高峰氏と講演会の様子

 19日、徳島県で行われた拉致問題講演会へ行って来ました。今回は徳島県主催という事で、自治体が積極的に拉致問題の取り組みを進めるのも、地元徳島が拉致問題の意識が高いという表れです。事実会場には120名の方が集まり、椅子を追加する事態にもなったようです。講演は川島高峰氏(アジア人権人道学会会長で明治大学情報コミュニケーション学部准教授)が「国際人権問題の中の日本人拉致」、私は「拉致被害者救出と北朝鮮への情報注入」というテーマで合わせて約2時間の内容でした。新聞各社も取材に訪れ、翌朝の朝刊にはしっかりと記事が掲載されていました。私はいつも思いますが大規模の集会ではなく、訪れた人達との距離を感じる、少人数の集会、勉強会のようなスタイルが、これから多く開催される事が有効だと考えます。多角的な視点から拉致、人権問題と北朝鮮を取り巻く様々な問題を分かりやすく伝えられれば、これまで関心を持って来られた方はより深く、そして、さらに多くの皆さんへと関心を広げることが出来るのではないでしょうか。当然そのためには地方自治体、市民団体の協力やマスコミのお力、広報なども重要な要素となります。その意味で今回の徳島県主催の拉致問題講演会は非常に良いモデルになるような機会となりました。ご尽力いただいた救う会徳島の陶久敏郎会長、そして主催者である徳島県庁の皆様に感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2010.1.12

 昨年末に周波数変更を行いましたが、年始早々には妨害音が聞こえるとリスナーの方々から報告がありました。総務省とも連絡を取りながら解析に当たっていますが、北朝鮮近隣での受信状態は妨害音よりも、今のところさほど影響はないようですが混信の方が多いような状況です。引き続き皆様の受信報告も参考にしながら監視を続けて参りたいと考えております。
 年末年始の特番も順調に放送され、日本国民全体が一刻も早い解決を願い、拉致被害者救出のために力を尽くしている事が伝わったと確信しています。これからもご家族の声や地方を代表する首長の方々など、日本全国からの怒りの声と救出への誓いを送り続けたいを思っております。
本年も、皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.12.24

 ここ数ヶ月の間に総務省は、「しおかぜ」に対する北朝鮮からの妨害電波を確認し、夜の放送について10月30日付けで、また朝の放送についても12月11付けでITUへ通報を行いました(だからと言って北朝鮮は妨害電波止めることはありませんが)。現在、放送の伝搬状況は冬期にあり妨害電波も重なって、日本国内でモニターする限り決していい状況とは言えません。

 ただし、北朝鮮近隣地域の状況はそうとも言えず、ソウルでのモニターでは、北朝鮮からの妨害電波はスキップしていると思われ、不安定ながら受信できている状態です。今後も監視を続けながら適時周波数変更を行い、出来るだけ北朝鮮で聴きやすい環境を維持して行きたいと考えております。この一年、モニターにご協力くださった皆様には大変感謝する次第です。

 2009年も終えようとし、「しおかぜ」も5年目に入ってしまった事は不本意ではありますが、問題解決まで今後も頑張って参る所存です。本年も多くの皆様から「しおかぜ」へご支援を賜りました事、心よりお礼申し上げます。

●人権週間特別番組のおしらせ

 しおかぜでは、北朝鮮人権問題啓発週間中またその前後に、様々な皆様からの収録を行いました。その方々のメッセージを特集番組として12月29日夜〜1月15日朝までの期間に特別編成で放送を行います。期間内では、元日に国家「君が代」を挿入した番組を放送し、また首長特番1、2も合わせて放送を行います。これらの番組は今後もランダムで繰り返し再放送する予定です。収録にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。以下、番組内容です。

◆人権特番1(日本語番組)
12月11日 しおかぜスタジオから
森田健作(千葉県知事)
12月6日 予備役ブルーリボンの会シンポジウムから
桜井よしこ(ジャーナリスト)、田母神俊雄(前航空幕僚長)、矢野義昭(元陸将補)
12月10日〜16日、東京都庁写真パネル展から
飯塚繁雄(家族会代表)、古賀俊昭(東京都議会議員)、一般来場者の声
12月14日 しおかぜスタジオから
天目石要一郎(東京都武蔵村山市議会議員)

◆人権特番2(朝鮮語)
12月11日 拉致問題担当大臣主催レセプションから
姜 哲煥(朝鮮日報研究委員)、洪ヒョン (早稲田大学客員研究員)
金 聖浩(朝鮮戦争拉致被害者家族協議会顧問)
キム・ピルジェ(自由北韓放送)、自由北韓放送関係者(女性)
パンジョイ・パンジョン(アノーチェ・パンジョンさん甥)
ウィチアン・インタシー(タマサート大学上席研究員)
12月6日 予備役ブルーリボンの会シンポジウムから
荒木和博(予備役ブルーリボンの会代表)
12月12日 アジア人権人道学会から
宋 允復(NO FENCE事務局長)

◆人権特番3(日本語)
12月11日 拉致問題担当大臣主催レセプションから
鳩山由起夫内閣総理大臣(挨拶)、岡田克也外務大臣(挨拶)、中井洽拉致問題担当大臣、中山恭子参議院議員(元拉致問題担当大臣)、松本孟(松本京子、兄)、竹下珠路(古川了子、姉)、平田龍太郎(救う会全国協議会事務局長)、海老原智治(北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表)
12月12日 アジア人権人道学会から
加藤 博(北朝鮮難民救援基金事務局長)、三浦小太郎(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)、宋 允復(NO FENCE事務局長)

◆首長特番1
上田清司埼玉県知事(2006.12.15収録)、梅原克彦前仙台市長(2007.4.22収録)、加戸守行愛媛県知事(2007.6.14収録)、石原慎太郎東京都知事(2008.6.11収録)、

◆首長特番2
「知事の会」から北朝鮮への要請文(泉田知事)、金正日総書記へのメッセージ(泉田知事)、泉田裕彦新潟県知事(2009.1.13収録)、平井伸治鳥取県知事(2009.1.13収録)、橋下徹大阪府知事(2009.6.26収録)、飯泉嘉門徳島県知事(2009.7.2収録)、島村穣上尾市長(2009.7.30収録)

◆首長特番3
青木英二目黒区長(2009.8.29収録)、会田 洋柏崎市長(2009.10.31収録)、高野宏一郎佐渡市長(2009.10.31収録)、松崎晃治小浜市長(2009.10.31収録)、岡村幸四郎川口市長(2009.10.31収録)、四市共同宣言(2009.10.31収録)、川勝平太静岡県知事(2009.11.20収録)、原田英之袋井市長(2009.11.20収録)

◆家族の肉声(家族の絆「きっと助けてあげる」8)
横田 滋(横田めぐみ、父)、市川龍子(市川修一、義理の姉)、村岡育代(田中正道、妹)、武田圭子(松本義明、姉)、賀上文代(賀上大助、母)、辻 太一(辻 興一、兄)、宮本正栄、はるみ(宮本直樹、父母)、安西茂雄(安西正博、父)小林七郎(小林 榮、弟)

12月6日 予備役ブルーリボンの会シンポジウム 桜井よしこさん、田母神俊雄さん、矢野義昭さん、荒木和博

12月11日 大臣主催レセプション 鳩山由起夫内閣総理大臣、中井洽拉致問題担当大臣、松本孟さん、竹下珠路さん

12月14日 しおかぜスタジオ 天目石要一郎武蔵村山市議会議員 12月10日〜16日 都庁展望台パネル展開会式

               

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.12.11

  

 本日、森田健作千葉県知事による「しおかぜ」メッセージ収録が行われました。多くのマスコミが集まる中、威風堂々たる風貌は、さすがに存在感のある印象でした。森田知事の最初の言葉は、千葉県関連特定失踪者の方々のお名前読み上げから始まり、「ご家族と再会される日が来るまで、どうか強い気持ちを持ち続けてください」と訴えるなど、「全国の知事が一丸となり、拉致被害者全員の一日も早い帰国を北朝鮮へ要求しています」と力強くお話になりました。また、俳優、森田健作についても触れられる場面もあり、森田知事らしいメッセージ収録となりました。
 今回の収録は北朝鮮人権問題啓発週間中に行った事もあり、このメッセージは年末年始の特別番組の中で、繰り返しご紹介致します。その後、首長特番として制作し、ランダムに放送致します。
 森田知事収録にご協力くださった皆様に、感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.12.7

 12月4日、下記の内容で報道発表致しました。

森田健作千葉県知事「しおかぜ」収録について

報道関係各位
 この度、森田健作千葉県知事による「しおかぜ」メッセージの収録を下記の日程で行う事となりました。スタジオ環境の状況から収録時の取材については、代表取材とさせて頂きます。何卒ご協力をお願い申し上げます。なお、取材は事前受付制とさせて頂きますので、各社調査会事務所までお申し込みをお願い致します。

○日 時;平成21年12月11日(金)9時30分から10時00分
○場 所:文京区後楽2−3−8第六松屋ビル3F しおかぜスタジオ
○収録当日スケジュール
  ・スタジオ入室
  ・リハーサル
  ・収録
  ・ぶら下がり取材(スタジオを出て室内で)
○収録風景の撮影
  ・ムービー1台のみで撮影(代表撮影)
  ・スチール1台のみで撮影(代表撮影)リハーサル時のみ
   ※撮影素材は各社へ分配をお願い致します。
   ※収録中の音声は、スタジオ外(の室内)で聞くことが可能
○ぶらさがり取材
  ・収録後、スタジオ外の室内で実施
  ・ムービー・スチール各社撮影あり
※取材に関する問い合わせ 特定失踪者問題調査会 村尾 03−5684−5058

◆取材申込み用紙

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.11.25

川勝平太静岡県知事メッセージ収録の様子

  

原田英之袋井市長メッセージ収録の様子

  

11月20日、川勝平太静岡県知事、原田英之袋井市長による「しおかぜ」メッセージ収録が行われました。
川勝知事の収録は、県庁内の一室で行われ、毅然とした声で、同県内の特定失踪者9名の名前を読み上げ、静岡県らしく「家族とともに、富士山の雄姿を目にする日がくる事を信じて頑張ってください」と呼びかけられ、収録に同席した県内の特定失踪者である鈴木清江さんの妹、酒井とよみさんは、知事の力強い声に涙をこらえきれず、収録を中断するシーンもありました。また、河島功一さんの同級生で、河島さんの救出運動を懸命に行う牧野良三さんも「知事の訴えは全県民からの言葉として伝わるはず」と話してくれました。川勝知事は最後に報道陣を前にして「一番辛い人の立場に立ち、自分に出来ることは何でもやっていきたい」と締めくくられ、収録は無事に終了となりました。その後、袋井市へ移動し、原田袋井市長のメッセージ収録の収録となり、市長は同市から失踪した鈴木清江さんへ向けた暖かい言葉と、拉致という卑劣な行為に対して怒りをぶつけ、一刻も早い再会を願うこちらも力強いメッセージでした。また、その場では酒井とよみさんによる姉鈴木清江さんへのメッセージも収録し、原田市長が見守る中、お姉ちゃんを思う切ない気持ちのこもった涙につまるその言葉に、こちらも貰い泣きしてしまうメッセージでした。
この放送は来月5、6日の朝鮮語、日本語ニュースの中で紹介し、その後ランダムで再放送致します。収録にご協力くださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.11.18

 川勝平太静岡県知事「しおかぜメッセージ」収録について

 この度、川勝知事による「しおかぜ」メッセージの収録を行う事となりました。全国の知事として8番目の収録となります。

 お忙しい中、お時間を作っての収録となり、また、オープンスペースの録音となるため、取材等、若干の制限がございますが、皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。

日 時 平成21年11月20日(金)16時ごろ
場 所 静岡県庁東館5階 特別応接室
同席者 静岡県関連の特定失踪者ご家族の方数名
放送日 平成21年12月5日(土)および6日(予定)
    朝鮮語ニュース、日本語ニュースの中で紹介

報道関係各位

メッセージ収録中のムービー撮影は可能です。スチール撮影に関してはリハーサル時のみとさせていただきます。また、スケジュールの都合により、収録後の知事へのインタビューは予定しておりませんので、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

お問い合わせは調査会まで。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.11.10

 11月2日に中井大臣と特定失踪者家族の面会が実現し、多くのご家族が中井大臣にはかなりの期待をもっている事が、それぞれのご家族の言葉から伝わってきます。中井大臣には、以前にも「しおかぜ」でメッセージを収録させていただき、放送して参りましたが、拉致問題担当大臣となられ新たな立場から、もう一度メッセージを頂きたく、現在出演要請をしております。お忙しい方でありますので、日程調整も大変だと思いますが、是非、大臣の生の声、そして解決への決意を北朝鮮へ向けて放送したいと思っております。日程等が決まりましたらまたお知らせいたします。その他、現在2県、2市の首長の方々が収録の日程調整をしています。それぞれの自治体の早期解決を願う前向きな姿勢を強く感じております。こちらも収録日程が調整できしだいお知らせ致します。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.11.5

 今更驚くこともありませんが、25日夜より周波数変更した放送に、27日には妨害が発射されています。既に30日には総務省からITUへ通報されていますが、当然の事ながら北朝鮮は聞く訳も無く、せっせと妨害は続けています。それでも今のところソウルの受信状態は良好と言える範囲でありますので、今後の伝搬状況を見ながら周波数変更を考えているところです。また、朝の放送には「ロシア語の混信があり、聴き取りにくい」との情報が多くありますが、こちらについても順次対応するように準備しております。

 10月31日の埼玉県川口市で行われた自治体フォーラムの中で、川口市・佐渡市・小浜市・柏崎市の市長の皆様が集まる集会が行われました、これだけの方々が一同に結束し、集まる機会は中々ありません。その中で、北朝鮮へ強力に訴える各首長からのメッセージと四市での決議文が発表され、すべての様子を収録させて頂き放送して参ります。こちらも各ニュース番組で紹介した後、特集として番組制作し、繰り返し再放送して行く予定です。今後も日本全国、すべての地域が拉致被害者救出のために、声を挙げている事を伝えるために、皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.10.23

 しばらく、ご無沙汰しておりました。この間、本年度後期での「しおかぜ」送信のため、NHK、KDDIとの3者協議、そして新周波数割当のための手続きを行っており、22日にすべての作業が終了いたしました。また、特定失踪者ご家族の電話による収録も順調に進み、週2、3家族のペースで行っています。これまでメッセージ収録出来なかった方々や、もう一度新しいメッセージを送りたい方々など、なんとしても助け出し、 必ずもう一度会いたいという気持ちが溢れる心からのメッセージです。例え自分の家族の声では無くとも、この声を聴けば、誰だって力になり、なんとかしようと思わない人はいないはずです。これらのメッセージは収録後随時、ニュースの中で紹介し、その後はまとめて番組にして、繰り返し放送致します。

10月25日夜からは下記の周波数いずれかで放送を行います。
朝、5965kHzまたは6045kHz
夜、5910kHzまたは5985kHz

 このところの受信状態は、日本の各地より妨害が酷く、聴きにくいとの情報が多くあり、北朝鮮も「しおかぜ」を含めた広いバンド域に妨害を出しているように確認できます。(もしかすると北朝鮮の送信機がメンテナンス不足なだけかもしれませんが)一方、ソウルのモニターではその妨害も押さえて聴取出来ている事が多く確認されていますので、妨害電波発射地域に近いエリアを除けば、十分聴取可能であると判断できます。今後も監視を行いつつ、出来るだけいい環境で聴取出来るよう、努力する次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.9.16

 9月9、10日、都内において、UIゼンセン同盟第8回定期大会が開催されました。今年は衆院選で歴史的勝利となった民主党の岡田幹事長も会場を訪れ、全国から集まった多くの方々も、選挙戦の活動そのままに、一段と勢いを感じる大会でした。そして今年もその会場ロビーでは青年委員会・ヤングリーブスによる短波放送「しおかぜ」支援活動として、しおかぜグッズの販売が行われました。こちらも、さながら街宣活動そのままに、販売ブース前を通る人には、すべてご協力をお願いするような、大変盛り上がりのある販売となりました。いつも感じる事ですが、さすがにUIゼンセン同盟の皆さんは拉致問題に対する意識が非常に高く、グッズ、そしてカンパと快くご支援、ご協力くださったこと、深く感謝申し上げる次第です。また、販売に協力してくれたヤングリーブスの仲間の皆さん、本当にお疲れ様でした。
この勢いを力に、ご協力くださったすべての皆様の拉致被害者救出の願いは、必ず電波に載せて北朝鮮まで届けます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.9.2

青木英二目黒区長メッセージ収録の様子

  

本日の記者会見でも紹介しましたが、先月の8月29日、東京都目黒区長である青木英二氏による「しおかぜ」メッセージの収録が目黒区内の中目黒スクエアにて行われました。今回は地元で活動する熱心な支援者の皆さんからの出演依頼をご快諾いただき、実現することとなりました。東京23区では初めてとなる区長の収録となります。知事も含めた首長全体では10人目の収録です。以下メッセージの一部です。

「私自身、3人の息子を持つ親として拉致被害に遭われたみなさんやご家族の心労、そして無念の思いが痛いほど実感でき、とても他人事ではすまされない想いです」
「私は、目黒区長として、拉致問題の現実を、区民1人1人が、他人事ではなく自分の問題として、関心を持てるよう、機会を捉えて、お知らせする努力をしていきます。多くの区民が拉致問題に強い関心を持ち、皆さんのことを忘れないことが、問題解決のための大きな力になると信じているからです」

 今後も各地方自治体の首長の皆様には出演要請をして、日本全体が拉致問題に対して、怒り、起ち上がっている事を、放送して参りたいと考える次第です。今後も、皆様のご協力、よろしくお願い申し上げます。なお、放送は9月12日夜より朝鮮語訳から行います。

●コミュニティーFMとの連携
 過去に於いて各地域のコミュニティーFMから拉致問題、短波放送「しおかぜ」についての取材等があり、9月3日の「FMいずも」からも、地域の拉致問題解決に関わる集会の告知と短波放送「しおかぜ」についての紹介が行われる事になっています。全国では400以上のもコミュニティーFM局があり、地域に根ざすメディアとして、草の根的は活動の一環として、今後も短波放送「しおかぜ」について、取り上げていただく呼びかけをして参りたいと考える次第です。

●北朝鮮向け中波放送について
 これまで日本国内からの発信が実現不可能とされていた、中波による対北朝鮮向け放送ですが、この度、政権交代が行われ、新たな政権の下で、中波放送の実現に向けての再びアプローチをしたいと考えております。
 事実上現在も日本で放送されてる中波(AM)放送の電波は北朝鮮内でも聴取されています。朝鮮中央通信、平壌放送など北朝鮮国内で放送されている中波放送から考えれば、実数は把握しきれてはおりませんが、中波ラジオはかなりの数出回っていることは確実です。そう言ったメディアを使い、対北放送を行う効果は、これまでの短波放送以上に大きくなる事は間違いありません。国内法の問題、送信施設問題、クリアしなければならない事は多くあるでしょうが、調査会に無線局の免許が交付されたのも、当時の安倍政権下、政治の決断があったからこそ可能になったことは言うまでもありません。新政権の下、拉致問題解決への取り組みの一つとして、是非とも対北中波放送の実現を可能にしていただきたいと切に願う次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.8.26

 8月22、23日と、東京、お台場のビックサイトで開催されたハムフェアにて、今年も「しおかぜ」のチラシ配布が行われました。やはり、その手の専門家が集まるフェアだけに、用意したチラシはすべてなくなり、「しおかぜ」への関心の高さが感じられ、一人でも多くの方にこの放送の意味や効果を知っていただき、拉致問題は他人事では無く、ご自身の身近な問題として、一刻でも早く解決しなければならないと、より理解を深めていただければ幸いです。
 チラシ配布にご尽力いただいた皆様、そして、配布にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.8.14

しおかぜでは、知事の皆さん、そして市長の皆さんからメッセージの収録を行い放送して参りました。この度、そのメッセージを集めた首長特別番組を2本放送致します。

特集1、上田埼玉県知事 2006.12.15(収録)、梅原仙台市長 2007.4.22(収録)
    加戸愛媛県知事 2007.6.14(収録)、石原東京都知事 2008.6.11(収録)

特集2、泉田新潟県知事 2009.1.13(収録)、平井鳥取県知事 2009.1.13(収録)
    橋下大阪府知事 2009.6.26(収録)、飯泉徳島県知事 2009.7.2(収録)
    島村上尾市長 2009.730(収録)

それぞれ自治体の首長として、拉致問題解決への決意、北朝鮮に圧力となる力強いメッセージ、そして拉致被害者へ救出を誓う言葉など、この番組が北朝鮮に流れれば、日本の各地方から拉致問題解決、北朝鮮への怒りの声が上がり、日本全国が一刻でも早く拉致被害者を助け出すだめに、一丸となっている事が必ず伝わる事でしょう。また、この他の首長の皆さんからも是非メッセージを送りたいと、調整している自治体もあり、「知事の会」ともより連携を深めて、拉致問題解決へ日本中が立ち上がっている事を伝えたいと考える次第です。特別番組は8月17日夜から放送し、ランダムで再放送します。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児


島村穣埼玉県上尾市長
2009.8.7

 7月30日、埼玉県上尾市長である島村穣氏の「しおかぜメッセージ」収録が行われました。同日は調査会定例記者会見もあった事もあり、お忙しい中会見にも同席いただき、「しかおぜメッセージ」についての思い、市長の拉致問題解決へ向けての積極的なお気持ちを話して頂きました。収録されたメッセージに込められた救出への願い、そして誓いは北朝鮮にいる拉致被害者、特定失踪者へ必ず届き、希望と勇気を与えてくれるでしょう。また、より市民の皆さんに近い存在である市長のメッセージ収録は、その他の地域に今後拡大されて行くことを期待しております。ご多忙中ご協力いただき、誠にありがとうございました。この模様は8月15日夜の朝鮮語、日本語ニュースの中でご紹介致します。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児


2009.7.16

 7月13日、来日中の自由北韓放送事務局長であるオ・ミンジェ氏が「しおかぜ」のスタジオを訪れてくださいました。自由北韓放送と言えば、「しおかぜ」が短波放送を開局する切掛けになったのは、代表であるキム・ソンミン氏からの情報で始まったことは皆さんもご存知だと思いますが、開局後にはキム・ソンミン氏も「しおかぜ」へ出演くださり、また、代表荒木も自由北韓放送へ出演させていただくなど、「しおかぜ」とは、縁の深い関係にあります。

 オ・ミンジェ氏は、様々な質問からも同じ対北放送として「しおかぜ」に高い関心を持っている事が強く感じられ、日本政府との連携に止まらず、「しおかぜ」とも具体的な協力が出来るのではと、活発な意見交換をする事ができました。そして、最後にはオ・ミンジェ氏から北朝鮮へ向けたメッセージも収録させていただくなど、貴重で有意義な時間となりました。

 自由北韓放送は先日も紹介した通り、政府公報「日本の風」の一部を放送する他局との連携や放送時間の拡大、中波への模索、送信施設の変更などの、積極的な仕掛けに出て行く方針は、同じ対北放送として見習うべき点は多くあります。残念ながら慢性的な資金難である「しおかぜ」としては悔しい限りではありますが、しかし、オ・ミンジェ氏は反対に、国民だけのカンパですべてを運営している事にいたく感銘され、それだけ日本国民の拉致問題解決への意識が高い事に驚かれていました。確かに韓国とは、その状況は大きく違う事は皆さんも理解していると思います。だからこそ「しおかぜ」に関心を持ち、国境を超えた連携をして、韓国政府へも対北放送の支援体制の充実や有効性をアピールする狙いもあるのでしょう。すべては対北放送として最大の効果を上げるため、結果につながる事が最優先され、出来うる事はすべて行い、考えられる事はどんどん実践する姿勢が一番重要なことで、北朝鮮で一番聴かれている放送と言われるには、その放送内容も然る事ながら、常に先を見て行動する強い意志があるからではないでしょうか。能力がありながら、失敗を恐れて何もやらない、そんな消極的では何も前に進みません。少しでも可能性があれば前進し、あの時やっておけば良かったと、後で後悔するような事態は決してあってはならないのです。
 今回の意見交換により、自由北韓放送と「しおかぜ」の間は、新たな展開に発展するよう、今後もコンタクトを取って参ります。オ・ミンジェ氏のメッセージは、その先駆けになることでしょう。「しおかぜ」では、このメッセージを18日夜のシオカゼ・ソシク(朝鮮語)から放送する予定です。以下日本語訳です。

「オ・ミンジェ氏のメッセージ」

 こんにちは。本人の意志とは関係なく、北朝鮮に強制的に拉致され、現在北朝鮮に住んでいる日本の皆さんのためのしおかぜ(風の声)放送です。
 今放送している私は北朝鮮を脱出し南朝鮮に住んでいる脱北者の放送、「自由北韓放送」のオ・ミンジェです。
 北朝鮮へお住まいの日本国民の皆さん、ここ日本に皆さんの家族と日本国民、そして日本政府すべては決して皆さんを忘れていません。この放送をお聞きの北朝鮮の日本国民の皆さんは愛する家族が皆さんを取り返し故郷に連れて帰る日まで決して希望と勇気、そして健康を失わないようにして下さい。
しおかぜ、自由北韓放送、そして日本政府は協力して皆さんを必ず故郷に取り返します。
 皆さん、またお会いできる日までお元気で。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児


飯泉嘉門徳島県知事
2009.7.8

 7月2日、飯泉嘉門徳島県知事の「しおかぜメッセージ」の収録が行われました。今回は県側のご希望により、地元での収録となりました。
 徳島県に関わる特定失踪者のお名前の読み上げから始まったメッセージは、首長にふさわしい毅然とした声で、北朝鮮への怒りと、拉致問題解決への意欲が漲っていました。そして残されたご家族のお気持ちを労いながら、引き離された家族の絆に胸を痛める思いをメッセージに込め、拉致問題早期解決を切望する強い言葉でお話くださいました。以下、メッセージの一部分です。

「徳島県民、そして、すべての日本国民も、皆さんが帰って来る日を待ち望んでいます」 「みなさん、どうかお体を大切にして頂き、日本に帰って、暖かい家族の団らんを取り戻す、その日が必ず来る事を信じて頑張ってください」

 飯泉徳島県知事は全国の知事として7番目の収録となりました。このメッセージは以下のスケジュールで放送致します。知事収録にあたり、ご協力いただいた皆様に感謝すると共に、飯泉知事にはご多忙の中スケジュールを調整し、メッセージをくださった事、深くお礼申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

 ◆飯泉徳島県知事メッセージ放送予定

日本語ニュース「日本海に架ける橋」
朝鮮語ニュース「シオカゼ・ソシク」(翻訳)

初回放送               周波数
7月18日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月19日朝 5:30〜 6:00  6045kHz
7月19日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月20日朝 5:30〜 6:00  6045kHz

リピート放送             周波数
7月25日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月26日朝 5:30〜 6:00  6045kHz
7月26日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月27日朝 5:30〜 6:00  6045kHz

以降ランダムでリピート放送します。
※周波数は北朝鮮の妨害電波により、変更される場合あります。

2009.7.2

 北朝鮮で多くの方が聴いていると言われる自由北韓放送で、日本政府が放送をする「日本の風」(朝鮮語)の一部が流されることになったようです。毎週土曜日の10分間、拉致問題に関す情報、拉致被害者家族のメッセージ、また幅広く情報提供を呼びかけることが目的にあるようで、聴取機会拡大を図るため放送時間や周波数などの告知も行われるということです。
 以前から自由北韓放送のHPほか、韓国の民間団体に拉致対策本部のリンクバナーが貼られているなど、国境を越えた官民の連携が行われていることは紹介しましたが、いよいよ本格的に、その一つが動き出したと言う事でしょう。しかも、この10分間の放送枠には一切資金がかかっていない事が大変重要な意味を持っています。このような連携は、地道な活動と信頼関係が構築されての結果が生み出し、そうした努力があって実現している事は言うまでもありませんが、やはり「やれば出来る」ということの証明です。また、日本政府と韓国が手を組み、今情勢が非常に不安定な北朝鮮に対して心理戦を挑み、北朝鮮当局に大きな圧力になる事は明らかです。どうして最初からこのような発想にならないのか不思議です。
 日本政府はラジオ放送「ふるさとの風」と「日本の風」に億単位の予算を投入しています。その多額な資金で地球の裏側から電波を発信しても、送信元の問題なのでしょうが、電波が全く出ていない、ぶつぶつ切れるなどのつまらないトラブルを重ねているより、例え10分間でも確実に、そして的確な内容で放送されれば、どれほど効果につながるでしょう。しかもタダです。本当にこのような連携が生かされるとすれば、何処に向かって送信しているのか分からないような「忘れていません・やってます」の広報はいりません。拉致という国家犯罪を暴き、特定失踪者問題を含めた、すべての拉致被害者を必ず救出するという強い国家意志の下に行う放送をして頂きたい。また、エコーはがき、民間にアイディアを募集する責任放棄としか思えない行動、誰も見ていない空港のロビーでCMを流したり、渋谷で宣伝トラックを走らせるより、今回のように主体的で意味のある企画と、民間には手が出せないディープな情報収集という世界に資金を投じてほしい。そして国家として、国として出来ることに全勢力を注いでくれることを願います。
 これからも拉致問題対策本部の名にふさわしい毅然とした行動と、こうした筋の通った取り組みを次々に行って頂きたいと切に願う次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.6.26

「しおかぜ」出演、橋下徹大阪府知事からのメッセージ

6月25日、調査会にスタジオしおかぜにて橋下知事の収録が行われました。想像はしていましたが、注目度の大変高い知事だけに東京、そして大阪からも取材の申し込みは多く、収録スタジオのフロアはマスコミでいっぱいになりました。到着後、早速スタジオで打ち合わせ、リハーサルとメディアには非常に慣れている事は言うまでもなく、お持ちになった原稿を手にされて「しおかぜ支援グッズ」のリストバンド、3色ボールペンを着けて収録が始まりました。

●「原 敕晁さん、北朝鮮に拉致されている多くの皆さん、お元気ですか。この放送を聞いていますか? 私は、大阪府知事の橋下徹です」
●「何の罪もない人たちを突然家族から引き離し、異国の地に連れ去ったことは絶対に許されることではありません」
●「ご家族にとって、あなたの顔は、心の中に、今でもしっかりと刻まれています。あなたが1日でも早く帰ってくることを、心から待っています。私達もあなた方のことを忘れてはいませんし、これからも決して忘れません」
●「日本全国の知事と協力しながら、政府に対して、拉致問題の早期解決を強く訴えるなど、地方公共団体の長としてできる限りのことをして行きます」
など、約2分間、優しい口調の中で切々と訴える、力のあるメッセージでした。

収録後の会見でも「知事の立場として、出来る限りのことをする、拉致被害者には、帰れる日を信じてがんばってほしい」と誓うように語り、また「国民の生命を守れない国であってはならず、拉致問題解決への国の戦略が必要だ」とも熱くお話になりました。国が動かないのなら地方から拉致問題を動かそうという橋下大阪府知事らしい、とても力強い言葉でした。
事務所では、スケジュールの許す限り「しおかぜ」について、熱心にご質問されるなど「しおかぜ」の有効性や効果について、状況を少しでも知ってもらう機会を作ってくださり大変貴重な時間となりました。

大変多忙な中、ご協力頂いた事、心より感謝するとともに、このメッセージが拉致被害者の方々に勇気と希望を与える事は間違いありません。収録させて頂いたメッセージは、「しおかぜ」が責任を持って、必ず北朝鮮へ届けます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

◆橋下知事メッセージ放送予定

日本語ニュース「日本海に架ける橋」
朝鮮語ニュース「シオカゼ・ソシク」(翻訳)

初回放送               周波数
7月4日夜11:00〜11:30   5910kHz
7月5日朝 5:30〜 6:00   6045kHz
7月5日夜11:00〜11:30   5910kHz
7月6日朝 5:30〜 6:00   6045kHz

リピート放送             周波数
7月11日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月12日朝 5:30〜 6:00  6045kHz
7月12日夜11:00〜11:30  5910kHz
7月13日朝 5:30〜 6:00  6045kHz

以後、ランダムでリピート放送します。

尾崎高知県知事も駆け付けてくださった 街宣活動1 街宣活動2

早期救出を願って
2009.6.22

 6月18日から週末にかけて高知へ行って来ました。日頃から熱心に「しおかぜ」支援をスローガンに活動して頂いているUIゼンセン同盟ですが、その高知県支部男女平等参画委員会・ヤングリーブス共同主催の「With You セミナー」に出席させていただくためです。会場には約110人の方々がお集まりいただき、またセミナー終了後には、高知中心部の中央公園にて「しおかぜ」カンパを呼び掛けるヤングリーブス主催の街宣行動も行われました。私も最後まで参加させていただきましたが、魂のこもった手作りののぼり、手作りの横断幕、拉致問題を自分の身に置き換えた本当に素直な思いが爆発したように、一人一人が書き持ち寄ったメッセージは、歩いている方々に訴えかけるエネルギーとパワーに圧倒されました。また、その現場では「もし自分の大切な家族が、ある日突然消えてしまい、拉致されたと判明した時、私達は自分ひとりで何ができるでしょうか?」と書かれた、ヤングリーブス高知県支部の皆さんが考え作ったオリジナルのポケットティッシュも配られました。拉致問題は何も難しいことは無い、政治の道具でも無い、誰もが感じる理不尽な事実をみんなに伝え知ってもらう事が、解決への大きな力になるんだと確信するすばらしい街宣でした。これまでも多く団体や個人の皆様方に応援して頂き支えられてきた「しおかぜ」です。その中でも改めてUIゼンセン同盟ヤングリーブスの底力、新たな力を感じずにはいられませんでした。UIゼンセン同盟ヤングリーブス高知、そこに参加してくださった組合員の皆様に心より感謝申し上げます。
 そして20日には救う会高知が主催するの「県民集会」が行われ、「しおかぜ支援グッズ」の販売ブースも置かせていただき、集まった方々から多くの志と応援の言葉を頂きました。ご協力頂いた皆様と救う会高知の皆様に深く感謝申し上げます。
 救う会高知、そしてUIゼンセン同盟高知県支部、共に拉致被害者救出を願う力強い組織です。これからもそれぞれの視点、それぞれのスタイルで高知県の拉致被害者救出運動が盛り上がることは言うまでないでしょう。
「日本を今一度、洗濯いたし申し候」さすが龍馬の地、今高知が熱い!

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児


現場で配付したポケットティッシュ
2009.6.22

橋下徹大阪府知事「しおかぜ」メッセージ収録について(※マスコミの皆様へ)

橋下大阪府知事のメッセージ収録を下記の日程で行います。取材については事前申し込みが必要となりますので、6月24日(水)17:00までにFAXにて調査会まで送付願います。また、スタジオが非常に狭いため、知事の収録風景は代表取材とさせていただきます。マスコミの皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

日 程 平成21年6月25日(木)
時 間 14:30〜15:00(本番収録時間は5分程度)
    (プレスの受付は、14:00から第6松屋ビル3Fで行います。)
場 所 調査会3Fしおかぜスタジオ
    文京区後楽2−3−8第6松屋ビル3F
内 容 拉致被害者へのメッセージ など

● スタジオが非常に狭いため、収録風景はムービー・スチール各1台のみ(特定失踪者問題調査会担当の幹事社)とさせていただきます。尚、映像・写真につきましては同幹事社から各社へ配布をお願いいたします。
 ※収録中の音声はスタジオ外で聞くことが可能です。
● ぶら下がりについては収録後、スタジオ外の室内にて行う予定にしております。
  ぶら下がり取材時には、ムービー・スチールの位置は、受付先着順とさせて頂きますのでご了承下さい。
● 取材は事前申込み制としますので、希望の場合は、別紙「申込書」をFAX等で特定失踪者問題調査会あて、6月24日(水)17:00までに提出願います。

申込書はこちらからダウンロードできます。


なお、スペース、セキュリティーの問題等で、一般の方々の申込みはご遠慮願います。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ:調査会村尾まで

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.6.3

昨日、東京の杉並区が主催した「拉致被害者家族の支援の輪を広げよう!!区民のつどい」が開催され、1000人を越える方々が会場に集まり、山田区長の拉致問題に対する取り組みや、家族会の皆さんの救出への願いが訴えられ、集まった会場の皆さんからは、涙や応援の拍手がおさまらないほどの大成功となりました。その会場において「しおかぜ支援グッズ」の販売が行われ、80000円の売り上げと多くの皆さんの志をいただきました。本当にありがとうございました。今回のグッズ販売は中国や朝鮮半島を専門分野とするジャーナリストの青木直人さんのご尽力であり、杉並区からも快く了承いただて実現する事が出来ました。皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。杉並区では今後も区内においては写真パネル展や映画「めぐみ」の上映会などを企画されているそうです。私たちにとって市区町村は最も身近な存在です。決して大きな集会は必要ありません。より多くの自治体が他人事ではないこの拉致問題について真摯に取り組んでいく事で、もっと身近な問題として感じ、参加していただき、その行動が一秒でも早く解決する力になることは間違いないからです。これまでも地方自治体として動いてくださっているところはあります。国を大きく動かすためにも地方からどんどん発信し、行動していただくことを期待します。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.5.25

しおかぜ」は、北朝鮮による妨害電波対策、複数周波数を使った「猫の目作戦」を行っています。その効果は各地から送られてくる受信報告でも十分に発揮されている事は確認できていますが、このところ北朝鮮側の妨害対応の早さが目立つようになった事や、伝播状態を左右する電離層の状態が夏期に向けて非常に改善され、ここ一ヶ月ほどソウルを始めとする北朝鮮近隣地域、国内からの受信報告など、受信状態は妨害電波を押さえてかなり安定して来ていることから、これまで非公開で行って来た周波数を公開して放送する事にいたします。現在の放送周波数は、朝5:30〜6:00までは、5965kHzまたは6045kHz、夜11:00〜11:30までは、5910kHzまたは6120kHz朝夜ともに、いずれかの周波数で放送を行っています。今後番組の中でも周波数のアナウンスは行いますが、現在も北朝鮮より妨害電波は発信し続けられており、それを出来るだけ回避するため複数の周波数をランダムで放送しますので、はっきりとした放送、周波数のスケジュールは発表いたしません。
 北朝鮮内でのラジオの聴き方は、周波数に関係なく受信できる放送を聴いているという情報が多くあります。そのことから周波数告知はあまり重要とは考えておりませんが、近隣地域での受信状態の良好な状況から判断して、より多くの情報を提供することで、少しでも「しおかぜ」が聴取できる機会につながり、より広がってくれればと考える次第です。

090523_5910khz.mp3  ←ソウルの受信状況です。


「知事の会」との連携
 本年1月の平井鳥取県知事、泉田新潟県知事が収録を行って以来、複数の自治体より「しおかぜ」でのメッセージ収録の問い合わせをいただいております。先日も関西地域の自治体との日程調整の依頼があり対応しておりましたが、知事の皆様は大変多忙の中での調整となり、スケジュール調整が難しいのも現実です。現在別の関西圏の自治体より、日程調整の準備をしておりますが、私たち「しおかぜ」は知事の会に参加されているすべての知事の皆様にご出演願い、拉致問題解決の意識を地方から、そして地元から発信していただきたいと考えております。全国にはたくさんの拉致被害者、特定失踪者、そしてそのご家族がおられます。都道府県にとどまらず、市区町村に至まで、多くの参加を期待しております。
収録日程などが決まりましたら、マスコミの皆様には公開で収録を行いたいとも考えている次第です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.5.1

今年も4.29第80回中央メーデーに出店参加させていただきました。例年通り、UIゼンセン同盟ヤングリーブス市ヶ谷の皆さんとのコラボ出店となり、多くの方々からカンパやしおかぜ支援グッズの購入を通じて、拉致問題早期解決の志しをいただきました。またヤングリーブス市ヶ谷の皆さんが販売する「しおかぜ焼そば」やビールは早々と完売し、売り上げの一部が「しおかぜ支援カンパ」として調査会へ寄付されることにもなっています。ヤングリーブス市ヶ谷の皆様、そして会場へ足を運んでいただいた皆様に、心からお礼申し上げます。

今回調査会ブースでは、拉致問題解決の思いを込めた「あなたを忘れない」という曲が流されました。作詞作曲はしおかぜネットワークに加盟する「映像教育研究会」代表の稲川和男氏、歌は家族会事務局長の増元照明御夫妻と横田御夫妻並びに支援者の皆さんです。この曲は「しおかぜ」の中でも紹介させていただきますが、曲のタイトル通りに私達は決して忘れません。救出の時まで必ずがんばって参ります。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.4.15

本日、「スタジオしおかぜ」にて、特定失踪者ご家族によるメッセージ収録が公開で行われました。今回はご家族からグループとしてまとめて収録したいとのご希望により行いました。収録されたのは下記のご家族です。

宮本正栄さん(宮本直樹さん父)
宮本はるみさん(宮本直樹さん母)
後藤日出男さん(後藤美香さん父)
安西茂雄さん(安西正博さん父)
小林七郎さん(小林榮さん弟)

皆さん、短い時間ではありましたが、それぞれのご家族への思いと、その他、肉親が失踪されている多くの家族の気持ちを代弁するような切なく、決して諦めない力強いメッセージをお話になりました。これを聴いて何も感じない人はいないはずです。きっと多くの人が心を動かすでしょう。日本国民のすべての思いをのせて、これからも「しおかぜ」はご家族の声を発信して行きたいと思っております。このメッセージは日本語、朝鮮語ニュースの中でご紹介します。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.4.1

先日のお会いした東北亜細亜放送研究会のホームページに内閣官房拉致対策本部のバナーが貼られていました。以前にも自由北朝鮮放送のホームページへ同じ物を見つけて、こちらでも紹介しましたが、拉致対策本部も海外に於いて何やら動きがあるのかもと思い、問い合わせて見たところちょっと驚きでした。私の認識不足でしたが、他の民間団体にもリンクバナー設置しているとの事でした。以下の通りです。

「自由北韓放送」「東北亜放送研究会」「被拉・脱北人権連帯」「拉北者家族の会」「北韓民主化委員会」

○これまで韓国の諸団体と協力を進めてきており、その一環として上記5団体のHPにバナーを設置してもらっている
○ 今後も、政策広報及び日韓連携の可視化との観点から他の団体にも働きかけていく。また、可能であれば中朝国境地帯の朝鮮族関連団体にも働きかけをしていく
○こうした取り組みを通じ、拉致問題における日本政府の立場や北朝鮮側主張の問題点などを韓国及び中国の人々に広くお知らせすると同時に、韓国及び中国内の情報を吸い上げる作業を進めていく

という事です。リンクバナーなど一見小さな連携のように思いますが、ネットの世界から見れば、渋谷の街に看板トラックを巨額な資金をかけて走らせるより、遥かに訴求効果がある事は間違いなく、地道に接触し信頼関係が出来てこそ、成し得た結果ではと思います。ただ、「情報の吸い上げ」について言えば、政府公報「ふるさとの風」等では「中国語番組」のラインナップはありません。あれだけの資金がありながら、中朝国境付近へ向けてどうして情報提供を呼びかける番組を放送しないのでしょうか。皆さんもご存知の通り、中国には貿易商をはじめ、北朝鮮側特殊機関とつながりを持ち、公式・非公式に関わらず中朝間を行き来している中国人が五万といます。また北朝鮮側からも同様に特殊機関に関わる朝鮮人が頻繁に行き来している訳です。そんな数々の情報が出てくるであろう地域をターゲットにした中国語番組はあって当然、一刻も早く制作するべきです。そして日本政府は本気で情報収集をし、あらゆる連携と手段で取り組んでいる事を北朝鮮へ毅然と見せるべきです。
最近では「しおかぜ」にも中朝国境付近および多くの中国国内から受信報告が多くなってきました。
掛けるべきところへはお金を投じて、可能性がある限り出来ることはすべてやっていただきたいと願う次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.3.31

3月29日夜、30日朝より変更された新周波数ですが、早くも妨害音の報告がきています。実際には30日夜から妨害音という報告報告もありました。それにしても変更後翌日から妨害だとすれば、これまでで最短記録です。現在、総務省とも最終確認中です。また夜の放送においては中国からの混信が酷くほとんど聴き取れないとの報告も入っています。調査会でも混信については確認し対応策を検討中です。応援してくださっている皆様には御迷惑をおかけしました事、お詫び申し上げます。また、朝についても妨害音の報告がありますが、今のところ十分に聴取できていると各地から報告がきています。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.3.18-1

3月11日〜14日、「しおかぜ」のモニター調査を韓国で行いました。場所は韓国北東部、38度線より上に位置する束草(ソクチョ)、ソウルから230km日本海に面した港町。ここから55kmほどで高城(コソン)、そして北朝鮮との国境となります。北朝鮮近隣地域のモニターは、ソウルにて韓国の東北亜細亜放送研究会の皆様のご協力により行われ、その他中国の各地域からは熱心なリスナーによる受信報告によりモニターをしてきました。今回の目的はこれまで確認が出来なかった地域をターゲットに、季節による伝搬の変化、日本からの伝播状況、北朝鮮からの妨害電波の影響、その他混信の状態などを確認し、今後の放送へ関わるデータを収集するためです。

 モニター方式は2通り、ソニー製ワールドレシーバー+外部接続ループアンテナと北朝鮮でも手に入りやすい中国製の短波ラジオで行い、基本は室内、状況により屋外も想定してモニターを開始。その中から抜粋した状況を報告します。

●12日夜、若干のノイズ、混信はあるものの変調は非常に厚くボリュームを押さえて聴くほど入感も強く、懸念される妨害電波の影響は全く無し、また、中国製の短波ラジオの聴取でも十分な入感が得られた。

●13日朝、放送開始時は電離層の活動が弱いためか、夜に比べて若干薄く聴こえはじめたが、夜が明け初め、後半になるにつれて非常に強く受信することを確認できた。

 高城(コソン・韓国)〜元山(ウォンサン・北朝鮮)まで約100km、今回のモニターで昨年8月に産経新聞で報道された「元山の市民9割がしおかぜを聴いている」という記事も9割の数字はともかく十分に理解できる話だと確信することができました。また、妨害電波の発射角についても、北朝鮮は海外向けのアンテナを使用している事は間違いなく、専門家によれば、その妨害範囲は発射地点より数キロ圏内にとどまり、地上で大きく反射(スキップ)して、次に落ちてくるのは日本で言えば中部地方から東側ではと予想が出来ます。

 よって北朝鮮内に於ける、極限られた地域での妨害は別として、その他多くの地域では十分に受信可能と想定出来るということになります。今後も北朝鮮近隣地域のモニターは積極的に行い、多くの方々からの志のご支援を無駄にする事なく、出来るだけ聴きやすい状態を確保ために努力して参ります。

2009.3.18-2

今年で「JSRしおかぜ」となり早くも2年が過ぎようとしています。2年前の無線局(特別業務の局)免許取得時は、一刻でも早く放送を終えることを念頭にして2年間の有効期限で総務省より免許を交付していただきましたが、残念ながらその期限内には放送を終えることは叶いませんでした。「しおかぜ」はすべての拉致被害者、北朝鮮に囚われて戻れなくなった皆さんを救出するまで放送を終わる事は出来ません。

 よって、来年度も継続するために再免許取得の手続きを行い、本日18日付けで、新たな無線局の免許を交付していただきました。今回の有効期限は特別業務の局の最長である約3年半です。だからと言ってのんびり放送続けるためでは無く、問題が解決すれば、いつでも総務省へ免許はお返しすることは可能です。初心を忘れる事なく、一刻でも早く放送を終了出来るよう、これからもあらゆる努力を続けて参ります。

また、今回の韓国モニターでは東北亜細亜放送研究会理事長朴世慶氏、副理事長朴成文氏とお会いしました。朴成文氏は非常に日本語も上手く通訳も必要ない程でした。お二人とは中身の濃い話と今後のさらなる協力関係を固く約束することが出来ました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.2.26

2月11日から出ている妨害電波対策として、2月21日より朝の放送の周波数変更を行っていました。その後、良好に受信出来ているとソウルからの報告もありましたが、24日から早くも妨害電波の発射が確認されました。これはリスナーさんからの報告で、総務省監視部門も北朝鮮からの妨害電波と確認できていたようです。総務省は25日にITUへ通報。周波数変更後から3日目の妨害開始でした。
日本で「しおかぜ」を聴いてくださっている皆様には大変申し訳ないと思っておりますが、猫の目作戦を遂行中につき、周波数並びに周波数変更時期については非公開で行っています。よって僅か3日目での妨害電波発射は、北朝鮮当局は「しおかぜ」を毎日確実にモニターしている証拠です。専門家によれば、現在の妨害電波を発射するような高出力の送信機調整には、それなりの知識と時間が伴うと判断しています。まあ北朝鮮にとっては海外からの情報阻止は至上命令でしょうから、ある意味命をかけて妨害する分けです。まして対北朝鮮放送は「しおかぜ」だけではありませんから、相当な人員と施設が必要となります。とは言ってもその実態はわかりませんので、どのような体制で妨害をしているのか、想像の域を脱しません。少なくとも莫大なエネルギーを無駄に使っていることは間違いありませんが。
今後は季節変動により伝搬状態も改善され、より聴きやすくなってくることは確実ですから、北朝鮮近隣地域等、各地のモニターや妨害電波発射状況考慮して対応したいと考えております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.2.16

2月11日、代表荒木が訪韓中に、いつも大変お世話になっている東北亜細亜放送研究会理事長の朴世慶氏、同会副理事長の朴成文氏とお会いすることができました。さすがにお二人とも専門家らしく、鋭い質問がいくつもあったようです。同会の月報では必ず「しおかぜ」についても大きく取り上げていただき、韓国からも支援をしたいと心強いお言葉もいただいております。また、ソウルでのモニターも積極的に協力くださっています。これまでのご協力に心から感謝すると共に、今後も「しおかぜ」をよろしくお願い申し上げます。私も是非お会いし、お話が出来ればと思っております。

2月6日夜、7日朝から周波数変更を行っていましたが、2月11日夜、12日朝より妨害電波の発射報告が相次ぎ、総務省も北朝鮮からの発射と確認し、早急にITUへ通報するとの事でした。
訪韓中のソウルでの受信状況は、9日夜は良好に受信でき、10日朝は若干ノイズがあったようですが、十分に了解可能との事です。このところの北朝鮮近隣地域からの受信報告では、春への季節変動から徐々に伝播状態も改善されているようです。今後も受信状態を監視しながら対応したいと考えております。連日受信報告をくださる皆様、本当にご協力ありがとうございます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.2.2

2月1日夜の日本語ニュース「日本海に架ける橋」から拉致被害者増元るみ子さんの弟さんである、増元照明家族会事務局長のコーナー「救出への道」がスタートしました。増元さんのお話の中で「拉致被害者を傷つけたり、殺したりすることは絶対に許さない」という言葉が大変印象的でした。また今回はるみ子さんのお姉さんである平野文子さんがゲスト出演し、救出を待つるみ子さんへのメッセージも合わせて放送されました。やはりご家族の言葉は重く、そして切なく、どんな言葉にも変えられないと強く感じる次第です。増元事務局長には、今後定期的に北朝鮮に関わるニュースや救出への現状をお話していただきます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.29

自由北朝鮮放送(Free North Korea Radio)のホームページに、我が国の内閣官房 拉致問題対策本部のバナーが貼られリンクされていました。国家の枠を越え、それも民間団体と日本政府との連携には、ちょっと驚きました。これまで日本政府は韓国政府との間で、拉致問題について連携をすると言い続けて来ましたが、実際に何が行われているのでしょうか。それとも日本政府と韓国政府の間に連携について大きな変化が起き、その動きの一端なのでしょうか?
韓国政府も政権が変わり対北対策への積極的な変化を掲げているようですが、実際には、韓国で行われている対北放送各局の皆様は、政府への支援要請を行うなど、なかなか進まない現状に随分と苦労されているようです。そこで連携を謳う日本政府が逸早く支援へ乗り出したのでしょうか?これまでどうしてこのような動きが出なかったのか不思議なくらいです。ただ国家と国家でなければ出来ない事、私達民間団体には出来たい事は、ラジオ放送一つ取ってもたくさんあります。それを両国の政府は迅速に、そして効果的に進めて行くべきです。これからの様々な連携に期待します。
自由北朝鮮放送の金ソンミン代表は「しおかぜ」にもご出演いただき、韓国のスタジオでは代表荒木も収録をさせていただいており、「しおかぜ」の発端は金ソンミン代表のご尽力がなければ出来ませんでした。今後も自由北朝鮮放送を始め、すべての対北放送各局とは連携をして、北朝鮮包囲網を確立して行かなければと考える次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.22

本日、朝の放送に北朝鮮による妨害電波が発射されたようです。これは連日モニターをしてくださる方からの報告です。録音した音源を確認しましたが間違いなく北朝鮮による妨害音と認識できます。21日の朝の放送の中にも同様の妨害らしき音が数分間確認できたと、この方より報告をいただいていました。今回の周波数変更は1月13日より行っていましたが、北朝鮮も見つけだすのにこれまでより時間がかかったようで、猫の目作戦としては成功したと言えるでしょう。ただいま総務省とも連絡を取り、最終確認をしている最中です。また同時に対応策も検討しています。ご報告をいただいた皆様に感謝申し上げるとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.13

「知事の会」泉田新潟県知事、平井鳥取県知事の収録は無事に終了いたしました。泉田知事は会を代表し13日に発表した「日本人拉致に関して北朝鮮当局に申し入れる」「金正日国防委員長への申し入れ」そして「県内の拉致被害者へ向けたメッセージ」を収録し、平井知事は「松本京子さんを初め、古都瑞子さん、矢倉富康さんへ向けたメッセージ」の収録を行いました。両知事ともに力強い、心のこもったメッセージをお話して頂き、「知事の会」の活動には大きな決意を感じることが出来ました。今後このように「知事の会」に参加している46の都道府県の知事の皆様には「拉致被害者救出のメッセージ」などを収録し、順次放送して参りたいと思っております。今回収録させて頂いたメッセージは今週末の朝鮮語ニュース、日本語ニュースの中でご紹介いたします。ご協力頂いた泉田新潟県知事(写真上)、平井鳥取県知事(写真下)、本当にありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.13

お知らせです。東京都と「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」が東京ビックサイトにて写真パネル展を開催します。日時は平成21年1月21日(水)から25日(日)[5日間]午前10時〜午後6時(最終日は午後5時)です。関心のある皆様も、ちょっと気になっている皆様も足を運んでいただければ幸いです。本日は「知事の会」から泉田知事、平井知事と収録を行います。写真パネル展同様に今後も各自治体がこのような形で拉致問題に積極的に関わり、そしてより多くの皆様にこの問題の本質を知っていただければと願っております。

報道発表資料

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.8

1月13日、年始から「しおかぜ」も大きく始動することになりました。昨年11月27日に設立し、現在44都道府県の知事が参加する「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」から新潟県泉田裕彦知事会長代行と鳥取県平井伸治知事による「しおかぜ」でのメッセージ収録が行われることになりました。これまでも埼玉県上田知事、愛媛県加戸知事、そして昨年は石原東京都知事と「しおかぜ」でメッセージを収録、放送して参りました。今後も「知事の会」設立を期に参加する各自治体の首長の皆様には、是非ともその志と解決への思いを込めたメッセージを収録し放送させて頂きたいと考えております。拉致問題早期解決のため地方自治体も立ち上がり、国民一人ひとりの関心もさらに高まる事でしょう。そしてこの力は、より一層北朝鮮へ大きな圧力となる事は間違いないはずです。放送日は決定しましたら追ってお知らせします。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2009.1.6

あけまして、おめでとうございます。
2009年、しおかぜも4年目の年を迎えてしまうこととなりました。
昨年末には100年に一度と言われている世界金融危機の影響もあり、資金難により放送時間短縮を余儀なくされる事態にまで追い込まれましたが、しおかぜの必要性や重要な役割を理解して頂いた多くの皆様のあたたかいご支援により、直近の危機は回避することが出来ました。本当にありがとうございました。
この年末年始には恒例の「北朝鮮人権問題啓発週間番組」を特別編成でお送りしておりますが、各地の一般リスナーからは猛烈な妨害電波がかかり聴取困難との報告も来ております。それでもたくさんの方々から「頑張ってください」との励ましの言葉をいただき、「今年こそ解決しましょう」と同じ志を持った皆様の思いは尽きることはありません。しおかぜは国民の皆様の願いをのせて、そして自由を奪われた同胞がいるかぎり、発信し続けなくてはならないと改めて決意する次第です。本年もしおかぜをよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.12.29

お知らせしている人権週間特番は12/30夜より3番組に分かて放送開始し、年始にかけて順次再放送を行いますのでよろしくお願い致します。収録にご協力いただいた皆様には改めてお礼申し上げます。また特番に続いて年始の放送は「家族の絆・きっと助けてあげる」を連続で再放送いたします。しおかぜの原点であるご家族の叫びが多くの方々の心を動かし、一刻も早い解決へと繋がるに違いないと思う次第です。

しおかぜは今年も多くの皆様に支えられ放送を続ける事が出来ました。その志とご家族の願い、そして北朝鮮内部を揺るがす情報を電波にのせて、1秒でも早く放送を終える事ができるよう努力を続けて参る所存です。ご支援、ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.12.25

北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日から16日)の間、河村建夫官房長官を始めとして、元CIAアーサー・ブラウン氏、また日頃から北朝鮮人権問題でご活躍の各界の皆様方より、貴重なメッセージを頂くことが出来ました。これらのメッセージは「北朝鮮人権問題啓発週間特別番組」として、年末年始の期間、数回に渡りリピート放送を行います。現在、概ね編集作業を終えて最終チェック段階まで進んで来した。収録にご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。週間中にメッセージを収録させていただいたのは次の方々です(敬称略)。

河村建夫(官房長官)・伊藤信太郎(外務副大臣)・衛藤晟一(自民党参議院議員)・中井 洽(民主党衆議院議員)・松原 仁(民主党衆議院議員)・白 眞勲(民主党参議院議員・日本語、朝鮮語)・飯塚繁雄(家族会代表)・有本嘉代子(家族会)平野フミ子(家族会)・小林七郎(特定失踪者家族)・西岡 力(救う会会長代行・日本語、朝鮮語)・島田洋一(救う会副会長)・平田隆太郎(救う会事務局長)・三浦小太郎(守る会代表)・宋 允復(ノーフェンス・守る会事務局長・日本語、朝鮮語)・加藤 博(北朝鮮難民救援基金事務局長)・ケイト・ニールセン(北朝鮮難民救援基金国際担当理事・英語)・アーサー・ブラウン(元CIA東アジア部長・英語)・恵谷 治(ジャーナリスト)・萩原 遼(ジャーナリスト・日本語、朝鮮語)・洪ヒョン (早稲田大学客員研究員・朝鮮語)・鄭 大均(首都大学東京教授)・稲川和男(映像教育研究会代表)・予備役ブルーリボンの会・チェロ演奏(江原望・鳥の歌)

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.12.12

本日、都内で開催された官房長官主催レセプションにて、河村官房長官を初め、元CIA東アジア支部局長アーサー・ブラウン氏など、各界の方々からのメッセージを収録させていただきました。このメッセージは年末年始の特別番組にて放送させていただきます。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。また、明日14日13:00より7団体共同集会を開催します。場所は明大リバティータワー10Fです。1104教室ではしおかぜの収録、写真パネル展示、水中スクーター展示、しおかぜDVD上映などを行いますので、どうぞ皆さんのご参加お待ちしております。

http://d.hatena.ne.jp/asiajj/

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.12.8

北朝鮮人権問題啓発週間ウィークに突入しました。各地でイベントが行われています。都庁でも7日にシンポジウムが開催され、同日より13日まで都政ギャラリー1Fにて写真パネル展示も始まりました。調査会では、今年も拉致被害者、特定失踪者の方々へラジオを通じて呼び掛けたご家族からのメッセージ付パネルを展示しております。また会場では「しおかぜ」支援グッズの販売も行っていますので、新しいグッズをご覧になっていらっしゃらない方など是非お手に取って頂ければ幸いです。皆様のご来場心よりお待ちしております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.30

12月14日明治大学で開催される6団体合同イベントにおいて、調査会ではサブ会場(1104)で、「しおかぜ」の収録コーナーを開設します。
北朝鮮に囚われている拉致被害者の方々、自由に日本に戻れなくなった方々へ、皆さんの思いをラジオを通じてメッセージとして届けてみませんか。
収録時間は3分以内が目安です。今回のイベントに参加された方なら何方でも結構です。参加費も無料です。ただし、「金○日のバカ野郎」「早く死ね」などの言葉は放送法により固く禁じられておりますので、収録はお断りさせて頂きます。言いたい気持ちはよく分かりますが・・・
短い言葉でも構いません。皆さんの心のこもったメッセージを伝えて、日本の多くの方々が早期救出を望み、行動を起こしている事を伝え、北朝鮮で聴いている方々へ希望と勇気をもっていただければと思っております。

収録させて頂いた、メッセージは12月末から来年初めに放送予定の北朝鮮人権問題啓発週間特別番組で放送させて頂きます。
なお、当日の収録受付時間等決まりましたら、改めてお知らせ致します。
たくさんの皆様のご参加お待ちしております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.21

19日の会見資料でも出しましたが、周波数変更の翌日に調査会事務所へ若い女性から周波数の問い合わせがありました。それは可愛らしい声と話し方でした。
女性「ラジオを聴きたいので周波数を教えてください」
村尾「申し訳ございませんが、北朝鮮による妨害電波対策のため、特定失踪者ご家族等、関係者以外には周波数はお知らせしておりません」
女性「・・・ああ、そうですか・・・」
村尾「何方かご家族の関係の方ですか」
女性「・・・いえ、違います」
村尾「北朝鮮からの妨害電波対策ですのでご理解いただけますか」
女性「ラジオが聴きたいので周波数が知りたくて・・・」
村尾「妨害電波の状況を見て、いずれは公開しますので、またお電話いただけますか」
女性「かわりました。ありがとうございました」

概ねこんな感じの短いやり取りでしたが、最初の会話から「うっ?」と何となく感じていました。お話の仕方は非常に上手な日本語でしたが、決定的だったのは、「ありがとうございました」の「ございました」の部分でした。みなさんも韓国や朝鮮の方が経営している焼肉店などに行かれた方はいらっしゃると思いますが、その時に聞くあのニュアンス、韓国で日本人相手に商売をしている店で会話するハングルなまりの日本語です。電話を切った後に「キター!」と思わず声を出しました。正体は不明ですがいずれにしても周波数変更に関連し、探りを入れて来た電話である可能性が高いと感じました。
猫の目作戦開始以来、妨害電波の発射時期も早くなっている傾向です。その北朝鮮の反応にしろ、このような不穏な動きにしろ、「しおかぜ」の存在と猫の目作戦は北朝鮮においてますます評価を上げているという事です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.19

先月の記者会見において発表後、各マスコミの方々が多くのメディアで報道していただきました。その効果は非常に大きく、たくさんの方々から「しおかぜ」支援グッズのご注文やカンパを頂きました。その皆様のお力で年内の放送時間短縮はなんとか避けられそうです。来年以降どこまで続けられるかは予断を許さない状態ですが、私たちも出来る限りの努力をし、皆様のお力をお借りして、今後も現状の放送時間は維持して行きたいと考える次第です。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げると共に、さらなる安定した「しおかぜプロジェクト」推進のために、引き続きのご支援、ご協力を賜りたく、深くお願い申し上げます。

また今回、たくさんの応援メッセージの中に気になる言葉が幾つか目にすることがありました。「こんな放送をしているとは知らなかった」というものです。これは我々の責任でもありますが、これまで出来る限りの広報活動をして来たつもりです。しかし、まだまだそれはほんの一握りの皆様にしか届いていなかったということです。あまり喜べることではありませんが、今回の騒動により改めて認識させられました。逆に考えれば、新たに多くの方に「しおかぜ」の存在を知っていただく事ができ、この放送の重要性と継続する意味、そして効果を理解して頂けたのも事実だと思っております。これまで何かと「命令放送」や「政府広報ふるさとの風」などと混同し誤解されることの多い「しおかぜ」でしたが、これを機会に「しおかぜ」は国民の皆様のお力で制作・運営されている事を、少しでもご理解頂ければと思っております。
皆様の心のこもったご支援、応援メッセージに答えられるように放送を続けて参る所存です。これからも「しおかぜ」を何卒よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.15

本日、午後3時半頃、市川修一さんの母君、市川トミさんがご逝去されました。謹んでお悔やみ申しあげますとともに、 心からご冥福をお祈りいたします。
私事ではありますが、先日父が他界しました。人の命の尊さが身にます。30年もの間、修一さんを待ちながら、再会を果たせずにこの世を去ることは、母君のお気持ちを察するに、嘸かし無念であったに違いありません。また、残されたご家族もその悔しさは計り知れないことでしょう。
市川トミさんが残された、修一さんへのメッセージは「しかおぜ」で繰り返し放送されています。必ずその声は修一さんへ届くと信じております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.12

総務省は11月6日付けで、北朝鮮による「JSRしおかぜ」へ、同一周波数での妨害電波発射を確認し、ITU(国際電気通信連合)の定める無線通信規則に違反していると認められることから、ITUを通じて北朝鮮に対して規則違反を通報しました。各地からの報告では妨害電波がスキップしている地域もあり、完全に潰されていないとの情報もありますが、ソウルなどの北朝鮮近郊地域では、はっきりと妨害電波は確認されています。いつもの事ですが、当然、北朝鮮が妨害電波を止めることはないでしょうから、こちらとしても、皆様から寄せられる受信報告と状況を判断しながら、周波数変更の時期を検討中です。貴重な受信報告を送っていただける皆様、本当にありがとうございます。

先日の記者会見に於ける、資金難による「しおかぜ」放送時間短縮問題などの報道がされた後、大変多くの皆様から「しおかぜ支援グッズ」のご注文とカンパが寄せられ、皆様のお力で数ヶ月分の資金は確保出来ました。この場を借りて心より感謝申し上げます。しかし今こそが北朝鮮へ積極的に仕掛けるチャンスであり、放送時間を確保し、バルーン作戦、調査活動と今後の先行きを考えると予断を許さない状態です。どうか引き続き皆様のご支援、ご協力を賜りたく、お願い申し上げる次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.11.4

11月3日、NHKでも「しおかぜ・調査会」に関するニュースが報道されました。また、「NEWS23」の放映後、たくさんの皆様から「しおかぜグッズ」の購入や激励のメールをいただいております。グッズ購入のお申し込みを頂いた方々へは順次メール他で返信させていただきますので、まだ届いていらっしゃらない方々も、もうしばらくお待ちください。皆様のご支援に深く感謝すると共に、心よりお礼申し上げます。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10015128691000.html

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.10.31

本日(31日金曜)23:30からのTBS系「NEWS23」で調査会に関するニュースが放送される予定です(緊急のニュースが入った場合は週明けになる可能性もあります)。

明日(11月1日土曜)17:00からの日本BS放送(BS11)の番組「FACE(フェイス)」で鈴木壮治・一橋総研COO、増元照明家族会事務局長、矢野義昭・元陸将補と調査会代表荒木の座談会「拉致問題と日本の再生」が放送されます。

鈴木壮治氏は、11月7日に行う戦略情報研究所講演会の講師としてお招きすることになっています。
http://www.senryaku-jouhou.jp/teikikouen.html

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.10.30

「しおかぜ」は本日で3年目を経過します。この間、拉致被害者の方々が北朝鮮で「しおかぜを聴いていた」などの情報がなかったことは残念です。しかし、何度も言うようですが、北朝鮮からの標的になっているということは、確実にしおかぜが浸透し放送が有効であると実感できるのも、これまでの実績と考えております。近い将来帰国するであろう拉致被害者の方々から「しおかぜを聴いていました」という言葉が聞けることを早く実現したい次第です。

先日から放送している新周波数は、今の所ソウルや日本の九州地方では良好に受信出来ているようです。ただ、不穏な雑音なども認められ、日本各地の多くのリスナーからも同様の報告が来ています。改めて感心の高さを感じると共に、ご協力くださっている皆様にお礼申し上げます。現在、総務省とも連絡を取り合いながら、皆様からの情報も参考にして厳重に監視を続けて参ります。

また本日の記者会見でお話をさせて頂きましたが、慢性的に起きている資金難により、このままでは現実的に1日1時間の放送を維持する事は厳しい事態へ追い込まれています。なんとか来年3月までは継続していきたいと考えておりますが、場合によってはそれもかなわず前倒しになる可能性も十分にあり得る話です。今、北朝鮮が非常に不安定な状態が続く中で、一層の攻めに向かわなければならない時に、不本意でありますが苦渋の決断が迫られているのは事実です。
我々のような小さな民間団体が今日まで放送を続けて来られたのも、心ある皆様からのご支援、ご協力があっての事です。これまでも皆様には幾度もご協力を呼び掛け、しおかぜ支援グッズ購入やカンパ等を頂き感謝の言葉もありませんが、今一度、皆様のご支援、ご協力を賜りたく、心からお願いする次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.10.24

 「一秒でも早く放送を終わらせる」そんな決意を心に誓い、2005年10月30日より放送を開始した「しおかぜ」は、この10月30日で3年目を迎える事になりました。この間1095日、ある意味「これは電波戦争である」と認識し、一刻の猶予も許されない中、数々の番組を制作し毎日放送を続けて参りました。

 その中でも「しおかぜ」で、最も印象に残る番組があります。2006年1月1日からスタートした「家族の絆・きっと助けてあげる」です。現在(1)〜(7)まで放送され、42家族69名の方々が、残された家族の思い、助け出したい切ない気持ち、そして後悔の念を呼びかけに込めて、肉声で語りかけています。

 また、「家族からの手紙・みんながあなたを待っている」では、53家族からお手紙をいただき、代読によりご紹介する番組も放送しています。深夜、そして早朝とラジオから流れるこれら番組を聴いて、何も感じない人はいないはずです。まして数十年もの間囚われ、帰る希望も失いかけた拉致被害者が、たとえラジオから流れる放送が自分の肉親や友人ではなくとも、日本から流れるこの声を聴けば必ず正気を取り戻し、再び日本へ帰ろうとする勇気を呼び起こしてくれるに違いないからです。

 ニュースなど多国籍語を使い、北朝鮮に海外から情報を注入することは、対北朝鮮向け放送において大変重要な役割ではありますが、やはり「しおかぜ」の原点になるものは、ご家族の声であり、この声こそが、北朝鮮を打ち破る最大の力になると言っていいのではないかと強く感じます。生まれ持った心の絆は決して失われる事は無いと、残されたご家族の皆さん全員がそれを証明しているからです。

 一方で、そのご家族の思いを踏みにじる卑劣極まりない妨害電波は途切れることはありません。これは北朝鮮が「しおかぜ」を脅威と認め、この3年間で確実に効果を上げてきた証拠であり、昨今、一部のマスコミで報道されている北朝鮮内部に於ける「しおかぜ聴取」のニュースからも、妨害電波はますます酷くなる事は確実でしょう。私たちは北朝鮮の謀略に決して屈することはありません。逆に「なにくそ魂」で、少しでも聴き取りやすい放送と最新の情報が伝えられるよう、すべての日本国民の思いを乗せた強力な電波を北朝鮮へ向けて発信し続けます。

 残念ながら通過点となった3年目を迎えてしまいましたが、「しおかぜ」が終了出来る時、すなわち拉致問題がすべて解決するその日まで、全力で放送して参る所存です。これからも皆様のご支援、ご協力、よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.10.22

本日、関東総合通信局より後期の無線局免許が交付されました。周波数については猫の目作戦発令中につき、しばらくは公開いたしません。また同様にお問い合わせについても回答出来ませんので、あらかじめご了承ください。
秋も深まり伝搬状況は著しく変化し、東日本方面では非常に聴き取りにくいとの報告が多くなっています。また、西日本では強力な妨害電波は相変わらず続いている中、放送は十分に把握できるとの報告も多く来ています。先日九州の方より頂いた報告では、凄まじい妨害がだんだん断続的になり、最後には聞こえなくなってしまうような録音を聴かせて頂きました。妨害同様に今後の北朝鮮を象徴しているのではないかと感じずにはいられませんでした。昨今の報道からも一国の最高責任者が死んでいるのか、生きているのかもわからない異状な時、今こそ、より多くの情報を注入しなければなりません。皆様の有志の心が「しおかぜ」の力となります。今後とも一層の応援、ご支援を賜りますよう深くお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.10.7

9月26日付のDaily NK(http://www.dailynk.com)に韓国政府は「民間対北放送の電波送信を支援すべき」という記事が出ていました。自由朝鮮放送、開かれた北朝鮮放送、自由北朝鮮放送、北朝鮮改革放送など、民間の対北ラジオ放送局と東北亜放送研究会が25日、民間の対北放送に対する韓国政府に電波送信の支援を求めたというものです。

初めに東北亜細亜放送研究会、共に対北放送を続ける自由朝鮮放送、開かれた北朝鮮放送、自由北朝鮮放送、北朝鮮改革放送の皆様には敬意を表する次第です。

その記事の中には、
○「民間(韓国)の対北放送はわずかな支援金でやりくりしながら、高い海外送信基地を通じて仕方なく放送している」
○「日本政府は拉致された自国民の素早い帰還と北朝鮮住民の人権問題の解決のために民間の対北放送「しおかぜ」に現地への直接送信の許可を下した。日本政府は放送法などの関連法令を改定することなどが難しいため、特別無線局の形で特殊免許を与え、民間の対北放送に支援を惜しまなかった。そのおかげで、日本現地から送信する強力な電波は北へ確実に伝わっている」
という記載がありました。

確かに、「しおかぜ」が国内送信を開始出来たのは安倍内閣時に管総務大臣の元、総務省の皆様のご尽力により実現したもので、私たちとしても大変感謝しておりますし、北朝鮮に対する効果は絶大であると妨害、モニター、各情報からも実証されています。しかしながら、それ以前のVT社を経由した海外送信から比べ、送信費用は若干安くなったものの、現在でも1日1時間(30分づつ2回)の放送を行うのに、月額約50万円の送信料(NHK・KDDIとの契約)を払っています。現在の調査会の財政状況は以前にも増して逼迫しており、北朝鮮が潰れるか、調査会が潰れるか、どちらが先かというほどです。皆様から多大な応援、ご支援を頂いている事には、お礼の言葉を何度言っても足りない位ですが、これは冗談ではありません。
このようなニュースが流れると、恰もお金を含めて日本政府の全面支援により「しおかぜ」が放送されているように誤解される方がたくさんいらっしゃいます。「しおかぜ」はこれまでも、皆様からのカンパによって制作、運営されて来ました。また、今後も民間の手で行う皆様の「しおかぜ」として拉致被害者救出まで放送を続ける所存です。どうか誤解のないように、これからご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.9.26

日頃から皆様にご支援いただいている「しおかぜグッズ」に、新しいアイテム、ブルーリボン付き3色ボールペン、クリアファイル、パスケースが追加となりました。ブルーリボン付き3色ボールペンは、UIゼンセン同盟の青年委員会・ヤングリーブスの皆さんからのアイディアから、常に拉致問題を忘れないためにスーツの上着を脱いでも着ていなくても、ボールペンを胸に挿していればブルーリボンがぶら下がるようになっています。またブルーリボンはマスコットになっていますので、女性にも大変好評です。既にUIゼンセン同盟からは1300本以上ご注文、お買い上げを頂いたほどです。3色ボールペン、クリアファイルはお仕事に、パスケースは通勤時の定期、保険証、免許証入れにも使え、ちょっとした名刺入れなどにもいいかも知れません。どのアイテムも鮮やかなブルーを使い「Shiokaze」の文字と「ブルーリボン」をあしらっています。また、ネックピースボールペンもリニューアルいたしました。合わせてよろしくお願い致します。
近々に調査会ホームページで公開し販売を開始しますので、これまでの「しおかぜグッズ」同様に、新たに加わったアイテムも是非お手にとって頂ければ幸いです。お問い合わせは調査会事務所までお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.9.12

昨年の今日9月12日と言えば、安部晋三が総理大臣辞任会見を行ったことは忘れもしません。UIゼンセン同盟定期大会の会場でそのニュースを聞き、会場での異様な雰囲気の中、拉致問題への対応に不安を感じたことを昨日のことのように思い出します。そして今年も「またかよ!」という言葉しか出てきませんが、一体どうなっているのか・・・
北朝鮮についての数々の情報からも「今がチャンス」であると誰もが感じるに違いないと思います。そして私たちと共に拉致問題解決への強い意志を明確にするUIゼンセン同盟に皆様も、各地で大きな声を上げてくださっています。
今年も9月10、11日に都内で行われた、UIゼンセン同盟定期大会の会場にて、しおかぜ支援グッズの販売とカンパ活動がUIゼンセン同盟、ヤングリーブスの皆様のご協力で行われました。大会前夜から心を一つにして当日に備え、約2000人集まった会場ロビーでは、拉致被害者救出へのご支援、ご協力を訴えて、多くのサポーターグッズの販売、カンパのご協力を得ることができました。皆様の一刻も早い、拉致問題解決への思いが伝わり、しおかぜの有効性を認識している方々の多さに、拉致問題への感心の高さを感じずにはいられませんでした。ご支援、ご協力頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。
また、9月6,7日では、UIゼンセン同盟近畿ブロックにおいて、UIゼンセンまつりが和歌山で行われ、集まって頂いた皆様でUIゼンセン同盟の拉致問題への取り組みや救出活動へのお話をし、最後にはしおかぜのジングル収録にもご協力いただきました。皆様お一人お一人の思いは必ず北朝鮮にいる方々へ届くと確信しております。ご協力本当にありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.9.4

9月1日夜、そして9月2日朝の放送へ北朝鮮による妨害電波の発射が確認されました。これはモニターにご協力くださっている方々を始め、いつも応援してくださるヘビーリスナーの皆様からの報告、そして総務省からの情報提供によるものです。同省は即時ITU(国際電気通信連合)へ通告を行っています。
今回は8月29日から夜、そして30日朝の放送からそれぞれ周波数変更を行っていました。今回の妨害電波の発信は変更後3日目となり、北朝鮮当局もこれまで以上に敏感に対応してくるところを見れば、このところの北朝鮮内部でのしおかぜ聴取の報道なども、より信憑性が高まるというものです。
各地でモニターされている皆様に改めて感謝申し上げます。

9/4現在の周波数
23:00〜23:30 6020kHz
05:30〜06:00 5965kHz

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.8.27

8月25日のデイリーNKに“外国のラジオ放送を聴取する北の幹部が増加”という記事が掲載されています。今月3日の産経新聞「市民の9割が『しおかぜ』聴いている」の記事といい、続けてこのような記事が出るというのも、しおかぜを初めとする対北朝鮮放送の効果が証明されている証拠です。海外からの情報により、市民から、そして幹部からと広がる波紋が北朝鮮を揺さぶり、確実にその力は大きくなって行くことでしょう。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

以下、デイリーNK、HPより記事の内容です。

“外国のラジオ放送を聴取する北の幹部が増加”

[内部消息筋] “密輸をする人に高性能ラジオを依頼”
中国沈陽=チョン・クォノ特派員
[2008-08-25 12:01 ]
北朝鮮で外国のラジオ放送を聴取する幹部が増えている。

23日、複数の内部消息筋が"現在党や行政、保衛部を問わず、下級幹部まで外国の放送を聞く人がかなり増えている"と伝えた。
平安南道の消息筋は、“外国から送られてくるラジオ放送を一番多く聞くのは幹部階層という事実は、住民も既にみんな知っている"と言い、"幹部たちは国際社会で朝鮮(北)がどのような状況なのか知りたいため聞いているが、最近はこの数が随分増えているようだ”と話した。
また、“保衛部(情報機関)や保安署(警察)には押収したラジオが沢山あるため、幹部たちがラジオを手に入れることは難しくない。最近、中国に出入りする貿易関係者に受信状態がよいラジオを手に入れてほしいと頼む幹部が増えた”と明らかにした。
消息筋は、以前は保衛部や外国に頻繁に出入りする幹部たちがラジオをたくさん聞いていたが、最近は行政や中級、下級の幹部の間でも、外国のラジオ放送の聴取が拡散していると説明した。
現在、北朝鮮内部で聞き取り可能な外部の放送には、KBSの韓民族放送(旧社会教育放送)、RFA(自由アジア放送)、VOA(アメリカの海外向け放送)、韓国語放送、中国延辺の朝鮮語放送、韓国の宗教団体や民間団体が運営する対北放送、日本のしおかぜなどがある。
北朝鮮政府はこれまで、住民たちの外国放送の聴取を阻むために妨害電波をかけたりラジオを回収するなど、厳しい措置を取ってきた。対北ラジオ放送を聞いた住民からは、妨害電波のため長期間の聞き取りが難しいという反応が多かった。
消息筋は“幹部たちはラジオで聞いたと直接言わないが、放送の内容を話すことがかなり増えた”と言い、“今では韓国や世界の情勢が分からなければ、幹部の間でなかなか認められないという話が出るほど”と説明した。
他の消息筋は、“幹部たちは一般の住民よりも教育水準が高く、外国の情報も沢山知っているため、当然朝鮮が大変で問題も多いということを知っている"と述べ、"そのため外国の放送に一層耳を傾けるようだ”と伝えた。
この消息筋はまた、幹部の次に外国の放送をたくさん聞く階層は知識人と大学生だと話した。10年以上前から中国から入るようになった韓国のドラマと映画が、こうした階層が外部の情報に関心を向けるきっかけになったという。
北朝鮮政府は高位幹部に、朝鮮中央通信が外国の放送と新聞を合わせて作った‘参考新聞’、‘参考資料’などを定期的に配布している。
だがこの資料は、中央党の幹部と郡党級の責任書記、組織書記以上の幹部だけが閲覧できる。下級幹部対象の国際情勢解説資料もあるが、内容は非常に貧弱だ。
このため、幹部たちは韓国や国際情勢、甚だしくは北朝鮮内部の問題までリアルタイムで接することができる外国のラジオ放送と韓国のテレビ放送(平安北道以南の地方で視聴可能)を通じて情報を収集してきた。特に、国際情勢を知ることができるKBSやRFA、VOAのような対北放送が好まれているという。

http://www.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00500&num=2731

2008.8.25

8月23、24日、東京ビッグサイトで開催された「ハムフェア2008」の会場で、今年もしおかぜ支援のチラシが配付されました。これはしおかぜを応援する有志の皆様によるお力で実現いたしました。一人でも多くの皆様にしおかぜを知っていただき、応援していただけることを願っております。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.8.11

8月10日、特定失踪者のご家族である小林七郎さんを中心とする方々が、全国の特定失踪者ご家族へ呼びかけを行い、ご家族自身の手による特定失踪者家族懇親会が都内で開催されました。この日は、全国一斉行動「全被害者の帰国なしに制裁解除をするな!」が各地で行われ、ほとんどのご家族が東京都庁都民広場で行われた集会に参加をし、そのまま家族懇親会へというハードなスケジュールでしたが、皆さん精力的に活動に参加していらっしゃいました。家族懇親会の最後には、いつものように「しおかぜジングル」収録を行い「とどけ!海を越えて、すべての拉致被害者を必ず助け出します」「こちらはしおかぜです」と、皆さんの思いが詰まった声を収録させていただきました。マスコミの取材も多く、当日のニュースでは各社取り上げておりましたので、見た方もいるかも知れません。この声は順次番組内で使用させていただきます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.8.7

7日グランドヒル市ヶ谷にて、スカパーch241で放送される「がんばれ自衛隊・安全保障アワー」の制作発表会記念パーティーへ行って来ました。林防衛大臣を初め、小池百合子元防衛大臣や西村真悟衆議院議員など、お偉い方々の集まりにちょっと引いておりましたが、なんとその番組のメインキャスターを、しおかぜのメインアナウンスをお願いしている葛城奈海さんが勤めることになりました。プロモーションビデオでは男性キャスターを従え、メインらしく、それはもうかっこいいお姿でした。これまでの「防人の道・今日の自衛隊」のキャスターは終了となるようですが、自分も数回ゲスト出演させていただき、「しおかぜ」をより多くの皆さんに知っていただく機会をいただき、大変感謝しております。葛城さんにはこれからも「しおかぜ」のお手伝いもお願いして参りますが、自分も一自衛隊ファンとして、新馬組「がんばれ自衛隊・安全保障アワー」の成功も心から願っております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.8.5

本日、MXテレビの「東京の窓から」という対談番組で石原都知事と代表荒木による対談の収録が行われました。8月16日にオンエアするそうなので、お話の中身は是非番組をご覧になってください。
なぜ私がその現場に伺ったかと言えば、6月から放送させて頂いている都知事のメッセージに、北朝鮮が妨害電波を発信していることについてご報告をするためでした。メッセージ収録時から、かなりの感心をお持ちでしたので、初回放送開始から妨害電波の発信状況などの説明をさせていただき、その後、実際の音源やチョソンの声で放送された調査会の批判論評を聴いて頂くことが出来ました。さすがの都知事もこの生々しさに「今日の収録に使おう」とおっしゃって頂き、今回の「東京の窓から」の中で流れることになると思います。
都知事とはお会いするたびに感じることですが、はっきりした態度で、多少強引でも物事を進める位でなければ、本当のリーダーにはなり得ないのではないでしょうか。都知事を始め東京都には、これからもいろいろとご協力願えればと思っております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.8.4

3日産経新聞の1面に「市民の9割が『しおかぜ』を聴いている」という記事が掲載されました。この記事については荒木を通じて1ヶ月ほど前に聞いていましたが、その時点ではペンディングという事で皆さんにお知らせする事は出来ませんでした。別の筋に流れた情報が産経によって記事にされたという事のようです。しかしこれでますます「しおかぜ」の役割の重さを再認識する事が出来ると共に、海外からの情報は非常に貴重であり、北朝鮮の人々は正しい北朝鮮の情勢を得たいと必死であるという事がよく分かり、また、同時に金正日体制の箍が緩んでいる事もよく分かります。もともと北朝鮮のすべての地域を妨害することは不可能であり、平壌や中国吉林省、韓国ソウル、鉄原等で良好な受信確認が出来ていますからこのニュースも当然と考えられ、元山以外の地域でも聴かれていることは確実と言えるでしょう。今後もニュース番組には一層力を入れて放送して行きたいと思います。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080803/kor0808030131002-n1.htm

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.7.29

ちょっとご無沙汰しておりました。この間非公開での周波数変更を試みておりました。実際には7月15日から夜の放送を6020kHzから6015kHzへ、7月16日朝の放送を5965kHzから6045kHzへの変更でした。この変更には、国内で視聴されている方から幾つか問い合わせもいただきました。さすがに反応が早く感心の高さを伺うことが出来ました。また、今回の変更に対する北朝鮮の反応については、7月20日の時点で妨害電波発射が確認され、総務省も即座にITUへの違反通告を行っております。同日、調査会にも妨害発射の情報が多くのリスナーから寄せられています。
現状では比較的伝播状況は良く、ソウルをはじめ日本の九州地方でも聴きやすい日が多くあると認識しています。ただ短波放送ですので日によっては、混信等により聴き取りにくいこともあるのも事実です。引き続き総務省をはじめ、多くの皆様からの情報を参考にさせていただき、出来る限り良い環境を確保できるよう、いろいろな試みをして行きたいと考えております。

080728_6015seoul.mp3 7/28Seoulの録音ファイルです。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.7.8

石原知事のメッセージに妨害電波がかけられた事について、6月27日の都知事記者会見で石原知事は次のようにコメントしています。

「総務省が珍しくあの団体に二つの波を許してくれましてね、こっちが妨害されたらこっちに切り替えるという風にやってきたんですけども、そういうことをもう少し周知したほうがいいんじゃないかな。アメリカがああいう形(テロ支援国家指定解除決定)でね、逃げちゃった。それがアメリカのどういう利益につながるか分からないけど、依然として、拉致の問題残っているわけですし、この問題について、北朝鮮がかたくなな姿勢というか、後ろめたさを感じているからこそ、私に限らず、あの国家を糺す短波放送に、向こうにいる不当に拉致された日本人がそれを聞かないように妨害を講じるってことは、彼らのやったことを自分で証明していることになるんじゃないでしょうか」

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.6.25

19日から朝の放送へ、北朝鮮よる妨害電波の発射を確認しました。これは「しおかぜ」の日本国内のリスナーと総務省からの情報提供によるものです。22日には石原都知事のメッセージが再放送されましたが、当然妨害電波により聴き取りにくい状態での放送となりました。都知事ご本人も収録時には、妨害電波についてかなり厳しい口調で北朝鮮を非難しており、妨害電波は「しおかぜ」の効果の現れと認識されておりました。是非ともこの妨害電波の見解を都知事ご本人にお聞きしたいと思っております。また、総務省は関係部署においてITUへの違反通告を即刻行っています。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.6.14

11日の収録前の画像です。石原都知事は調査会の事務所を訪れ、短い間ではありましたが、調査会の活動等について現状を知ってもらうための、貴重な時間をいただくことが出来ました。
しかし13日の政府の対応は一体どうなっているのでしょうか。前進どころか、また同じ事を繰り返すつもりでしょうか?石原都知事も今回のメッセージの中で拉致問題解決には、政府がどこまで本気になってやるかということ、また経済制裁は効果を上げている「続ける、続けさせる」とお話しておられました。昨日町村官房長官は「北朝鮮が真摯(しんし)に対応することを求めたい」といいましたが、しおかぜについても家族の呼び掛けにさえ卑劣な妨害電波を発信し、ITUへの報告も無視して国際ルールに全く従うことをしない北朝鮮に、いったい何が望めるというのでしょうか。拉致被害者のご家族は命を削りながら待っているという事実は、すべての日本国民が知っています。
今こそ強いリーダーの毅然とした外交が必要ではないでしょうか。
石原都知事のメッセージは明日の朝5:30から初回放送です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.6.12

明日13日から朝の放送の周波数を6045kHzから5965kHzへ変更いたします。このところの伝播状態は非常によく、各方面からの受信報告や北朝鮮近隣地域でのモニターでは、現状でも十分に妨害電波を抑え込んで受信可能な日も多く、地域によっては、妨害電波は全く感じていないとも報告が入っています。今回の変更では、よりクリアな受信環境の確保が得られると考えています。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.6.11

本日の石原東京都知事収録は無事に終了しました。知事の言葉は予想通りに力強く、拉致問題は「昔だったら、これは戦争仕掛けででも解決しなきゃいけない問題だった」「決して私たちはあなた方を忘れていません」と熱く語り、被害者の皆さんへ救出までにあまりにも時間が経ちすぎたことを申し訳ないという言葉も強く伝わってきました。さらに取材陣には「国辱ですよ、国辱。国がこの問題を忘れてしまったら国民を捨てることになる」ともお話になっていました。また、「しおかぜ」や「バルーンプロジェクト」の有効性には非常に感心も高く、今後も私たちの活動には力になっていただけそうです。都知事のメッセージは6月15日、5:30からの日本語ニュース「日本海に架ける橋」の中で放送します。その後再放送は順次行って行く予定です。石原都知事を始め、実現ご協力くださった皆様に感謝申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.5.30

本日、特定失踪者問題調査会定例記者会見にて、石原慎太郎東京都知事による拉致被害者へのメッセージ収録が行われる事を発表しました。これまでも上田清司埼玉県知事、加戸守行愛媛県知事などのメッセージ収録を行ってきましたが、東京都として拉致問題解決へ取り組む積極的な姿勢に、是非とも石原都知事からの力強いメッセージをいただきたく、お願いし実現した次第です。しおかぜのスタジオは非常に狭く、マスコミも代表撮影になるため一般の公開はできませんが、石原都知事のことですから必ず熱いメッセージを拉致被害者の皆さんへ伝えていただけることでしょう。放送日は決まりましたらお知らせいたします。 

また、先程おもしろい記事が出ていましたのでお知らせします。

「日本は攻撃圏内にある」 拉致ビラで北朝鮮軍が警告
2008.5.30 16:56

 南北軍事実務会談の北朝鮮代表は30日、日本の「特定失踪(しっそう)者問題調査会」などが先に韓国の市民団体と協力し、拉致被害に関する情報提供を求めるビラを大型風船で北朝鮮側に飛ばしたことに対し、「日本の反動勢力は、日本列島がわが革命的武装力の容赦ない打撃圏(攻撃圏)内にあるということをひとときも忘れてはならない」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。

 拉致問題に関する日本側の行動に対し、北朝鮮軍部が反発を表明するのは極めて異例。

 警告は、軍事境界線付近でビラを散布したことに北朝鮮代表が抗議、韓国代表に対して謝罪と関係者の処罰、再発防止などを求めて送った通知文で言及された。(共同)

これだけ反応してもらえると韓国まで行った甲斐があるというものです。やはりビラは確実に届いていたということですね。
リスナーの方からの提供によるチョソンの声によれば、5月末現在、北朝鮮の数十カ所と金剛山(クムガンサン)観光地区、開城(ケソン)工業地区の通行道路と観光地区にビラが散布されているとしている。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.5.27

5月23日〜25日、バルーンプロジェクトを実行するために韓国へ行ってきました。予定では24日にペンニョン島へ船で渡り実施することも想定していましたが、天候その他の要因で内陸部において実施しることとなりました。23日に江華島で大型風船5個、24日に鉄原で大型風船1個を飛ばし、数万枚以上のビラが送られたことになります。今回も韓国警察の制止はありましたが、大きな問題も無く無事に任務を完了することが出来ました。
 また、「しおかぜ」の聴取も江華島、議政府にて朝、夜共に行い、フェージングはあるものの妨害電波を押しつぶして、よく聞こえている事を確認しました。特に江華島では妨害電波は全く気にならず、非常に良く聴くことが出来ました。いずれにせよどちらの場所とも北朝鮮に非常に近い地域での良好な受信状態は、間違いなく北朝鮮内でも十分に聞こえていることに改めて確信を持ちました。バルーンプロジェクトと「しおかぜ」の相乗効果も十分に期待できるでしょう。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児


空高く聳える11mの大型風船
2008.5.22

5月18日〜20日の間、UIゼンセン同盟福井県支部、UIゼンセン中央教育センター友愛の丘(岡山)にて、「しおかぜ」についての講演をさせて頂きました。集まって頂いたこれからを担う若い人たちには熱心に話を聞いて頂き、最後に番組中で使わせて頂くジングルの収録も行いました。UIゼンセン同盟の皆様はこれまでも「しおかぜ」の最大支援団体でありますが、引き続き応援しますと力強いお言葉をい頂きした。収録したジングルは私が責任を持って北朝鮮へ届けます。
また、78年7月に地村さん夫妻が拉致されたとされる小浜公園展望台へ立ち寄り実際の現場を見て、改めてまだ北朝鮮で救出を待っている多くの拉致被害者の方々を必ず救出すると新たな思いになりました。ご協力くださったUIゼンセン同盟の皆様ありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.5.14

13日夜の放送へ妨害電波が発射されていると、各方面から受信報告が入って来ております。総合して判断できることは、何らかの妨害電波は発信されているものの、しおかぜが始まると放送には全く影響を与えることは無く、視聴するには十分の了解は確保出来ているようです。またこのところ伝播状態が大変良く、非常に強力に入感するとも報告が入っています。周波数を変更してからの日数を考えれば、北朝鮮も当然妨害電波を発射してくるでしょう。引き続き監視を続けて行きますが、皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.5.8

明日9日の夜より周波数6005kHzを6020kHzへ変更いたします。6005kHzについては日本の多くのリスナーから、遠くはアメリカ・カリフォルニアからも6003kHzで発信されているハングル語放送の影響で、非常に聴きにくいと報告をいただいています。確かに近隣地域のソウルでもビート音が強く混信もあり聴きにくい日もあるようですが、しおかぜが放送を開始すると6003kHzや、既にそこへ発信されている北朝鮮からと思われる妨害電波を抑え込んで、ビートはあるものの十分了解出来ている日も少なくはありません。だからと言って6005kHzが良い環境であるとは決して言えないのも事実です。出来るだけ良い放送環境を得るために、今後も総務省と相談して行きたいと考えております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.30

27日に開催された中央メーデーの様子です。御来場していただいた皆様、ありがとうございます。中央で水中スクーターに股がり陣取る工作員?ブースを訪れたみなさんには大注目でした。みなさんの知っている海岸の砂浜にも、こんなものが埋めて隠してあるかも知れません・・・

ちょうどこの日は長野で聖火リレーが行われた日でもあり、調査会としてチベット問題の見解をビラにして配付しました。チベットの旗を降りながらフリーチベットを訴える専務理事真鍋。なんか楽しそう・・・
私も手錠の五輪Tシャツを着て参加しました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.25

明日26日は、連合主催の中央メーデーに参加出店します。これまで通りUIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆さんとコラボ出店です。ヤングリーブスの名物焼そばは安くてうまいが売りものです。昨年も凄い売れ行きでした。私達も並んでテントを出しています。今回は調査会バージョン水中スクーターを展示します。まだ見られていない方は是非見てください。また、ミニハンカチがリニューアル、ネックストラップもパーツを一新して携帯まつばが脱着式になりました。こちらも販売しますので、どうぞ調査会ブースまで遊びに来てください。お分かりとは思いますが代々木公園です。開催時間は10:00〜14:30。皆様のお越しをお待ちしております。

また27日の日比谷公会堂で行われる国民大集会の会場でもグッズ販売を行います。代表の荒木も登壇しますのでこちらにも足を運んでいただければ幸いです。合わせてお願い致します。

ニューデザインのミニタオル1枚500円です。よろしくお願いします。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.25

猫の目作戦も朝の放送を中心に行い概ね北朝鮮の出方も把握し、作戦の有効性を確信することができました。23日から朝の放送にも再び妨害電波は発射されていますが、ソウルや九州地方などからは受信状況にはほとんど影響がないとレポートも入っております。今後も伝搬状況をみながら監視を続け作戦は続けて参ります。さて、4月4日から妨害電波が出し続けられている、夜の放送ですが、4月30日より周波数を6005kHzへ変更します。日本のリスナーからは妨害や混信が強く聴きにくいとの報告もありますが、北朝鮮近隣ではそれほどでもない状態が多いようです。こちらも北の出方や伝搬状況を見極め、皆様の受信報告を参考にして逐次対応して参ります。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.23

本日、朝の放送6045kHzへ北朝鮮より妨害電波が発射された事を確認しました。放送開始時点では5965kHzへの妨害が残っていたようですが、5:42頃から6045kHzへ妨害が始まったこと確認しています。今回は前回の周波数変更後5日目ですから北朝鮮の対応も必死であることは間違いありません。しかしながら各方面からの受信報告によれば、地域差もありますが妨害電波はあるものの十分に了解可能な地域が多いようです。方針としてはこれまで通りに監視を続け、状況、タイミングを見極めた上、対応いたします。全国で毎日モニターを続けてくださる皆様、熱心に受信報告をくださいる皆様、そしてご協力くださるすべての皆様へ感謝申し上げると共に、引き続きよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.18

おはようございます。先ほどの朝の放送ですが、東京では少し弱い感じも有りましたが、十分に了解でき全く妨害もありませんでした。早速届いたソウルからのレポートでも混信や妨害も無く、後半に向けてどんどん強く聞こえたそうです。わかっていることですが、5965kHzには妨害電波が出ていました。取り急ぎご報告まで。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.17

4月9日に周波数変更をした朝の放送ですが、4月15日の朝には北朝鮮からの妨害電波を確認いたしました。変更してから6日目、イタチごっことは言いますが、これだけ反応があるということは、「しおかぜ」の効果を感じずにはいられず、こちらとしてもやり甲斐があるというものです。ということで明日18日の朝より下記の通り周波数を変更いたします。

4/18、朝5:30〜6:00の放送より、周波数5965kHzから6045kHzへ変更です。

只今、夜についても調整中です。決定しだいお知らせ致しますので、よろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.15

本日、朝の放送5965kHzへ北朝鮮より妨害が出た事を確認しました。これは複数のリスナーから報告があり、総務省の監視部門も確認していたとのこと。ただ私もヘビーリスナーからの録音ファイルを聴かせていただいた限りでは、いつもと同様の妨害音ですが、非常に弱々しくしおかぜにはほとんど影響はありません。受信地点でばらつきがあるとは思いますが、今後も監視を続け状況を見ながら、いつでも対応できるよう準備しております。全国から受信報告をくださる皆様へ、本当に感謝しております。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.8

日々受信報告を入れてくださる皆様に感謝申し上げます。さて、明日9日の朝の放送から、現在の6045kHzから5965kHzへの周波数変更を行います。放送時間の変更はありません。現状の妨害電波の状況に於いて、ソウルでは朝、夜共に受信状態はさほど悪くないとの報告も入っていますが、北朝鮮の撹乱や対応力、混信等の伝搬状況も見ることが出来ますので、実施することと致します。尚、夜についても各方面から受信報告が入っておりますが、今後の総務省に対応や伝搬状況、北朝鮮の出方を見つつ、順次対応して行きたいと考えております。何卒よろしくお願いします。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.4

4月4日、朝の放送とほぼ同一周波数とほぼ同一時間で、北朝鮮から妨害電波が発信されたことが確認されました。またリスナーからも妨害の報告が上がっています。今後、総務省からは報道発表があると思います。今回我々が周波数を公表したのは3月28日ですから、約7日間で北は対応してきたことになります。このところのしおかぜに対する北朝鮮の反応はかなり敏感になっていると感じます。これはしおかぜの効果は大きいこと、北朝鮮が無視できない証拠であることを考えると、やり甲斐もあるというものです。近隣での受信状況なども確認し対応することになりますので、よろしくお願いします。いつも受信報告をいれてくれる皆様には、本当に感謝申し上げます。

総務省発表資料
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080404_13.html

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.4.2

本日、23:00〜の放送に妨害電波が出ていると各方面から報告が入っています。私も都内で受信していましたが、確かに「バリバリ」というような雑音が聴こえていました。本日は中国語による名前の読み上げでしたが、放送内容は確認することは出来ました。各地の受信状況を考慮し、総務省とも連絡を取り合いながら、対応したいと考えております。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.31

新周波数への切り替えは、なんの滞りも無く終了することが出来、各地から非常に強く受信出来ていると報告が入ってきました。八俣送信所から発信を開始して、あっという間に1年が経ってしまいましたね。この間送信には一切のトラブルも無く、さすが日本の送信所と改めて誇りに思っております。当たり前のように何事も無く毎日送信し続けてくれる八俣送信所の皆様に感謝申し上げます。また、毎日のようにしおかぜを受信し応援してくれる皆様にもお礼申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.28

3月30日夜より行われる周波数変更について、開始周波数は下記の通りとなります。

夜6020kHz、23:00〜23:30(3月30日夜より)
朝6045kHz、5:30〜6:00(3月31日早朝より)

北朝鮮がどのように妨害電波を発信し、対応してくるのでしょうか。猫の目作戦開始です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.26

本日、記者会見で発表した通り、JSRしおかぜは3月30日の夜より周波数変更と妨害電波対策として、周波数猫の目作戦を開始します。これは、かねてから希望していた事を、総務省のご努力により、別々の周波数を朝2波、夜2波ずつ確保することが可能となり、北朝鮮の出方(妨害)を見ながら、ころころ周波数を変えていく作戦です。長期的に見ても妨害電波、伝搬環境の状態を見ながらより良い周波数を選択できることも可能になります。運用開始まで関わる総務省の皆様、そしてNHK、KDDIの皆様に感謝する次第でございます。開始周波数は総務省の手続きが終了次第発表しますので、今しばらくお待ちください。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.17

今回の成田空港航空管制妨害電波8900kHzは、北朝鮮から4450kHz(基本波)で発信される放送の高調波(2倍波)であることが真相のようです。これは複数の専門家からの話ですが、北朝鮮の短波送信機における機械的問題、技術的に問題を抱える中で送信されたスプリアスが原因として考えられます。よって、混信の内容が音楽や人の声というのも納得できる話です。しかし結果的に高調波が妨害の正体であったとしても、北朝鮮から発信された電波が、日本の、それも航空無線に影響を与えたことは紛れもない事実です。
北朝鮮もITUに加盟している以上は国際ルールに従って、無線通信規則違反の通報を受け止め、原因が解明できるまでは送信を停止するのが常識ではないでしょうか。が、何度も書きますが、北朝鮮にルールを守るということを期待するのが無理な話というのも現実です。だからと言って「仕方がない」で済まされる事態ではありません。日本政府として強く抗議していただきたい。飛行機が墜落してからでは手遅れということを、考えたくはありませんが。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.17

16日、北朝鮮から成田空港(千葉県成田市)に向け、妨害電波が発信されていたことを確認したと総務省は発表しました。
同省は同日、国際電気通信連合(ITU)に対して無線通信規則違反の通報を行ったようですが、このような妨害は、日本の航空管制に対するテロ攻撃に他ならない行為です。同じ妨害でも、しおかぜに向けて発信されている妨害電波と短波帯いう点では同じすが、今回は航空管制用無線の周波数に人の声や音楽と言った混信による妨害を狙ったということで、この帯域は放送用としては使われないものであり、明らかに航空無線を狙っていることになるわけです。北朝鮮がこのような妨害電波を発信してきたことにより、航空管制に混乱が起きれば、運行中止、さらに言えば即人命に関わる事態も十分想定できる話です。これをテロ行為以外に何があるというのでしょうか。そして、どうして日本は国家として毅然と抗議し、止めさせる対策を取らないのでしょうか。北朝鮮がしおかぜに妨害電波を発信してきた時も、総務省はITUへの通報を行いましたが、当然、北朝鮮が聞き入れるわけもなく、現在でも相変わらず無駄なエネルギーを消費し、妨害電波を出し続けています。総務省の対応もそうですが、管轄する国土交通省や他の省庁と連携、情報収集し、緊急に政府、国家として対応する事案です。国民の命を守るのが国家ですよね。日本の危機管理はこのような対応でいいのでしょうか。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.14

このところ何かと出てくる友人の天目石議員ですが、単身危険を顧みず北朝鮮へ行く勇気のある?人間はなかなかいませんからね、そして一度聞いたら忘れない議員の名字は、皆さんも既に覚えられたと思います。さて、その天目石議員ですが、スカパー、ハッピー241、21:00から放送中の「拉致問題アワー」家族会事務局長の増元さんがMCをしている番組へゲスト出演します。「天目石議員、平壌を行くPART1、PART2」というタイトルで、3月14日、28日の連続出演です。28日には「しおかぜ」の平壌傍受のことも話題になるようです。今から思えば私もろくなレクチャーもせず、決してメカに強いとは言えない議員が、中国製のラジオでよく「しおかぜ」を傍受出来たと思い、改めて感謝しています。今では日本(茨城県)から発信する「しおかぜ」が初めて平壌で確実に聞こえている事実は、大変重要な意味があり、議員の持ち帰った映像は我々の貴重な資料となると共に、各マスコミからも問い合わせが来ています。「拉致問題アワー」はネットでも見ることが出来ます。どうぞよろしくお願いします。

http://www.ch-sakura.jp/

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.13

朝から調査会へ問い合わせがありました。「しおかぜは新たな時間と周波数に変更したのですか?」というものでした。現状「しおかぜ」は全く変更等は行っておらず、よくよくお話を聞いてみると、これは「ふるさとの風?」ではと思いはじめました。これまでも「JSRしおかぜ」と「ふるさとの風」は混同されることが非常に多く、受信報告や問い合わせなどこちらへ来る事もありました。確認したところ「ふるさとの風」は3月11日より新たに2波の周波数と時間を追加したとのこと。妨害電波の対策などが考えられますが、それ以上に「ふるさとの風」は、現時点で4波となり、放送時間も2倍ということで、政府も対北放送にいよいよ本腰を入れてきたと理解する次第です。
我々の「JSRしおかぜ」も資金面では大変厳しい状況ではありますが、来期からは新たな試みも検討し、さらなる放送の充実を図りたいと考えております。今後とも皆様の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

「ふるさとの風」についてのくわしいお問い合わせは下記までどうぞ。
内閣官房 拉致問題対策本部
メール:info@rachi.go.jp

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.11

早いもので、今年も連合が行う第79回中央メーデー出店の打ち合わせが、先月から始まりまました。今年は4月26日に開催することになっています。例年通りUIゼンセン同盟の皆さんと横並びで出店しますが、その場所を決める抽選会がありました。60近くの団体や組合が集まり、その会場に到着した順番から予備抽選が行われ、私は開始ぎりぎりでしたので、調査会が呼ばれたのはほぼ最後の方となりました。何の気なしに抽選箱に手を入れ、引いた三角くじを見てびっくり、そこに書いてあったのは「1」の文字、予備抽選会はあっという間に終了し本選へ、「1番の方」と呼ばれてもUIゼンセンの代表者の方とは、全く打ち合わせなども出来るわけもなく、慌てる始末。まあだからと言って、怒られるわけでもありませんが、無事に昨年とほぼ同じ場所をゲットすることが出来ました。しかし、失礼を承知で言わせて頂ければ、私のくじ運もこのようなところで発揮するのでは無く、宝くじのように調査会の運営資金に役に立つところで発揮していたらと、複雑な心境なのは私だけでしょうか・・・
再度告知は行いますが、UIゼンセン同盟恒例のやきそば販売や、しおかぜグッズ等を店頭販売いたしますので、皆さん代々木公園に足をお運びくだされば幸いです。
最後にしおかぜグッズでこれまでも大好評のミニタオルですが、リニューアルしたデザインのものが出来上がってきました。水色のタオルにブルーリボンと「JSR」のロゴ、Shiokazeの文字、RESCUE! Abductees by N.Koreaの文字がブルーでプリントしてあります。近々に画像をアップします。どうぞ皆様のご注文お待ちしております。1枚500円です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.3.5

1月に行われたBBCの取材が3月3日ラジオ番組となって放送されました。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/programmes/analysis.shtml

また、ニュースページにも掲載されています。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7275598.stm

電脳補完録さんにニュースの日本語訳が掲載されております。
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=7148

BBCとしては、米国のテロ国家支援解除のような昨今の動きと拉致問題との関係には非常に感心が高く、拉致られたご家族の気持ちやその考え方に大いに共感し、今回の取材では衝撃を受けていたようでした。引き続きご家族の活動やしおかぜについて取り上げて行きたいと、取材記者の意気込みを感じることができました。今後も拉致問題の現状を世界に発信して頂きたく期待をしております。また、この時収録させて頂いた家族会飯塚代表のメッセージはJSRしおかぜ「日本海に架ける橋」の中で放送させていただきました。ご協力してくださりありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.2.28

テロ事件発生?本日、猛烈な爆発音と共に、武蔵村山市の広域に渡る地域が一斉に停電に襲われ、さらに武蔵村山市役所の屋上から煙が上がりはじめ、周囲はテロかと大騒ぎになったそうです。そこで皆が口を合わせて「おまえが北朝鮮なんかに行くからこんな事がおきるんだ!」と攻められたのは、我らがヒーロー天目石議員であります。タイミングから考えて当然そのように思われて当たり前のように思いますが、本人も一時は本当にテロかと心配したようです。いつも周囲からは脳天気な性格と見られる議員ですが、実は、曲がったこの許せない真っ直ぐな性格、また人一倍繊細な心を持ついい男です。今回の北朝鮮渡航も内心は相当なプレッシャーを感じていたと思います。後で分かってみれば、今日の停電テロ?騒ぎも、強風により送電線にビニールが絡まったのが原因、屋上からの煙りも停電対策用設備の老朽化とのこと。よかった、よかった。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.2.25

本日の調査会定例記者会見にて発表した。天目石要一郎武蔵村山市議会議員による北朝鮮平壌訪問において、中国製のラジオを持ち込んで平壌の羊角島国際ホテル29階にて、しおかぜを受信したファイルを公開します。しおかぜを平壌で受信している映像は2回目になりますが、国内送信になってからは始めてとなります。ビデオ撮影のため、ライン録音ではありませんが、妨害電波に負けることなく「こちらはしおかぜです」とはっきり受信できています。議員は私の友人でもあり、今回のしおかぜ受信状況のレポート、訪問時のビデオ撮影等を快く引き受けてくれました。議員の拉致問題解決への熱意と行動力に敬意を表し、改めて感謝する次第です。
天目石議員ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/amame1968

2月14日、平壌受信 5985kHz 23:00〜23:30
日本語放送(家族からの手紙)の一部
080214Pyongyang5985.mp3

もう一つ、2月21日、朝鮮の声(日本語)の放送内で朝鮮中央通信の論評が紹介されました。タイトルは「無駄なことをやめるべき」とし、調査会を極右勢力の悪名高い謀略団体と誹謗中傷し、しおかぜやバルーン作戦について反論しています。大変面白いのでファイルを公開します。皆さんも聴いて笑ってください。この音源はしおかぜを応援していただいているリスナーからの報告です。ありがとうございました。
080221vok.mp3

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.2.8

いつもご支援、応援ありがとうございます。1月も終わり「しおかぜ」の伝播状況も冬から春へと向かう兆しが出て来たようです。このところの状態では、世界各地からかなり良好であると受信報告が入ってきています。特に中国の吉林省、山東省、安徽省、内陸では甘粛省と北朝鮮近隣から複数よせられることが多くなってきました。ソウルにおいても良好な状態が続いているようです。短波帯という電波特性から日々変化をすることにはありますが、これから春へ向けてより伝播状況は良くなると見込まれます。今後とも皆様のモニター、そしてご支援、応援をよろしくお願い申し上げます。

2008.1.31

先日、調査会は理事会を開催し、その中で決算報告がありました。毎年の事ですが財政は切迫した状態です。中でも送信費用その他、しおかぜに関わる費用は大変大きな割合をしめています。もちろんこれで放送を止めてしまうという事では全くありませんが、現在の放送時間を維持し続けて行くという事は、非常に大変なことになるとお分かりいただけると思います。これまでも多くの皆様のご支援により支えられて来たしおかぜですが、一刻も早く拉致問題を解決するため、ご家族は決して諦めてはいない事を伝えるためにも、しおかぜは続けて行かねければならないことは、応援してくれる皆様が一番お分かりになっていると思います。どうか、これまで以上のご支援、応援を賜りたく、改めてお願い申し上げる次第です。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.1.22

先週から英国BBCの取材があり、家族会代表の飯塚繁雄氏をゲストに、田口八重子さん早期救出へのメッセージと世界へ向けての拉致問題の呼び掛けを、しおかぜを通じてお話になっていただきました。BBCではその様子と飯塚さんへのインタビューを行い、米国のテロ支援国家解除の動きがある中で、拉致という国家テロに壊された家族の絆、救出への切なる思いなどの取材を行いました。BBCでは今後も取材を行い、世界へ向けれ発信して行きたいとのことです。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2008.1.5

あけましておめでとうございます。しおかぜは今年で3年目を向かえました。昨年はJSRしおかぜとなり、すべての放送が国内発信とされ新たなスタートを開始しました。これは皆様の多大なるご支援、応援による力が、国を動かし実現できたものと感謝申し上る次第です。また、国内、海外からモニターし受信報告をよせてくださる皆様へ改めましてお礼申し上げます。
なんども言っていることですが、この放送は1分でも1秒でも早く終われることを目指し、すべての拉致被害者、北朝鮮に囚われた方々を救出するために放送を続けて参りたる所存です。引き続きの皆様の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.12.27

年末年始特別番組放送についてお知らせします。JSRしおかぜでは、北朝鮮人権問題啓発週間の期間中に各界の皆様、そしてご家族の皆様から、拉致問題早期解決の思いを込めた数々のメッセージやジングル、ふるさと大斉唱を収録させていただきました。メッセージをいただいた方は40名を越すものとなり、その皆様の熱い思いを特別番組として編集し、12月31日〜1月4日(本放送)に放送することと致します。収録にご協力くださった皆様方へ、お礼と感謝を申し上げます。また、年末の29、30日は先日の韓国大統領選挙の結果を朝鮮語、日本語で解説する各番組を放送致します。各番組は順次再放送も致しますので、よろしくお願い申し上げます。

メッセージをいただいた皆様(一部)
町村信孝官房長官、石破茂防衛大臣、中山恭子参議院議員、西村真悟衆議院議員、上田清司埼玉県知事、有本御夫妻、松本孟さん、平野フミ子さん、竹下珠路さん、天内みどりさん、大澤昭一さん、秋田正一郎さん、キム・オクチョル韓国拉致被害者家族協議会会長、佐藤勝巳北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長、重村智計早稲田大学教授、ジャーナリスト櫻井よしこさん、他多数の皆様、ご協力ありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.12.16

本日、陸上自衛隊広報センターで「必ず助ける」しおかぜの集いが行われました。今回の目玉であった東京・大阪2元中継は残念ながら失敗に終わってしました。ネット中継を期待されていた皆様、そして御来場されたすべての皆様へお詫び申し上げます。東京と大阪を繋ぐことは出来ませんでしたが、同じ時刻に共通のテーマをもって集会が行われたことに意味があったと信じております。また別の機会に必ず成功させたいと思っております。ネット視聴者、関係各位の皆様には重ねてお詫び申し上げます。また、昨日まで東京都庁で行われた写真パネル展にもたくさんの皆様に御来場いただき、その中には問題解決への熱い志しを持った皆様から応援のお言葉やご支援を頂きましたことに感謝申し上げます。北朝鮮人権啓発週間のイベントはこれで終わりますが、改めてしおかぜは皆様に支えられ、ご家族、ぞして皆様のその強いお気持ちが妨害電波を撃ち破り、一刻も早い拉致被害者救出へ向けた力になると感じました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.11.28

本日、記者会見で発表しましたが、昨年に引き続き東京都庁において、「拉致被害者救出運動」写真パネル展を開催いたします。今年は都議会の都政ギャラリーです。皆さまの御来場お待ちしております。

日時:平成19年12月9日(日)〜15日(土)
時間:午前9時〜午後5時30分
場所:議会棟1階 都政ギャラリー 第一庁舎1階正面入口
主催:東京都、北朝鮮による日本人拉致問題の完全解決を図る東京都議会議員連盟、家族会、救う会、特定失踪者問題調査会(共同主催)
入場無料

但し、最終日15日は翌日の16日「しおかぜの集い」開催のため、特定失踪者の写真パネル展示はありません。

2007.11.14

12月16日に朝霞の陸上自衛隊広報センターで行われる「必ず助ける」しおかぜの集いのビラが完成しました。今回のテーマは特定失踪者の問題をより多くの皆さんへ知っていただきたいと願い、会場には写真パネル展示や特定失踪者のご家族とふれあえるコーナーを設営し、より身近に感じていただければと思います。その他昨年も行いましたが、しおかぜ公開収録として、ゲストからのメッセージの収録、そして会場に集まっていただいた皆さまの声を北朝鮮にとどけるために、ふるさとの斉唱やジングルの収録も予定しています。どうぞ皆さん会場に足を運んでいただければと思います。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.11.3

2日の夜の放送ですが、予想通りに妨害波がかけられました。東京でモニターしていましたが「ぶぶぶぶ」という雑音がかなりの勢いで聴こえていました。しかしながら九州では妨害の影響は非常に弱く、妨害波はほとんど聴こえない時間が多かったことも確認しています。ソウルからの報告では、九州同様に全く妨害を感じていないようです。ご協力に感謝します。

2007.11.2

本日、JSRしおかぜ朝の放送に北朝鮮より妨害波が出ている事をリスナーからの通報で確認しました。現在、総務省とも連絡を取り、前回3月の時と同様にITUを通じて北朝鮮へ停止するよう通報することになります。今回朝の新周波数の放送は29日からの開始ですから、5日目には妨害波を出して来たことになります。ただし、九州地域でのモニタリングでは、しおかぜの放送開始後にはその影響は、ほとんどなくなっています。現在、ソウルの状況も確認中です。
分かっていたこととは言え、世界的に原油が上がり、日本でもガソリン代が値上げしたばかりです。エネルギー支援として、北へ渡ってもこのような無駄な使い道が続く限り本来の支援にはまったくならず、これまでの傍若無人ぶりを助長させるだけでしょう。まあ、これだけのスピードで妨害波を出してくるわけですから、北朝鮮に対してしおかぜは確実に効果があると証明されたということになにますが。

特定失踪者問題調査会
JSRしおかぜ
理事 村尾建児

本日総務省より発表された報道資料です。

2007.11.1

10/28より新周波数、新時間でお伝えしているJSRしおかぜですが、初日夜ソウルで受信した録音ファイルの一部をアップします。ソウルでは改編後、朝、夜共にかなり強力に受信できており、十分な了解度を得られているとのことです。ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

071028seoul5985.mp3

2007.10.29

昨晩、そして今朝の放送から新周波数と放送時間となり、無事に放送を終える事が出来ました。東京で聴取しておりましたが、どちらの放送も十分な了解度は確保しており、ソウルや九州からもかなり強力と一報が入って来ました。さすがに我が国の送信施設に心強く、感謝致します。今後冬期に向かいますので、この調子で北朝鮮にも強力に伝播してほしいと願います。応援、ご協力してくださる皆さまに改めましてお礼申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.10.27

本日の第二放送をもってVT社からの送信は終了致しました。VT社とはこれまで2年間に渡り送信を委託してきました。時差の問題や言葉の問題等もあり、うまくコミュニケーションが取れないこともありましたが、担当者レベルでは拉致問題について感心持ち、大変協力的でありました。世界各地に送信施設を持ち、ふくさとの風や多くの社会問題を伝える放送を、これからも続けてもらいたい思います。

2007.10.23

本日、無線局指定変更通知並びに無線局免許を関東総合通信局より受理し、10/28より、すべての放送は茨城県八俣送信所より発信することとなり、すべての放送がJSRしおかぜとなりました。
周波数、放送時間は下記のように変更されます。これにより、北朝鮮地域による電波環境及び伝播状況の改善が見込まれ、なによりすべての放送が国内発信を実現したことで、北朝鮮へさらに強いメッセージを送れることになります。バルーンプロジェクト、他の対北放送とも協調し、より多くの情報を北朝鮮に送りたいと思います。短期間での変更実現に、ご尽力いただいた総務省、NHK、KDDIの皆さまに感謝するとともに、一刻も早く「しおかぜ」を終了できるようがんばって参る所存です。

これまで応援していただいた皆さまには、今後とも、さらなるご支援、応援をよろしくお願い申し上げます。

JSRしおかぜ
放送時間:5:30〜6:00(29日より)
周波数:5965kHz

放送時間:23:00〜23:30(28日より)
周波数:5985kHz

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.10.15

昨日14日は「さいたま市民会館おおみや」大ホールで行われた「めぐみ」上映会の会場でも、しおかぜグッズの販売が行われ、たくさんの皆さまからご支援をいただきました。16日九段会館 18:00〜と21日埼玉県「入間市民会館」大ホール 14:00〜の「めぐみ」上映会会場でもしおかぜ支援グッズの販売を行えるということで、ご尽力していただいた皆さまには感謝するとともに、映画「めぐみ」ともどもしおかぜの応援もよろしくお願い申し上げます。

2007.10.15

昨日、光が丘公園で行われたフリーマーケットの様子です。会場全体にもたくさんの方が集まり、私達のブースも大繁盛となりました。

買い物に来ていただいた皆さま、お手伝いに来ていただいた皆さま、そして商品を提供していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
2007.10.4

しおかぜ支援のためのフリーマーケットが開催されます。売り上げ金はすべて調査会に寄付されます。詳細な場所については当日抽選で決まりますのでお知らせできませんが、お近くの方、ご興味のある方、遊びにいらしていただければ幸いです。

日 時:平成19年10月14日(日)(雨天中止当日朝9時決定)
時 間:10:00〜15:00(準備開始8:00より)
場 所:東京都立光が丘公園(区立図書館と管理所の間のけやき広場。噴水の下
流です)〒179-0072練馬区光が丘4-1-1
開催団体:NPO法人フリーマーケット主催団体協議会
交 通
 東武東上線「成増」下車 徒歩15分
 営団地下鉄有楽町線「営団成増」下車 徒歩13分
 都営地下鉄大江戸線「光が丘」下車 徒歩5分
 JR中央線「吉祥寺」より西武バス 光が丘三丁目行(約1時間)「公園北」下車

ご連絡・お問い合わせは、調査会までお願いします(担当:村尾)

2007.9.13

9/12・13都内において開催されたUIゼンセン同盟定期大会にて、しおかぜ支援グッズの販売が行われました。12日には大会の貴重な時間をお借りして、壇上へ代表の荒木と政府認定拉致被害者松本京子さんのお兄さんである松本孟さんより、これまでの支援のお礼と今後のさらなる支援のお願いのご挨拶の機会を頂き、会場からは熱い思いのこもった拍が鳴り響きました。しおかぜ支援グッズの売れ行きも過去最高を遥かに上回り、カンパ金と合わせて、すべて調査会へ寄付されました。会場で応援をしてくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございます。また、この活動を推進くださった、UIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆様に改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.8.28

8/25・26に東京ビックサイトで開催されたハムフェア07にて、しおかぜ支援のチラシ配付が行われました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げるとともに、今後とも応援よろしくお願い申し上げます。

また、今週の「ふるさとの風」にて、「しおかぜ」について、特定失踪者について、調査会の活動について紹介がありました。ここまでは政府も事前に取り上げると言っていましたので、これからもさらに拉致問題へ深く切り込んだ、解決へ向けての放送を期待します。

2007.8.21

8/19に行われたアジア放送研究会のフォーラムに、山下会長のお招きで参加させて頂きました。しおかぜの現状やこれまでのお話をさせていただきましたが、参加されている皆さんのしおかぜに対する思いや応援するお気持ちを強く感じることができ、また、さまざまな貴重なご意見を頂き、私も大変心強くパワーをいただくことができました。そして、会場ではしおかぜグッズの購入、カンパ等にもご協力いただき、この場を借りて改めてお礼申し上げます。参加された皆様、そして主催されたアジア放送研究会の皆様、本当にありがとうございました。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.8.1

7.27の調査会ニュースでもお願いをしましたが、これまでの見通しから今後も現在の財政状況が続いた場合に、今度の改編期(10月末)以降の放送を1日30分へ縮小せざるを得ない程に、調査会の財政状況は切迫しております。その影響は、既にバルーン作戦等にも波及しており、現在実施できない状態です。だからといって、ここで簡単に放送を止める事は絶対に出来ません。どうか皆様からのさらなるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

カンパ送付先
郵便振替口座 00160-9-583587 特定失踪者問題調査会

特定失踪者問題調査会
JSR しおかぜ
理事 村尾建児

2007.7.26

最近こちらには、こんな質問が来るようになりました。「ふるさとの風は、どうして八俣から送信しないの?」というものです。この質問は国内からは固より、海外の方から多く寄せられます。外国人の方々から見れば、このような放送は、尚更日本国内から送信するのが、当たり前だと感じているようです。
 この件については私も内閣府へ質問した内容の一つなのですが、政府側の回答としては、次のようなものでした。
1)「政府として国内送信のための免許を取得するのが困難であること」
2)「国内に海外向け送信委託を出来るところがないこと」
を上げていました。
2)については、NHKの国際放送もあり、また「しおかぜ」も、それにあたると思うのですが、もっとも「しおかぜ」については政府広報を委託されることはありえないと思いますが、NHKについては十分に可能性が考えられるのではないでしょうか。確かに命令放送問題で、「番組の編集権」「報道の自由」等、物議をかもしましたが、安倍政権の最重要課題に掲げている拉致問題について、その気になれば、どうにでもなる話だと思います。また、NHKも命令放送などという言葉だけを捉えるのではなく、国家の主権侵害問題であるのだから、自らが放送を行っても誰が文句を言うのでしょうか。ようするに互いのやる気の問題です。また、日本国内から送信することで、北朝鮮に対してより強いメッセージを送ることになり、さらに言えば放送に関わる設備、人材等、無駄な予算もかからず、有効な放送が実現できるとは明らかです。現在「しおかぜ」もNHK、KDDI、総務省のご協力により国内送信を行っています。確かに調整することは多くありましたが、お互いに腹を割って話をすれば、考えているほど障害も無く、皆、拉致被害者救出の願い、ご家族の声を被害者の方々へ届けたいという思いは同じであることが良く分かります。政府、そしてお役所同士、立場やその調整、いろいろとあるでしょうが、そのことで問題の本質を見落としているように感じます。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.7.19

7/9から開始した政府広報「ふるさとの風」に、開始から1週間、7/16より、日本語、朝鮮語と違ったパターンの妨害波が発信されている事を、こちらでも確認しました。総務省もあっさり平壌方面からと認め、同じ海外送信であるのにも関わらず、当時の「しおかぜ」に妨害波が発信された時との対応の違いを感じています。まあ、そんな事はどうでもいいのですが、我々から内閣府へ提案した「ふるさとの風」と「しおかぜ」連携についてお話します。以前にも書いたように、我々としては特定失踪者のお名前の読み上げを、是非、政府広報でやって頂きたいとお願いして来ました。その回答は前に書いた通りです。それでは、お互いに時間の調整をして同時発信を行い、妨害対策をしてはと提案したことがあります。その回答は「しおかぜ」は22:00〜、政府広報は23:00以降で考えている、よって「狙っているターゲットが違う」というものでした。「しおかぜ」の放送開始当初の時間は23:30〜であり、これは単に放送時間の問題では無く、これまで一連の政府側の話を総合して考えると「政府は政府認定拉致被害者へ向けて広報します。しおかぜは特定失踪者でしょ」と言っているとしか思えません。我々は北朝鮮の妨害対策で、何度も周波数、放送時間を変えて、その都度対応してきましたが、これはイタチごっこにしかならず、現在も「しおかぜ」には妨害波が出ています。分かり切ったことですが、隠しても、逃げても同じ事です。
私は改めてお願いしたいと思います。「ふるさとの風」と「しおかぜ」の番組交流、同時刻発信等、調整は大変だと思いますが、ようはやる気の問題です。「ふるさとの風」を政府が企画する時には、我々も「しおかぜ」の情報をすべて提供し、政府側も「しおかぜは日本から行う、対北朝鮮放送のパイオニア」という認識で対応して頂きました。「しおかぜ」にもまだまだ至らない点はあると思いますが、政府が行う放送も、民間が行う放送も、すべての拉致被害者救出ために行う目的は同じはずです。日本として、国民として拉致問題早期解決のために出来る限りの事を考え、行うべきではないでしょうか。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.7.12

7/9茨城県KDDI(株)八俣送信所へ葛城奈海さん(第一放送アナウンサー)と共に取材で伺いました。皆さんご存じの通りJSRしおかぜ(第一放送)を送信している施設です。そこで短波についてのお話や、「しおかぜ」の運用について等、八俣送信所の堀江氏(写真中右)そして佐野氏(写真最右)から、いろいろとお話を伺いました。この模様は7/20、23:00〜のチャンネル桜「防人の道・今日の自衛隊」スカパーch241(無料放送)の中で放送します。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

2007.7.11

6/28の第一放送受信録音、韓国(ソウル)日本(九州)です。

韓国(ソウル)070628SEOUL.mp3 日本(九州)070628kyusyu.mp3

ソウルではかなり良好な受信状態です。この状況だと北朝鮮国内でも、かなりの受信状態であると思われます。いつも受信報告をくださる皆様ありがとうございます。。

2007.7.10

昨夜、未明から放送された、ふるさとの風を聴取しました。さすがにご家族のお話を聞くと胸が熱くなり一刻も早く全面解決をしなければならないと改めて思いました。
 そこで、これまで我々が再三政府へ要請している特定失踪者の取り上げについて書きたいと思います。「しおかぜ」の中でも、ご家族からメッセージは、拉致被害者ご家族、特定失踪者ご家族に関わらず放送しています。我々は政府に対して、ご家族のメッセージのようなものではなくていい、調査会の公開リストにある方々の名前の読み上げをやっていただきたいとお願いしてきました。しかし、政府は政府認定拉致被害者と特定失踪者の差別はしないといいながら、我々の要請に対して「特定失踪者を取り上げて、もし日本で見つかったらどうするですか」とはっきり答えるのです。たとえ日本で見つかったにしても、北朝鮮に拉致されているよりは、はるかに良いわけで、もし本当に拉致されていた場合に政府としてどのように責任を取るのでしょうか。また、「ふるさとの風」のアナウンスの中には「1970代年から1980代年前半にかけて、日本人が北朝鮮当局により拉致された・・・」と言っていますが、このアナウンスは北朝鮮に対して「拉致はこの間だけです」と政府自ら認めますと言っているのと同じです。この事からも「差別はしない」という言葉はその場凌ぎの発言で信じることは出来ません。  
 今回、調査会リストから1988年に失踪された矢倉富康さんと酷似する写真が北朝鮮から出てきました。もちろんこれが100%とは分かりませんが、今後このようなケースはいろんな形で出てくるでしょう。ようやく政府がこのような政府広報放送を行う事になったのですから、拉致の可能性が排除できない特定失踪者について、積極的に取り上げて行くべきであり、国家の主権に関わる重大な問題と言っている政府として、全員救出の姿勢を示すべきではないでしょうか。

「ふるさとの風」第一回放送です。お聴きになれなかった方はどうぞ。

070710furusato.mp3

2007.7.9

政府広報「ふるさとの風」について

NHKニュースによると、この短波放送は、日本政府が、民間の事業者に委託して行い、海外の送信施設を利用して新たに行います。放送では、拉致被害者の家族から被害者に向けた励ましの声や、日本政府による拉致問題の解決に向けた取り組み、北朝鮮をめぐる国際情勢などを、毎晩、日本語で30分間、朝鮮語で30分間伝え、内容は1週間ごとに更新するとしています。ただ、政府は、放送の具体的な時間帯や周波数は、北朝鮮からの妨害電波を受けるおそれもあるとして、明らかにできないと説明しています。放送は、10日未明から始まり、放送を通じて、拉致被害者を励ますとともに、北朝鮮の一般市民にも北朝鮮を取り巻く情勢などを知ってもらい、拉致被害者の帰国に向けた環境整備に役立てたいとしています。

ということです。

2007.7.6

7/3の第ニ放送受信録音です。韓国(ソウル)中国(シェンヤン)日本(九州)です。

韓国(ソウル)070703SEOUL.mp3 中国(シェンヤン)070703SHEN.mp3  

日本(九州)070703KYUSYU.mp3

この受信状況だと、北朝鮮内でもある程度の了解度であると思われます。いつも受信報告をくださる皆様ありがとうございます。

2007.6.29

 来月の9日より、政府が行う北朝鮮向け短波、政府広報「ふるさとの風」が始まる。私たちの運営する「しおかぜ」同様、このように北朝鮮向けの電波が増えることは、大いに歓迎である。より多くの電波が北朝鮮国内へ海外の情報、拉致被害者救出へのメッセージを注入し、すべての拉致被害者の帰国、金正日体制の崩壊に一刻も早く繋がることを確信して、私たちも「しおかぜ」を行っている。その中で、この政府広報「ふるさとの風」の疑問を感じる点について、皆さんも一緒に考えて頂きたい。
 政府は、拉致問題の啓発、海外への広報など、これまで億を超える多額の予算を使い行って来たのは皆さんもご存じの通りである。今回のラジオ放送についても1億3000万円という予算が計上されている。しかし、予算の内訳は未だに政府からは一切説明されていない。そのラジオ放送の受注先である事業者が社団法人海外広報協会ということだが、当然、企画競争を行っての受注であると思うが、その中身に疑問を感じるのは私だけでは無いはずである。
以下に、その役員名簿とホームページアドレスを記載する。

理事長 秋富公正 常勤 元総理府 総務副長官
専務理事 山崎敏子 常勤
常務理事兼事務局長 福山博幸 常勤
理事 石原信雄 財団法人地方自治研究機構 理事長 元内閣官房副長官
同 大竹美喜 アメリカンファミリー生命保険会社創業者・最高顧問
同 小長啓一 AOCホールディングス株式会社相談役 元通商産業事務次官
同 張富士夫 トヨタ自動車株式会社 会長社団法人日本経済団体連合会 副会長
同 寺田輝介 財団法人フォーリンプレスセンター理事長 元駐韓国 特命全権大使
同 長岡實 財団法人資本市場研究会理事長 元大蔵事務次官
同 山本鎭彦 元警察庁 長官 元駐ベルギ− 特命全権大使
監事 本間美邦 税理士、本間会計事務所 所長
同 武藤春光 弁護士、元広島高等裁判所長官

http://home.jcic.or.jp/jp/index-j.html

これを見て社会保険庁等、昨今、世間を騒がせている天下り問題が真っ先に思い浮かぶ、競合相手がどんなところかは知らないが、「なんでこの会社が受注するの?」皆さんもこれはおかしいと思うに違いない。政府広報「ふるさとの風」は、「しおかぜ」と同じ放送時間(1日1時間)のようだが、予算は「しおかぜ」昨年実績の約10倍、その予算の内訳を政府は国民に説明する義務があるのは当然である。妨害電波対策と言って何も説明しないのは、ただの言い逃れでしかない。そして、拉致問題をも食い物にする、この役員達のボーナスに消えていく、このやり方には「一体どうなっているのか?!」まったく呆れるばかりである。言っておくが、これは拉致問題解決とは全く別問題である。もし、このような事が違うのであれば、早急にすべてを明らかにしていただきたい。
 その他、特定失踪者家族の取り上げ方、「しおかぜ」との連携など、政府広報の姿勢について、まだまだ皆さんに伝えたい事はあるが、それは、また次の機会にしたい。

 最後に「しおかぜ」には連日、たくさんの皆さんから、応援、激励のメッセージが寄せられる、そしてその多くの皆さんは「しおかぜ」の10倍の予算を投じた政府広報「ふるさとの風」を聴くことになる。その意味を政府は理解しているのであろうか。

特定失踪者問題調査会
短波放送「しおかぜ」担当
理事 村尾建児

2007.6.14

13日の第二放送から「日本海に架ける橋」の中で、既に放送されている愛媛県知事の加戸守行氏がスタジオしおかぜで収録している様子です。知事からは拉致被害者へ向けての熱いメッセージをいただきました。また同じ番組では、先日同じスタジオで収録していただいた、中国民主化運動のシンボルである魏京生氏の日本語訳のメッセージを放送しています。魏京生氏の中国語のメッセージは14日から放送の「シオカゼ・ソシク」の中で、お伝えします。中国、北朝鮮の民主化へ向けたメッセージを語っていただきました。

2007.5.19

5/8の第一放送受信録音です。韓国(ソウル)と日本(九州)です。いつも受信報告をくださる皆様ありがとうございます。

韓国(ソウル)070508Seoul.mp3 日本(九州)070508kyusyu.mp3

昨日の第二放送「日本海に架ける橋」で第一放送のアナウンスをお願いしている女優の葛城奈海さんが登場しました。葛城さんは陸上自衛隊予備自衛官でも有り、しおかぜのアナウンスは有志でやっていただいています。葛城さんへの応援もよろしくお願いします。

http://www.geocities.jp/nami_katsuragi/

2007.5.18

5/14の第二放送受信録音です。受信状況は日替わりですが、この日は混信もあり、九州では妨害音も被っているものの概ね了解できています。季節が進むにつれて妨害波の聴こえ具合も変わって来ているようです。いつも受信報告をくださる皆様、ありがとうございます。

中国(シェンヤン)070514SHEN.mp3 韓国(ソウル)070514SEOUL.mp3 

日本(九州)070514kyusyu.mp3

2007.5.17

4/24に衛星放送Ch241で放送中の日本文化チャンネル桜「防人の道・今日の自衛隊」の中で行われた、しおかぜ公開収録が明日18日の第二放送でON AIRします。番組のゲストには拉致問題解決に向けて、日頃からご尽力されているチャンネル桜代表の水島氏を迎え、拉致被害者の皆様へ熱いメッセージをいただいています。チャンネル桜の皆様は「しおかぜ」についても多大な応援をいただき、私達も大変感謝しております。この思いは必ず北朝鮮に届くと確信しています。http://www.ch-sakura.jp/

写真追加です。
2007.4.28

本日、行われたメーデー会場の様子です。多くの皆様から応援、ご支援を頂きありがとうごあいました。一緒になって「しおかぜ焼きそば」時にはしおかぜグッズを販売していただいたUIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆様にも感謝申し上げます。また、新しく販売を開始した、ボールペン、ステッカー、マグネットと評判も良く、好調な売れゆきでした。さて、代表荒木からのプレゼントは写真右下にある鉄道模型のジオラマ(車両付き)でした。(これは代表荒木の趣味です)いつもしおかぜを応援していただいているご家族連れに差し上げ、大変喜んでいただきました。

2007.4.27

明日28日、代々木公園で行われる第78回中央メーデーの模擬店に、調査会は今年も参加出店します。昨年同様、UIゼンセン同盟ヤングリーブスの皆さんのご協力で、2つのテントをならべての出店です。ヤングリーブスのテントでは「しおかぜ焼そば」の販売、調査会では、写真パネルの展示、しおかぜグッズの販売等を行います。先日から販売を開始したグッズに加えて、新らたに追加のグッズも販売しますので、どうぞ会場に遊びに来て下さい。また会場に来られ、ちょっとたくさんカンパまたはグッズ購入をしていただいた方に中で、限定一名の方に代表の荒木から素敵(?)なプレゼントがあります。プレゼントの中身は会場で公開します、限定一名なのでお早めに!

追加アイテムはこちら

2007.4.23

22日、日比谷公会堂にて、国民大集会が行われ、その会場で「しおかぜ」へのカンパの呼び掛けと、支援グッズの販売を行いました。多くの皆様からのご支援、応援を頂き、誠に感謝いたします。その会場にて新しいグッズの販売も開始いたしました。今回の国内送信開始に伴い、第一弾としてJSRの入ったネックピースボールペン1本¥500とステッカー1シート¥500です。ところがステッカーはミスプリントがあり、¥300にて販売となりました。多くのリクエストがあったアイテムだけに、たのしみにされていた皆様、ほんとうにごめんない。詳しくは支援グッズのコーナーでご覧下さい。これまでのグッズ同様に、皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。 
しおかぜ支援グッズニューアイテムはこちら

2007.4.22

21日に仙台市長である梅原克彦氏がスタジオしおかぜを訪れ、北朝鮮の拉致被害者に向けて、メッセージをいただきました。

梅原氏は積極的に、署名活動や特定失踪者への対応、そして拉致問題を北朝鮮による人権侵害ととらえ、国と連係をしてこの問題解決へ向けて取り組んでおられます。この模様は、今週の「日本海にかける橋」の中で放送します。

2007.4.16

12日のソウルでの第一放送の録音です。日本のメーカーの短波ラジオですが、実買価¥6000程度のもので、ロッドアンテナのみで受信しており、非常にクリアな状態で聴こえています。また、国内からの受信報告においても、九州地方では良好に受信できているようです。他の国内の各地からは妨害により聞きにくいとも報告が入っています。これをもって判断するのは難しいところですが、少なくとも妨害電波発信元での受信は困難でしょうが、それ以外の地域、北朝鮮内、中朝国境、南北境界線付近では十分に了解可能といっていいでしょう。いつも情報をよせて頂く皆様、ありがとうございます。

04126045soul.mp3

2007.4.11

昨日行われたバルーンプロジェクトも、いろいろ有りましたが10000枚程度は飛ばすことに成功しました。今回印刷した残りの8400枚も近日中に飛ばされることになります。ビラの中には、しおかぜについても書かれていますので、なんとかこのビラを手にしてもらい放送との相乗効果を期待したいと思っております。今回の妨害電波発射の早さといい、バルーン作戦の韓国政府の対応といい、北朝鮮は相当にナーバスになっていると考えられ、共に実行する効果は大きいという裏返しでもあります。さて、本日の第一放送より、家族の絆「きっと助けてあげる」の放送が再開しました。国内発信という事で、ご家族に思いを必ず届けたい気持ちもさらに強くなり、それに期待する声も大きくなっています。今後、順次放送して参りますので、よろしくお願いします。

2007.4.3

第一放送に妨害がかかりはじめて以来、第二放送についても妨害の受信報告が国内外から入っています。特に韓国、九州地方においては非常に強い妨害により、ほとんど了解できない日もあり、今のところは日替わりで了解度にばらつきがあるようです。今後各地の受信状況を把握し対策を検討したいと考えています。また、第一放送の妨害は相変わらずですが、各地からの受信報告によれば、地域にもよりますが、韓国、中国を含めて関東地方より西へ行く程に妨害に対するしおかぜの了解度は上がっている傾向が見られます。全国的に日の出の時間がもう少し早くなると、また変化が出てくると考えられます。受信状況を報告してくださる皆様、ありがとうございます。

2007.3.31

昨日の総務省の対応は、非常に迅速で私達も感謝していおります。今回の妨害は国際ルールを守らない北朝鮮のまるでヤクザのような本性を露呈していると言えるでしょう。過去において幾度も妨害されて来ましたが、今回は国から免許を交付され、無線局として「JSR しおかぜ」を運用する事で、日本国が正式に抗議するという大きな意味が、北朝鮮への圧力にはなるでしょう。しかし、これまでもすべてにおいて繰り返されてきましたが、今回のITUへの通告を簡単に受け入れるとも思えませんが・・・
一方で、アジア放送研究会、山下氏によれば、3/30ソウルのモニタリングでは妨害電波の影響はほとんど無く、放送開始当初とそう変わらない了解度であるとの受信報告も入れていただきました。電離層等の電波環境の問題や北朝鮮側がどのような送信施設を使って妨害波を出しているのかにも大きく左右されると考えられますが、しおかぜに妨害をかけていることは事実であり、国際ルールを守らない北朝鮮は、日本国は元より世界から非難されるでしょう。
本日も妨害はかかっていましたが、東京では昨日よりは了解できました。報告、録音をよせていただく皆様にお礼申し上げます。

2007.3.30

総務省は無線局「しおかぜ」と、同一周波数で発射された電波が、北朝鮮からのものであることを確認し、当該電波の運用が国際電気通信連合(ITU)の定める無線通信規則に違反すると認められたことから、本日、ITUに対して同規則違反を通報しました。

経緯

総務省は、特定失踪者問題調査会(荒木 和博)が3月26日(月)から「しおかぜ」の運用を開始することを踏まえ、同日から、関東総合通信局(三浦電波監視センター)において、短波帯電波監視システムによる監視を強化していたところです。この結果「しおかぜ」と同一周波数の電波が、3月29日(木)午前5時28分〜午前6時15分及び3月30日(金)午前5時26分〜午前6時05分の間、北朝鮮から発射されたことを確認しました。

総務省の対応

(1)総務省では、北朝鮮から発射された電波の運用が、ITUの無線通信規則に定める識別信号の送出を行っていない(注1)と認めたことから、3月30日(金)、ITUに対して同規則違反を通告しました。

(2)北朝鮮から発射される電波が、朝鮮半島北部での「しおかぜ」の受信に影響を与える懸念があることから、引き続き関東総合通信局(三浦電波監視センター)において電波監視を強化して影響の把握に努めるとともに、北朝鮮からの電波が「しおかぜ」の受信に有害な混信を与えている場合には、無線通信規則に則り、ITUに対して混信排除に向けた援助要請(注2)を行う予定です。なお、「しおかぜ」の受信状況を把握するため、3月29日(木)、中国及び韓国の主管庁の電波監視機関に対して、電波監視の協力要請を行っています。

(注1)識別信号の送出:無線通信規則(19条第1節)では、全ての伝送は識別信号を伴うことが義務づけられている(識別信号は混信が発生した場合に、その混信源を容易に特定するために義務づけられている)

(注2)我が国は北朝鮮と外交関係がないため、ITUが定める規定に基づき、ITUへ問題解決に向けた援助要請(無線通信規則13条第1節)を行うもの

2007.3.30

昨日から始まった妨害は本日も確認出来、さらに強くなっていたように感じます。本日は「家族からの手紙/きっと助けてあげる」の放送でした。各地で聴取された皆様へ、受信状況、録音された方は音源の提供をお願い致します。

info@senryaku-jouhou.jp

また、昨日、音源提供して頂いた2ちゃんねる「しおかぜ実況」の住人の皆様、アジア放送研究会の皆様には改めてお礼申し上げます。

2007.3.29

今朝の第一放送に、妨害と思われる雑音が確認されています。完全に聴取できないレベルではないようですが、それにしても相変わらずの卑劣な行為であります。詳細については調査中です。今朝の放送を聴取され、情報をお持ちの方はお知らせください。

info@senryaku-jouhou.jp

尚、現在、総務省と連絡を取り、対応策を検討中です。

2007.3.27

今回の国内送信については、海外メディアの注目しているようで、AP、BBC、VOA等からの取材があり、本日もRFAから連絡がありました。また、上海(中国)でも良好に受信できたとの報告も入っています。報告をよせて頂いている皆さんに、改めて感謝いたします。
本日の第一放送も東京では、かなり良好に受信できました。やはり日の出と電離層の関係でしょうか、5:40ごろから強くなってきます。今後、季節が進んで行けば、放送開始から良好な受信状態が期待できます。早くそうなってほしいものです。

2007.3.26

いよいよ八俣送信所からの送信が開始となりました。本日は私とアジア放送研究会の山下氏とで八俣送信所の外、しおかぜの送信アンテナの前にて第一回の放送を聴きました。これまで初日となると数々のトラブルが発生し、皆様にはご心配をおかけしましたが、さすがに我が国の送信施設だけあって、滞り無く放送を終えることが出来ました。放送を聴いている最中に山下氏へソウルから連絡が入り、電波も強く、中国製の短波ラジオでもかなりきれいに入るとの報告でした。これなら北朝鮮でも十分聴取可能と言えるでしょう。また、国内からもたくさん報告が来ています。改めて皆様にはお礼申し上げます。日本国民の思いをのせた、新たな「しおかぜ」の開局です。放送番組は、当面これまでに第一放送と同様に、お名前に読み上げ、お手紙の代読、ご家族のメッセージをお伝えします。今後とも応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。(村尾)

2007.3.22

本日の記者会見で、22日の無線局の免許交付を受けて、正式に八俣送信所からの送信開始を発表いたしました。これまで実現に向けて、ご尽力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。
希望していた300kWは使えませんでしたが、国内から正式に発信できることで、今後、妨害電波が発生した場合には日本国として抗議することもできるようになります。また、官民が一体となって国内から「しおかぜ」を発信することで、より北朝鮮へ強いメッセージを送ることになり、この事実は大変大きな意味を持つと確信しています。日本国民の皆様の拉致問題解決の思いをのせて、これからも放送を続けて参ります。一刻でも早くこの放送が終われるように、新たな決意で望みますので、よろしくお願い申し上げます。

しおかぜ第1放送(国内送信)
周波数 6045kHz 送信出力 100kW  時間 5:30〜6:00
識別信号 JSR しおかぜ 契約期間: 3月26日から10月28日まで

3月25日(日本時間25日に訂正)からは第二放送も周波数変更致します。時間の変更はございません。

しおかぜ第2放送
周波数 9485kHz

送信費用については、現状のVTへの支払い月額60万円程とほぼ同額にて実施できることになりました。当初は国内からなので、金額があがると懸念していまたが、関係各位の皆様に感謝いたいします。しかしながら月額60万円という金額は決して安いものではございません。今後とも皆様の応援、ご支援を重ねてお願い申し上げます。尚、詳細金額については契約上非公開とさせていただきますことを、ご理解ください。

2007.3.14

昨晩から八俣送信所からの送信について一部報道で出ておりますが、現在、国内発信に於ける必要手続きである無線局の免許申請中です。よって現段階では正式に発表することは出来ませんでした。まさかNHKからこのような形で、情報が流出するとは考えられず、困惑している次第です。私たちも、日本国民、しおかせを応援してくださる多数の皆さんも、国内送信は悲願であり、これからも早期開局に向けて準備を進めて参ります。今回の事により関係各位のこれまでの努力と国内送信開始に問題が発生しないことを願います。

2007.3.13

昨日、ニューヨーク在住のミュージシャン、アミーカさんのライブが都内ライブハウスで行われました。彼女は昨年の12/15に行われた、拉致問題解決へ向けての日米同時集会でもニューヨークでライブを行っています。

会場はたくさんの皆さんで超満員、マスコミの取材もあり、ライブハウスは熱気に包まれ、彼女の歌に込められたメッセージは、集まった観客を感動させるライブとなりました。フィナーレには「しおかぜ」のため、拉致被害者にメッセージを贈るために、会場の皆さんと「ふるさと」の斉唱も行われ、その様子を収録させていただきました。13日には浜松(カフェコンコルド)、15日も浜松(FM静岡)16日東京南青山(マイクスパラダイス)、17日静岡磐田(FMHARO)、磐田文化振興センターと精力的にジャパンツアーを行います。皆さんも応援してください。

http://www.amicany.com/

2007.3.7

おかしいと思いませんか?!

政府の拉致問題対策本部は9日、北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指す姿勢をアピールするため、テレビのスポット広告を、15日から半月間実施すると発表した。政府の拉致問題対策本部は9日、北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指す姿勢をアピールするため、テレビのスポット広告を、15日から半月間実施すると発表した。政府が拉致問題でスポット広告を行うのは初めて。費用は2006年度補正予算で認められた約1億500万円。全国114の民放地上波局で放送される。15秒版と30秒版の2種類で、拉致被害者の画像などをバックに「家族を、人生を、奪い去った、北朝鮮による拉致。すべての拉致被害者を、日本は必ず取り戻す」といったナレーションが流れる。【共同通信】

というニュースです。国内向けて、こんなCMを流していったい何を考えているのだろうか?と、非常に疑問に感じる。もっとお金の使い道を考えるべきではないでしょうか?これだけ北朝鮮問題はマスコミが連日取り上げている中、拉致問題の認識を国民にアピールするという事ではあるんでしょうが、結果としては、大金を使って政府の人気取りをしているとしか思えません。

「しおかぜ」は、総務省、NHK,民間企業のKDDIとたくさんの方々からのご協力で、国内送信実施に向けて準備を進めているところです。そこで感じることは、日本における「短波」に対する認識の問題です。現在に於ける通信インフラから見れば、「短波」という手段は遠く過去のやり方であり、存在すら忘れ去られている状態になっています。先日、米国国務省の方が来訪され、「しおかぜ」の有効性等について、大変高い評価を頂きました。当然、米国からもVOAやRFA等の短波放送が行われています。送信施設についても、欧州や欧米に比べ、日本は圧倒的に少ないのが実態です。もし、何らかの形で「衛星通信」や「海底ケーブル」等の通信インフラがダウンした場合に、海外にいる同朋に対して、短波という通信手段は非常に有効になるわけです。逆に言えば情報を伝える手段は「短波」だけになるということです。短波ラジオ一つ持っていれば。また、過去の歴史から見れば、ベルリンの壁崩壊等の短波を使った国外からの情報流入が、その切っ掛けとなった事、また、有事が起きた場合にも、短波のその特性から非常にその効果を発揮しています。
 NHKは現在、短波施設の縮小を検討しているようです。設備の老朽化や通信全体から見た優先順位、予算的な事もあるでしょう。しかしながら、NHKという公共の放送期間がそれを縮小してしまうのは、大きな損失です。今回のように政府が国内向けのCMを放送するのに、これだけの予算があるならば、国として「短波通信」というこの重要な手段を維持していくことが、どれだけ大切なのか、NHKにそれを求めて行くというような要求や支援等、よく考えていだだきたいと思います。また、国内における情報収集、調査活動等、無限にかかると言っても良い、北朝鮮問題可決への資金に有効的に使われることが、日本国民の意思であると考えるのは、当たり前ではないでしょうか。それとも今回のCM放送が、政府の言う「拉致問題の進展」に繋がると考えているのでしょうか?喜んでいるのは、だまって広告費が転がり込んでくるところだけです。

特定失踪者問題調査会
理事 村尾建児

2007.2.20

本日、総務省へ国内送信に向けての事務手続へ行って参りました。ご対応していただいた皆様、並びにご指導していただいた皆様には感謝申し上げます。この件につきましては、多くの皆様よりお問い合わせをいただいておりますが、私達にとっては、まだ残っている課題もございます。実施に向けて手続きは準じ進めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

2007.2.15

2/13に茨城県、八俣送信所の見学に行ってきました。KDDIの皆様には大変お世話になりました。特に現場の皆様は「しおかぜ」に大変なご理解をいただき、私達も安心した次第です。また、実際の送信に伴う技術的な問題等も概ねクリアできる状況です。残すところ総務省の皆様が大変な努力をしていただいている国内発信のための事務手続き等が終了すれば、出来るだけ早い段階で開局できるようにして行きたいと考えております。また、本日、記者会見で発表した、政府からの「しおかぜ」支援金を受け取らないことについては、私達の決意のあらわれとご理解頂ください。これまで約1年4ヶ月の間、放送を続けてこれたのは、多くの国民の皆様、応援してくださる企業、労働組合等、たくさんのご支援があってのことでございます。これは、まさに「しおかぜ」は日本国民全員の皆さんの放送ということです。その思い、そしてご家族の切実な思いを必ず北朝鮮へ届けるため、早期問題解決へ向けて、これからも努力して参りますので、今後とも皆様のご支援をお願い申し上げます。

2007.2.5

本日、調査会へおもしろいお問い合わせがありました。しおかぜ支援グッズの「カンパ付きハンドストラップ」をバレンタインデーに贈りたいという女性の方がいらっしゃいました。しおかぜに大変なご理解のある方でした。感謝申し上げます。
みなさんも、考えてみていただけると幸いです。

2007.2.1

1/31に発表した通り、現在、第一放送は停波しております。

皆様からいただいた貴重なカンパを資金源とする「しおかぜ」は、これまでの受信状況を放置できないという結論から一時休止とする判断となりました。再度、効果的な放送時間と周波数、送信方法などを再考し、現在調整が進められている日本国内からの送信の進展を見ながら元の1時間放送に戻す予定だったのですが、その後の検討でVT社経由の放送での新たな時間、周波数の取得は難しく、日本国内からの送信は開始できるとしてもしばらく先であるため、いったん元の周波数及び時間の放送を再開させることにしました。当面聞きにくい状況は変わらないわけですが、電波環境から言えば現在の周波数帯で北朝鮮及び周辺地域において受信状態の悪いのは12月から1月がピークであり、その後は次第に良くなるはずなので、それに期待をかけて再開します。

現在のところ2月8日分から1時間に戻す予定です。周波数は前と同じ9645Khz、時間も同じ5:30〜6:00です。夜の放送は朝の休止中も含め継続して放送します。

また、前述のようにVT社経由と並行して国内からの送信も調整が行われています。まだ発表できる状況ではありませんが、決定しましたらお知らせします。色々試行錯誤でご迷惑をおかけしますが、ともかく、少しでも効率的に、より多くの情報を北朝鮮に、拉致被害者に届けたいという目的に違わないよう努力して参りますのでご理解賜りますようお願い申し上げます。

2007.1.31

第一放送一時休止のお知らせ

大変緊急のご報告ではございますが、早朝5:30〜6:00の放送を日本時間2/1をもちまして一時休止いたします。現状として非常に受信状況が悪く、VT社との間で周波数、時間変更等のやり取りを続けて参りましたが、現在まで改編には至っておらず、たくさんの方々からお問い合わせをいただいております。
よって、一旦休止の後に時間と周波数を再考し、近々に再開する方向で調整を進めて参ります。いつも応援していただいている皆様には御心配をおかしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

2007.1.16

1/13救う会神奈川主催の集会で、しおかぜについてのお話をさせていただきました。多くの方々に御来場頂いた事に感謝申し上げます。また、このような機会を与えてくださった救う会神奈川の皆さんにもお礼申し上げます。その中でもお話した昨年から報道されている「しおかぜ」への政府協力について、たくさんの方からお問い合わせをいただいております。現在、関係各位とお話をつめてる段階です。今しばらくお待ち下さい。

2007.1.1

あけまして、おめでとうございます。昨年は多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。
また、国内で連日モニターをしてくださっている皆様、国内、海外から受信報告、応援メッセージをくださる皆様、本当に感謝申し上げます。

本年は、政府からのしおかぜ支援も行われることとなり、その政府自身も独自の放送を開始すると思われます。これは「しおかぜ」が今まで行って来たことの流れが大きく増幅されたことであり、それは応援してくださった皆様の声、思いが政府を動かしたということです。

本年こそ全面解決を目指して放送を続けて参りますので、さらなる応援、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

特定失踪者問題調査会
短波放送「しおかぜ」担当
理事 村尾建児

2006.12.30

12.29の第二放送、12.30の第一放送、共にソウルのモニタリングファイルです。現地の受信状況は概ね良好のようです。

12309645SEOU.mp3

12299950SEOU.mp3

2006.12.28

しおかぜも放送開始以来、二回目の正月を迎えることになりました。これは決していい事ではありませんが、これまでしおかぜにご支援、応援、激励していただいた皆様には感謝願い申し上げます。

明日29日の放送より北朝鮮人権問題啓発週間の特集番組を7番組(日本語5番組、朝鮮語1番組、英語1番組)2週間連続(再放送含む)で放送します。第一放送、第二放送は各日付けごとに朝と夜、同じ番組を放送します。番組表をご覧下さい。

この各番組では塩崎官房長官を初め、中山首相補佐官、シーファー米国大使、国会議員の皆様、家族会の皆様、北朝鮮関連の運動団体、今回始めて日本人妻、脱北帰国者の皆様、他多数の皆様、そして16日の公開収録の会場に集まって頂いた、たくさんの皆様の熱い思いが込められた「ふるさと」「七つの子」、また、会場全員が声を合わせた「こちらはしおかぜです」他をお届けします。

2006.12.18

16日に陸上自衛隊広報センターイベントホールで開催した「しおかぜ公開収録」は、来場された皆様、ゲストで出演していただいた皆様、そして会場を提供していただいた陸上自衛隊の皆様のおかげで、大成功となりました。皆様のご協力により会場で収録させていただいた内容は、責任を持って北朝鮮へ放送します。本当にありがとうございました。番組の詳細は決定次第おしらせします。

2006.12.15

北朝鮮人権侵害問題啓発週間もいよいよ16日を向けようとしています。明日のしおかぜ公開収録は下記のようなプログラムになりました。皆様のご参加お待ちしております。

<<<しおかぜの韻(ひびき)>>>
 北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」公開収録  陸上自衛隊広報センターイベントホール

公開収録プログラム
10:00 ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
オープニング
あいさつ 荒木和博(特定失踪者問題調査会 代表)
10:05ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
レギュラー番組「日本海に架ける橋」公開収録
荒木和博(特定失踪者問題調査会 代表)
10:30ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
ご家族インタビュー
飯塚繁雄(家族会副代表)
松本孟 (家族会)
佐々木アイ子(特定失踪者家族)
10:45ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
人権関連団体からのメッセージ
高 永起(コ・ヨンギ)(RENK)
北朝鮮難民救援基金からのメッセージ(代読 荒木)
11:00ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
北朝鮮へのメッセージ
上田清司(埼玉県知事)
横田めぐみさんへのメッセージ
横田滋(家族会代表)
11:20ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
しおかぜの韻(ひびき)
ゲスト、ご来場のみなさん全員参加収録
「こちらはしおかぜです」ほか
唱歌「ふるさと」「七つの子」斉唱
11:55ムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムムム
閉会あいさつ
荒木和博(特定失踪者問題調査会 代表)

2006.12.7

12月10日から12月16日まで、北朝鮮人権侵害問題啓発週間が行われ、各地でイベントが開催されます。その最終日である16日(土)に調査会では、しおかぜの公開収録を行います。場所は陸上自衛隊朝霞広報センターイベントホール、10:00〜12:00です。人権問題の関係団体や家族会、特定失踪者のご家族他、ゲストをお迎えします。また、レギュラーニュース番組「日本海にかける橋」の収録や御来場のみなさんで、声を合わせて『こちらはしおかぜです』などの収録も予定していますので、どうぞ御来場下さい。

その他、12月12日から18日、9:30〜17:30まで、東京都庁45F展望室において、家族会、救う会、東京都・都議会拉致議連、調査会が、写真展を行います。調査会では、「しおかぜ」に寄せられたメッセージとご本人の写真を展示いたしますので、こちらにも御来場いただければ幸いです。

お問い合わせは、特定失踪者問題調査会:03ー5684ー5058

2006.11.9

混信の続いている第二放送ですが、11/11の放送から9950KHzに変更されます。よろしくお願い申し上げます。

2006.11.7

11.4中国シェンヤンでの第一放送受信ファイルです。061104_9645 .mp3

現地では良好に受信されています。季節的な要素もあると思いますが、日本国内で聞く限り非常に聞きにくい状態が続いています。

2006.11.6

今回の周波数変更後、たくさんの方からお問い合わせをいただきました。一つは第一放送が9645KHzで聞こえないという事です。本日、アジア放送研究会の山下氏より、関東地域において非常に弱い状態ですが受信報告をいただきました。第二放送9730KHzについては、中国国際放送の英語番組と混信しており、聞きにくい状態が続いています。リスナーの皆様には、御心配、御迷惑をお掛けしますが、共に現在VT社との協議しておりますので、よろしくお願い申し上げます。毎日実況されているか皆様、熱心に受信報告をくださる皆様、改めてお礼申し上げます。

2006.10.31

本日の第一放送をモニターしておりましたが、9645KHzでの確認はできませんでした。VT社より時間帯についての変更は来ておりません。リスナーの皆様、関係各位には御迷惑をお掛けしますが、しばらくお待ち下さい。

2006.10.31

しおかぜリスナーの皆様には、この度のことお詫び申し上げます。
VT社からの報告です。この時期に行う短波周波数変更により第一放送は9645KHzへ第二放送は9730KHzへ変更されました。しかしながらVT社からの事前連絡も無いままに実行されたために、皆様には御迷惑をお掛けしました。私達も周波数変更について事前に確認出来なかった事、重ねてお詫び申し上げます。

2006.10.30

昨日から周波数の異変について、2ちゃんねるで実況中継されている皆様には大変感謝申し上げます。9730での放送確認しました。現在、VT社と連絡を取っております。今回は周波数を変更しておりません。一年の節目にトラブルとは、リスナーの皆様には大変申し訳ございません。追ってご報告いたします。

2006.10.30

本日で「しおかぜ」放送開始から一年となりました。これまでご支援頂いた皆様に心より感謝するとともに、お礼申し上げます。私達は問題解決まで放送は続けて参ります。また、このところの報道による「政府によるしおかぜ支援問題、NHK命令放送」について、皆様よりたくさんの激励、応援メッセージをいただき、ありがとうございます。国内の送信施設が使用可能になった場合でも、その使用料が発生する可能性も十分あります。また、現在の英国経由の放送は契約期間満了まで続けることになっており、政府がどのような支援策を検討しているのか、送信施設の使用と同様に、今の段階では明確になっておりません。NHKについては、国会で「命令放送問題」が起きる以前から、「しおかぜ」を取材し、国際放送の朝鮮語でも取り上げて頂いております。現在も別の番組が取材を行っており、10月30日、10:00からのNHKラジオAM「NHKジャーナル」内で「しおかぜ」について放送される予定です。詳しくはNHKまでお問い合わせください。
一年を迎え、また新たな決意で放送に取り組んで参りますので、今後とも皆様からのご支援を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。

2006.10.13

「しおかぜ」に、総務省の松田隆利次官は12日の会見で、周波数の変更などの際に支援する方針を示したことについて、現在の所、調査会には何のアプローチも来ておりません。多くの方々からお問い合わせを頂いております。送信施設の利用等、お話も出ておりますが、具体的なことが分かり次第、皆様にご報告できると思います。たくさんの応援、激励メッセージありがとうございます。

2006.10.4

写真パネル製作

しおかぜに寄せられたご家族からのメッセージや、直接呼び掛けを行ったご家族の声を、ご本人の写真に載せて、パネルを製作をすることになりました。出来るだけ動きやご本人の生活を感じるような写真を使用したいと考えています。10月末に行われる救う会愛媛が松山で行う写真展が最初の展示となると思います。その後は12月の人権啓発集会へ向けて、各所で展示があると思いますので、よろしくお願いします。

サンプル写真は宮本直樹さんです。

また、第一放送の変更についてですが、こちらの希望する時間帯、周波数の空きが見つからず、皆様に御迷惑をおかけしております。今後はできる限り枠を広げて、ご家族の声を早く届ける事を考えなくてはと思っております。もうしばらくお待ち下さい。

2006.9.15

13、14日に、しおかぜの最大支援団体であるUIゼンセン同盟の定期大会が愛媛県松山市で行われ、会場では荒木からこれまでのご支援のお礼と今後も引き続きよろしくお願いしますと、ご挨拶をさせていただきました。また、ロビーではしおかぜ支援グッズの販売も行われ、愛媛県在住で韓国から失踪された大政由美さんのお母さん、お父さんも駆け付けてくれました。しおかぜグッズも飛ぶように売れ、UIゼンセン同盟の皆様の拉致被害者救出への高い志しを肌で感じ、さらに決意を新たにした次第です。多大なるご支援、誠にありがとうございます。

2006.9.8

9月7日、スタジオしおかぜにて、北朝鮮帰国者の命と人権を守る会三浦氏、宋氏、北朝鮮難民救援基金加藤氏、家族会増元氏がメッセージの収録を行いました。準じ編集し放送します。拉致問題は人権問題であり、以前から実現したいと企画していました。このように北朝鮮関連人権団体と、しおかぜとのコラボレーションで、さらに強力なメッセージを送りたいと思います。

2006.9.6

しおかぜバルーンプロジェクト
今回の訪韓の目的の一つであった北朝鮮に大型風船を使ってビラを撒くための実演を視察してきました。これは以前から行われていた事ですが、北朝鮮難民救援基金加藤氏よりお話があり、電波以外の方法で北朝鮮内部へ呼び掛ける方法としては、原始的ですがすばらしいものとよく分かりました。ビラなら一度に12000枚程度送る事が出来、気象条件と時限装置を使い、ある程度狙った地点へ撒く事が可能です。しおかぜの情報を記載したビラやラジオ等を送り込む事ができます。これも新たな「しおかぜ」の形です。今後は具体的に話を進めて参ります。

2006.9.5

9/4の第二英語放送にて、訪韓時に収録したドイツ人医師ノルベルト・フォラツェンさん、9/5第二朝鮮語放送にて、自由北朝鮮放送代表キムソンミンさん、拉北者家族協議会会長チェウヨンさん、北韓人権青年学生連帯事務局長リュウヒョンスさんからのメッセージを放送します。今後、このような形で様々な方々をゲストにお迎えし、連係をとって参りたいと思います。

写真はチェ・ウヨンさん

2006.9.1

8月末、訪韓した際に自由北朝鮮放送を訪れ、金聖民氏(キムソンミン)と荒木が面談し、しおかぜで放送するための収録を行いました。すばらしいスタジオと整った設備、放送やWEBSITEを運営するスタッフの皆さんに歓迎していただきました。現在も続いている北朝鮮当局の妨害対策も近々に行われるそうです。互い健闘をたたえあい、今後連係して行ければと思います。この他数名の方の収録ができましたので、編集後随時放送して参ります。
また、訪韓の間にソウルにてしおかぜをモニターして来ました。第一放送は日によって変化しますが、やはり妨害波によりほとんど聞き取れず、時より声が浮き出す程度です。引き続き変更についてVTと協議しておりますので、しばらくお待ち下さい。第二放送については、混信はあるものの十分に了解できました。30日は全く混信もなく非常に強力な受信状況でした。30、31日は日本でも非常に良好とたくさん報告が来ています。

2006.8.18

8月19日・20日東京ビックサイトで開催されるハムフェア06において、「しおかぜ」のチラシ配付と支援グッズのサンプル展示を行います。アマチュア無線の愛好家の方々が多く集まるお祭りです。ご興味のある方は訪れてみてください。また、ご協力していただく皆様に感謝いたします。

2006.8.17

8月16日・17日の二日間、鎌倉芸術館ギャラリーにおいて開催された「横田めぐみさん等の拉致被害者を救出する市民パネル展in鎌倉」において、しおかぜグッズの販売を行いました。会場には特定失踪者、大澤 孝司さんのお兄さんの昭一さん、高野清文さんの妹さんである美幸さんも応援してくれました。また、家族会事務局長の増元照明さんも駆けつけ、たくさんの方々がしおかぜに感心ももっていただき、多くの質問や激励をいただきました。ご支援、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

2006.8.9

番組表に、ご家族からのお手紙ご紹介リストと、直接の呼び掛けをされている方々のご紹介リストを追加しました。

2006.8.7

先々週より、始めていますが、第ニ放送の土曜日、日曜日は家族の絆「きっと助けてあげる」を放送します。6.29よりかけられている第一放送の妨害波は現在も継続しています。日本国内でもほとんど聞こえない状態です。最新の受信報告によれば、北朝鮮およびその周辺においても、厳しいと確認しました。現在、新たな周波数、時間の選定をしております。決定次第発表いたしますので、しばらくお待ちください。

2006.8.1

先日、ドイツ人ジャーナリストのBallwegさんが、しおかぜの取材に来ていただきました。その模様が「ドイチュランドフンク」というドイツ全国ネットのラジオ番組で放送されました。ドイツでは拉致問題に対する認識はまだまだうすいようですが、放送後はよい反響があったそうです。引き続き取材し、放送していただけるそうです。この番組の放送後、ドイツよりしおかぜの受信報告も届いています。局のご厚意により放送された番組を公開しますので、どうぞお聞きになってください。ただしドイツ語ですが・・・ 
クリック→ Shiokaze Radio.mp3

2006.7.21

昨日、特定失踪者、高野清文さんの妹さんである高野美幸さんから、一通の封書をいただきました。お名前を拝見すると「しおかぜ実況レス有志より」と、明記されておりました。中にはカンパとお手紙があり、拉致被害者および特定失踪者問題に関する解決への熱い思いと、しおかぜへの応援メッセージがつづられ、最後にスレッド住人@まちだ様と記されてありました。以前にもお知らせしましたが、「しおかぜ実況」は日本各地、あるいは海外からの受信状況を報告しているスレッドです。私達も度々頼りにすることがございます。こちらに参加されている有志の皆様に感謝するとともに、御興味のある方は訪れて見てください。皆様のご期待に添える様に、また、すべての拉致被害者にしおかぜが届くように、これからもがんばります。

2006.7.19

中国吉林省にて有志の方より、受信報告メールをいただきました。現地での第一放送は、多少弱い感じがあるものの、非常にクリアに受信できているそうです。また本日の第一放送についても同様にノイズはあるものの十分に了解できているようです。東京では確かに妨害波が強く感じますが、北朝鮮またはその周辺においての受信状況を見極めた上、今後の対応を考えたいと思います。今後、調査会では受信状況把握のため、いろいろな手段を取って行きたいと考えております。この度の受信報告、またいつも状況をお知らせくださる皆様方、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2006.7.14

13日、14日の第二放送「しおかぜニュース」は、3分短縮バージョンの再放送を行いました。従って空いた時間へ、BGMで使用している「七つの子」をお届けしました。この曲は横田早紀江さんとお話をした際、めぐみさんがよく歌っていた曲の一つだそうです。この曲が拉致被害者の方々へ届いてほしいと思いを込めて選曲させていただきました。

2006.7.10

第二放送は、本日より9485KHz、22:00〜22:30へ変更されました。概ね試験放送と同様のレベルで受信できました。また、有志で「しおかぜ実況」されている皆様、いつもご苦労さまでございます。多数の地域の方がいらっしゃるので受信状況の把握に大変感謝しております。その他ソウルからの受信状況も届いています。かなり強力に受信できたそうです。今後ともしおかぜをよろしくお願い申し上げます。

2006.7.7

7.10より第二放送は、放送時間を22:00〜22:30、周波数9485KHzへ変更になります。妨害電波、3分トラブルとリスナーの皆様には御迷惑をお掛けしました。また、対応に時間がかかったこと、お詫び申し上げます。3分トラブルについては、送信所において他局への周波数変更等で、切り替えのインターバルが原因との事でした。アジア放送研究会の山下氏によれば、同様のトラブルは国際放送ではよくある事のようです。第一放送についても妨害波が確認されていますので、対応を検討中です。第二放送は新たなスタートとなります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2006.6.30

本日の第二放送へ明確な妨害波がかけられている事を確認しました。たくさんのご報告ありがとうございます。

周波数、時間変更から約2週間での対応は、前回の安明進氏のメッセージが切っ掛けとなったと思われる妨害とほぼ同時期です。最近まで改編以前の時間の妨害波をかけ続けており、それが無くなったら新周波数へという事ですか?いずれにしても北の指揮命令系統は、この程度の時間はかかるということでしょうか。出来るだけ早い対応をしたいと考えております。リスナーの皆様、応援してくださっている方々には、また御迷惑をかけますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2006.6.30

6.29の第二放送より、妨害電波が出ているとの報告が寄せられています。リスナーの皆様にはいつも感謝しております。

調査会でもモニタリングしていますが、第二放送は放送前に「ガガガ」というような雑音が確認できましたが、放送内容は十分了解できました。第二放送については3分問題がありますので、時間、周波数共に来週中の変更が決定していますが、第一放送についても同様の妨害波が確認されているため、至急検討していく必要が出て来ました。その場合第二放送の変更予定も遅れる可能性がありますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。

2006.6.29

第二放送のトラブルについて、周波数及び時間変更で対応することになりました。早ければ来週中には実施できると思います。時間的には22時台を予定しています。聞いて下さっている皆様、ご支援いただいた方々には、長らく御迷惑をおかけしておりますが、VTとの交渉も最終段階なので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。

2006.6.19

第ニ放送の終盤3分が放送されないトラブルについて、リスナーの皆様、関係各位には重ねてお詫び申し上げます。VT社とは連日連絡を取り合い修復へ向けて協議しております。さて、第一、第二放送の受信状況ですが、韓国(ソウル)中国(シェンヤン)では、第一放送は少々フェージングがあるものの了解はできる範囲、第二放送については全く問題なく受信可能という事が確認されています。これはアジア放送研究会山下氏による報告です。私達も東京では、とくに第一放送の受信状況が悪く完全にモニター出来ない状態です。ちなにみ本日の第一放送は東京湾中央防波堤付近にて、受信を試みました。都内よりは随分受信状況はよかったですが、やはり浮き沈みがありました。

2006.6.16

第一、第二放送ともに放送が始まりました。昨晩の第一放送では、最後の3分程度が放送されないトラブルがありました。現在、VT社と原因について調整中です。リスナーの方々にはお詫び申し上げます。また、第一、第二放送ともに妨害波も無く、概ね順調なスタートと言えるでしょう。今後またどんな事態が起きるかわかりませんので、多くのリスナーの皆様のお力もお借りして、私達も厳重にモニターして参ります。よろしくお願い申し上げます。

2006.6.15

本日の早朝4:00〜4:30の放送で5890KHzでのしおかぜは終了しました。妨害波は引き続き確認できました。熱心に聞いていただいてるリスナーの方々には感謝いたしております。さて、今夜19:30より、新体制でしおかぜ第2放送を開始します。妨害される事も十分考えられます。私達は謀略に屈することなく、再びしおかぜが拉致被害者へ届くように放送は続けて参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2006.6.13

本日、調査会ニュースで発表した通り、15日の夜、しおかぜ第二放送より、新周波数、新時間編成で放送を開始します。
概要は下記の通りです。詳細はしおかぜ通信で追って発表しますので、よろしくお願い申し上げます。


■「しおかぜ」15日から新たな放送時間・周波数に変更

 北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」は15日夜の放送(第二放送)から新たな時間と周波数に変更されます。

第一放送は午前5時30分〜6時、周波数 9785キロヘルツ、
第二放送は午後7時30分〜8時、周波数 9855キロヘルツです。

 第一放送はすべて日本語です。

(1)拉致被害者・拉致の疑いのある失踪者の氏名等データの読みあげ
(2)ご家族からの手紙の代読
(3)ご家族の直接のメッセージの放送

 を行います。

 第二放送は当面以下の内容で放送します。
(1)朝鮮語・英語・中国語での拉致被害者・拉致の疑いのある失踪者のデータ読み上げ
(2)日本語・朝鮮語・英語での拉致問題に関するニュースと解説の放送。

 15日の早朝はこれまでと同じ4時〜4時30分、5890キロヘルツです。

 これで放送時間はこれまでの1時間半から1時間になりますが、北朝鮮当局の妨害電波も追ってかけられると思いますので、その様子を見て同時2波での送信等の対応を検討する予定です。

2006.5.31

本日、調査会の定例記者会見で発表した通り、安氏のメッセージをしおかぜ通信で公開し、テキスト版を安明進Xファイルに掲載します。多数のリスナーの皆様より要望があり、また、より多くの方々へ安氏のメッセージを聞いていただきたいと思います。今までお聞きになれなかった方々には対応が遅れたことを、お詫び申し上げます。また、妨害害対策については下記のように致します。VT社との最終契約が済み次第正式発表します。


周波数及び放送時間の変更。切り替えと同時に5.89MHz(5890KHz)は廃止。

しおかぜ第1放送
周波数1:放送時間(現地時間)早朝30分
日本語のみ、名前の読み上げ、家族からの手紙、直接の呼びかけ
しおかぜ第2放送
周波数2:放送時間(現地時間)夜30分
朝鮮語、英語、日本語、によるニュース解説、名前の読み上げ。中国語は名前読み上げのみ行う。

当面の間、第1、第2放送合わせて1時間の放送とし、北朝鮮がどのように妨害をかけてくるか一定期間見極めた上で、さらに複数周波数、時間延長、番組編成等を手段として今後の対処とする。切り替え実施時期については6月中旬を目処に、新編成で開始する。

2006.5.26

5/22以降のすべての番組に、新たな妨害波を加えた凄まじい妨害がかけられています。番組表を掲載しなくなったことにより、すべての時間に妨害電波をかけざるを得なくなったのか、いずれにしても、この妨害は日本国民全体の思いを踏みにじる行為であり、拉致被害者は確実に生存し、多くの方々が助けを待っている証拠であると確信します。現在行われている妨害電波対策も、最後の詰めの段階まできています。近々に発表しますので、よろしくお願いします。

2006.5.19

リスナーの皆様もお気付きだと思いますが、妨害電波の出力がこのところ弱くなっています。当初から早朝4:00の放送は比較的聴取可能でしたが、今週16日以降は23:00からの放送も妨害波はあるものの聴取可能になっています。これは現在毎週月曜日に放送中の朝鮮語ニュースに絞って強い妨害をかけて来ていると思われます。今後、妨害電波対策のため、一時番組表掲載を休止します。引き続き、現行のまま放送は続けて参りますので、よろしくお願いします。

2006.5.15

本日、元北朝鮮工作員の安明進氏がスタジオしおかぜに来てくれました。それは妨害電波の原因が自分のコメントにあると心配しての事でした。私達は全く気にはしていません、反対に安氏のメッセージは北へ脅威を与え、妨害電波へとつながり、そのおかげで日本国民の世論がたかまり、しおかぜの有効性及び重要性を再認識できたとお話しました。安氏は「これからも協力は惜しまない。出来る事はどんどんやりましょう!」とさらに話は盛り上がりました。
すべてのリスナーの皆様、ご協力、ご支援、応援メッセージをくださるたくさんの皆様のご期待にそえるように、がんばります。

2006.5.13

皆様からのたくさんの励まし、応援、ご支援、本当にありがとうございます。現在もしおかぜには妨害波がかけられていますが、比較的午前4:00からの放送は聴取することが可能です。日本および世界の国々から報告がきています。対応策はできるだけ早く決定し、実行してまいりますが、現在行われている放送はこのまま続行します。しおかぜは必ず拉致被害者の皆様へ再び届けます。よろしくお願いします。

2006.5.8

本日も妨害電波は確認できました。放送終了と共に妨害電波も停波するのが、なんとも・・・らしい気がします。皆様からの貴重なご意見、励ましのメール等が沢山寄せられています。現在、緊急に対応策を検討中です、資金的な問題もありますが詳細が決定次第、お知らせ致します。我々は謀略には絶対に屈しません。必ず助け出します。

2006.5.6

昨夜の放送に妨害電波(ジャミング)が確認されました。放送開始以来、いろいろと妨害電波については言われて来ましたが、完全に確認されたのは今回が始めてです。これアジア放送研究会代表の山下氏の指摘によるものです。4/17から放送開始のしおかぜニュースが影響しているもののと思われますが、確実に電波は北へ届き、放送は聞かれ、その内容は人々へ聞かれたく無いという事です。今後のジャミングの状況をみながら、対応を検討していくことになりますが、すべての拉致被害者、抑圧されている人々を救出するため、力を合わせてさらに強力な電波を送りましょう!

2006.4.29

代々木公園で開催されてメーデーの模擬店の様子。
たくさんの方から熱い応援と暖かいご支援をいただきました。御来場していただいた皆様、そして全面支援していただいたUIゼンセン同盟の皆様、ボランティアでお手伝いしてくださった皆様、ありがとうございました。皆様のご支援、ご期待を力にして、今年中の問題解決に向けて、さらにがんばります。

2006.4.28

4/29、特定失踪者問題調査会は、今年も東京、代々木公園で開催されるメーデーのイベントに参加します。今年は労働組合UIゼンセン同盟とのコラボレーション企画として、短波放送「しおかぜ」支援をテーマに、しおかぜ焼そば、ビール、しおかぜ支援グッズ購入で豪華景品が当たる抽選も行います。賞品はDVDミニオーディオ他、加盟組合協賛の商品が盛り沢山です。この収益は原価を除き、しおかぜプロジェクト支援に使われます。お時間のある方は代々木公園にお越し下さい。皆様のご支援で、北朝鮮にさらなる強力な電波を送りましょう!

2006.4.21

4/24、23:00〜23:30放送の、朝鮮語ニュース番組「シオカゼ ソシグ」に北朝鮮元工作員、安明進氏がゲスト主演します。安氏は番組の中で、一刻も早く北朝鮮を民主化し、拉致被害者全員を救出するため、北朝鮮の人々向けに訴える「速度戦」コーナーで約10分、北朝鮮の人々に体制の問題点などについて語りかけています。 その他、「北朝鮮帰国者の声明と人権を守る会で採択された決議についての解説」この決議は山田文明同会代表らに対して北朝鮮が身柄引渡しを求めたことを厳しく非難するもの、「政府が作成した拉致問題のポスター」について放送します。

2006.4.19

本日、23:00〜23:30の放送から日本語ニュース番組「日本海にかける橋」がスタートします。
「拉致問題の進展について」「しおかぜの支援団体、UIゼンセン同盟の皆様が歌うふるさと」他を放送します。
よろしくお願いします。

2006.4.18

本日、23:00〜23:30の放送から英語ニュース番組「This is Shiokaze Sea breeze」がスタートします。
「6者協議について」「金正日の後継者」他、特集として「拉致問題と北朝鮮技術向上(偽ドルの関係他)」について放送します。
よろしくお願いします。

2006.4.17

本日、23:00〜23:30の放送から朝鮮語ニュース番組「シオカゼ ソシグ」がスタートします。
「横田めぐみさん関連のDNA鑑定について」「山根議員による国会質問」他を放送します。
よろしくお願いします。

2006.4.11

Studio Shiokaze完成!

ついに、スタジオ「しおかぜ」が完成しました。有志の方々のご支援により、完全手作りの防音室です。これにより、外部の音でたびたび中断していた収録が、好きな時間に自由にできるようになりました。製作をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。ご期待に添えるよう、さらにがんばって参る所存です。また、遅れていた月曜、火曜の朝鮮語、英語によるニュース番組も17日より放送開始するため急ピッチで、収録、編集をして参ります。加えて水曜日の11:00〜11:30は日本語によるニュース、情報番組の開始が決定しました。設備も整い、新たな気持ちで「しおかぜ」を制作して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2006.4.5

3/24調査会の会見でお伝えした、朝鮮語、英語によるニュース・情報番組について、当初4/10を予定していましたが、昨今の諸事情により放送開始を見合わせることになりました。リスナーの皆様及び関係各位にはお詫び申し上げます。放送開始は決定しだいお知らせ致します。

2006.4.2

東京も桜が満開となり、暖かい陽気になって参りました。さて、4/10の午前4:00〜、家族の絆「きっと助けてあげる(7)」の放送を開始します。その他の番組同様にローテーションで放送して参りますので、よろしくお願い申し上げます。最近、東京では電波状況が悪い日が多くなってきたような気がします。反面、中国等の各地域から受信報告も多く来るようになりました。また、米国、オーストラリアと英語圏の方々からも受信報告が増えて参りました。世界へ向けて拉致問題も多くの方に認識していただくように、これからも続けて参ります。

2006.3.24

本日、特定失踪者問題調査会の会見で発表した通り、4/10を予定して、毎週月曜日の放送をすべて朝鮮語、毎週火曜日をすべて英語放送に改変することになりました。両日ともに内容は23:00〜23:30までをニュースその他をメインとした情報番組にします。朝鮮語は主に北朝鮮とその周辺地域をターゲットに、英語は主に英語圏の国々及び世界をターゲットとした番組作りをしていく予定です。また、ゲスト等を招いたコーナーも考えて行きたいと思っております。今まで以上に密度の濃い情報を提供して行きますので、よろしくお願い申し上げます。家族からの手紙については、水曜日から土曜日にローテーションで放送します。

2006.3.4

3月に入り、「しおかぜ」も4ヶ月を経過しました。今だ衰えることのない受信報告の数には驚きます。熱心に毎日の受信状況をお知らせしてくれるリスナーの方々もおられます。その中には中国やヨーロッパの方もおられます。海外からの感心もかなり高い様です。また、しおかぜ支援サポーターグッズへのお申し込みも、連日多数の方々からございます。皆様のご声援、ご支援に感謝するとともに、今後とも「しおかぜ」をよろしくお願い申し上げます。
さて、3/11の放送より、家族からの手紙「みんながあなたを待っている」(6)を放送開始します。これにより23:00〜23:30までの放送は、家族からの手紙(1)〜(6)を月曜から土曜までで一周することになります。放送でご紹介するご家族は番組表でご覧下さい。また、その他各番組の最後のメッセージは不定期ですが、新しいものに更新していますので、よろしくお願いします。

2006.2.22

2/26の放送より、直接の呼び掛け、家族の絆「きっと助けてあげる」(6)を放送開始します。今まで通り毎週日曜日にこれまでの番組とローテーションで放送しますので、よろしくお願いします。放送でご紹介するご家族は番組表でご覧下さい。

2006.2.17

2/19の放送より、直接の呼び掛け、家族の絆「きっと助けてあげる」(5)を放送開始します。ご紹介するご家族は番組表でご覧下さい。また、この番組の中で紹介する生島孝子さんへのメッセージに、お姉さんの馨子さんからに加えて、昨年99才でお亡くなりになったお母さんのうらさんの声をお伝えします。これはTBSテレビ「報道特集」のご協力により実現いたしました。「あと一年ならがんばれる」「苦労したんだろうね、がんばったんだろうね」と、その思いをなんとか伝えたかったことでしょう。拉致被害者の残されたご家族には、もう時間は無いのです。なんとしても今年中に全面解決をしなければ。

2/13の23:00〜の番組が、約25分間、放送が流れないトラブルがありましたこと、お詫び申し上げます。

2006.2.10

2/12の放送より、直接の呼び掛け、家族の絆「きっと助けてあげる」(4)を放送開始します。今まで通り毎週日曜日にこれまでの番組とローテーションで放送しますので、よろしくお願いします。ご家族の直接の呼び掛けは、ご本人だけでは無く、すべての日本国民からのすべての拉致被害者へのメッセージです。切なく、そして必ず助け出すという家族の絆は、遠く離れていても必ず通じ、励ましが勇気となることでしょう。放送でご紹介するご家族は番組表でご覧下さい。

2006.2.3

CNNの取材が行われました。
「shiokaze」は海外からも高い感心をよせています。放送の受信報告もぞくぞくと送られ、最近ではアジア、中国からの報告が相次いでよせられています。放送の意図として中国は重要なポイントとなると考えております。朝鮮語、英語、中国語の放送もスタートし、またCNNニュースにより、さらに海外の反応が高まればと思っております。

2006.1.27

1/30の放送より、毎週月曜の23:30〜及び4:00〜(再放送)朝鮮語によるお名前の読み上、毎週火曜の23:30〜及び4:00〜(再放送)英語によるお名前の読み上げ、毎週水曜日の23:30〜及び4:00〜(再放送)中国語によるお名前の読み上げを放送します。木曜、金曜、土曜は今まで通り日本語による読み上げを続けます。日曜を除く23:00〜の放送も今まで通りお手紙の代読を放送します。また、2/3の放送より家族からの手紙「みんながあなたを待っている(5)」が加わります。日曜日に関しては、直接の呼び掛け「きっと助けてあげる」ローテーションでお伝えします。詳しくは番組表をご覧下さい。さらなる番組充実へ様々な情報を含めて放送して参りたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

2006.1.26

ニューアイテム「しおかぜサポーターグッズ」のお知らせ
 昨年10月30日より放送開始以来、早くも3ヶ月が経過いたしました。いくつかのトラブルもありましたが、現在は概ね順調に毎日放送を行っております。これも皆々様の絶大なるご支援のお陰であると、心より感謝いたしております。
 私たちは「しおかぜ」を、拉致被害者全員を救出するまで続けて参ります。その放送費用、制作、運営費が年間で1,500万円(1日1時間30分放送)必要となります。これまで、「しおかぜ」カンパ付きハンドストラップを販売させていただき、その売上金はすべて「しおかぜ」に使われていますが、本年からはこのプロジェクトをこちらから放送を流すだけではなく、放送を聞いた拉致被害者等からの反応をキャッチするための情報収集にまで広げ、拉致被害者の場所と状況を特定していく予定です。また、放送時間も可能であればさらに延長したく思っており、財政は予断を許さない状況です。そこで新たに「しおかぜサポーターグッズ」として、ミニタオル、マフラータオル、ブルーリストバンドを販売することになりました。
 拉致問題解決への皆様方の熱き思いを「しおかぜ」にのせて、北朝鮮に拉致された被害者の方々へ届けましょう。「必ず助け出します」この言葉にすべてを込めて、今年中に全面解決を為し遂げるため、私たちは全力を尽くして参ります。今後とも「しおかぜ」へ、多大なるご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

しおかぜサポーターグッズ
ミニタオル(SIZE:20×20)¥500(送料別)
マフラータオル(SIZE:20×115)¥1000(送料別)
ブルーリストバンド(SIZE:M・L)各¥500(送料別)
(M:直径約60mm/L:直径約65mm)
2/6発売開始
近日画像アップします。
お問い合わせ:特定失踪者問題調査会 TEL:03-5684-5058

2006.1.14

ただいま、朝鮮語、英語、中国語の準備及び収録を開始しました。番組内容は拉致または失踪された年とお名前の読み上げ、情報の呼び掛け、メッセージとなります。近々に放送編成に加えて参ります。今現在、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの各国から受信報告が寄せられています。より多くの方々からの情報収集、拉致問題の実態を認識してもらう事につながることと思っております。

2006.1.4

1/3の放送で、23:00の放送開始から約23分間、放送が流れないトラブルがありました。関係各位、リスナー様にはご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

2006.1.3

今年は本当の意味でよい年にする決意で臨みます。よろしくお願い申し上げます。

2日テレビ朝日のお昼のニュースで、「しおかぜ」についての報道がありました。また、4日の日本テレビ 「ザ・ワイド」新春4時間スペシャル(ひる12時から午後4時まで放送)の中でも、放送される予定です。お時間のある方は、是非ご覧下さい。

2005.12.30

番組表を更新しました。元日の特番では家族からの直接の呼び掛けの他、日本語・朝鮮語のメッセージを代表荒木が、英語を専務理事真鍋が担当し新年のメッセージもお伝えします。また、新たに家族からの手紙「みんながあなたを待っている」(4)を1/5より放送開始いたします。各番組でご紹介するご家族は番組表内のリストをご覧ください。ご家族のこころの叫びが、必ずご本人へとどくと信じております。そして、来年こそ拉致問題全面解決をする決意で臨みます。
本年は「しおかぜ」に多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。来年も変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2005.12.26

本日、特定失踪者問題調査会の定例記者会見において、しおかぜの正月特番の番組構成を発表いたしました。

2006.1.1の23:00〜ご家族からの直接の呼び掛け「きっと助けてあげる」第一部、23:30〜ご家族からの直接の呼び掛け「きっと助けてあげる」第二部、2006.1.2の早朝4:00〜ご家族からの直接の呼び掛け「きっと助けてあげる」第三部を放送する予定でございます。各番組でのご家族の紹介、再放送については追って「しおかぜ通信」でお知らせいたします。また、2006.1.1の早朝4:00〜も通常の再放送ではなく特別番組を放送予定です。よろしくお願い申し上げます。

2005.12.20

12/13、特定失踪者である佐々木悦子のご家族、お母さんの佐々木アイ子さんと妹さんの恵さんが、直接の呼び掛けメッセージの収録を行いました。また同日、坂本とし子さんのお姉さんである亀山葉子さんも収録を行いました。みな共通の思いがあり、遠く離れた場所で助けを待っている肉親へ、一言一言を噛み締めるようにお話をしてくださいました。決して切れない家族の絆を感じました。この収録は近々に放送いたします。放送日が決定しましたらこちらで発表しますので、よろしくお願いします。

2005.12.16

日本全国、海外からも沢山の皆さんから受信報告書をいただいています。それに目を通していると「がんばってください」「早く帰ってこれることを祈ってます」等の励ましメッセージに改めて皆様のお気持ちに感謝しております。その中に「しおかぜ」を聞くために短波ラジオを買いましたという方がかなりの数おられる事にも驚いています。また、一方でどんなラジオを買えばいいですか?という問い合わせもございます。調査会ではモニター用に、ソニー社のICF-SW35という短波ラジオを使っています。デジタル表示なので周波数も簡単にあわせられます。参考にしてください。ちなみに私事ですが、ソニー社ICF-5900と東芝社RP-775Fという昭和50年頃の古いラジオでモニターしています。ちゃんと聞こえますよ。まだまだ現役です。

2005.12.14

皆様にはいつも「しおかぜ」をご支援いただきありがとうございます。その上で皆様にお願いがございます。カンパ付きハンドストラップには沢山のお申し込みをいただておりますが、一部の注文の中に送料のお振込が無いものがございます。大変恐縮ではございますが送料を含めてのお振込をお願いいたします。また、受信報告書は¥1000以上のカンパをしていただいた方のみベリカードを返送いたしますとともに、カンパ付きハンドストラップと混同されていらっしゃる方がおりますので、お気をつけくださいますよう重ねてお願い申し上げます。ストラップに関してはこちらをごらんください。→ストラップ販売について

2005.12.9

12/8、23:30からの「失踪者への呼び掛け(1)」が、放送開始が遅れたため後半部分(4分程度)が放送されませんでした。また、早朝4:00からの放送は予定した番組ではなく、家族からの手紙(1)が放送されました。現在、問題解決に努めております。リスナーの皆様には、ご迷惑をおかけしました。

2005.12.8

本日より、放送時間が23:00〜開始となります。12/8の早朝4:00からの放送はございません。名前の読み上げ再放送は12/9の早朝4:00からとなります。放送時間拡大の調整、過密スケジュールでの収録を行う中、いろいろとトラブルがありご迷惑をおかけしましたが、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2005.12.7

12/7、21:30からの放送予定は家族からの手紙「みんながあなたを待っている」(2)でしたが、番組ファイル転送にミスがあり、前日に放送された失踪者への呼び掛け(6)が放送されました。番組改編時にミスが起きたことを、聴取者の方々並びに関係各位にお詫び申し上げます。

2005.12.7

昨晩の放送「失踪者への呼び掛け(6)」の番組中で、時間延長後の放送時間の告知が「夜11時から12時半まで」とお伝えしていましたが、番組改編の決定以前に、暫定的に収録した内容が放送されていまいました。正しくは「夜11時から12時」「早朝4時から4時半」でございます。
訂正しお詫び申し上げます。

2005.12.6

「しおかぜ」放送延長後の放送時間についてお知らせします。

12/8より毎日、夜23:00〜24:00、早朝4:00〜4:30の1日2回放送を行います。周波数の変更はありません。当面の番組予定として、23:00〜家族からの手紙「みんながあなたを待っている」23:30〜失踪者へ呼び掛け「名前の読み上げ」、4:00〜は再放送とし、失踪者へ呼び掛け「名前の読み上げ」(前日の23:30からの放送分)を放送します。少しでも多くの拉致被害者の方に放送が届くととなり、時間延長により、より多くの情報をお伝えできることになります。その一つとして今回から読み上げに西暦を追加しました。順次、放送内容は変更する予定ですので、情報はこちらでお伝えいたします。また、元旦は特別番組を企画しております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2005.12.2

12/1、「しおかぜ」放送のパートナーであるイギリスのVT社からHURD氏が調査会事務所にご来訪されました。来日に当たり、いつも雑然とした調査会事務所を片付けてお迎えの準備に大童でした。今後の「しおかぜ」の詳細な打ち合わせと、さらに密にコミュニケーションをとり、問題解決へ全面的に協力して行きたいと、固い握手を交わしました。今回の放送時間延長1時間半も、1時間分の放送費用のみで30分はVT社のご好意で実現しています。私達もさらなる番組充実へがんばりたいと思います。

調査会事務所にて

2005.11.30

「しおかぜ」カンパ付きハンドストラップが発売開始となりました。現定数3000本です。
皆様のご注文お待ちしております。お問い合わせは特定失踪者問題調査会まで

2005.11.30

放送開始より1ヵ月がたちました。ようやく軌道にのることができたのも、皆様のご支援の賜物と思い感謝しております。11/27のNHK国際放送で、「しおかぜ」の放送時間延長について紹介されたそうです。短波をはじめ多数のメディアが「しおかぜ」について取り上げています。
本日11/30は、家族から手紙「みんながあなたを待っている」(1)の初回放送です。紹介するお手紙はご家族がご本人へ宛てたものではありますが、北朝鮮におられる拉致被害者すべての皆さんへ、日本国民からのお手紙でもあるのです。紹介するお手紙の読み上げリストは、番組表でご覧頂けます。

2005.11.25

いよいよ、12/8より放送時間が1時間30分へと拡大することが決定しました。拉致被害者の方々へ、少しでも聞いていただけるチャンスが増え、様々な情報をもっとたくさん伝えられるようにするための実施となりました。さらなる「しおかぜ」充実へ向けて番組編成、内容等を進めて行きたいと思います。放送開始時刻等の変更も考えられますので、追ってこの「しおかぜだより」でお知らせします。これに伴い放送費用の増大、加えて番組制作費等の資金が必要となります。引き続き、皆様からのご支援よろしくお願い申し上げます。

2005.11.24

番組リニューアルのおしらせ。
皆様の御協力により、さらに効果あるものとするため、逐次内容の充実を行って参ります。まず、今晩放送分から、1回の読み上げ人数を減らし(1回45人程度)、読み上げ1回についてこれまでお名前を冒頭1回だけ出していたのを2回にします。これにより現在5回で1巡しているのが6回で1巡になります。さらに今回の編成から家族からの手紙「みんながあなたを待っている」(1)として初回放送を11/30からスタートします。毎回12名程度のお手紙を紹介します。こちらも制作、編集でき次第、編成に加えて参ります。ご家族の心の思いが、ご本人へ伝わることを願っています。詳しくは番組表でリストを公開致しますので、よろしくお願いします。

2005.11.20

「しおかぜ」に関する報道について

 21日月曜22:00からのCS放送767ch チャンネル桜「拉致問題アワー」(キャスター  増元照明家族会事務局長・調査会常務理事)には調査会常務理事の杉野正治がゲスト出演。北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」について語ります。

 また、以下「しおかぜ」に関する報道をご紹介します。他にも多数ありますが、今後も逐次お知らせしていきます。なお、「しおかぜ」の時間延長は現在英国の配信会社VT社と交渉中ですが、25日の調査会定例記者会見のときには発表できると思います。

 RFA(ラジオフリーアジア)の朝鮮語放送
http://www.rfa.org/korean/simcheongbodo/2005/11/10/japanese_group_launch_radio_broadcasting/

 ジャーナリスト・西村幸祐氏のブログ(CS放送「チャンネル桜」の映像)
http://nishimura-voice.seesaa.net/

 毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051105k0000e040038000c.html

 朝日新聞(福井発)
http://mytown.asahi.com/fukui/news01.asp?kiji=5511

2005.11.16

「しおかぜ」の企画段階では日本の一部で受信できればいいと思っていましたが、連日、日本全国からたくさんのリスナーから受信報告書を受けています。受信状況も極めて良好のようです。日本はもとより海外の感心も高く、リスナーからの励ましのメッセージを読みながら、改めて拉致問題の意識の高さに感動しております。通常のアンテナだと屋内では受信しにくいようです。寒くなってきましたので屋外で聞かれる方は十分な防寒対策をしてください。

2005.11.15

放送開始から2週間、当初のトラブルも修正し現在は毎日順調に放送されています。これもリスナーやご支援いただいている皆様のおかげと感謝しております。ただいま放送の次なる企画として特定失踪者のご家族からのお手紙が次々と集まっています。ご家族のこころの思いが「しおかぜ」にのってご本人へとどくように番組制作をしたいと考えております。

2005.11.9

ただいま「しおかぜ」収録中 収録模様公開

収録は高級スタジオ?の調査会事務所で行われています。読み上げをする荒木和博。
皆様のご支援お待ちしております。

○カンパ、その他のお問い合わせ:特定失踪者問題調査会

○ご意見等はメールにて:こちらから


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